2009年9月14日 08時26分
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「ウランガラス」、続きます。
百均屋へ行ったら、白色LEDのライトを置いていたので買ってきました。
外装はアルミ。
キーホルダーが付いているおしりにスイッチが仕込んであります。
LR44ボタン電池3本で白色LEDを駆動。
どこかに電流制限抵抗が入っているのかなと調べてみましたが、
発見できず。
電池・スイッチ・LED・外装が直結のようです。
まぁLEDとの接触部、いいかげん(曲げたリード線)なので、
接触抵抗たのみってところでしょうか。
これをバラして「紫外線LED」を装着。
≪ウランガラス≫に向けてぴかっ!
紫外線LEDは日亜化学製の波長370〜380nmのもの。
なんとか電流制限抵抗も仕込みました。
光っているチップ部分を拡大。
↓
肉眼ではもっと紫色です。
この色はデジタルカメラでは表現できないんでしょうなぁ。
※≪紫外線照射によるウランガラスの蛍光、及び、ウランガラスの磁性≫によりますと、
UGを明るく光らせるにはもう少し長波長側の光のほうが良いようです。
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2009年9月10日 19時49分
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人形峠にはこんな施設もあります。
↓
「上齋原スペースガードセンター」
人形峠展示館で人形峠アトムサイエンス館とともにその内容が
展示されています。
レーダーで「スペースデブリ」を監視しています。
フェーズドアレーレーダーが使われていて、1400コの送受信モジュールの信号位相を変え、
微細な位置検出を行っているとか。
その送受信位相制御モジュール回路が展示されていました。
何かよくわかりませんが、この基板が1400枚らしいです。
≪システムの構成、概要≫
スペースデブリに関する映像資料など、なかなかよくできていましたよ。
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2009年9月9日 21時56分
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図書館で「人形峠」に関する本を探しても、「ウラン残土公害(鉱害)」
関連の本しか出てきません。
技術開発史的な本を読んでみたいのですが…。
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2009年9月7日 21時57分
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2009年9月6日 18時44分
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8月の小旅行、この旅行でのメインイベントが「ウランを見る」。
日本で唯一公開されている人形峠の「ウラン坑道」を見学しようというのです。
場所は独立行政法人 日本原子力研究開発機構 人形峠環境技術センター。
平日(土日は×)の11時と14時に坑道見学が開催されています。
予約は不要ですが、記名しなければなりません。
そして、構内は撮影禁止! 残念。
(展示館であるアトムサイエンス館は撮影OK)
河原城からup/down道をひた走り人形峠へ。
入り口にこんな看板のあるフェンスで囲まれた建物が見えてきます。
拡大↓
ガードマンが警備しています。
寒い季節はたいへんでしょうね。
積雪、2mばかりになるとのことですね。
その右手に人形峠展示館、アトムサイエンス館の入り口があります。
坑道見学開始時刻である11時、なんとがぎりぎりセーフで間に合いました。
見学は我々二人だけで、貸し切りです。
構内全域、坑道の外、内全部が撮影禁止です。
雰囲気は≪これ≫をどうぞ。
ウランが崩壊して生成されるラドンを排気するためのダクトが走っていて
モータが回っています。
坑道外には排気ダクトを引き込んだ建家があって、ここでラドンを吸着させ
ているようです。
紫外線ランプで緑色に光る「リンカイウラン石」がそりゃもう神秘的。
坑道内に案内していただいたお嬢さん、フィルムバッジは付けておりま
せんでしたので、放射線量はそれほどじゃないんでしょうね。
坑道自体は管理区域じゃありませんし。
展示館での様子↓
こんなふうに坑道壁面が光っているのですよ。
この写真、右端に光っている器、これが「ウランガラス」なんです。
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2009年9月6日 06時27分
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仕事場の階段、その壁に留まっていました。
写真は水平ですが、下に見えている白い平面、これが壁で垂直です。
蛾なんでしょうね。
でも、指先で触れてもプルプルするだけで羽根を広げようとはしません。
お顔の拡大↓
君はナニ? なんという名前?
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2009年8月24日 09時05分
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いつものようにガレージ常連でわいわいやっていましたら、天井の蛍光灯あたり
で「バタバタバタ」。
「なんや?!」っと見上げるとトンボ君。
しばらく飛び回っておりました。
天井にぶら下がって休憩。
これ↑を撮ってから15分ほど同じ姿勢。
入り口シャッターも窓も開けてあるんですが、出ていこうとしません。
何というトンボなんでしょうね?
ガレージでは昔にこんなこと(ヤゴからトンボに)がありましたんでねぇ。
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2009年8月19日 22時04分
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2009年8月18日 05時18分
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新型インフルエンザが気になって、感染症情報センター<新型インフルエンザ(A/H1N1)>
をときどきチェックしていました。
ところが…
HPの中央右側にある「日本の発症日別報告数」というグラフ、
「7月22日 11時現在」で止まっております。
7月に入って増大したあと、7月中頃からス〜っと減少。
なんで?っと見ると…
『※厚生労働省新型インフルエンザ対策推進本部事務局によ
る情報収集方法が変更となったため、7月23日以降更新はあり
ません。』
「情報収集方法が変更」って、何がどう変更になったのか、探しても???
です。
夏が過ぎ、秋、冬と寒くなったとき「大丈夫?」という気がしてなりません。
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2009年8月3日 13時55分
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小学校が夏休みになってから土・日ごとに地域の行事が行われまていす。
(そのたびに「酒」〜)
来週の8月8、9日は夏のメインイベント、校庭キャンプ。
小学校4年生を対象に学校で一泊します。
さて、このキャンプの時、子供たちに「ISS」を見せてやりたいと思って
いるのです。
でも、天候が悪かったり軌道が悪かったりと、過去一度も成功していません。
今年はどうや!?っと、「ISSを見よう」をチェックしますと…
軌道情報 : 2009年07月29日07時38分33秒
計算時間 : 2009年08月01日00時00分00秒〜2009年08月11日00時00分00秒
飛翔体 : 国際宇宙ステーション
観測地 : 大阪 (緯度 34.69 度, 経度 135.50 度)
上の「計算時間」において、あなたが設定した「観測地」では、
この「飛翔体」を見ることができません。
あぁぁ。残念。今年もはずれです。
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2009年8月1日 05時49分
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文庫本があったので買ってきた…とJJ3ENT。
サイモン・シン著「暗号解読」。
この本、東成図書館に置いてあるので以前に読んでおりました。
※前記事:場違いな「本」
あらためて読み返しても面白いです。
「エニグマ暗号」解読のところが山場でしょうか。
この「暗号解読」の参考資料(文献)に記されていたのが「暗号戦争」。
図書館にありましたので借りてきました。
この本も面白い!
暗号機のハードウェア面だけでなく、解読した暗号で「作戦」がどうなったか
など興味深い内容が書かれています。
昭和43年、1968年の本です。
当時だと、「ほんまにこれだけ解読してたん?」「うそちゃうん」と思われて
いたんじゃないかな。
サブタイトルが「日本暗号はいかに解読されたか」になっていますが、内容は
日本に関する話だけじゃありません。
この本、サイモン・シンさんの「暗号解読」を面白いと思われたかたには
おすすめです。
図書館か古本店でどうぞ。
※参考
・パープル暗号 - Wikipedia
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2009年7月27日 08時36分
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日食のことをあれこれ調べていたら「サロス周期」という言葉が出てきました。
詳しくは↓
・サロス周期 - Wikipedia
こんな「値」を紀元前の人類が知っていたとは…すごいです。
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2009年7月23日 06時10分
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「穿孔(せんこう)」:あなをあけることなのですが、
「あなをあける」を漢字でどう書けばいいの?っと悩んでしまいます。
あな:穴、孔 …候補はこの二文字
あける:開ける、空ける、明ける …この三つが候補
近所にある金属加工屋さんは「穴明」を採用。
別のところは「孔明」を使っています。
↑ これは音読みでしょうね、きっと。
Yahoo辞書だと、『金を使い込む。欠損を生じさせる。…』となっていて、
ドリルなどでほんとうに穴をあけることが記されていません。
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2009年7月21日 09時14分
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2009年7月18日 06時55分
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2009年7月17日 06時22分
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2009年7月7日 18時37分
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「望遠鏡400年物語」
サブタイトルが「大望遠鏡に見せられた男たち」
レンズと鏡、そして架台。
望遠鏡を構成する主パーツとそれを作った(星を観測するのに最適なものを
探し当てた)人々の物語です。
知らないことがいっぱい載っています。
「カセグレン式反射望遠鏡」を考えたカセグレンさん。
当初はファーストネームもわからなかったそうです。
1997年の研究で明らかになったといいます。
屈折望遠鏡の色消し対物レンズ「アクロマート」の特許に関しては、
えらい争いがあったそうな。
「シュミット・カメラ」を考え作ったシュミットさん、事故で右手首を
無くしていたとのこと。
2009年4月発行の本ですので、最近の出来事も載っています。
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2009年7月7日 09時23分
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気にしてもしかたがないのに気になるのがあります。
晴れの日が続けば…気になる
雨が降れば…気になる
何かといえば「四国・早明浦ダムの貯水率」
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2009年6月30日 08時45分
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インフルエンザの予防方法、そのひとつに「手洗い」が薦められています。
「よっしゃ、わかった。洗おう。」
「で、洗ったあと、どうやって手を拭いたらいいの?」
自然乾燥はちょっとねぇ。
温風乾燥機なんてどこにでもあるもんじゃなし。
ハンカチやタオルも濡れてくるので何度も使えないし。
紙タオルなんでしょうが、持ち運びがねぇ。
紙タオルを何枚もポケットに入れておけないし。
手を洗うのはOKとして、手を拭くための何か、いいものありませんかね?
※TB先
・Σprojectのぼちぼち記録: トンフルエンザ狂想曲といってよいか
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2009年5月30日 09時37分
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2009年5月22日 14時18分
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先日、「鯨」のお話を聞くことがありました。
(捕鯨屋さんのお話です)
その時に頂戴したパンフレットに記されていた内容。
世界中の人間が捕獲している海の魚:約9千万トン/年。
世界中の鯨が食べている海洋生物:約3〜5億トン/年。
鯨の胃からこんなに食ったものが出てくると写真まで載っていました。
ガレージでも食っている南氷洋のミンク鯨、ヒゲクジラですがイワシや
サンマ、タラ、イカも食べているとのこと。
ヒゲクジラといえば「オキアミ」というイメージです。
でも、しっかり人間の食いぶちも横取りされているようです。
※参考:
・日本捕鯨協会
・日本鯨類研究所
・水産庁/捕鯨の部屋
・168ページにもなる鯨類座礁対処マニュアル
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2009年5月21日 06時29分
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今朝、ISSを見る条件が良さそうだったので早起きしてみました。
北西から南東へ、最大仰角67度。
今回のカメラはリコーのGX-100。
北東の空に見え始めてすぐ露出30秒で撮影したのですが…失敗。
絞り開放、ISO400だったので夜明けの明るさで真っ白。
気を取り直してF5まで絞ってみたのですが、それでも出来上がりは
こんなのです。
リサイズのみ。
夜明けの空はけっこう明るい。
ISO400で30秒露出なんて無理なようです。
こりゃ、もう少し勉強ですね。
この絵をモノクロにしてあれこれしてみたら、八木のエレメントに
水平に、輻射器と反射器の間にISSの飛跡が見えてきました。
※前記事:2009年04月23日 今朝ISS(国際宇宙ステーション)を見ました
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2009年5月9日 04時55分
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2009年4月26日 16時32分
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2009年4月26日 06時13分
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左欄のリンクに「ISSを見よう」を追加したことだし、ということで
今朝03:42、物干し台に上がってISSを見ました。
そろそろかなぁっと思っていたら、ふわっと明るい星が現れました。
北東の地平線(というか町の中へ)へ向かって静かに(あたりまえ)移動。
消えていきました。
せっかくだから写真を撮ろうと欲張ったのがいけません。
03:30頃に起きてからあわててカメラや三脚を用意しても間に合いま
せんね。
ISSは中央の細線。
拡大
ISSは左上から右下へ進んでいきます。
シャッター速度4秒。
レリーズ(リモコン)を使わなかったので、シャッターを押した直後、
ブレてしまいました。
30秒くらい露出しないと面白くないですね。
今回は失敗。
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2009年4月23日 08時37分
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2009年4月1日 08時53分
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先日の発掘現場絡みで借りてきた本です。
左は「大阪遺跡 出土品・遺構は語る なにわ発掘物語」。
コンテナに銘のあった「大阪市文化財協会」で検索。
右は「発掘」で検索した「秋田麻早子著、掘れ掘れ読本」。
副題が「考古学ギョーカイと発掘の愉快なお話」。
左の本、当然ですが「大坂城」であれこれ発掘されたお話も紹介されています。
巻末に「街角ミュージアム案内」として、発掘資料が展示されている施設が
書かれているのです。
「生野区役所」ロビーに展示されている「御勝山古墳」で出土した埴輪や
土器も載っていました。
この部分、コピーして置いておこう。
さて、右の本がトンでいました。
まず、著者さんのプロフィール。
↓
まえがきに記されている「発掘」と聞いた人のリアクション。
『恐竜?』…←違います、それは地質学や古生物学。
笑わせていただきました。
世界中の発掘に関する話題、体験談が載っています。
楽しく読ませていただきました。
※検索:秋田麻早子
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2009年3月27日 05時54分
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・本 /
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2009年3月26日 08時52分
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・サイエンス |
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訳者つながりで図書館から借りてきました。
3月はじめに読んだ本「火山に魅せられた男たち」の訳者、
山越幸江さんの本、『ケプラー疑惑』。
副題が「ティコ・ブラーエの死の謎と盗まれた観測記録」。
17世紀の天文学者ヨハネス・ケプラーとティコ・ブラーエ。
ティコはケプラーの先生。
ところが二人の仲が良くない。
ティコが急に体調を崩して死亡。
ケプラーがあやしい…。
このあたり、けっこう記録が残っているようなのです。
さて、ここからがすごい。20世紀の科学。
ティコさんの遺体を発掘して彼の毛髪成分を分析。
そしたらまぁ、やっぱり「毒殺」…という結果が。
当時の天体観測の方法(まだ望遠鏡はない)の記述など、なかなか
面白いです。
ケプラーさんは目が良くなくって(近眼?)、星が見えなかったそうです。
で、理論のほうに走る。
目がよいティコさんはひたすら観測精度を上げる。
ケプラーさんはその観測データ、とりわけ「火星」の動きが欲しかったらしいのです。
表紙に描かれている巨大象限儀、その角度目盛りの読みを助ける「ダイヤゴナル目盛り」
の解説なんかも出てきます。
当時はまだ「バーニヤ目盛」はなかったそうな。
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2009年3月25日 06時13分
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・本 /
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図書館から借りてきた本です。
「火山に魅せられた男たち」
副題が「噴火予知に命がけで挑む科学者の物語」
ディック・トンプソン著/山越幸江訳
1980年 セントヘレンズ山噴火
1991年 ピナツボ火山噴火
この二つの火山を中心にして火山学者達がどんな活動をしていたか、
そのドキュメンタリーです。
ピナツボ火山が噴火している時、日本では「雲仙普賢岳」が噴火しています。
その火砕流に巻き込まれ、報道陣らとともに火山学者であるクラフト夫妻と
ハリー・グリッケン氏が死亡しています。
この事故の話しがピナツボ火山を観測している現地の科学者達に伝わる様子も
描かれています。
セントヘレンズ火山の時には、コンピュータなど観測機器がまだ発展していません。
それがピナツボ火山になると、ずいぶん進歩しています。
なかなか興味深い本でした。
それと訳者の山越幸江さん、あれこれ面白い本を手がけておられるようです。
・ケプラー疑惑:ティコ・ブラーエの死の謎と盗まれた観測記録
・星間旅行への誘い
・地球が熱くなる:人為的温室効果の脅威
・証人席の微量元素
・物理学者は空を見て考える
・物理学者は山で何を考える
・宇宙の「超」ひみつを知ろう
・ヒトの「超」ひみつを知ろう
・動物の「超」ひみつを知ろう
などなど
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2009年3月7日 05時43分
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・本 /
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息子が買ってきた本です。 サイモン・シン著「宇宙創成」。
2月の始めに松阪まで出張に行ったとき、同行した仕事先の人がこの本を
読まれていました。
「面白いですよ〜」という話だったのです。
著者のサイモン・シンさん、ブログ2008年3月の記事『場違いな「本」』の中に
出てきました「暗号解読」を著された人だったのです。
暗号解読は読みましよ。これも面白い。
で、出張から帰宅したら、どういうわけか息子がこの「宇宙創成」を買っていて、
ビックリ!となったのです。
「話が聞こえていたんとちゃうか」というくらいの絶妙なタイミング。
息子曰く、面白い本は『買って帰って』と本が息子を呼ぶそうな。
「宇宙創成」、SFではありません。
我が人類が「宇宙」をどのように認識してきたかという歴史を綴っています。
科学史の本です。
…天動説、地動説、相対性理論、ビッグバン…
宇宙についてのお話しがもりだくさん。
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2009年3月6日 08時47分
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図書館で借りてきた科学の本。
『図解「化学」は図にするだけで面白い』 東京理科大学化学ブレイン著
パラパラっと読み進んでこのページ。
温室効果ガスで地球温暖化のお話し。
左下の図、太陽系惑星を示して、大気による温室効果と地表温度を解説。
「火星」の所でやっちゃっています。
地表温度 -420℃〜+25℃
絶対零度以下のセ氏温度!。
いったい何度を誤植したのでしょうね。
Wikiだと-140℃〜+20℃になっています。
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2009年2月13日 11時44分
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こんなのが出てきました。
「石綿付き金網」
仕事場の道具入れ(フラスコやらビーカーなどガラス器具といっしょに)から発掘。
以前、薬液濃度を調べる装置をゴソゴソしたことがあって、そのときにいろんな
実験用ガラス器具といっしょにやってきたものなのです。
なぜ出してきたかというと、これ。
アルコールランプで使う「三脚」を道具入れから取り出したからそのついでに。
三脚の足を延長して、ブンゼンバーナーで使えるようにしてもらうためでした。
バーナーは「ギンナン焼き」用。
ギンナンを焼いている「ゴマ煎り器」を置くために使えるだろうというもくろみです。
こんな具合。
三脚足に同径の鉄棒を溶接して延長してもらいました。
石綿付き金網を載せると実験中のようになります。
ビニール袋に入れて、このまま永久保管かなぁ。
※加熱したギンナンが破裂する様子、JP3PZDさんの「Exilim EX-F1」で撮ってもらえたらなぁっと。
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2009年1月28日 06時41分
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2009年1月15日 05時59分
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2009年1月7日 05時59分
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山陰小旅行で写してきたイオナイザー、その解説が本に載っていました。
ソフトバンクのサイエンス・アイ親書シリーズ。
タイトルは「巨大高層建築の謎」。
「古代から現代まで技術の粋を集めた建造物のおもしろさ」。
著者は高橋俊介さん。
この本の中、「落から守るための技術」にイオナイザーの解説が載っていました。
104ページの図。
図だけで写真はありませんでしたが、まさにイオナイザー。
この本、「巨大ブリッジを風から守る」という章で、風が原因で落橋したので
有名なアメリカ「タコマ橋」の解説が載っています。
≪YouTubeの動画≫。
この動画の50秒くらいに、揺れる橋の真ん中に自動車が写っています。
これ、橋の設計に関わったファクハーソンさんと人で、危ういところで命拾
いした記されています。
現設計より40%も安くできる設計方法を取り入れたのが運の尽きだったようです。
当時は、風による振動の知識がなかったためにこんな設計が通ってしまったという
ことです。
※タコマ橋の落橋、こっちの動画(YouTube)のほうがスゴイです。
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2009年1月4日 06時47分
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2008年12月30日 06時56分
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三日ほど前からガレージの天井にひっついていましたが、今朝見ると
いなくなっていました。
以前の記事、蛾の仲間なんでしょうけれど…(2007年11月27日)と同じ
種類でしょうね。
水魚堂・岡田さんからの情報だと「ホシヒメホウジャク」(星姫蜂雀蛾)。
屋外が寒いから家の中に入ってくるのかな。
それにしても、重力に打ち勝って天井に張り付けるんですから
たいしたものです。
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2008年12月18日 05時49分
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昨晩は満月。
晴れていたので、きれいに見えました。
E-520にレンズはL-RS014150の望遠で。
ISO100、F5.6、1/1000秒。
こちらはたまたまガレージに置いてあった肴。
「満月ポン」。
そして、満月とアンテナ。
50MHz用6エレ八木。
もうひとつ。
縮小しても☆(オリオン)が見えています。
ISO1600、F3.5、2秒。
三脚は使わず(持って上がるのが面倒だったので)、物干し台に
もたれての手持ち撮影でした。
広角だと周辺減光が気になるなぁ。
※検索
・jp3pzd's photo diary:満月が1年で最も高く明るい日 - livedoor Blog(ブログ)
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2008年12月13日 06時52分
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昨日に続いて「月・金星・木星」。 月齢は4.6。
画面下の光芒は高架を走る近鉄電車。
時刻は17:25。仕事場からの景色です。
カメラはリコーのGX100。 今日は三脚を使っています。
ISO=80、F=4.4、シャッター速度=4秒。
拡大↓
昨日のは「笑い顔」に見えましたが、今日のはもうひとつかな。
広角だとこんな感じ。
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2008年12月2日 19時24分
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夕刻、「月・金星・木星」並んでいました。
GX100で手持ち撮影。
シャッター速度1/3秒。
いくら手ぶれ補正機能があるといっても、三脚なしではブレてしまいます。
拡大↓
ブレているけど、月の地球照が見えています。
明日も見えるかな?
(月の位置はもっと左に)
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2008年12月1日 21時50分
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2008年11月6日 06時06分
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チャップリンさんの映画のタイトルにもなっている「ライムライト」。
昔に使われていた舞台用照明装置だというのはご存じでしょう。
・Wikipediaによる解説
電気による照明があたりまえですので、実物の「ライムライト」なんて見たことありません。
でも昔、乾電池から取り出した炭素棒で「アーク灯」の実験はやりましたよね。
なんで今ごろライムライトを調べたのかというと…「初音ミクのミラクルペイント」という
唄の中に「ライムライト」が出てくるのです。
・歌詞から抜粋
♪♪
〜お気に入りのドレスに 星空のライムライト浴びながら
得意げに 踊るつま先を 必死に見つめるあなた 嬉しそう〜
♪♪
で、ライムライトってどんなんだったや?! っとなったのです。
しかし、調べても出てきません。
こんな実験が見つかりました。
・ライムライト(limelight) - 271828の滑り台Log
チョークをアセチレンバーナーの炎であぶっています。
ライムライトの実物ってどんなんやったんや?
まだ解決しておりません。
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2008年11月1日 05時40分
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2008年10月19日 20時24分
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・サイエンス /
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通勤途中の道ばたで咲いているオーシャンブルー。
寒くなったのにまだまだ頑張って花を咲かせています。
※前記事
・2008年08月13日:オーシャンブルーがんばれ#2
でも、kazzさんからの指摘:「地面の方は普通のアサガオでは?」
が正しかったようで、地面で咲いていたほうは、花が終わり葉が
枯れ始めています。
タネができていますので、やはり普通のアサガオだったようです。
がんばってたくさんの花を咲かせていた
9月初旬の写真↓
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2008年9月30日 06時23分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 /
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JP3PZDさんが2008年09月16日の記事「アンテナ??」にトラックバック
されたのを受けて、これを紹介しておきます。
ガレージの近所にあるスーパー玉出・今里店。
そこにもイオナイザ(電荷放散器)らしきものが見えます。
上の写真の右側看板柱の上方に、ほれ。
拡大↓
これ、もちろんイオナイザではありませんよ。
暗くなるとピカピカ光って「花火の電飾」になるのです。
さっき写してきたのですが、もう「電飾」は止まっていました。
今度は光っているところを撮りますね。
※ほんまもんのイオナイザ↓
(クリックで拡大↑)
※=解説=:イオナイザーシステム説明(日立プラントテクノロジー)
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2008年9月30日 06時02分
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2008年8月29日 09時24分
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・食べもの /
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先週の土曜日、上本町近鉄屋上ビアガーデンで一杯やっていました。
日が暮れると落雷!
北〜北東方面でバシバシ落ちていました。
屋上にあるビアガーデンからよく見えるのです。
リコーのGX100を持っていったのですが、カミナリを写すのはむつかしい。
三脚を持ってくればよかったと。
正悟(次男)が頑張ってシャッターを押しておりました。
なんとか撮れたのがこれ。
拡大↓
人の頭に落ちているわけではありませんよ。
カミナリはずっと遠景。
落雷の光がダブっているのはカメラがブレたせい?
でも、落雷のスピードのほうがずっと早いはず。
手ぶれ補正処理の加減かもしれません。
この日の様子、なんぎな日記: なにわ淀川花火大会でも、紹介されています。
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2008年8月16日 06時27分
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