2010年7月22日 06時34分
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図書館で借りてきた戦争映画でわかるメカとウエポン/大久保義信を読んでいて、
ちょっと驚きの記述がありました。
解説されていた映画の題は「ブラック・プロジェクト」。
実在したの科学者がモデル。 暗殺されちゃいます。
その科学者の名はジェラルド・ブル。 大砲の専門家。
なにがマッドかと言いますと、大砲の弾を宇宙空間にまで上げちゃった。
一般に宇宙空間は地上から100km以上を言います。
この人、180kmの高さまで大砲で弾を打ち上げたんです。
もちろん衛星軌道には乗りませんよ。
打ち上げたんが落ちてくるだけですが、初速だけで宇宙空間まで弾を
届かしたんです。
初速3.6km/s。
英語版WikipediaにProject HARP
で、発射した瞬間の写真が出ています。
結局ロケット・ミサイル技術が進歩してこの計画は中止。
この人、ほんとに大砲が好きだったんでしょうね、イラクのサダム・フセイン
大統領のところへ行っちゃてすごいのを開発。
プロジェクトの名は「バビロン計画」。 (機動警察パトレイバーかいな!)
それで暗殺…
その能力、平和利用できそうな気がするんですがねぇ。
動画も出てきますね。
・harp.avi
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2010年6月8日 08時34分
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チャールズ・メイヤーズ著、内山 常雄訳 『隠れた証拠』。
サブタイトルが「法科学事件ファイルから」
いつものように、図書館で借りてきた本です。
銃器による犯罪が多いアメリカ。
どのようにして犯罪の証拠が確認されるのか、具体的に述べられています。
ケーブルテレビで放映されている「CSI・マイアミ科学捜査班」の世界です。
本の中で興味を引いたのがこの図↓ (クリックで拡大↓)
弾丸に付いた線条痕を比較するツール:比較顕微鏡。
その原理図↓ (クリックで拡大↓)
で、この本を検索していると、訳者のHPが見つかりました。
http://www.k2.dion.ne.jp/~u4ren6/index.htm
本の本文が紹介されています。
そして参考写真はカラー。
この中に、比較顕微鏡の歴史という興味深いページがあります。
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2010年6月7日 06時03分
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大河内直彦 著 「チェンジング・ブルー」。
サブタイトルが「気候変動の謎に迫る」。
温暖化に関してはトンデモ本というかわけわからん本をよく見かけますが、
これはほんとまじめに書かれています。
参考文献の量がすごい。
話は変わって、太陽黒点、あいもかわらず低調です。
先月も1/3ばかしゼロが続いていましたし、黒点出たかと画像を見ると
しょぼい大きさだし。
太陽、これからどうなるんでしょう。
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2010年6月2日 06時16分
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2010年5月31日 19時21分
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2ヵ月ほど前shirouの現実touhi[wp].さんで、「100年使える原子炉!?」という
記事がありました。
その中でオクロの天然原子炉:Wikipediaが話題に出ましたんで、関係資料を
図書館で借りてきました。
本の題はずばり。「天然原子炉」
露天掘りされた「炉心部」の写真もあります。
「残留放射能」が心配なところですが、さすがに20億年も経ると
普通のウラン鉱山並みのレベルになっているとのこと。
半減期2万4千年のプルトニウム239も崩壊。
ウランに戻っちゃったという次第。
この天然原子炉を予言した日本人がいた、という本もありました。
吉原賢二著「化学者たちのセレンディピティー」
副題が「ノーベル賞への道のり」
この本の中で天然原子炉の存在を予言した黒田和男さんが紹介されています。
Wikipediaをたどるとこんな話しも。
・古代核戦争説 …オクロの原子炉跡は核戦争の痕跡?
Googleで検索するとあれこれ出てきます。
・天然原子炉
・オクロの天然原子炉
・オクロの原子炉跡
※現在、オクロのウラン鉱山は閉山しているという記述が見つかります。
昨年の小旅行で「人形峠」へ行ったので海外事情も気になるところです。
なにせウランの露天掘りですから。
※続き:17億年前の原子炉:黒田和夫著
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2010年5月23日 05時21分
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図書館で借りてきた本なんですが、これを読みたいっとタイトルで
検索したわけじゃありません。
たまたま検索語として入力した「戦争」だったか「世界史」だったかに
引っかったように記憶しています。
「神経ガス戦争の世界史」
写真では字が小さくなってしまいましたが、サブタイトルが
「第一次世界大戦からアル=カーイダまで」。
毒ガスのお話しです。
悲惨な第一次世界大戦から始まって、おおっぴらには使われなかった
第二次世界大戦。
でも、各国は毒ガスを開発して製造、砲弾や爆弾に注入して備蓄。
どんどん新タイプの強力なガスができてきます。
終戦後、核兵器が出現しても、なお毒ガスの製造が続きます。
毒ガスが実際に使われたイラン・イラク戦争。
そして1995年に東京で毒ガスを使った無差別テロが発生。
オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件です。
この事件についても詳しく記されています。
サリンの精製純度が30%しかなく、これが80%くらいにまで純度が
上がっていたら、1000人を越える死者数になったのではないかと…
図表や写真はほとんどありませんが、巻末に載せてある参考資料の
一覧がすごい量です。
日本で起こった地下鉄サリン事件に関して書かれたたくさんの本が
英訳されて海外で出版されているのが印象的です。
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2010年5月20日 16時00分
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2010年3月23日 17時09分
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図書館で借りてきた本です。
飯泉 太子宗(いいずみ としたか)著「壊れても仏像―文化財修復のはなし」
壊れた仏像をどうやって修理するのか、そもそも仏像は何で壊れてしまうのか、
ゆるいイラストとともに仏像修理の世界を紹介しています。
仏像が壊れる原因、接着剤として使われている膠(ニカワ)の劣化。
一刀彫で作られたモノ以外は、寄せ木細工でできています。
どういうわけかクギ(鉄ではなく木で)をケチっているものがあり、
何百年も経つとニカワの接着力が無くなって、くっついていた部品がバラバラに
てなことになってしまうそうです。
薬師如来ではこんなことも (イラスト、絶妙の味…)
部品が替われば釈迦如来になったり阿弥陀如来になったり。
仏像搬出ではこんなお姿に (本では写真もありますよ)
図書館の本、自分の専門とは違う分野の本を読めるのが楽しいです。
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2010年3月17日 06時14分
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1月26日の「π(パイ)」の本で、メモを残しました「アスペルガー症候群」に関連する
本を図書館から借りてきました。
泉流星著、
・僕の妻はエイリアン:「高機能自閉症」との不思議な結婚生活
・エイリアンの地球ライフ:おとなの高機能自閉症/アスペルガー症候群
・地球生まれの異星人:自閉者として、日本に生きる
脳の構造というか認識力の違いなんでしょうか、こんなことがあるんだという、
驚きに満ちています。
筆者(女性です)は30歳代で高機能自閉症と診断されます。
それまで、子供の頃から社会人になるまで、外見は普通の人と変わらないのに、
他人とはどこか違う、感覚がずれているという日常をおくられてきました。
その原因があきらかになったのは、結婚してからのこと。
「僕の妻はエイリアン」では、妻の日常を夫が語るという手法で、ご本人の
高機能自閉症についてのあれこれを解説されています。
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2010年3月4日 09時07分
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「円周率」関係の本、三冊。
まずこれ。
ダニエル・タメット著「ぼくには数字が風景に見える」。
この本がきっかけで、東成図書館にあった次の二冊を借りてきました。
金田康正著「π(パイ)のはなし」
そして、ニュートン2009年12月号
「ぼくには数字が風景に見える」の著者、一般人とは違う脳構造なんです。
サヴァン症候群でアスペルガー症候群。
そのため、数字数列に関してすごい洞察力、記憶力が働きます。
本の中で気になる数字が出てきます。
まず「双子素数」。
「二つの数の差が2の素数」のこと。
(3, 5) (5, 7) (11, 13)と続きます。
著者は9011と9013が双子素数だと言い当てています。
「9011」といやこのトランジスタ。
このトランジスタの命名に素数が関係したのかな?
そしてもうひとつが「ファインマンポイント」。
:
πの数字のなかでいちばん有名な部分は「ファインマン・ポイント」と呼ばれる、
小数点以下762桁から767桁までの「・・・999999・・・」だ。
この名は物理学者のリチャード・ファインマンにちなんでつけられた。
ファインマンはπの数字を覚えるのが好きで、9が並んだこの場所まで覚え、
最後にこう言って終わったのだ。
「・・・9,9,9,9,9,9 その他いろいろ」。
ファインマン・ポイントの風景はとても美しい。
紺色の光りの分厚いふちどりが見える。
「ニュートン」には「2兆5千億桁のπ」で見つかったこんな数字が紹介されています。
「012345678901」 12桁
「8888888888888」13桁
「000000000000」 12桁のゼロ 後ろの数字を見ないと割り切れたっと思うかも
「14142135623」 √2ですな
「314159265358」 πそのものが12桁で出現
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2010年1月26日 06時17分
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図書館で見つけた本。
加藤祐三著「軽石―海底火山からのメッセージ」。
もう一冊が
里山春樹著「東京発掘物語」
帯には
「東京の下には何が埋まっているのか」
「遺跡発掘の知られざるハプニングの数々」と。
「軽石」、軽石の起源を求めて深海調査船「しんかい2000」にまで
乗り組んじゃいます。
西表島の北方海底に海底火山があるのか?
軽石についての知識が広がります。
しかし…地震だけじゃなく、火山の大噴火が怖いです。
縄文期の九州南部では生態系絶滅(人も)の被害が生じているとのこと。
石黒耀著「死都日本」の世界です。
東京発掘物語、イラストが秀逸です。
遺跡の発掘作業、こんなんなんだ、とよく分かります。
※昨年の大阪城・山里曲輪発掘の様子。
この付近、また掘っていますよ。
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2010年1月24日 08時49分
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なんぎさんの「蘇るPC-9801伝説」を、「さらば愛しのPC-98」で迎撃。
1992年7月発行の本です。
発行元の大陸書房、この本を出した直後に倒産しています。
この本の裏表紙が「IBM テラドライブ」の宣伝。
「2CPU」って書かれてますが、DOS/Vの80286とセガのゲーム機
「メガドライブ」の68000CPUのこと。
Windows3.0の時代です。
これで、メガドラのゲームができたんです。
毎夜「アドバンスド大戦略」を楽しませてもらいました。
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2010年1月19日 14時51分
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電信からみで図書館から借りてきた本3冊。
「電信」っといっても、アマチュア無線ネタじゃなくって、昔々のお話しです。
まずこれ。
田丸直吉著「日本海軍エレクトロニクス秘史」
サブタイトルが「兵(つわもの)どもの夢の跡」
明治から昭和(終戦)にかけての軍用無線の話しです。
日本海海戦の無線電信、真空管の出現、レーダーの開発と話が進みます。
独軍ウルツブルグレーダーも出てきます。
大出力マグネトロンが出来上がったのにレーダーじゃなく別のもの(殺人電波!とは
書いていないけど)に開発方向がそれていくあたり、悔やまれています。
資料として回路図(真空管と呼ばず電球と呼んでいる)や図表が所々に出てきます。
1979年出版の本です。
こちらは新しくって2008年発行。
鎌田幸蔵著「雑録 明治の情報通信」
サブタイトルが「明治を支えた電信ネットワーク」
国内電信網、そして海底ケーブル、日露戦争の無線電信の話です。
図表や写真がありませんので、ちょっともの足りません。
海底ケーブルに関しては、先日の石原藤夫さんのほうが面白い。
3冊目が松田裕之著「ドレスを着た電信士 マ・カイリー」。
この本、訳本じゃなくって1950年代、アメリカの「Railroad Magazine」に連載された
自叙伝を元に当時の「有線電信」を解説しています。
自叙伝のタイトルが『The Bug and I :バグと私』。
この著者の「マ・カイリー:Ma Kiley」はあだ名。女性です。
二十世紀初頭、拡大を続けたアメリカの鉄道網、通信網を支えるために働いていた
「電信士:モールスをあやつる職人:テレグラファー」、それも女性が主人公。
自叙伝のタイトルになった「バグ」、虫じゃないんです。
これ↓
「バグキー」のことなんです。
愛用の「電鍵」を持って、仕事を探してアメリカ中を放浪。
そんなお話し:実話なんですよ。
主人公は1880年生まれ、1900年あたりから電信業務に、そして1942年引退。
没年が1971年。
無線とは違いますが、陸上有線でのモールス、興味深いです。
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2010年1月18日 14時07分
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またまた図書館で借りてきた本です。
五味弘文著「人はなぜ恐怖するのか?」
脳とか精神に関する科学本、あるいは心理学の本かと思ったのですが違
いました。
「お化け屋敷」の話なのです。
筆者は旧「後楽園遊園地」、現「東京ドームシティアトラクションズ」で
お化け屋敷をプロデュース。
その体験談が綴られています。
・「お化け屋敷」と「肝だめし」は違うんだ。
・「楳図かずお」さんや「デーモン小暮」さんも関係。
ということです。
表紙の絵に納得。
≪検索≫すると…
・人はなぜ恐怖するのか?: UMEZZ.com: 楳図かずおオフィシャルホームページ
・おばけ屋敷プロデューサー/プロフィール
毎夏小学校のキャンプで行っている「肝だめし」、今年も夏が楽しみです。
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2010年1月8日 16時32分
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NHKで放送が始まった『坂の上の雲』に関連して、図書館で本を借りて
きました。
「日本海海戦」絡みでとりあえずこの3冊。
正月休みに読みました。
左端が石原藤夫先生の「国際通信の日本史」。
これが面白かった。
海底ケーブルの話です。
日本海海戦といや初期の無線通信が活躍しましたが、無線が実用される前
に海底ケーブル電信網が構築されていたというわけです。
今、領土問題に揺れる「竹島」に、当時は日本の海底ケーブル中継基地が
あったと示されているのも興味深いです。
※参考:竹島と日露戦争(オロモルフ)
※検索:「竹島 海底ケーブル」
石原藤夫さんといや、SF作家というイメージだったのですが(SFマガジンに
連載されていた《光世紀世界》の話が面白かった)、こんな本を書いておら
れたとは知りませんでした。
真ん中が「戦艦三笠すべての動き」。
監修が吉村昭さん。
戦艦三笠で書かれた日誌が元ですので、漢字+カナの文語体。
ちょっと読みにくいですが、なかなか生々しいです。
日本海海戦で打ち込まれた露軍砲弾の被害などの図も出てきます。
戦死傷者の報告も。
また、食料などどれだけ船に搭載するのかとか、日誌ですのでことこまかく
記されています。
(食材の数量記入、その単位が不明なのが残念)
ページのところどころに現代文で解説が入っています。
右端が「日本海海戦から100年」。
著者はアルゼンチンの観戦武官として日本海海戦に遭遇。
その観戦報告を元に話が進みます。
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2010年1月6日 04時53分
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図書館から借りてきた本、3冊。
まずは『プルトニウム』。
サブタイトル「この世でもっとも危険な元素の物語」
◆<Google検索>
『アンデスの奇蹟』
「南米アンデスの高山に墜落した旅客機
生存者みずからが語る72日間の真実」
◆<Google検索>
『シャクルトンに消された男たち』
「南極横断隊の悲劇」
◆<Google検索>
内容紹介は<検索>にまかしてしまいます。
いずれの本も、興味深いお話です。
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2009年12月24日 06時28分
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真田信治/監修 岸江信介、中井精一、鳥谷善史/編著 和泉書院/出版
『大阪のことば地図』
2009年9月初版発行の新しい本です。
東成図書館の新入荷コーナーで見つけました。
大阪府内で使われているさまざまな「方言」が使われている地域の地図とともに
まとめられています。
たとえば「じゃんけん」。
私んとこ大阪市生野区では「いんじゃん」。
こんな具合におよそ130種の「言い方」がまとめられています。
地図だけでなくその語源の解説ページも面白い。
私んとこでは聞いたこともないものの言い方も載ってます。
例えば
「ほめく」→蒸し暑い
「よかりそーや」→よさそうや
「めばちこ」や「まつぼっくり」の変化も面白い。
大阪人でもこれだけ違うとは。ご一読を。
◆≪自作いんじゃんマシン≫ 【起動音】
※ニュース
・ものもらい→メバチコ?メイボ?大阪弁にも地域差 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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2009年12月22日 08時39分
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Ohスーパージャンプに連載されていた「たなかじゅん」さんの
『下町鉄工所奮闘記 ナッちゃん 東京編』、今号で最終回です。
最後は「スターリングエンジンの模型」の話し。
『ご愛読感謝!
働き続けて10年余… ナッちゃんは今回でお休み(最終回)!
たなか先生の次回作にご期待下さい。』
という文で、締められていました。
さみしくなります。
◆あさって発売です! - たなかじゅんのヨモヤマ日記 - Yahoo!ブログ
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2009年12月7日 12時32分
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JP3PZDさんのブログで紹介されている万城目学(まきめ・まなぶ)著
「鹿男(しかおとこ)あをによし」。
東成図書館にあったので借りてきました。
テレビドラマは見ていなかったのであらすじも何も知らない状態で読書を開始。
英題が「The fantastic Deer-Man」。
おもしろかったですよ。
でもPZDさんが写しておられる「鹿の木」、本には出てきません。
本では「東大寺・講堂跡」という所が主人公と鹿との待ち合わせ場所になって
います。
万城目さんの本、「プリンセス・トヨトミ」をリクエスト中。
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2009年12月4日 10時48分
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ジョン・スコルジー著老人と宇宙2「遠すぎた星」の続編。
宇宙と書いて「そら」と読ませています。
3編目の作品です。
原題は「The Last Colony」。
一気読みの本でした。おもしろいです。
後書きを読みますと、3編目のこの本で最後のはずだったのですが、
物語の語り手を替えた続編が出たそうです。
日本語訳が出るのを楽しみに待ってます。
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2009年12月2日 06時29分
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2009年11月27日 08時26分
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2009年10月28日 21時51分
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我が家に猫はいません。 (母親が嫌いなんですよ)
図書館で借りてきた「えびなみつる」さんの猫の本。
まず、猫辞苑。
サブタイトルが『現代「猫語」の基礎知識』。
ありゃ、中央図書館のシールでお顔が隠れています。
心配無用。
『猫の額』という解説ページにちゃんと絵がありました。
『猫缶』には猫肉? …絵が…
もう一冊は絵本。
『きみの町に星をみているねこはいないかい』
こども向けですので漢字にはふりがな。
主役は…天文学者さんかな。
こんなページがあります。
拡大↓
お酒の看板『星正宗』。「米だけの酒」。
作者さん、日本酒が好きなんでしょうね。きっと。
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2009年10月9日 06時13分
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またまた図書館で借りてきた本です。
瀬名秀明さんの「虹の天象儀」。
ジャンルはSF。時間旅行ものです。
主役は表紙ににも描かれている「プラネタリウム」の装置、
渋谷にあった「五島プラネタリウム」です。
(行ったことないけど。 大阪だと電気科学館ですな)
プラネタリウムの構造図が載っていました。
これをメンテナンスする場面の語り、いいいですよ。
※細かい内容や書評は上に置いたリンクをたどってくださいな。
この本、先月先々月に東成図書館で行われていた本の紹介展
(テーマは「宇宙」)で置いてあった、「星を扱った本」の
紹介に出ていたのです。
それで図書館にリクエスト。
文中に何度か出てきた『思いが残る』という表現、これが良かった。
人が(物理的に)いなくなっても、その人の「思い」は残っているんだ
という感覚、ちょっとステキかなと。
姿かたちは写真や映像で残せますが、「思い」って残そうと思っても
残せませんよね。
文字にすれば残せるかもしれませんが、「思い」に至れるかどうか。
私の場合、「自作物」が近いかな。
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2009年10月9日 05時52分
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2009年9月28日 06時14分
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以前の記事「2次電池は一般的呼称か?」で「一次電池」と「二次電池」って、
なんで一次と二次なん?てなことを書いておりました。
息子が買ってきたこの本
「アシモフの科学エッセイ13・見果てぬ時空」
を読んでいますとこんな記述がありました。
電池の発明に関するお話しのところです。
『通常の乾電池や類似の仕掛けは、再充電することができないので
”一次電池”と呼ばれる。
これと区別するために、蓄電池は”二次電池”とも呼ばれる。
(正直なところ、どうして使い捨ての電池が一次で、再使用
できるのが二次なのか、私にはわからない。
前者が最初に使われたからにすぎないのか、それとも合理的な
根拠があるのだろうか?)』
めちゃ博識のアイザック・アシモフさんでさえ、一次電池と二次電池の
(言葉の)由来をたどることができなかったようです。
その後も「三次電池」は出てきていないですよね。
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2009年9月20日 09時23分
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前記事「人形峠:負の遺産?」で、人形峠に関する技術史的な本は
ないかなぁ、っと書いていましたが、出てきました。
「動燃:動力炉・核燃料開発事業団」が出した「二十年史」。
図書館で発見。
これに人形峠の話しも出ておりました。
黒表紙のごつい本。650ページほど。重い。
カラーページに人形峠の施設全体の写真が載っておりました。
左側が入り口。 その右上の建家がウラン濃縮工場。
写真ページのタイトルは『”ウランのふるさと”人形峠事業所』。
見学させてもらった「ウラン坑道」は右ページの中央下あたりにあります。
そして「おおっ」っと思ったのが「新型転換炉ふげん」の写真。
ずいぶん前に仕事で関係していたのです。
でも、現場へは行ったことがありません。
仕事の対象物も、どんなものであるのか実物は見たことがありませんでした。
発電所全体の様子に制御室、炉心の写真がありました。
見たかったのはこの「炉心」の様子なんですよ。
(ふげんの炉心を真下から見たところ)
圧力管と呼ばれるパイプの中に核燃料が装填されています。
それが運転中でも炉心の下から出し入れできるのです。
減速材は「重水」。(関電などの普通の炉は「普通の水」)
それがこの炉の特徴だったのです。
◇興味が「人形峠」から「ふげん」に移行してしまった
※資料
・原子炉廃止措置研究開発センター Menu
・「ふげん」の原子炉格納容器の断面のCG
(中央下、青色の装置が燃料交換機)
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2009年9月18日 06時17分
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9月14日の記事で、読みたいな〜と言っていた「現代萌衛星図鑑」
布施のヒバリヤさんで買ってきました。
息子どももおもしろいと絶賛。
帯のキャッチコピーが泣かせます。
『これが萌え擬人化の最先端!
とてつもない日本の
人工衛星娘(さてらいこ)たち』
『衛星(ホシ)に願いを、科学で夢を。
これは、人類の未来のために
過酷な宇宙で奮闘する
人工衛星たちの感動の物語である。』
本カバーをめくると、こんな本表紙が出てきます。
月探査衛星「かぐや」なんですが、まだ萌えとりません!
本表紙のコピーは
『これが理科系燃えジャンルの最先端!
とてつもない日本の
人工衛星(サテライト)たち』
帯のコピーと違っています。
「萌え」ずに「燃え」とりますがな。
「図書館に寄贈しようか」と息子どもに聞きましたら、
「家に置いとき」とのこと。
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2009年9月17日 08時19分
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古本屋さんで見つけたコミック本です。
「彼女を守る51の方法」・古屋兎丸
東京で大地震が発生。
お台場にいた主人公、ここからサバイバルが始まります。
「週刊コミックバンチ」で2006年から連載されていたとのことですが、
いつも読んでいる本じゃないので知りませんでした。
まだ1巻しか読んでいませんので、どのように話が進むのか、2巻以降を
入手しなければなりませんな。
さて、この本に出ていた応急手当法、止血法なのですが、これでいいんで
しょうか?
専門家の意見をお聞きしたいのです。
女の子の足(大腿部)に刺さったガラス片、これを抜いて止血しようという
シーンです。
大出血ではなく、ふつうの出血なら「圧迫止血」が一般です。
清潔な布が手元にないので持っていた「生理用ナプキン」を当てて押さえる
という絵が描かれています。
でも、ナプキンだと吸湿性が良すぎるように思うのです。
いつまでたっても血が固まらない、そんな状態になるんじゃないかと。
ナプキンを解体、内部の吸湿剤を取り出してしまうなんて手順が必要じゃない
でしょうか。
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2009年9月15日 08時37分
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2009年9月14日 08時26分
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図書館で「人形峠」に関する本を探しても、「ウラン残土公害(鉱害)」
関連の本しか出てきません。
技術開発史的な本を読んでみたいのですが…。
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2009年9月7日 21時57分
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文庫本があったので買ってきた…とJJ3ENT。
サイモン・シン著「暗号解読」。
この本、東成図書館に置いてあるので以前に読んでおりました。
※前記事:場違いな「本」
あらためて読み返しても面白いです。
「エニグマ暗号」解読のところが山場でしょうか。
この「暗号解読」の参考資料(文献)に記されていたのが「暗号戦争」。
図書館にありましたので借りてきました。
この本も面白い!
暗号機のハードウェア面だけでなく、解読した暗号で「作戦」がどうなったか
など興味深い内容が書かれています。
昭和43年、1968年の本です。
当時だと、「ほんまにこれだけ解読してたん?」「うそちゃうん」と思われて
いたんじゃないかな。
サブタイトルが「日本暗号はいかに解読されたか」になっていますが、内容は
日本に関する話だけじゃありません。
この本、サイモン・シンさんの「暗号解読」を面白いと思われたかたには
おすすめです。
図書館か古本店でどうぞ。
※参考
・パープル暗号 - Wikipedia
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2009年7月27日 08時36分
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2009年7月13日 05時52分
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息子どもの本棚。
スライド式になっているのでこの裏側にも本がいっぱい。
…よく整理されていると思う。(私の管轄のガレージと比較して)
これ以外にも本(マンガだけじゃない!)がいっぱい!
この本棚の上段にほれっ!
「よつばと!」が!
写真を撮るために並べたんじゃなくって、ちゃんと1〜8巻の順で並んで
おりましたよ。
すばらしい! (私にそんな整理力はありませんわ)
※関連記事
・長浜・海洋堂フィギュアミュージアム …よつばと!のフィギュア
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2009年7月11日 07時48分
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「望遠鏡400年物語」
サブタイトルが「大望遠鏡に見せられた男たち」
レンズと鏡、そして架台。
望遠鏡を構成する主パーツとそれを作った(星を観測するのに最適なものを
探し当てた)人々の物語です。
知らないことがいっぱい載っています。
「カセグレン式反射望遠鏡」を考えたカセグレンさん。
当初はファーストネームもわからなかったそうです。
1997年の研究で明らかになったといいます。
屈折望遠鏡の色消し対物レンズ「アクロマート」の特許に関しては、
えらい争いがあったそうな。
「シュミット・カメラ」を考え作ったシュミットさん、事故で右手首を
無くしていたとのこと。
2009年4月発行の本ですので、最近の出来事も載っています。
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2009年7月7日 09時23分
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本のタイトルが大阪弁。
「宝塚トンネルってなんで渋滞するねん?」
(ラジオ大阪・夕刊フジ特別取材班 編)
サブタイトルが
「いらちな関西人に贈る関西渋滞ポイント50の謎」。
渋滞原因の分析とともに渋滞の逃げ方が地図で示されて
います。
タイトルだけでなく表紙の派手さといい、なかなか大阪して
おります。
図書館で「トンネル」を検索していて見つけたんだったと
記憶しています。
タイトルに引かれて貸し出しリクエストしたという次第です。
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2009年6月4日 05時12分
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なんぎな日記さんの「かもすぞ」の記事を見て、こりゃ買っておかなくっちゃと
探してみました。
仕事場の近所にあった本屋さんがなくなってしまったので、こういったときに
不便です。
コンビニをあたったところ、2軒目で発見しました。
「大倉本家」の方々が写っております。
※大倉本家さんのブログ:大倉本家 「蔵内雑感」
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2009年5月19日 06時27分
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・撃墜マーク /
・本 |
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仕事場の近所にある大阪市立東成図書館。
今日のお昼に訪れたら、新着本のコーナーにこんな本がありました。
拡大↓
なんと「JR貨物時刻表」!
鉄道関係の本でコレがあるとは知っていましたが、現物を
見るのは初めてです。
ちょっと感激。
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2009年5月14日 15時59分
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2009年5月8日 09時23分
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・電子回路工作 /
・本 |
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2009年4月16日 06時25分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 /
・本 |
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2009年4月15日 06時31分
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2009年4月4日 06時21分
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・本 |
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先日の発掘現場絡みで借りてきた本です。
左は「大阪遺跡 出土品・遺構は語る なにわ発掘物語」。
コンテナに銘のあった「大阪市文化財協会」で検索。
右は「発掘」で検索した「秋田麻早子著、掘れ掘れ読本」。
副題が「考古学ギョーカイと発掘の愉快なお話」。
左の本、当然ですが「大坂城」であれこれ発掘されたお話も紹介されています。
巻末に「街角ミュージアム案内」として、発掘資料が展示されている施設が
書かれているのです。
「生野区役所」ロビーに展示されている「御勝山古墳」で出土した埴輪や
土器も載っていました。
この部分、コピーして置いておこう。
さて、右の本がトンでいました。
まず、著者さんのプロフィール。
↓
まえがきに記されている「発掘」と聞いた人のリアクション。
『恐竜?』…←違います、それは地質学や古生物学。
笑わせていただきました。
世界中の発掘に関する話題、体験談が載っています。
楽しく読ませていただきました。
※検索:秋田麻早子
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2009年3月27日 05時54分
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・本 /
・サイエンス |
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訳者つながりで図書館から借りてきました。
3月はじめに読んだ本「火山に魅せられた男たち」の訳者、
山越幸江さんの本、『ケプラー疑惑』。
副題が「ティコ・ブラーエの死の謎と盗まれた観測記録」。
17世紀の天文学者ヨハネス・ケプラーとティコ・ブラーエ。
ティコはケプラーの先生。
ところが二人の仲が良くない。
ティコが急に体調を崩して死亡。
ケプラーがあやしい…。
このあたり、けっこう記録が残っているようなのです。
さて、ここからがすごい。20世紀の科学。
ティコさんの遺体を発掘して彼の毛髪成分を分析。
そしたらまぁ、やっぱり「毒殺」…という結果が。
当時の天体観測の方法(まだ望遠鏡はない)の記述など、なかなか
面白いです。
ケプラーさんは目が良くなくって(近眼?)、星が見えなかったそうです。
で、理論のほうに走る。
目がよいティコさんはひたすら観測精度を上げる。
ケプラーさんはその観測データ、とりわけ「火星」の動きが欲しかったらしいのです。
表紙に描かれている巨大象限儀、その角度目盛りの読みを助ける「ダイヤゴナル目盛り」
の解説なんかも出てきます。
当時はまだ「バーニヤ目盛」はなかったそうな。
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2009年3月25日 06時13分
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・本 /
・サイエンス |
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2009年3月18日 06時24分
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・本 |
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安藤健二著・封印されたミッキーマウス。
副題が「美少女ゲームから核兵器まで抹殺された12のエピソード」
表紙の絵が怖いです。
○ ○
○
丸が三つ… ディズニーさん、怖いです。
この著者さん、この本以外にもこんなのを書いておられます。
・封印作品の憂鬱
・封印作品の闇 -キャンディ・キャンディからオバQまで-
・封印作品の謎 -ウルトラセブンからブラック・ジャックまで-
・封印作品の謎2
・封印された『電車男』(Love \& peace 013)
・封印作品の謎
※「安藤健二」で検索
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2009年3月14日 06時28分
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・本 |
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図書館から借りてきた本です。
「火山に魅せられた男たち」
副題が「噴火予知に命がけで挑む科学者の物語」
ディック・トンプソン著/山越幸江訳
1980年 セントヘレンズ山噴火
1991年 ピナツボ火山噴火
この二つの火山を中心にして火山学者達がどんな活動をしていたか、
そのドキュメンタリーです。
ピナツボ火山が噴火している時、日本では「雲仙普賢岳」が噴火しています。
その火砕流に巻き込まれ、報道陣らとともに火山学者であるクラフト夫妻と
ハリー・グリッケン氏が死亡しています。
この事故の話しがピナツボ火山を観測している現地の科学者達に伝わる様子も
描かれています。
セントヘレンズ火山の時には、コンピュータなど観測機器がまだ発展していません。
それがピナツボ火山になると、ずいぶん進歩しています。
なかなか興味深い本でした。
それと訳者の山越幸江さん、あれこれ面白い本を手がけておられるようです。
・ケプラー疑惑:ティコ・ブラーエの死の謎と盗まれた観測記録
・星間旅行への誘い
・地球が熱くなる:人為的温室効果の脅威
・証人席の微量元素
・物理学者は空を見て考える
・物理学者は山で何を考える
・宇宙の「超」ひみつを知ろう
・ヒトの「超」ひみつを知ろう
・動物の「超」ひみつを知ろう
などなど
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2009年3月7日 05時43分
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