ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2011年09月07日(水)
土砂ダム
台風12号の豪雨による土砂崩れで「土砂ダム」が形成されています。
北海道への移住する原因となった明治の十津川水害、でも土砂ダム決壊による
被害が多数発生しました。

その時の様子が、この本:「天然ダムと災害」に紹介されています。
図書館でどうぞ。


※関連過去記事
2011年06月03日:「地すべり資料館」

2011年9月7日 08時47分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年08月26日(金)
おもちゃドクター
今日の昼、図書館を訪れたらこんなポスターが貼ってありました。



『おもちゃドクター 養成講座』
<めざせ おもちゃ修理の達人!>

ちょっと面白そう。
1回目が明日の昼。

どうしようかな…  受講してきましたよ



★東成おもちゃ病院・まとめ


2011年8月26日 20時33分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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「信頼できるのはニコン」
岩手日報社の写真集です。
図書館で借りてきました。

『特別報道写真集 平成の三陸大津波
    2011.3.11 東日本大震災 岩手の記録』


動画じゃ得られない解像度で、津波被害をとらえています。

ページの最後がこんな具合。


右下のページ、『津波の瞬間、記者たちは撮り続けた。』

そして、左下。


『過酷な震災現場で、信頼できるのはニコン』
ぶら下げているのは「ニコン D100」
ちょっと古い機種だけど、ニコン、かっこいいぞ〜。
2011年8月26日 06時34分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年08月14日(日)
「ロクタル管の話」
CPU.BACHさんとこで紹介されていたので図書館にリクエスト。
柴田翔(しばた しょう)さんの「されど われらが日々」



この文庫本の中に「ロクタル管の話」が収録されています。



幾年も開架書棚に置かれていたのでしょう、ページの回りが
いい色に変色。
今は、中央図書館の書庫資料。

さて、文の書き出し部分。


ページ左上のタイトル。


「銀の薄膜」はほんとにシールド?
それともゲッター?


※ブログ検索
写真展 イマジンイラク Imagine Iraq '70s 〜: 口笛はバグダードへ(「憧れのYI1BGD」改題)
7AF7 - For How Much Longer Do We Tolerate Mass Murder? 出張所
大人の科学Vol.4〜鉱石ラジオ〜の製作:craftな毎日:So-netブログ


2011年8月14日 21時36分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(1) |
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2011年08月09日(火)
「写真でたどる第五福竜丸」
土曜日、ケーブルテレビで第五福竜丸(1959年の映画)をやっていました。
昔にも見た記憶はあるのですが、その映像に思わず引き込まれてしまいました。

甲板に上げたサカナ(マグロやカジキにサメ)、ホンマに〆てます。
サカナの頭をカケヤでドン。
エラや腹をを包丁でグサグサグサ。
  血が〜〜
モノクロ映画だから許せるのか…

主役は無線長役の宇野重吉さん。
そしてその妻役が乙羽信子さん。
事件が起こってからすぐの撮影だったからなんでしょうね、道路や鉄道、街並み、
昭和30年になる前の日本が興味深く描かれています。

で、第五福竜丸の勉強をということで、図書館から借りてきたのが
「写真でたどる第五福竜丸」
「ビキニ水爆実験被災50周年記念」とサブタイトル。




サイエンス関連で興味を引くのが当時の「ガイガーカウンタ」。



本では「ガイガー計数管」と記されています。

上部中央の拡大↓


そして、当時日本に一台しかなかったという「シンチレーションカウンタ」。



無線関連では第五福竜丸の無線機。


右上が受信機。
左上と右下が無線電信送信機
左下の説明が変圧器と電鍵となっていますが、キーをこんなところに
くっつけるかどうかはちょっと疑問。


当時の新聞記事から、
「東京の雨から1リットルあたり毎分4000〜5000カウント」
「京都で8万カウント」…


ビキニ水爆(ブラボー)がなぜ予測の3倍の爆発力が出たのか…
こんなことが書かれています。
『リチウム6の濃縮が不十分で、リチウム7が重水素と融合して出来た
高速中性子が加わって、タンパー・ウランの核分裂エネルギーが予想を
著しく越えた。』

実験現場からワシントンへの通信は
『予想以上の大成功』だったとか。



2011年8月9日 08時46分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年08月05日(金)
週刊モーニング:鬼灯の冷徹
毎週買っている漫画が講談社の週刊モーニング

面白どころ↓
 ・カレチ  …単行本買ってます
 ・とりぱん
 ・宇宙兄弟
 ・OL進化論 …ずいぶん昔から
他、島耕作、グラゼニ、ライスショルダー、へうげもの …みんな面白い!

で、最近面白いな〜っというのがタイトルにした鬼灯の冷徹 …鬼灯=ほおずきですな。
8月23日に単行本2巻目が発売とのこと。
サブタイトルが
    「今日も地獄はサディスティック・ワンダーランド!」



鬼灯さんは閻魔大王の第一補佐官。
地獄・天国の人間関係がおかしいです。
おちゃめな閻魔大王さんが面白い。

2011年8月5日 17時31分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年08月04日(木)
『津波被害』
河田惠昭著『津波被害』



昨年12月に発売された本。
3・11地震+津波を予知しているかのような内容です。
     …こんなにひどくなってしまった原発事故は除いて

著者の河田惠昭(かわた よしあき)さんは、神戸にある人と防災未来センターのセンター長さん。
京大の防災研究所巨大災害研究センターの長もされてます。

読み進むほど、3・11地震+津波被害の大きさに悔しい想いをしておられるん
じゃないかと感じます。

2006年に生野区民センターで行われた防災講演会の講師が河田さんでして、
生でお話しを聞いています。
この時、『神戸の地震じゃ10〜15秒の揺れだったけど、南海・東南海だと
1〜2分の揺れになるという。このあたりを説明して欲しい』
なんて、質疑応答の時に私が手を挙げて質問させてもらいました。

『マグニチュードは岩盤が割れた長さで決まる。
岩盤の割れが進む早さはそない変わらないんで、マグニチュードが大きいと
時間もかかる。
だから揺れてる時間が長くなる』
簡単に言うと、こんなお答えだったと記憶しています。



日経BP インフラ被害の全貌 (東日本大震災の教訓 土木編) に先生のインタビュー記事が
出ています。

『万単位の死者、想定外じゃなかった』っと。
『災害に対する意識の風化を防ぐため、自然災害の教訓を語り継ぐ
施設を造ることもひとつの方法』。
こんなことも述べられています。


『放射能地震津波正しく怖がる100知識』なんて本も出るようです。

2011年8月4日 17時21分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2011年08月01日(月)
「子供の科学」と「ニュートン」
事故を起こした「福島原発」を特集しています。
   (ごめんね また図書館の本なんです)
「子供の科学」など、表紙タイトルに
『どうする?どうなる?日本の原発』ですから。





「ニュートン」のほうは、たいへん緻密な事故後の航空写真を載せてます。


それと、地震の特集。
大阪では『上町断層帯』、発生確率高ですから。
そして海溝型地震では東海・南海・東南海に加えて、沖縄周辺南西諸島
のフィリピン海プレートまで動く可能性も、てなことが書かれています。

3・11の地震から4ヵ月半。
原発事故のせいで地震の復興が大きく妨げられたまま。
日本各地の原発、このままでいいはずないんです。
せめて、せめて…
高速増殖炉「もんじゅ」は止めようよ。
ナトリウムを使っての冷却、エンジニアリング的に不安要素がたくさんありすぎます。

2011年8月1日 17時08分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年07月29日(金)
訃報:小松左京さん
昨日の訃報を知ったのは息子JJ3ENTからのメールでした。
世代は違ってもSF好きにはやっぱ大先生です。

このブログでも「日本アパッチ族」を紹介しています。

日本沈没より復活の日のほうが好きかな。
復活の日にはアマチュア無線も絡んでいましたしね。


小松左京さんと桂米朝さんの掛け合いが面白かったOBC「題名のない番組」
良く聞いていました。
ラジオは真空管だった…。

2011年7月29日 11時34分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2011年07月20日(水)
『正論5月号』の広告
震災特集ということで手にした産経新聞の『正論』5月号。



いつものように図書館ね。

ぱらぱらっとページをめくりますと、美しい「ダム」の写真がありました。


で、目が行くのがダムだけじゃなく、広告主の名 …「九州電力」



「ずっと先まで、明るくしたい。」っという想い、残念ですが…
「ず〜っと暗い想い」を引きずることになってしまいました。
5月1日発行のこの本、この時点ではこんな広告が余裕だったわけです。

ちなみにこのダムの名は「上椎葉ダム」(かみしいばダム)
発電用のアーチ式ダム。
出力9万kWだそうです。

2011年7月20日 18時08分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年07月12日(火)
「雲のカタログ」
前回は「雲のコレクターズ・ガイド」でしたが、
今回見つけたのはこれ↓



村井昭夫、鵜山義晃著『雲のカタログ』
サブタイトルが「空がわかる全種分類図鑑」

楽しく「空の雲」を語っています。
もちろん虹も幻日も環天頂アークも出てきます。

「雲のコレクターズ・ガイド」もこの本も東成図書館所蔵。
どなたがこれらの本を選ばれたんでしょうね。
「雲のカタログ」、大阪市立図書館の所蔵件数10と出てました。
「雲」のコレクターズ・ガイド」は3でした。


著者のHP : 不思議の国のアキノコ

雲三昧 -空を飾る雲と大気光象のブログ- - Yahoo!ブログ


※暈や幻日、環天頂アークが見える仕組みの解説↓
雲の図鑑 Part2  水滴・氷晶による現象「幻日、内暈、環天頂アーク、虹、彩雲、タンジェントアーク」などの大気光象

2011年7月12日 16時15分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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図書館予約本ベスト30
大阪市立図書館で「最近の予約ベスト30」てのが公開されています。

2011年2011年5月から2011年6月


1位の「真夏の方程式」が1219件の予約(2ヵ月集計)、
30位が191件とのことです。

私が読んだのって、7位の「プリンセス・トヨトミ」くらいかな。
「もしドラ」はマンガで見てます。
「下流の宴」は新聞連載でちびっと読んでたか。

しかしまぁ、ノンフィクションってないですよね。

2011年7月12日 11時40分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年07月07日(木)
「日本海海戦と三六式無線電信機」
小池明著「日本海海戦と三六式無線電信機」



著者さんがNECの元副社長だったもんで、もっと「無線」している
のかと期待して読み進みましたが、無線ネタはあんましなし。
技術的興味ももうひとつでした。

う〜む。
2011年7月7日 08時32分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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2011年07月06日(水)
「Over the rainbow 100%」
≪Over the rainbow 100%≫というタイトルのCDがありました。
「天使の梯子」で使ったのはニコ動にアップされていた演奏。
このCDには「虹の彼方」がさまざまな演奏家と歌手により12曲詰まっています。
ちょっと感激です。



大阪市立図書館で借りてきました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
書誌ID 7010902734
タイトル 虹の彼方に100%
著者名  ケニー・ドリュー/[ほか]演奏 
出版者  BMGファンハウス 
出版年  2003.8
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

amazonで、ちびっと視聴できます。





2011年7月6日 22時38分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年07月01日(金)
「雲のコレクターズ・ガイド」
「天使の梯子」、去年の話なのにアップロードしたのはこの本を見たのが理由です。

雲のコレクターズ・ガイド



素晴らしい「雲」の写真があれこれ載っています。
そして、雲の種類により、珍しさによって得点が記されているんです。

ちゃんと「天使の梯子」も出ています。


(クリックで拡大↑)
これは得点:25点


見たこのないのが【ケルビン・ヘルムホルツ波の雲】


(クリックで拡大↑)
さすがに得点:55点

「暈」「幻日」も素晴らしい写真が出ていますよ。

ちなみに、
暈:     25点
幻日:    20点
環天頂アーク:45点 …何にもないぶろぐ: 春は名のみの:2007年3月18日


2011年7月1日 20時47分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年06月20日(月)
「モールス電信士のアメリカ史」
仕事場の近所、東成図書館の蔵書。
松田裕之著、モールス電信士のアメリカ史



サブタイトルが「IT時代を拓いた技術者達」。

以前、「電信」関連本3冊で紹介した「ドレスを着た電信士 マ・カイリー」と同じ
著者さんの本です。
19世紀、鉄道とともに「有線電信」が普及し、そして廃れていく様子をまとめています。
「無線電信」の話はでてきません。

興味深いのがモールスさんとヴェイルさんのお話し。
モールス符号を考案(英文でどの字をよく使うか調べて)したの、モールスさん
っと思っていましたが、実は機械技師だったヴェイルさんがまとめたというのです。
モールス通信のためにヴェイルさんが出資し、特許収益の1/4をもらうかわりに
『発明特許をモールスさんの名義に』っということに。
「富と名誉、我これを欲せず」というのがヴェイルさんの弁。
こりゃすごい。
知らなかったよぅ。


さてさて。
表紙の上部にプリントされたモールス符号、これが解読不能なんですよ。

拡大↓


「MIEIUS…」?????
長短点の字間がはっきりせず、語になりません。
どなたか解読よろしくです。


※モールスの基礎
  ・長短比率 3:1
  ・字間   3短点
  ・語間   7短点

モールスの本なんだから、デザインであってもきちんとしてほしいよう。
「ビスコ」のほうがちゃんとしてるって!


※検索  (TBできるかなぁ?)
モールス電信士のアメリカ史 - JA6VQA 日々新たに


2011年6月20日 12時38分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2011年06月09日(木)
30年前のトラ技
JH3JYSさんのメッセージ・キーヤーは1983年に製作。
およそ今から30年前、当時「トランジスタ技術」誌がどんな特集をしていたか、書架の
トラ技を写してみました。



広告は抜いているので薄くなっています。

タイトル部分(クリックで拡大↓)


初代のPC-9801が出たのが1982年。
こんな時代です。

当時使っていた開発ツールはZ-80を使ったCP/Mでした。
8インチフロッピにアセンブラね。
CADなんてないんで、ドラフタでトレーシングペーパーに図面を描いて
ました。


右から3冊目、特集タイトルが「パソコンの本格的応用技術」てのが
あります。
さて、ここに出てくるパソコンとは…
気になってページをめくってみました。
PC-8001とPC-8801、それにFM7とFM8を解説。

記事の内容的には富士通「FM8」がメイン!
プログラムの解説は6809ニーモニック。
つまりアセンブラ。
拡張バスにあれこれ(A/Dコンバータとか)をつなぐ方法が載ってます。
PC-9801はRS-232Cの話がちょっぽりだけ。


★トラ技の過去記事を調べるのに、トラ技目次データベースが役に立ちます。
2011年6月9日 08時49分 | 記事へ | コメント(6) | トラックバック(0) |
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2011年06月02日(木)
「拒絶空港」
内田幹樹さん『拒絶空港』
ジャンルは「航空サスペンス」。



図書館にリクエストしていたのが届いて一気読み。
著者の内田幹樹さん、亡くなっていたのですね。
この本が絶筆とか。

「拒絶空港」、どんな内容かは皆さんの書評をどうぞ。

航空ものの話なのに、今回の原発事故の様子が絡んできます。
放射性物質による機内汚染。
プルトニウム水溶液。 セシウムも混ざっている。
α線、β線、γ線…  飛行機の話なのに。
機材がないのに機内にある放射線源をどうやって見つける?
手作りのガイガーカウンタが出てきます。
飛行機に積んであるものだけで作れるのか?

JCO臨界事故の話も出てきます。
そして、六ヶ所村、泊原発、女川原発、福島第一と第二原発、刈羽原発の名も。
311の地震とは関係ないですが、話が原発とだぶるんですよね。
図書館にリクエストしたのが地震の前だったか後だったか覚えていませんが、
現実世界が本の想定を越えるなんて…
SimCityのメルトダウンでもう充分です。


★どなたか飛行機マニアにお願い!
内田幹樹「拒絶空港」 まさひさのBikeHouse/ウェブリブログ
疑問を出しておられる
 『ところで・・・・・・
  表紙に映って(描かれて)いる飛行機は、明らかにB747じゃないぞ。
  (4発機だけど車輪の配置が違う。エアバスA340だろうか?) 』
この答を頂戴できればと…

ちなみに、ジャンボB747はこんな感じ↓



  (2002年、伊丹空港で)


もうひとつ。
「渚にて」の話は「私と月につきあって」で書いてました。
放射能じゃなくモールスつながり。

2011年6月2日 05時38分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2011年05月29日(日)
「ニッポン猪飼野ものがたり」図書館にあります
ニッポン猪飼野ものがたり、東成図書館に入ってます。




東成図書館、新しくなって広くなったんですけど、こんな具合にもう窮屈な
書架があります。
それと雑誌の書架、おしゃれになったんですけど書架下段に置かれている
バックナンバーが探しにくいんですよ。
なんでこんな本棚を選んだんや〜っと…
今度、写真を撮ってきて解説しますわ。


※過去記事
2011年02月06日 ニッポン猪飼野ものがたり
2011年02月14日 「ニッポン猪飼野ものがたり」の表紙カバー
2011年03月01日 「ニッポン猪飼野ものがたり」本屋さんにあります
2011年03月04日 「ニッポン猪飼野ものがたり」本屋さんにあります#2

2011年5月29日 06時42分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・本 / ・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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2011年05月18日(水)
『吉備のたたら』
古代の製鉄所『たたら』。
  ※古代は言い過ぎか…昔の、あるいは近代前とかかな
「たらら」といや出雲地方が有名ですが、瀬戸内側にも多くのたたらが
ありました。
岡山県の「たたら跡」を紹介したのがこの本、『吉備のたたら』



先日の、岡山一泊旅行:鬼ノ城
この近くでも「たたら跡」が発掘されたそうです。

でも今は…   ゴルフ場↓の下。


2011年5月18日 08時21分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年05月11日(水)
「大人の写真。子供の写真。」
東成図書館の「写真集」書架で見つけた「大人の写真。子供の写真。」



プロのカメラマンさんと子供が撮り比べ対決!
目線の違いがおもしろいです。
キャプションもいいです。

うちの息子どもはもう大人だけど、こんなことやっておけばよかった
なぁっと。
遊んでいるカメラがありましたら、どうぞ親子で対決してみてください。
記念になる写真が撮れるんじゃないかしら。


そう、夫婦で旅行に行ったとき、女房がGX100で私がE-520。
同じように撮っている対象もあり、それを比べるのも面白い。
デジタルカメラだと枚数を気にせずに撮れますから、失敗も怖くない。

2011年5月11日 15時51分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年05月07日(土)
「10代のときに読みたい!本」
東成図書館の今月のテーマは「10代のときに読みたい!本」。



10代後半、人生でいちばん多感な時でしょう。
自分自身に当てはめて… SFに目覚めたかなぁっと。

そんな中、R・A・ハインラインさん「夏への扉」が置いてありました。

こんな表紙だったかな?っと手に取ってみましたら「新訳版」と記されています。
思わず借りてきました。
ピートとリッキーも出ています。(そりゃそうだ)
BGMは当然ながら山下達郎『夏への扉』

松田聖子の「夏の扉」じゃないよ。


※ハインラインさんの命日が5月8日。 (1988年没)
2011年5月7日 21時53分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2011年04月06日(水)
「失敗学」
東電福島第一原子力発電所、事態ははまだ終息しておらず予断を許しません。
今後どうなるのか非常に気がかりです。

先日、こんな本を読んでいました。


「失敗学」についてあれこれ書かれている「畑村洋太郎」さんの本です。
今回の原発事故、どんなふうに書かれるでしょうか。


そりゃそうと福井の「もんじゅ」
この炉は、冷やそうにも水をぶっかけるわけにはまいりません。
燃料交換機落下のトラブル、現在、まだそのままですんで。
もし今、何かあったら福島よりおおごとになってしまいます。

2011年4月6日 14時34分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年03月31日(木)
「生き残る判断 生き残れない行動」
2月半ばにこんな本を読んでいました。
『生き残る判断 生き残れない行動』



アマンダ・リプリー著、岡真知子 訳
原題は「The Unthinkable
     Who survives when disastaer strikes -and why」

アメリカの9・11テロ、それにハリケーン・カトリーナなどあれこれ災害や事故
に遭遇して生き残った人たちへのインタビューです。

今回の地震・津波・原子力災害、現地の復旧はまだまだこれからです。
何年か経ったとき、どんな本が書かれるでしょう。


原子力の安全神話、もろくも崩れ去りました。
福井県の「もんじゅ」(高速増殖炉)のその後が気になります。

2011年3月31日 09時42分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年03月12日(土)
たまたまこの本を借りてきた
「東北地方太平洋沖地震」の被害にあわれた皆様、お見舞い申し上げます。

昨日昼、図書館でこの本を借りてきたのです。


『寒川 旭(さんがわ あきら)著 秀吉を襲った大地震』
サブタイトルが「地質考古学で戦国史を読む」。

お昼にこの本を読んでいてしばらくしてからの大地震。
「エエェ〜」っと思いました。

話しはおよそ400年前の内陸型地震。
「天正大地震」と呼ばれています。
「神戸の地震」のご先祖様。
今回の地震とはタイプが違います。


まだ、被害状況もはっきり分かっていませんし、いったいどうなるのか…
原発の状態も気になります。



※検索
天正大地震 - ブログ版 帰雲城と内ヶ島氏の謎


※資料
ftp://hazards.cr.usgs.gov/maps/sigeqs/20110311/20110311.pdf …地震がまとめられてます

2011年3月12日 09時26分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2011年03月04日(金)
「ニッポン猪飼野ものがたり」本屋さんにあります#2
※前記事:「ニッポン猪飼野ものがたり」本屋さんにあります

「3月2〜3日」の一泊旅行、明石のジュンク堂書店でも見つけました。
書架に一冊だけだったけど…。



「私の写真が載ってる本なんだけど」っと店員さんに言って、撮影許可をもらいました。

2011年3月4日 21時31分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年03月01日(火)
「ニッポン猪飼野ものがたり」本屋さんにあります
『ニッポン猪飼野ものがたり』、本屋さんに並んでいます。

布施のヒバリヤ書店さんで見つけました。
    (店員さんの許可を得て撮影)


 拡大↓


書架は韓国・朝鮮関連のコーナー。

 拡大↓



「猪飼野」といや、コリアタウンばかりが紹介されますが、
そんなこともないんですよ。
ちゃんと日本人も住んでますんで。



※過去記事
2011年02月06日:ニッポン猪飼野ものがたり
2011年02月14日:「ニッポン猪飼野ものがたり」の表紙カバー


2011年3月1日 17時19分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年02月16日(水)
大阪市立図書館・リスト
ブラックリストじゃなくって、「予約の多い本リスト」。

http://www.oml.city.osaka.jp/pub/yoyaku201102.html

30位まで。
毎月10日更新。
これを見てるだけで面白いかも。
2011年2月16日 10時04分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年02月15日(火)
「肖像画の中の科学者」
小山慶太著「肖像画の中の科学者」(文春新書)



科学者25人の肖像画とその人となりのお話し。
興味深いです。

で、やっぱ気になるのが周期表のメンデレーエフさん
こんな肖像画です。



メンデレーエフさんで画像検索すると、この絵のカラー版が出てきます。


なぜかメンデレーエフさんのお姿が気になるんですよね。
このブログでも、過去記事にあります。

「天才科学者たちの奇跡」
「メンデレーエフ」さ〜ん
「メンデレーエフ」さ〜ん:続き
「メンデレーエフ」さ〜ん:まだ続く


※検索
メンデレーエフ:せいたかのっぽ …周期表、萌化しております
2011年2月15日 09時18分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年02月14日(月)
「ニッポン猪飼野ものがたり」の表紙カバー
今月末に発刊の『ニッポン猪飼野ものがたり』
その表紙カバーができてきたとpdfを頂戴しました。

これが表紙と背。

(クリックで拡大↑)

左下、猪飼野保存会(御幸森神社の地車)の写真、私が撮ったものです。
2006年にDiMAGE7iを使って撮っています。
地車に乗っているのはガレージ常連HMDさん!(猪飼野提灯の横)
撮り溜めた写真は猪飼野保存会にお渡ししてあるのですが、その中から
コリアタウン巡行中のこれを選ばれたとのこと。


そして裏表紙とその折り返し。

(クリックで拡大↑)

この右下に印刷されたのが「50年前の写真#3」

昨年3月に逝った私の母親も写ってます。
一周忌を前に、こりゃいい記念になります。

2011年2月14日 14時13分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年02月10日(木)
「素数に憑かれた人たち」
ジョン・ダービーシャー著、松浦俊輔 訳
素数に憑かれた人たち(リーマン予想への挑戦)



「リーマン予想」にかかわった数学者たちのお話しです。
当然ですが、難しい数式や難解なグラフも出てきます。
でも、数学のお話しより、数学者の人となりと歴史解説が面白いんです。

で、この本の「しおり紐」、どういうわけかこのように2本付いています。
ピンクと紫。


なぜ2本のしおり紐なのか?
著者の面白い試みが本の中にあるのです。

 ・奇数章には数学に関する解説
 ・偶数章には背景となる歴史や伝記を

二つのお話しが進行していきます。
だもんで、しおり紐も2本。
というわけなんです。

2011年2月10日 10時10分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年02月09日(水)
「はやぶさの大冒険」
山根一真著「はやぶさの大冒険」
大阪市立図書館に大量入荷。
19冊ということです。



興味深いことも書いてあります。
「いとかわ」着陸のときにトラブった姿勢制御用エンジンの燃料漏れ。
ヒドラジンは全部無くなってしまったが、酸化剤は残っていた。
いっしょに漏れてたらえらいことに。

そしてイオンエンジン用のキセノンガス、これも地球帰還(大気圏突入)の
ときにまだ20kg残っていた。
打ち上げ時のキセノンガス搭載量は66kg。
これも、タンクへの注入時「積めるだけ積め」という指示があったと…。

ほんとよく帰ってきたものです。
2011年2月9日 10時07分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年02月06日(日)
ニッポン猪飼野ものがたり
『ニッポン猪飼野ものがたり』 - 平斎の日記が始動しています。

『ニッポン猪飼野ものがたり』猪飼野探訪会編集(批評社)
2月末に発刊。

この本に50年前の写真#3が載るとのこと。

2011年2月6日 09時27分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年01月17日(月)
「線路工手の唄が聞えた」
橋本 克彦(はしもと かつひこ)著 
『線路工手の唄が聞えた』が図書館からやってきました。


「鉄歌」:2011年01月10日にJF3BEIさんがコメントしてくれたので、そのつながりです。

JRではなく「日本国有鉄道」時代の話し。
男達が機械力に頼らず、人のチカラで鉄道線路の守り続けた頃の、「道床搗き固め
音頭」を語っています。

この保線作業、国鉄では「タンピング作業」とか「道床搗き固め作業」と呼んで
いました。

使った道具はこれ↓


ツルハシに似ていますが「ビーター」という名です。

作業の様子が写真に出ています。


その図解↓




枕木一本に対し、周囲の砂利に何十回もビーターを打ち下ろし、線路の歪みを
直すのです。
気の遠くなる作業。
その時に唄われていたのが「道床搗き固め音頭」なのです。

地方により、あるいは工手グループにより微妙に唄が変化。
誌面では、さまざまな歌詞は記されているのですが、残念ながら印刷ではその
リズムは伝わってきません。
どこかに音源はないかしら。


※関連
タイタンパー
マルチプルタイタンパー


※唄の例
トコショット   コイショット
ハイ 我等の   コイ 鉄道
コイ チカラの  ハイ 限りを
ハイ 打ち込め  コイ 保線の この魂

トコショット   コイショット
ハイ 輸送の   コイ 安全
コイ がっちりと ハイ 意気持て
ハイ 打ち込め  コイ 水鉄の この魂
            (水戸鉄道管理局だから)
トコショット   コイショット
とこつかまったら ハイ 出ましょ
 :
 :


2011年1月17日 14時21分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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2011年01月12日(水)
「宇宙から来た72秒のシグナル」
まだ科学で解けない13の謎つながりで、SETIの本。



宇宙から来た72秒のシグナル
鳴沢真也著

KK ベストセラーズ || 本の詳細

※検索
Google:宇宙から来た72秒のシグナル
Google:鳴沢真也
鳴沢真也 SETI

裏表紙にはWow!「6EQUJ5」の信号記録が!



2011年1月12日 08時41分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年01月10日(月)
「鉄歌」
新東成図書館、今までより広くなったので「CD」や「DVD」を置き始めました。
まだ種類は多くありませんが、旧図書館でCDを借りようとするとリクエストが必須。
それが、「何があるかな?」っと見て探す楽しみができました。
昨日借りてきたのはこれ↓



「てつうた 鉄歌 鉄道会社の歌」

JR九州の歌をハイファイセットが歌っていたり、上田電鉄の歌や銚子電鉄の歌が入っています。
JR北海道はダークダックス。
SPレコードから復刻したという国鉄の「鐵道精神の歌」も必見。

2011年1月10日 10時18分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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2011年01月06日(木)
まだ科学で解けない13の謎
新年、新装東成図書館で借りてきたのがこの本。



まだ科学で解けない13の謎
マイケル=ブルックス著、 楡井浩一 訳 草思社

面白い!
物理、宇宙、生命科学のあれこれを楽しく語っています。
本の裏表紙各章のタイトルと概要が記されています。

1 暗黒物質・暗黒エネルギー
   宇宙論の大問題。でもそんなものは存在しない?

2 パイオニア変則事象
   物理法則に背く軌道を飛ぶ二機の宇宙探査機

3 物理定数の不定
    電磁力や強い力、弱い力の強さは昔は違っていた?

4 常温核融合
   魔女狩りのように糾弾されたが、それだけでよかったのか?

5 生命とは何か?
   誰も答えられない問い。合成生物はその答えになる?

6 火星の生命探査実験
   生命の反応を捕らえたバイキングの結果はなぜ否定された?

7 "ワオ!"信号
   ETからのメッセージとしか思えない信号が一度だけ…

8 巨大ウイルス
   私たちはウイルスの子孫?物議をかもす異形のウイルス

9 死
   生物が死ななければならない理由が科学で説明できない

10 セックス
   有性生殖をする理由が科学ではわからない

11 自由意志
   「そんなものは存在しない」という証拠が積み重なっている

12 プラシーボ効果
   ニセ薬でも効くなら、本物の薬はどう評価すべきか?

13 ホメオパシー
   明らかに不合理なのになぜ世界じゅうで普及しているのか?

この中、宇宙関連では2章のパイオニア探査機の話と、7章の”ワォ!”が興味しんしん。



Wow! シグナル - Wikipedia

本の中にあったリンクから↓
Big Ear Radio Observatory - Wow! 20th Anniversary Report
Big Ear Radio Observatory - Explanation of 6EQUJ5
受けた電波の「6EQUJ5」、信号強度変化を示しています。
1977年の話しですんで、空の電波環境は今よりクリーンだったことでしょう。
2011年1月6日 08時40分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2011年01月04日(火)
東成図書館新装開店
今日、新しい東成図書館がオープンしました。

大阪市立東成図書館 □□東成図書館がうまれかわりました!□□

市バス今里車庫(正式には東成車庫)が一番下。
その上に区民センターと図書館などが入っています。





最上階8階が図書館なので、見晴らし抜群。
これ↓は8階エレベータホールから北を向いたところ。



大阪城が見えています。


旧館は昨年末から休館していたので、久しぶりの図書館。
予約していた本を引き取りに行ってきました。

2011年1月4日 18時00分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年12月01日(水)
「、」の話
ずいぶん前、日本語を書くで紹介しました本多勝一著『日本語の作文技術』。
その続編が出ていたのですね。

『実戦・日本語の作文技術』。


何か新知識が書いてあるのかと、図書館で借りてきました。
タイトル、「実践」じゃなく「実戦」っとこだわっておられます。

書いてある基本は前著と同じ。
いま読む(買う、借りる)ならこの「実戦」のほうが良いかと。
解説が前著ほどくどくありません。

この本の中で、「見れる、見られる」の『ら抜き言葉』に憤慨されてます。
ただし、「ら抜き、おおいにけっこう」という主張です。

「見られた」と記した時、尊敬語なのか受け身なのかわからない。
「見れた」だと、可能の意味しかなくなる。
言葉の意味を前後の文から推測する必要がないすぐれた表現だ!
文法うんぬんの前に、いま使われている言葉があるんだ。
ということ。
たしかにそうです。


そうそう、少し前「、」表現に関しこんなことがありました。
三光神社でのイベント用に大坂冬の陣を解説したチラシを作ったのです。
甲冑隊メンバーの若者が制作担当になったのですが、その解説文にこんな
表現がありました。

『真田丸から、幸村の息子、真田大助、長宗部盛親が挟み撃ちを仕掛けます。』

この書き方だと真田丸から討ち出たのは3人。
まず幸村の息子(名前はわからん)、そして真田大助と長宗部盛親。
でも、彼が書きたかったのは↓。
「幸村の息子である真田大助と長宗部盛親」 ←これで二人。
不必要な「、」が誤解を招く典型例になっていたのです。
結局、彼が作ったチラシ案はボツ。

これを指摘したのは、私じゃなく息子。
チラシ案、「Q&A形式」になっていて、私は面白いと思ったのですが、
「文」が練り足りませんでした。
がんばれ、若者!

2010年12月1日 05時45分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年11月09日(火)
「日本海軍の潜水艦」
よくまとまっています。
勝目純也著 日本海軍の潜水艦=その系譜と戦歴全記録



佐久間艇長のホランド艇から潜水空母伊400型、回天や運貨筒まで網羅。
日本の潜水艦に関する集大成です。

独軍のUボートに関しては、ネットを探せばあれこれ出てきますが、
日本の潜水艦の情報は少ないです。
個別の戦記本はあれこれありますが、全体としてまとまっていません。
潜水艦に関するまとめ本は初めてじゃないでしょうか。

2010年11月9日 18時06分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年10月23日(土)
東成図書館移転
ご近所の東成図書館、いよいよ移転です。
≪案内≫

東成区民センターが新築されたので、その8階に来年オープンします。
移設までの一ヶ月間、休館になっちゃいます。
その間、生野図書館へ行くか、天王寺図書館へ行くか…
2010年10月23日 10時01分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年09月25日(土)
「蒸気機関車の技術史」
齋藤晃著 蒸気機関車の技術史 (交通ブックス) 。



蒸気機関車の発達史と機関車を動かすメカを解説しています。
どんなものが必須装置なのか、それらがどう発達したのか興味深い話しがいっぱい。
近代的蒸気機関車には以下のものが備わっていると…
 ・排気ブラスト
 ・90度位相クランク
 ・多管式ボイラ
 ・カットオフを変えられるバルブギア
 ・複式と直熱蒸気

初めて知ったのがC53(3シリンダー機)の起動不良。
WikipediaのC53でも記されていますが、まれに起動不良が起こるっと。
その原因が書かれています。
へ〜、そんなことがあるんだ。というお話し。

「C53の起動不良」で検索すると、蒸気機関車じゃなくなにやらWindwosの
トラブルの話が出てきます。

2010年9月25日 15時52分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年09月16日(木)
「それでも、日本人は「戦争」を選んだ」
またまた図書館で借りてきた本です。
加藤陽子著 『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』



著者は東大の先生。
高校生を対象にした勉強会で、著者が近代日本の歴史について戦争を中心に語った
内容がまとめられています。
世界中の列強各国の動きの中で、日本はなぜ戦争に至る道を選択したのか、
注目点がなかなかおもしろい。

ページの所々に、こんなキャプションが入っていて、マトをついた言葉が書かれているのです。



18世紀の思想家ルソーさんの言葉です。
本の中でこんな内容が語られます。

  戦争は国家と国家の関係において、主権や社会契約に対する攻撃、つまり、
  敵対する国家の憲法に対する攻撃、というかたちをとる。
  相手国の社会の基本を成り立たせている秩序=憲法、それを書き換えるの
  が戦争だ。

太平洋戦争の場合、米国が突いたのは…天皇制 国体ですな。
敗戦後に作られた現日本国憲法、まさにそういうことになるわけです。
第一次世界大戦以降の現代戦を知らない18世紀のルソーさん、すごいことを
考えて語っていたのです。

2010年9月16日 09時16分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2010年09月15日(水)
駆逐艦天霧とケネディPT109衝突の進相
映画にもなりましたんで、有名な逸話の当事者が書かれた本です。
大阪市立図書館のサイトで何かを検索していて発見しました。
  (検索した言葉は何だったか…捏造? 駆逐艦? 衝突?)
さっそくリクエスト。

元海軍大佐 山代勝守著
『虚報捏造過程の研究 駆逐艦「天霧」とケネディ「PT109」衝突の進相』


非売品と記されていますので、自費出版の本でしょう。

大戦中の昭和18年、激戦が行われていたソロモン海。
著者が駆逐隊司令として乗っていた駆逐艦「天霧」と、後の米国大統領となる
ケネディが乗る魚雷艇PT109が衝突。
PT109が沈没するという事件がありました。
この事件、「天霧がPT109につっこんでやっつけた」ということになっているのです。
でも、それはこの駆逐艦の艦長(著者は司令で艦長とは別人)が自分の武勲に
しようと話しを膨らませたというのが本当なんだよ、ということを書かれています。
司令と艦長の間でずいぶん確執があったのでしょうね。
自費出版してまで歴史を正そうという姿勢に頭が下がります。


※検索
駆逐艦天霧:Google
天霧 (駆逐艦) - Wikipedia
魚雷艇PT109
山代勝守 …著者
花見弘平 …天霧艦長

2010年9月15日 11時58分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年09月11日(土)
今日の漢字
この前の「鬮」は難しかったですよね。
で、今朝読んでた本に出てた漢字。

まず、似てるなっと → 鮑 と 鉋

工具つながりで   → 鑿

台風がサイフでワイフで → 嬶 … ははは。


読まれへん、書かれへん 勉強不足。
2010年9月11日 12時16分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年08月25日(水)
「鉄路の闘い100年」
「事故の本2冊」で紹介しました「続・事故の鉄道史」、この中で
参考文献として出ていた本を図書館にリクエストしました。

昭和47年出版の「鉄路の闘い100年」


(クリックで拡大↑)

まだJRじゃあありません。「国鉄」。
人災じゃなく自然災害を主にたくさんの事例が体験談として語られています。
水害、雪害、地滑り、トンネル崩壊、地震に火山。
鉄路と自然との闘い。

和歌山県の串本にある鉄橋の話しが出ています。
場所はここ↓
紀勢本線・串本付近

この鉄橋の名前、ふりがなは付いているのですが、漢字がわかりません。
昔の本です。 字も小さいですし、印刷も良くない。
ふりがながあるので読めても、漢字が???。

良い時代です、ネットで調べられます。
この川の名が鉄橋の名。 「鬮野川」

川の名だけじゃなく、住所にもなっています。
〒649-3511 和歌山県 東牟婁郡串本町 鬮野川
「ヒガシムログン」でも読みにくいのに、この「鬮野川」。

読みは「クジノカワ」。
読みは覚えれば読めますが、これ、書けますか?

(クリックで拡大↓)
     

なかなか興味深い漢字です。 書き順は?

★この地元の子供たち、住所をどう書いているのでしょうね?


※本での該当ページ↓ (2値スキャンしてもたのでよけいきたなくなった)



ふりがなの「くじ」はわかったけど、漢字がつぶれてしまってどんな字なのか
さっぱりだったのです。

「橋りょう」、「橋梁」と書けるのにひらがなになっています。
「餘部」の話しも載っているのですが、やはり「橋りょう」でした。

2010年8月25日 20時42分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2010年08月23日(月)
事故の本2冊
図書館にはほんとお世話になっています。
今回は、航空機事故と鉄道事故の本。

まず飛行機関連。
「墜落か生還か」 スタンリー スチュワート著



「もうあかん」というところで助かったさまざまな航空機事故が紹介されています。
飛行機と管制官との通信内容を追うだけでもおもしろい。
ジャンボありトライスターあり。日本の「YS-11」も出てきます。
この本の事故例、みんな生還していますんで安心して読めます。
事故原因は様々。
当該機のパイロットも頑張ります。
それに管制官や他の航空機の支援を得て無事着陸。
そんなお話しがいっぱい。


もうひとつが鉄道の話し。

続・事故の鉄道史 佐々木冨泰、網谷りょういち著


この本、いつも行く東成図書館の本ですんで、何度か読み直しています。
今回は表紙にもある「餘部橋梁」。
余部橋梁(つづき2) - なんぎな日記で、新橋梁開通との話しが出ていたので
どんな事故だったのか思い出すために借りてきました。

列車転落の様子。

(クリックで拡大↑)

1986年の事故だったんですね。
上の図、左が京都なんで海から見たところ。

1968年から8年かけて改良工事が行われています。
著者はこの工事のせいで橋梁の剛性が変わり、列車転覆に至ったのではないかと推測。
事故後、橋梁上のレールが曲がっていることと、DLが引っ張っていた客車の最後尾からではなく
中央部の列車から転落が始まったことを問題にしています。

新しい餘部橋梁、そのうち見に行かなくっちゃと思っています。
2010年8月23日 17時31分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2010年08月17日(火)
「絶滅した奇妙な動物」
図書館で借りてきた川崎悟司著「絶滅した奇妙な動物」



漢字にルビがふってありますので、子供でも読めます。
古生代カンブリア紀から新生代まで、いろんな絶滅種を解説。
アノマロカリスもオパビニアもいてます。

で、この本、なぜかサイズの比較対照に女性のイラストを使っているのです。
そういったサイズ比較しているイラストが何ページかあるのですが、同じ服装、
同じポーズのイラストが目に付くのです。
そんなに手間じゃないんですから、ちょっと服を変えるとか工夫が欲しいところです。

・オルドビス紀の「カメロケラス」 10mだそうな。

  人物を拡大


・シルル紀の「プテリゴートゥス」 ウミサソリで2.3m


・デボン紀の魚「ダンクレオステウス」 9m。

  拡大

 せめて、水着の色を変えるとか…

・石炭紀の「アースロプレウラ」 2m。


・石炭紀「ギガントフィス」 18m。

同じポーズだとつまらない…

・白亜紀「クロノサウルス」

ワンピースの水着になってます。

・新生代「ティタノボア」 史上最大のヘビ 13mで重さ1.1t。

  拡大


全部は紹介しきれませんが、こんな具合に絶滅動物といっしょに、サイズ比較のため
ネエちゃんのイラストが並べてあるのです。
掲載されているイラスト、著者ご本人が書かれたそうです。
子供向けの本とはいえ、せっかくですんで、もうちょっと工夫してほしかったなぁ。

2010年8月17日 14時36分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2010年08月05日(木)
そう考えるか〜
息子ども買った本(マンガ)が大量にあります。
  ※参:「よつばと!」のある本棚
ときどき新しい本が入荷していないかチェックしておりますし、
たまには読み直します。
で、先日のことストックされている「あずまんが大王」(1年生)を
見ておりましたらこんなページを発見。



『古文はなんのために勉強するの?』という問いかけに…

「過去にタイムスリップしたときのために決まってるだろ」っと。


この言葉、40年前(高校生時代)の自分に聞かせてやりたいです。
古文って面白かったけど暗記するのが嫌いでしたからね〜。
この言葉を聞いてりゃ、前向きに勉強できたかもしれません。


(クリックで拡大↓)



40年前、1970年といやSF本を読みまくっていました。
SFマガジンも定期購読していたなぁ。 (この本の山、誰かにあげた)
日本のタイムスリップものといや「戦国自衛隊」(半村良)。
400年ほど前へのスリップなので、古文の世界とはちと違うか。
「時をかける少女」(筒井康隆)は現代物なんで、古文は不要。
う〜む。
2010年8月5日 05時52分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2010年07月27日(火)
「カレチ」
近所の本屋が無くなってしまい、楽しみが減りました。
定期購読している本を引き取りに行くだけじゃなく、知らない本を
見つけるのが楽しみだったのです。
時代の流れでしょうね、しかたありません。

昨日は仕事で京都行き。
その帰り書店に寄り買ってきた本(マンガ)です。



池田邦彦さんの「カレチ」

JRじゃなくまだ「国鉄」だった時代の車掌さんのお話です。
舞台が大阪車掌区なので、知っている駅や路線も登場。
なかなかの人情話しで…泣けてきます。

講談社の週間モーニングに不定期で掲載されていまして、買ったこの本の中身は
モーニング誌上ですでに読んでおりました。
でも、書店で単行本が置いてあると、つい買ってみたくなるのです。
「もう一度読みたい」そんな気にさせてくれます。
2010年7月27日 07時34分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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