ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2015年06月23日(火)
502ATサーミスタ温度計、箱入れ
502ATサーミスタを使った温度計、箱に入れました。

めったに手組み基板の裏側はお見せしないんですが、
まぁこんなもんということで。



全穴の片面ユニバーサル基板です。
両面スルーホール基板の手組みはちょいとやりにく
いんですよね。
ハンダが多く流れ込んでしまって、部品面側に出て
しまう。

配線は部品面で。
ハンダ面は主として電源ライン。
近くのところだけはハンダ面側で飛ばします。

ケースに入れたところ↓


上方の青いのはArduino UNO。
ここのチップを抜き去って、手組み基板に取り付け。
RST、TXD、RXD、GNDの3線をArduinoから引っ張って、
書き込みを行います。


※コメント先
サーミスタで正確な温度を求める方法 - 抵抗値-温度変換計算の精度と誤差: セッピーナの趣味の天文計算
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こちらでの計算処理方法をまとめてみます。

・サーミスタ(手持ちのセミテック502AT)を0.1mA定電流駆動。
・16bitA/Dコンでサーミスタ両端の電圧を測定して、抵抗値を算出。
・セミテックが公開している5℃ピッチの抵抗値データをテーブルに。
  (この抵抗値を神様とする。
   測定した抵抗値がこの値なら計算温度もジャストとなる)
・測定抵抗値が5度ごとの抵抗値テーブルの、何度と何度の間に入って
 いるかをサーチ。
  (バイナリサーチで高速化 最大でも5回の比較)
・二つの温度とテーブルの抵抗値からその区間のB定数を計算。
  (5度スパンになるので25〜55℃や25〜85℃より偏差がなく、
   抵抗値がジャストだと、温度計算結果もジャストとなる)
・サーチした温度、そして計算したB定数、それと測定抵抗値から
 温度を計算。

こんな処理です。
測定抵抗値が5度ごとの抵抗値表と一致したとき、サーチした温度と
同じ温度計算値が返ってきます。

必要なのは温度と抵抗値の表で公開されたB定数は使いません。
B定数はそのつど、表から計算します。

浮動小数点での演算が連続しますが、16MHzで動くArduinoでもいがい
と時間がかかりませんでした。
2015年6月23日 09時28分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月21日(日)
次号トラ技に私の記事が載ります
トラ技の8月号の記事が載ります。
最終的なタイトル、何になるんだろう。
編集担当がエラい悩んでましたんで。

で、モノはコレ↓


型番、調べれば出てきます(笑)
コレを使って、こんなの↓を作りました。


作ったのは左側の箱に入れた回路。
実験中の様子。
何をしてるかは記事をどうぞ。
テスタのレンジは電流計。 0.2A流してます。

真ん中の意味不明物は作っている様子はコレ↓


・参考:リチウム電池を交換 クルクルと

表示部の拡大↓


表示「単位」で、何かが分かっちゃいますな。

こんなのも調べてました↓


・参考:百均屋さんありがと:強力磁石

0.01mm読める微動ステージで、1mmごとに離していきます。


2015年6月21日 11時45分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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502ATサーミスタを使った温度計
ざっと回路ができました。

●回路図 (クリックで拡大↓)


●解説
・単3電池2本で動作
・表示は16文字×2行の液晶
・Arduino UNOがベースだけれども、Arduino基板チップを
 抜いて、別のユニバーサル基板に回路を構築
・主A/Dコンバータは16bitのLTC1864
   0.1℃を見ようとすると、16bitは欲しい
     (最小桁0.01℃表示にできるか)
・サーミスタに0.1mAの定電流を流して抵抗を測定
・1V/20℃のレンジで温度をアナログ出力
・3つの基準電圧  …ちょっともったいないけど
   定電流発生用の1.2V …これは+5V間で必要
   LTC1864とPWM用の2.5V
   電池電圧測定用ATmega328内蔵の1.1V

●写真

ケース加工は終わったけど、出入りの配線はまだ


基板のようす


通電チェックは完了して、テストプログラムは動作。
これから本番プログラムを構築。

※関連
温度測定:サーミスタで
サーミスタのB定数
温度測定:サーミスタでの予備実験

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2015年06月17日(水)
電池イジメ エネループとエネループ・ライト
タイトル的には「電池イジメ エネループとエネループ・ライトの現状」
続きになります。
時間があるときえんえんと、
   エネループ・スタンダード
   エネループ・ライト
   サイクルエナジー銀
   ROC製Ni-Cd
4本の充電池の充放電を行っています。
  ※2013年の夏から… 2年目だ

充放電回数、エネループ・スタンダードが560回。
他の3つが657回に達しています。

現在のエネループ・スタンダード、たいていの場合、充電が
終わったときにエラー表示が出るんですが、充電は開始して
くれるんです。
それで、充放電実験をやめられないわけでして。
  ※「充電開始時にエラーが出たらやめ」としてるんで。

電池の内部抵抗も、気温が低いと300mΩを超えています。
でも、温度を上げたときのニッ水電池の内部抵抗変化を調べる
のように、温度が上がると内部抵抗が下がり、なんとか充電器
が頑張って充電してくれるんです。

充電時の電圧変化をグラフにしましたんでどうぞ。
充電器はBQ-CC21。
内部抵抗が大きいんで、充電時と休止時とで大きな電圧差
が出ています。

eneloop_560.png

そして、充電が終わったあとの補充電が行われません。
BQ-CC21の場合、充電が終わるとLEDが消灯するのですが、
このエネループだと、LEDがゆっくりと点滅してエラー
があったことを知らせます。
  ※だからもう、寿命と判断したいんですが、
   充電開始時にはエラーとならない。



「サイクルエナジー銀」の内部抵抗も100mΩを超えています。
充電完了後に放置した時の電圧低下も大きくなっています。
でもまだ大丈夫そう。

頑張っているのがエネループ・ライトとNi-Cd。
エネループ・ライトの充電状況のグラフです。

eneloop_lite_657.png

約45分で充電が終わり、その後2時間ほど補充電が
続きます。
内部抵抗が低いので、充電・休止の電圧差は0.15Vくらい
です。
これは、まだまだ行きそうです。

2015年6月17日 17時16分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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温度測定:サーミスタでの予備実験
サーミスタを使った温度測定、その予備実験のあれこれをzip
にまとめました。

サーミスタ温度計算のテスト.zip

「Arduino UNO」のスケッチで、サーミスタの抵抗値(手で入力)か
ら温度が計算されるまでを、実験しています。

下の記事のまとめです。
温度測定:サーミスタで
サーミスタのB定数

この考え方を使って、
 ・サーミスタを定電流駆動
 ・12bit A/Dコンバータでサーミスタの抵抗値を測定
 ・液晶に表示
てなことをやってみます。

あれこれ調べましたが、サーミスタの「B定数」を細か
く区切って(実験では5℃ステップ)測定するという方
法で、温度計測を行っている例が出てきません。
サーミスタのメーカーが出しているB定数(例えば25〜85℃区間の)
をそのまま計算式に入れて使っている例しか見当たらないのです。

※注目記事  (このくらい)
サーミスタによる温度測定の精度 - 2 - B定数の温度特性
サーミスタで温度を測る - 温度と抵抗値の相互変換 - B定数について
  (セッピーナさんは自己発熱による誤差まで言及されています)


サーミスタの精度、抵抗値として「1%誤差」のものが容易に
入手できます。
それが、温度としてどのくらいの誤差になるのかが、この
実験例でわかります。
しかし、この素子そのものの誤差より、B定数を固定的に扱って
しまうほうが、測定精度への影響が大きいのです。

メーカが出す、温度・抵抗値表の抵抗値を「正」として、
温度ステップごとのB定数を計算し、ステップ間の温度を
測定した抵抗値と計算しなおしたB定数から求めます。

浮動小数点を扱いますが、思ったほど遅くはなりませんでした。
  ※Arduino UNOは16MHzクロックのATmega328
   8ビットマイコンです。

この4つの浮動小数点値から、
 float ohm;  // 測定抵抗値
 float t0;  // 基準温度
 float r0;  // 基準抵抗
 float B;   // B定数
関数「log」と除算を何回か使って温度を計算するのに、
250〜300マイクロ秒でした。
もっとかかるかと思ってた。
これだと、B定数をテーブルにしなくても良いかもしれません。
  (今はあらかじめ温度・抵抗値表から計算した
   ものをテーブルにしている)
B定数を毎度毎度計算しても大丈夫かも。

さて、これからハードの製作です。
2015年6月17日 15時54分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2015年06月16日(火)
消火栓のフタが四角から丸に
ご近所にある消火栓、そのフタが四角から丸に変わっています。
水道配管の工事が行われた道路、もともとあった四角い消火栓
のフタが、丸いの変えられています。

従来の↓は四角


新しいの↓は丸に


でも、古いのは撤去されず、こうして二つが共存しています。




2015年6月16日 10時26分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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熟成看板:テントも
ひさしぶりの熟成看板
今回は「テント」です。



見事に文字部分だけが抜け落ちています。
 ちょい拡大↓


お店のお名前は「田村米穀店」さん。
抜けた部分のアウトラインから、元の文字が浮かんできます。

「どうしてこうなった?!」モードの熟成度です。
2015年6月16日 10時14分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月15日(月)
「瀬戸内れもん味・イカ天」
ビールにあいました。
「瀬戸内れもん味・イカ天」



コレを「炒め物」の味付け用具材として投入すると、
美味しくなります。




2015年6月15日 20時25分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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サントリー缶ビールのペンギンちゃん
今日の朝歩きで出会ったシャッターの絵。



お酒屋さんです。
「サントリー缶ビール」のペンギンちゃん。

1983年なんですな。 30年以上も前なんだ。
BGMは、当然これで。

松田聖子:SWEET MEMORIES


※シャッター絵、カンバン関連の過去記事
迷惑駐輪はやめよう…鶴橋ではとくに
発掘ビアジョッキ …これは貴重!


2015年6月15日 08時39分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月14日(日)
住宅地図、近所に「水田」の地図記号
ちょいと町会の絡みで、ご近所の住宅地図を見ていましたら、
えらいもんを発見!



美馬さんの東隣の地図記号、

||
 ̄ ̄


↑これって、「水田」

現在の地図記号では、
|| が田。

これは、昔の解釈だと「乾田」。
「刈り取れば水が抜かれて自由に歩くことができる」という
解釈。

ところが、
||
 ̄ ̄ 
で示す水田は、いつでも水があるので行動はやや困難だと。

そして、
||
 ̄ ̄
 ̄ 
</太
となると、沼田。膝や脚が埋もれるほどの状態でまったく
行動できないと。

さて、この
||
 ̄ ̄
は、現在どうなっているのか、明日の朝にでも見てきますわ。


※見てきました

さすがに「水田」ではありませんでした。
Google mapの航空写真だとこんな具合


「水田」記号の場所は「家庭菜園」になっていました。
東隣の「空地」は雑草しか生えていません。

2015年6月14日 21時15分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月13日(土)
「保護や束線などのもうくれきで、」
「モノタロウ」の通販カタログをながめていたら…



「熱収縮チューブ」のところで、意味不明の日本語を発見!



 ・・・・「保護や束線などのもうくれきで、」
なんじゃこりゃ。
何かの入力ミス、変換ミス。
「もうくれき」って何?

で、カタログの別のところを見ていましたら、ありました。



「保護や束線などの目的で、」が正解!

わはは。

「MO KU TE KI DE」
 が
「MO KU E KI DE」
 に。
ローマ字入力のミスなんですな。
「U」を多くたたいて、「T」のかわりに左隣の「R」をタッチ。
こんなところでしょう。

デンカエレクトロン 高収縮チューブ(3:1)
 ネットのページ↑では大丈夫です。

2015年6月13日 08時55分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月12日(金)
「なぜコンデンサーは最初に壊れるのか」
本のタイトルに期待したんですが、あまし面白く
なかった。



城山敏郎 著「なぜコンデンサーは最初に壊れるのか」


お漏らししたコンデンサや破裂したコンデンサ、漏れて
ワヤになった回路とか、破壊した動力用のコンデンサと
かの写真が出てくるんかと思って図書館から借りてきま
した。

結局、なんですな。
「コンデンサを交換すると音が変わった」てなオーおた
的な本になっています。
トラブル事例でもなし、ちょいと消化不良。

こんな章分けです。
 1 コンデンサーの種類
 2 なぜ電解コンデンサーは交換が必要なのか?
 3 交換する電解コンデンサーの選び方と交換方法
 4 コンデンサーを交換した効果を実感する
 5 アンプ内蔵スピーカーのコンデンサーを交換してみよう
 6 コンデンサー交換をもっと試してみよう
 7 色々な機器の電解コンデンサーを交換してみました

居酒屋ガレージHPで紹介しているコンデンサでトラブルあたりを
期待したんですが、残念。

2015年6月12日 08時59分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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2015年06月11日(木)
サーミスタのB定数
「温度測定:サーミスタで」の続き。
探していたら、5℃ピッチの抵抗値表が出てきました。

で、この表から2点間の温度データを使って「B定数」を計算します。
pdfからピックアップしたのがこれ。
左側が温度、右の数字が抵抗値。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
# 502AT 温度-抵抗特性
#温度  抵抗値
#℃   Ω
-20   32440
-15   25660
-10   20480
-5   16430
0    13290
5    10800
10   8840
15   7267
20   6013
25   5000
30   4179
35   3508
40   2961
45   2509
50   2137
55   1826
60   1567
65   1350
70   1168
75   1014
80   883.5
85   772.2
90   677.1
95   596.1
100   526.5
105   465.4
110   412.8
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
# 103AT 温度-抵抗特性
#温度  抵抗値
#℃   Ω
-20   67770
-15   53410
-10   42470
-5   33900
0    27280
5    22050
10   17960
15   14690
20   12090
25   10000
30   8313
35   6940
40   5827
45   4911
50   4160
55   3536
60   3020
65   2588
70   2228
75   1924
80   1668
85   1451
90   1266
95   1108
100   973.1
105   857.2
110   757.6
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

この数字をファイルにし、次の「awk」スクリプトにかけて、
B定数を計算します。
  ※注:このブログでは半角スペースが詰まってし
     まうんで、スペース2つを全角スペースに変
     えています。

#####  サーミスタ抵抗値計算プログラム  #####
#    下間憲行  jh3dbo@jarl.com
#    10℃ごとの温度,抵抗値テーブルから
#    各温度範囲のB定数を計算
#    メモ awkのlogは自然対数

BEGIN{
#  定数指定
    K_273 = 273.15      # ケルビン温度

#  タイトル表示
  print("* サーミスタB定数計算 (2015-06-10)\n") > "/dev/stderr"
  nbr = 0           # 読み込みデータ数
}
#  「BEGIN」おわり  (以下、ファイル読み出し処理)

#####  温度,抵抗値テーブルを読み出す  #####
#  10℃ごとの温度と抵抗値を順に読む
{
  if( $0 ~/^#/ )  next      # 先頭文字が「#」ならコメント
#  数値入力
  temp[nbr] = $1      # 温度
  ohm[nbr] = $2      # 抵抗値
  printf("// %2d %6d℃ %8.1fΩ\n", nbr , temp[nbr], ohm[nbr])
  nbr++          # 配列 +1
}
#  ファイル処理おわり (以下、END処理)

#####  10℃ごとのB定数計算  #####
#     ※基準は25℃なので、20〜25〜30℃となっているので注意
END{
# B定数計算 10℃ごと
  if(nbr < 2) break  # データなし
  print("// B定数")
  print("//   Ω,   Bconst")
  for(i = 0; i < (nbr - 1); i++){
    t1 = temp[i]
    t2 = temp[i+1]
    r1 = ohm[i]
    r2 = ohm[i+1]
    B[i] = (log(r1 / r2)) / ((1 / (t1+K_273)) - (1 / (t2+K_273)))
    printf("  {%8.1f,%8.1f },   // %4d℃\n",r1, B[i], t1)
  }
}

処理されて出てきた数字を並べ替えたのがこれ。
温度と抵抗値(入力したのと同じ値)、そしてその温度と
次行の温度を使って求めたB定数です。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
# 502AT 温度-抵抗特性
#温度  抵抗値    B定数
-20   32440.0   3064.4
-15   25660.0   3063.5
-10   20480.0   3109.6
-5   16430.0   3107.0
 0   13290.0   3152.5
 5   10800.0   3154.4
10   8840.0   3197.4
15   7267.0   3200.1
20   6013.0   3224.9
25   5000.0   3242.4
30   4179.0   3270.0
35   3508.0   3271.6
40   2961.0   3300.6
45   2509.0   3299.8
50   2137.0   3335.5
55   1826.0   3344.5
60   1567.0   3358.4
65   1350.0   3360.7
70   1168.0   3378.3
75   1014.0   3387.7
80    883.5   3406.1
85    772.2   3418.7
90    677.1   3406.8
95    596.1   3411.2
100    526.5   3481.2
105    465.4   3475.4
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
# 103AT 温度-抵抗特性
#温度  抵抗値    B定数
-20   67770.0   3112.3
-15   53410.0   3114.0
-10   42470.0   3180.8
-5   33900.0   3182.7
 0   27280.0   3234.2
 5   22050.0   3231.7
10   17960.0   3279.6
15   14690.0   3290.8
20   12090.0   3317.7
25   10000.0   3340.0
30   8313.0   3372.7
35   6940.0   3373.5
40   5827.0   3407.8
45   4911.0   3412.5
50   4160.0   3446.8
55   3536.0   3448.9
60   3020.0   3478.1
65   2588.0   3476.0
70   2228.0   3505.1
75   1924.0   3511.0
80   1668.0   3525.6
85   1451.0   3547.9
90   1266.0   3564.4
95   1108.0   3566.9
100    973.1   3578.9
105    857.2   3579.2
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

サーミスタのデータは502ATと103ATの二つ。
入力ミスは無いはずなんですが、計算したB定数の変化、
単調な右肩上がりの線にならず、でこぼこしてるんです。
数字では分かりにくいんで、グラフにしてみました。

●502AT (クリックで拡大↓)


●103AT  (クリックで拡大↓)


502ATの80℃〜100℃、滑らかに右肩上がりじゃなく、
凹っています。
そして、502ATも103ATも、氷点下以下のところが
段々になっている感じです。
抵抗値の微妙な変化で、こんなことになるのかなぁ。


2015年6月11日 14時41分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
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2015年06月10日(水)
温度測定:サーミスタで
手持ちの「502ATサーミスタ」で温度を測ろうと、資料を調べてたら
「温度 ・ 抵抗値」の表が出てきません。
出てくるのはセミテックの10℃単位の資料。
う〜む。
1℃単位の抵抗値の表があったように思ったんだけど…
    ※昔々の仕事ファイルに埋もれてるかも

この表からテーブルを作らなしゃあないか。
昔にやった作業を思い出して、やってみますわ。

※勘所
・B定数も温度により変化する。
・だもんで25℃〜85℃という広い幅でのB定数を
 使うと、誤差が出る。
・各温度区間での抵抗値からB定数を計算して、その温度
 範囲内の抵抗値変化を計算。

こんな感じ。

例えば、表に出ている「25℃〜85℃」の抵抗値とB定数を
使って、10℃ごとの抵抗値を計算すると、こんな具合。

# 25℃〜85℃ 5000.0Ω〜772.2Ω B=3324.4
# ℃    計算Ω  表
 25.0   5000.00 5000
 30.0   4160.08 4179
 40.0   2931.00 2961
 50.0   2110.29 2137
 60.0   1549.66 1567
 70.0   1158.63 1168
 80.0    880.65  883.5
 85.0    772.20  772.2

25℃と85℃は合ってますが、他の温度は表の抵抗値より
少し小さめに出てしまいます。
そこで、上に記したような処理を行うのです。

試しに、20〜30℃、80〜90℃の抵抗値表から25℃と85℃の
抵抗値を求めてみると、
# 20℃〜30℃ 6013.0Ω〜4179.0Ω B=3233.5
# 80℃〜90℃ 883.5Ω〜 677.1Ω B=3412.3

# ℃    計算Ω  表    差
 25.0   4997.55 5000   0.05%
 85.0    772.01  772.2  0.025%

というふうになります。
25〜85℃という広い区間でのB定数を使った計算では1%
以上の誤差が出てましたが、それが改善されます。
10℃ごとに記載された、表の抵抗値を「正」として、
その温度区間の抵抗値変化を計算するのです。


※関連
サーミスタのB定数 なんかでこぼこしてる


2015年6月10日 09時10分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2015年06月09日(火)
脳内再生:あのすばらしいあいをもういちど
1週間ほど前のお話。 (写真は無しで)

いつもの早朝ウォーキングでのことです。
家から西に向かって歩き、愛染坂を下りて南へ、安居神社方面に
向かっていたときでした。
前から来たウォーキング中の女性とすれ違ったのです。
その女性、ヘッドホンをしていて音楽を聞きながらのウォーキング。

まったく知らない人でも、すれ違うときに会釈されたりニコっと
された時には「おはようございます」なんて声かけするんですが、
その女性、すれ違うちょいと前、ずいぶん遠目でもえらいニコニコ
されてます。
そして・・・ 小さく口ずさむ歌声が聞こえてきたのです。
その歌が何か。 すぐに、わかりました。

北山修さんの「あの素晴らしい愛をもう一度」。
そして、まさに私とすれ違うときに、そのサビのところが。

すれ違ったあと、忘れている歌詞を思い出しながら、私まで口
ずさんでましたよ。
家に帰り着くまで「脳内再生」してました。

※すれ違った女性が聞いていたのが、オリジナルの歌なの
 かそれとも誰かのカバー曲なのかは不明です。


あの素晴しい愛をもう一度 …Wikipedia

2015年6月9日 09時41分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月08日(月)
ひがしなり・おもちゃ病院43回目
6月6日、土曜日の東成おもちゃ病院、43回目で患者数が8。
先月5月はゴールデンウィーク真っ只中だったんで(天気も良かった)、
実質ゼロという情けない結果でした。

で、今回のおもちゃ修理の教訓。
  (写真は無し)

・女子用の「レジ」のおもちゃ。
・いろんな操作をすると「声」が出る。
・カード支払いなどもできる。
  ホールセンサでカードに仕込んだ磁石
  を検出していた。
    「カードでお会計いたします」なんて
     しゃべる。
・そのテンキー部分が不安定という故障。
・触っていないのに勝手に数字が出て、計算などの
 処理がされ、声が出るという症状。
・最初は別のメンバーがこの修理に対応していて、
 電子回路だからと私のところにやってきた。
・レジ正面のテンキーなど操作キーはメカスイッチ
 ではなく静電検出を使っている。
・その感度が、非常に高くなっているようで、指先を
 回路(配線)に近づけるだけで反応してしまう。
・静電検出する基板パターンからの配線は、COBされ
 たICに入っているので、手出しできない。
 これの感度が高くなっているのだろうと推定。
・「こりゃ修理は無理」っと、持ち主に説明していた
 ところで、ちょいとひらめき。
・最初の修理担当者に「電池のチェックした?」と聞
 いたところ、「声がちゃんと出ていたので電池はOK
 と判断して、調べてない」とのこと。
・おもちゃから電池を外して個別にチェックしたところ、
 あきらかに電池は寿命。
・新品電池に交換したら、症状が消え正常に動作しだした。

★推定原因
a.音が出ることで、電池電圧が極端に下がり、回路が
 誤動作。 それで、触ってもいないキーが押されたと
 なって、異常動作していた。
b.電池電圧が低くなり、静電検出回路の感度が不安定に。
 キーが押された状態になったら、その処理に対する音が
 出て、それが「a」の状態を作り出し、異常動作が連続
 して発生した。

とうことで、おもちゃ修理はまずは電池(電源回路)の
チェックからどうぞ。

おそまつ。


※宣伝:電池の寿命、これ↓で完璧に把握できます
  ・PIC16F819マイコンを使った電池電圧チェッカー
(ちょいと高価ですが一生モノのツールです)


★東成おもちゃ病院まとめ

2015年6月8日 09時05分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月07日(日)
このデルタ翼は?
庭にこんな「デルタ翼」のがいました。





「蛾」なんでしょうが、お名前は?

※過去記事
バズ音の発生源
昨日はマロンの一周忌
蛾の仲間なんでしょうけれど…
天井の蛾
君はナニ?

2015年6月7日 15時12分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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がんばれミニトマト
桜の木の葉っぱが繁ったせいで日当たりが悪くなって
しまったミニトマト。
頑張っておいしくな〜れ。



すでに幾つかは収穫できています。

2015年6月7日 15時07分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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6月5日に撮った「ペコ」
足が長くって、美人さんになってきましたよ。



ペコの「ママ」、現在、闘病中です。
ご夫婦で、たまにペコの様子を見に来られるんですが、
ペコは「や〜〜〜 ひさしぶり〜〜〜」とばかり飛び
ついて喜びます。
元気に育っているペコを見て・・・ママは涙・・・

2015年6月7日 06時44分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月06日(土)
「魚さばき方辞典」
とりあえず、こんな本を借りてきて「勉強」。



本を見ていると、むちゃうまそう。
しかし、上達するには「魚」を手に入れなくっちゃ。

※過去記事
斬首!
「魚」が来た!

2015年6月6日 22時39分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年06月04日(木)
温度センサーAD590
部品箱を漁っていたら回路の実験で使った2端子温度トランスデューサ
「AD590」が出てきました。
仕事で使った(実験した)残りです。



サフィックスが「KH」ですんで、まだ低級品でっす。
精度区分と価格を調べると(デジキー)、
  AD590J  ±5℃   2160円
  AD590K  ±2.5℃  2331円
  AD590L  ±1℃   3777円
  AD590M  ±0.5℃  7645円
という、区分になっています。

こう見ると、新しいデバイスLMT70の精度、なかなかのものでしょ。


2015年6月4日 20時48分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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デンオン ハンダ吸引器 SC-7000Z
仕事で使うツール、まずはハンダゴテなんですが、
ハンダを吸い取るツールも重要です。
愛用しているのがデンオン機器のSC-7000Z
みんなで使う共用工具ではなく、各人の専用工具として個人
管理しています。



で、私のコレ。
先日来、ちょいと吸いが悪くなってきて(フィルタやノズル
の掃除など、日常的なメンテはしてますよ)、そろそろ
ゴム系パーツの交換時かと、部品を注文しました。

  ※たまには解体して、吸引経路に付着したフラックスの
   清掃なんかもしています。

そしたら…
デンオンじゃなく「エンジニア」から代替パーツを入れるっと
連絡が入ったのです。
エンジニアのカタログを見ますと、SD-20という型番で、
SC-7000Zと同じものが見つかります。
「OEM」なんでしょうなぁ。

交換するパーツは、この図の赤マーク。

「22」と「26」がゴム製品、「19」がシリコン。

さて、解体。





「17」が右側のパーツで、「21」にはめ込まれた、
白い「19」が見えています。



右側が「21」で、左側がダイアフラム「26」です。


左が「23」、右が「21」。
その中央のベロがシートバルブ「22」です。


これらを新しくして、組み立て直します。
ところが、なぜか吸い込みが悪いんです。
  (交換前より悪化)
吸い込み時のパワーが不足します。

全体を組み立てるのじゃなく、この機構だけを動くよう
にして(モータ駆動線を延長して)様子を見ました。
吸い込み側の口はパワー不足なんですが、「吐出」に切り
替えると、反対側の口の吸引はちゃんとパワーが出ます。
何かがおかしい…

何度か解体、組み立てを繰り返して様子をみますと、
白いガスケット「19」を元のに戻すと、吸引パワーが
ちゃんと出ることがわかりました。
  (交換前よりずっと良くなって)

「22」と「26」はあきらかにヘタっていたんで、新品部品
にして改善されました。
「19」部分の漏れ対策にシリコングリスを塗布したりして
みたのですが、ダメでした。
ガスケットの厚みの問題?
なんなんでしょね。

2015年6月4日 09時23分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2015年06月03日(水)
温度センサIC:LMT70
ちょっと温度センサで調べものをしていましたら、TIの
新デバイスが見つかりました。
・LMT70 精密温度センサ

調べていたのはアナログ出力の温度センサ。
LM35やLM61あたりが安価で有名ですが、もうちょい精度が
欲しいなぁだったんです。
高精度品といえばAD590とかAD592あたり。
でも、むちゃ高価。
   (贅沢な設計の時に使ったなぁ〜っと、遠い目)
デジタル出力のを選べば、高精度品が見つかるんですが、
欲しいのはアナログ出力。

で、検索していて出てきたのがLMT70。
「±0.2°C (max) from 20℃ to 90℃」
なんて精度が記されています。

精度にはこんな表も↓


※ただし、出力特性は「-5.19mV/℃」と温度が上がると
 出力電圧が低下するというふうになります。

ところが問題。 ICのパッケージです。
チップの大きさ「0.88mm×0.88mm」と極小。
そして、接続が4バンプのボールグリッド。


(クリックで拡大↑)

チップを買って試してみようにも、手組みできる基板
が見当たりません。
こんなのに使えるピッチ変換基板があればイイん
ですが…

どうしたもんでしょうね。


2015年6月3日 09時41分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2015年06月02日(火)
斬首!
スーパー玉出で買った「ツバス」
1匹が298円(税別)



まずは包丁研ぎから。
お刺身でいただきました。



解体で出たアラはアラ炊きにして。

2015年6月2日 21時03分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・食べもの |
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撮ってる人を撮る
猪飼野地車修復・入魂式、ケーブルテレビJCOMと毎日新聞が
取材に来てました。
毎日新聞は、翌日の6月1日朝刊に記事が掲載されていました。



■毎日新聞記事の拡大画像
■記事の写真拡大画像

記者さんの名は大島英吾さん
  (ニュースを検索するとこの記事も出てきます)

たまたまですが、記者さんがこの写真を撮られたとき、
その後ろに私がいたので(この入魂式の記録係を仰せ
つかっていました)撮影している記者さんの後ろ姿が
私の撮影画像に写っていたんです(笑)



記者さんのカメラは「キヤノン」。
レンズは不明。

前のほうでビデオカメラを構えているのがJCOMの
女性カメラマンさん。



■JCOMのカメラマンさん1
■JCOMのカメラマンさん2

・毎日新聞記者さんの元画像はこちら↓
■毎日記者さん1
■毎日記者さん2
■毎日記者さん3
■毎日記者さん4
■毎日記者さん5
■毎日記者さん6
■毎日記者さん7

JCOMの映像は1〜2週間先のローカル・ニュースで
放映されるとのことです。

「撮ってる人を撮る」、そして撮ってた人の写真が
記事になって、その取材状況が明らかになり、こりゃ
なかなか面白いです。

2015年6月2日 14時50分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 / ・カメラ |
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2015年06月01日(月)
フラッシュから発煙!
昨日の猪飼野地車入魂式でのこと、夕刻になってからの
撮影で「フラッシュを焚こうかな?」っと、使ったのが
「SUNPAK auto 388」。



フィルムカメラ時代から使ってますんで、もう30年選手。

昨日使ったカメラはE-520。
これ用に買ったFL-50Rは不調のまま放ったらかし
そして、このカメラももうそろそろ限界かも

で、何発か発光撮影したあと、フラッシュの電源スイッチをオンの
ままにして、1〜2分したときでした。
カメラを構えたら、電子部品の焼ける臭いがただよってきました。
フラッシュを見ると、外装の隙間からうっすらと煙が出ています。!
すぐに電池(単3エネループ4本)を抜くと、電池もアチチ。
カメラそのものは大丈夫だったんで、撮影は続けることができました。

このフラッシュ、「こりゃもうダメだ」っと先ほど解体しました。
あやしいのが高圧発生部。
PNPトランジスタ2つとトランス、そしてその先のフィルムコン
が逝ってます。



熱でリード線が溶けています。
樹脂ケースも、熱で一部変形していました。





トランジスタ、元は緑色のパッケージだったようなんですが、
熱で黒く変色。



この割れたコンデンサ、こいつが臭いの元のようです。

FL-50Rを修理するより、FL-600Rを買おうかどうしたものか、思案中です。

2015年6月1日 13時33分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・カメラ |
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猪飼野地車修復・入魂式
昨朝、修復された猪飼野地車(だんじり)の入魂式が
御幸森神社で行われました。
これ↓はその記念品。



お神酒と焼き物のビアグラス。
それと記念誌です。
記念誌の解説記事では、私が撮った写真があれこれと、
使われていて、いい記念になりました。

この記事→大阪日日新聞:猪飼野だんじり新調 「地域結束の象徴に」
の写真も、私のが使われています。
(猪飼野保存会提供となってますが、私が撮ったのでした)
うれしいよ。

2015年6月1日 08時48分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年05月30日(土)
震源の深さ「590km」
ガレージでワイワイやっている時刻でしたが、地震には気付かずでした。


(クリックで拡大↑↓)



震源の深さ約590km。
マグニチュードが「8.5」。

長い時間ゆれていたはずなんですが、ワイワイしてたせいで、
まったく気付きませんでした。

こんな「深い」場所でおこる地震もあるということで、メモ。


2015年5月30日 21時38分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
| ・地域防災リーダー |
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2015年05月29日(金)
ハヤトウリ、伸びてます
5月22日↓


今朝 5月27日↓


先端が緑色のネットを越えました。
ネットから上は、ひもだけ。

先端部からのヒゲ、必死になってひもを捕まえようとしています。



右の端↓


絡みつきましたんで、右のひもにまとわりついていくの
でしょうね。
2015年5月29日 21時28分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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5月の撃墜数
安定の「2斗」越え。
  一升瓶 21本
  四合瓶 8本
ウイスキーの瓶も空いてます。




2015年5月29日 21時06分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・撃墜マーク |
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2015年05月28日(木)
ワイヤーに絡みつく鯉のぼり
平野川コイのぼりプロジェクト、今年で3回目。
年々「鯉」が増え、にぎやかになっています。

去年の様子

で、悩みどころが鯉の絡み付き。
ワイヤーロープにぐるぐる巻きになってしまうことがあるんです。



ワイヤーロープにカナビラでぶら下げて、引っ張り用の
紐を巻きつける形でぶら下げ位置を決めています。

カナビラには「より戻し=スイベル」は付いていません。
スイベルを付けるだけで巻き付がマシになるのか、それ
とも、ワイヤーの直角方向への回転もフリーになるよう
な仕掛けが必要なのか。
どうでしょうね。

ワイヤーロープにネジ止めできるカーラー(ストッパとか
フランジ)とスペーサを付ければ実現できそうなんですが、
売り物としては探し出せていません。


(クリックで拡大↑)

何かいいアイデア、パーツがあればご教示ください。


※追記
こいのぼり撤去の様子 巻きつき防止の話が出てます
こいのぼり塗り絵の様子


2015年5月28日 14時23分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 / ・HELP ME!(助けて〜) |
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午前3時前の地震
ちょっとびっくりしました。
初期微動無しでいきなり「ズン」。





地震慣れしていない大阪人、震度2でもびっくりです。
昨晩、「地域防災計画」についての話し合いをして
いたところでした。

2015年5月28日 08時39分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年05月27日(水)
大阪の地下鉄を真面目に考える
「都構想」が頓挫してもうごめいているのが、地下鉄の民営化。
そんな中、こんなサイトがありました。
地下鉄の現状と民営化されたときの状況を真面目に推測しています。

大阪都構想実現後、もし大阪市交通局が民営化すれば各路線はどうなるのか? | Osaka-Subway.com

御堂筋線は山手線を越える超優良路線…大阪地下鉄黒字化の功績は別に橋下市長でも平松市長でもない | Osaka-Subway.com


2015年5月27日 22時26分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・大阪都構想(成功? 失敗?) |
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温度を上げたときのニッ水電池の内部抵抗変化を調べる
やっとこさ実験できました。

※関連過去記事
電池の温度を制御したい
温調のためのヒータ制御
オーバーフローするかも? そんな数値の処理
電池イジメ エネループとエネループ・ライトの現状
1kHz10mA交流定電流回路
プリンタシールドでチャートレコーダ

まず、機材。
・内部抵抗測定器(交流1kHz10mAで)
・電球を使った温度制御回路(段ボール箱に中に電球を入れて昇温)
・プリンタシールドを使ったチャートレコーダ

対象は、電池イジメを続行している「エネループ・スタンダード」。
545回、充放電を繰り返しています。
内部抵抗が上がっているんで、充電完了時に充電器が警報
(LEDを点滅)を出してます。
でも、充電器に電池をセットして100Vにつっこむと、充電
を始めてくれるんですよ。
このときに警報が出て充電が始まらなければ、寿命と判断して、
イジメを終えるつもりなんです。

実験の様子↓


段ボール箱の中に電球を仕込み(100V60W)、これを光らせて、
その発熱で暖めようという、簡単な構造です。
ダンボールの上蓋に電池と温度センサを貼り付けています。

BULGIN社の電池ボックスを使い、内部抵抗測定回路とは
「4端子法」でつないでます。

制御回路↓


左で液晶表示しているのがヒータ温調回路。
一定周期で徐々に温度を上げていきます。

右のが内部抵抗測定回路。
ここからアナログ信号を引き出し、内部抵抗の変化を
記録します。

プリンターシールドでチャートレコーダ、アナログ2ch
入力です。



プラケースに入れてますんで、持ち運びが楽。

さて、結果。 プリンタシールドのチャート出力です。
 (クリックで拡大↓)


温度と内部抵抗を記録しています。
2時間ほどかけて60℃まで昇温。

スタート時には300mΩ以上あった内部抵抗が、15℃上昇で
およそ半分に。
60℃まで上げると100mΩを切るくらいまで内部抵抗が下が
りました。

このエネループ・スタンダード、こんな状態だから充電器
でのエラーを回避しているのかもしれません。


とりあえずの実験でしたんで、電球やターゲットの配置は
適当です。
段ボール箱の構造をもうちょい考えてみなけりゃなりません。

内部の空気、ファンで攪拌するほうが良いのかな?

2015年5月27日 09時28分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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2015年05月26日(火)
修理:エフェクター
結局は、ユーザーさんの外部電源仕様の勘違い。
交流出力のアダプタ、つまりトランス直の整流してい
ないのが必要なのに、DC出力のアダプタだと思い込ん
でいたというのが原因でした。
電源周辺、壊れなくて幸いでした。

   ※そんなことを知らない修理者:私は、
    電源部の異常ということで、せっせと
    電源部の回路を展開。
    その結果、AC出力のアダプタが必要だと
    判明したのです。

ペダル操作のエフェクタ。 Whammy II (ワーミー2)



このペダル部機構に関心しました。
基板の半田面にはこんな金具が突き刺さっています。



この金具がペダルの可動部にネジ止めされています。



基板の部品面↓


基板にはフォトセンサ(フォトダイオードか、フォト
トラか)、そして金具の先に赤色LEDが付けられていて、
ペダルの踏み具合でセンサとの距離が変わります。

遮光しているのは手作り感いっぱいのボール紙。

制御チップはROM外付けで「80C31」。


これがDSPのようなんですが、詳細不明。


「PCM54」は16bit D/Aコンバータ。

2015年5月26日 08時42分 | 記事へ | コメント(2) | トラックバック(0) |
| ・修理 |
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初夏モードの出窓
まだ「鯉のぼり」が残っていますが、
出窓が初夏モードになりました。


http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee615266.flv

「風ぐるま」と「ヨット」が登場しています。

ヨットを乗せてあるのが↓
DCモータ正逆回転制御回路
DCモータ正逆回転制御回路できあがり


※内側からの写真






2015年5月26日 07時42分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・出窓 |
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2015年05月22日(金)
CD-ROM版トランジスタ技術2014年版はいかが
3月の終わりころになると「トラ技」の著者に対して、
CD-ROM化されたCD-ROM版トランジスタ技術が送られて
きます。
1月号から12月号まで、すべての記事(広告は除く)
がPDFになって入っています。

「CD-ROM版トランジスタ技術2014」。
 定価13,000円(税別)です。




今回はトラ技ARMライタ基板がおまけに入っています。
トラ技編集部から送られてきたこのトラ技CD-ROM、興味
をお持ちのかたにおわけいたします。

ただし、無料じゃありません。
「レターパックプラス」でお送りしますので、送料+荷
造りのお駄賃に、350ml缶x2のビール券(500円くらい)
を2枚お願いできますでしょうか。(枚数が増えるのは可)

ご希望の方はこの記事に公開でコメントしてください。
匿名でかまいません。 (メールアドレスの記入は不要)
1週間ほど待ってから抽選しますので、当選後に送付先を
非公開でお知らせください。

2015年5月22日 14時56分 | 記事へ | コメント(16) | トラックバック(0) |
| ・行商(ジャンク部品頒布) |
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信号が切り替わらない… 2回路リレー
ちょっとした制御回路基板の修理です。
2回路のリレーで、パワーラインと制御信号を切り替えています。
駆動すると、カチカチと音を出してリレー接点は動いているん
ですが、信号系が切り替わりません。
しかも、リレーオフ時にB接点信号も来ない。
「なぜ?」っとリレーを観察してみますと、違和感!

「なんじゃこりゃ?!」



接点を切り替える可動部が無い!
パワー回路を切り替えているほうの接点は生きていて、
この1回路だけしか動いていません。

横から見ると、ほれ↓


リレー内部に可動部が切れ落ちています。

いったい何があったんでしょう。
制御信号の切り替えですんで、この系統には大電流は流れて
いません。

※パナのHC2リレーです。

ケースを外して、切断面を接写してみますわ。

※追加

ベロを固定している樹脂の様子



拡大↓


ほんと、根元から切れています。

外れたベロ部の切断面。


切断線に沿って、変色している部分があります。


で、これは別の回路に乗っていた同じ型番のリレー。
ベロ部の根元、変色しているのが見えています。



先のと製造ロットは異なります。
特に接触不良などはおきていなかったんですが、予防的に
交換したものです。



2015年5月22日 12時06分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・修理 |
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ハヤトウリ成長中
4月の頭に植えたハヤトウリ、こんなに伸びました。



根っこ部分と目線あたりの所から、茎が分かれて伸び始め
ています。

どうなりますやら。
収穫は関東煮の季節が始まる秋。

2015年5月22日 12時03分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・食べもの |
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2015年05月21日(木)
充電条件を変えたエネループ・プロのJIS耐久試験(400回目)
充電条件を変更したエネループ・プロのJIS耐久試験続きです。
400回の充放電が終わりました。
  ※充放電条件は↑のリンクをご覧ください。

50サイクルごとに行う1.0Vまでの放電、こんなグラフです。

(クリックで拡大↑)

続けて、600回を目指しています。



JISが規定する実験条件だとこれ↓

400回まで行きませんでした。

JISの実験条件、「充電し過ぎじゃないか」という気がします。
「専用充電器による急速充電もあかんのか?」という、疑
問もわいてきます。
2015年5月21日 13時50分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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2015年05月19日(火)
修理:コネクタ断線
大分県からの修理依頼品。
「コネクタのところで電線が切れた」というものです。

何度か抜き差しするうちに、ピンに圧着してある電線が
切れてしまったようです。

送付されてきた現物を見ますと、機器側のリード線が短く
って、抜き差しの時に無理がかかるようです。

そこで、ちょいとリード線を延長。
このコネクタ、、入手状況が不明だったんで、新品交換
はちょい難しそう。
そこで、ハウジングからピンを抜いて、延長した電線
をハンダして復旧しました。



元のリード線は、熱収縮チューブのとこまでしかなかった
のです。
これでは、電池交換(コネクタの相手先)の時に、無理が
かかります。


※モレックスの2mmピッチコネクタだったようです。



先端から透明収縮チューブを差し込んで、根元を保護
しました。

2015年5月19日 08時44分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・修理 |
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年齢別の賛成・反対比
なにやら年寄りばかりが「反対」していたという報道が
ありますが、その数字(出口調査の結果)のでたらめさを
論破しているサイトがありました。

辛坊治郎氏のデマ。都構想の敗因はシルバーデモクラシーではない。現役世代が白け投票しなかったこと。 - Everyone says I love you !

大阪市の年齢別人口から、賛成・反対票の年齢別
得票数を計算。
なぜ、「反対」に決まったかを推論しています。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★結論: (記事より引用 改行位置は変更)

 現役世代の投票率が少なすぎたのです。
今、現役で働いている世代こそ、一番、大阪「都」構想
に白けきっていたと。
 少なくとも、今バリバリ働いている人たちも、「大阪
都構想こそ大阪の未来のためになるから積極的に実
現させよう!」という気はなかったということです。
 橋下維新の敗北は、シルバーデモクラシーではない。
シルバー世代の意見が通ったのではない。
 彼らの大阪「都」構想が、現役世代にとって魅力が
なかった、現役世代を説得できなかったのが敗因な
のです。
 :
 :
追伸
 :
たぶん、出口調査自体が間違ってます。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ということで、どうやら年齢別賛成・反対集計はでたらめ
の模様です。
報道機関による印象操作が行われた可能性が否定できま
せん。


※追記
辛坊治郎氏に贈る大阪市の住民投票結果の分析(渡辺輝人)
私たちは「橋下徹」におさらばできたのか│映画作家・想田和弘の「観察する日々」

2015年5月19日 08時08分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・大阪都構想(成功? 失敗?) |
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2015年05月18日(月)
大阪市は存続で
昨日の住民投票、僅差でしたが「反対」多数で大阪市の存続
が決定し、都構想に進むことはなくなりました。

    ※都構想が都妄想になった日だと回りが申しております。

・大阪市全体
  反対:705,585  賛成:694,844  差:10,741

全投票数の「0.7%」の差で決着がついたわけです。


・わが生野区の結果 (反対多数)
  反対:29,190  賛成:25,396  差:3,794

  (投票率 男:63.05% 女:67.50% 全体:65.35%)

・仕事場のある東成区の結果 (賛成多数)
  賛成:20,689  反対:20,667  差:22

  (投票率 男:66.27% 女:69.61% 全体:68.02%)

※参考
大阪市における特別区の設置についての投票の開票結果 確定
大阪市における特別区の設置についての投票における投票状況 確定
Wikipedia:大阪市特別区設置住民投票

でも、年末の選挙まで、橋下市長+松井知事+公募区長の
体制は続くわけです。
町会運営など、地域との関係がどうなりますやら。

2015年5月18日 08時31分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2015年05月17日(日)
円盤の色付きケース
円盤焼きの半分で使ったのが「スリム・カラー・ケース」
と記された樹脂ケースです。
  (もう半分は透明ケースで)
「青・緑・橙・赤・紫」の5色で各10枚ずつ。



このケースが入っていたパッケージを見ると↓


「虹」の絵が描かれています。
これを虹だと思うと違和感!

普通の虹は、外側から
<赤・橙・黄・緑・青・藍・紫>です。

「副虹」と呼ばれる、空の水滴内での反射経路が違う虹
では内外の並びが逆になりますが、順番が狂うことはあ
りません。

この絵、いちばん内側に「紫」が来ているのが問題。
副虹だとすると、外から「青 緑 橙 赤」でOKなんですが、
その内側の紫がアウト。
この場合「紫」は一番外に来なくちゃなりません。

イラストで虹を描くときの注意を本で読んだか、
人に聞いた覚えがあるんですが、いかがでしょう?


※関連
過去、恒星は月より遠いぞで、月と星の位置関係が気
になったりしています。
月の夜部に★を描く
「Over the rainbow 100%」
「イケナイ宇宙学」
2015年5月17日 15時53分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・サイエンス |
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円盤プリント完了!
円盤焼き、完了です!に続き、ラベルのプリントも完了しました。
試し焼きの予備も含めて190枚。
「ふ〜」でっす。
     (作業中、他のことができそうでできない)

で、ちょっとメモです。

今回のプリントで使ったプリンタがブラザーのDCP-952N
このプリントのために新規導入したものです。
ですんで、円盤プリントの開始前にした印刷は、試しの
プリント数枚だけ。
ほぼ、今回の190枚のプリントにインクが使われたのです。
インクはCYMKの4色。
その使用量をインクカートリッジの本数と印刷終了後の
残量で示しておきます。

 C 2本
 M 2本
 Y 3本  (ギリギリ2本では足らなかった)
 K 1本

現残量はモニターで、こんな具合です。



黄色は交換直後で満タンのはずです。

円盤の絵柄はこんな様子↓


「茶色」が主だったんで、イエローとマゼンタの使用量が
大きかったのかと推測できます。


2015年5月17日 14時25分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・ホームページやブログにパソコン |
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2015年05月16日(土)
森ノ宮キューズモール
正悟といっしょに森ノ宮キューズモールへ行って(家から歩いて)きました。
目的は「酒のやまもと」

一升瓶2本を買って、リュックサックに入れて歩いて帰って
きました。

でもまぁせっかくきたんだと、屋上のAir Trackを体験。
走りませんよ。 歩くだけ(背中に一升瓶2本)

大阪城天守閣もコースから見えます。
  ※中央、旗ポールの間↓


朝歩きで、開店したのは知ってたんですが、なにせ朝6時では
お店は開いていません。



2015年5月16日 22時18分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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「ハヤトウリ」成長中
もう、背を越えています。
基本、1本の幹から上へ上へと伸びていますが、
そろそろ途中からの分岐が始まっています。

やっぱ、不思議なのがツル。
先端の接触と巻き付けに成功するとこんな具合。



天然のスプリング。
それも途中で反転。

ところが、先が空を切ってしまうと、あれま。




根元が網に接触しているので、これが「回転開始」の指令に
なったのかもしれません。

さて、どうなりますやら。

2015年5月16日 22時01分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・あれこれ |
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さっきのペコ
さっき撮った「ペコ」。



カメラを向けると、レンズをのぞきにやってきます。
「鼻がレンズにくっつく〜〜〜」
  「やめて〜」っと。

ガレージのほうでは、ペコの脱走防止用バリケードを
作りました。


手持ちの材料で工作です。
2015年5月16日 17時57分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・あれこれ |
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2015年05月15日(金)
チラシとウチワ
今日の朝刊に折り込まれていた維新のチラシ。
落書きできるスペースがないんで、手元にあった
「うちわ」とコラボしてみました。



橋下市長、大阪市内に住んでないんで、彼は
住民投票できないんです。

エラそうに言うのは、まずは大阪市民になってからでっしょ。

2015年5月15日 21時47分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・大阪都構想(成功? 失敗?) |
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鉄格子に囚われた市長のポスター
今日の朝歩きで見つけた橋下市長のポスター。



鉄格子に囚われて、鼻先には「×」マークが…

この掲示って、「賛成」なの?
それとも、「反対」アピール?
早朝から笑わせてもらいました。
2015年5月15日 07時06分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・大阪都構想(成功? 失敗?) |
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