ガレージに怪しい「タワー」。
「ムィ〜ン」と音がすると…
夏の校庭キャンプなどで撮った写真を、子供たちに
配るためのDVDコピー。
※昔はCDだったけど、容量が大きくなって
今は、DVD。
背面のケーブル接続と電源(右下)
この持ち手と枠の加工はプロの仕業。
ガレージ常連になりつつある、「佐藤テック」謹製。
円盤焼き内職モードから、ちょいと進化です。
読み出し専用のドライブが1台(てっぺんの)から、
下7段の書き込み用ドライブにデータが流れます。
7枚コピーするのに、7分弱。
メディアの入れ替え時間を含めても、50枚のDVDパック
の書き込みが1時間ほどで完了です。
あとはラベル面のプリントだ。
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2015年8月18日 09時16分
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・ホームページやブログにパソコン |
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シャボン玉と遊ぶ「ペコ」。
漂ってくるのを追いかけて走り回るんで、止まったところを
写せな〜い。
ペコの動きが早すぎて、うまいこと撮れません。
ペコが止まって写ってた中でましなのがこれです。
背景がエアコン室外機にほうき。 これじゃあねぇ。
3月にやってきたペコ、ずいぶんと成長しました。
※入院していた女房の友人、現在は自宅で療養中です。
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2015年8月17日 09時03分
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・あれこれ |
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2015年8月15日 11時11分
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・電子回路工作 |
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とある土木用の制御装置で使っているリモコン・ボックス。
「調子悪いので見てっ!」との依頼です。
「防水」「防滴」には気を使った構造になっているんですが、
長年使っていると、どこからか水分が浸入しちゃうんでしょうね。
今回はパネル部のスイッチから水が進入して、リード線を
伝って、基板のコネクタのところまでやってきたようです。
それが原因で接触不良。
JSTのXHコネクタです。
あやしいコネクタがいくつかあります。
休み明けに全数交換、圧着やりなおしですわ。
リード線の線を剥いてあやしけりゃ、電線も交換。
スイッチも手配中。
※アタシとこで作ったもんじゃありません
※さまざまな電子機器の修理依頼について:アクト電子
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2015年8月13日 09時31分
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・修理 |
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またまた図書館から借りてきた本。
樋口晴彦著、 悪魔は細部に宿る
サブタイトルが危機管理の落とし穴
韓国であったセウォル号の事故とか二次世界大戦の話
とか、ちょっと話が拡散している気配を感じますが、
なかなか納得できる話を語られています。
ちょっとピックアップ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・表紙の扉から
過去の事件や事故に学べば未然に防げたはずの
惨事が、日本や世界で頻発している。
・「はじめに」から
…危機管理関連の書籍を読み進むうちに、
「またこの話か…」とうんざりした経験を持
つ読者は決して少なくないだろう。
詰まるところは、「正確な情報を収集する
ことが肝心だ」「トップがリーダーシップを
発揮せよ」「危機管理マニュアルを整備して
訓練を反復せよ」の3点の原則を冗長に説明
しているだけである。
もちろんこの3点が間違いというわけではな
い。
しかし、こうした原則論だけで何とかなる
ほど危機管理は甘いものではないと申し上
げたい。
:
:
…危機管理の渦中では、様々な失敗が起
きるのは当然であり、状況の変化に合わせ
て知恵をしぼって、少しでもベターな解決
を模索していく以外にない。
そこで必要とされるのは、マニュアル化さ
れた原則論の回答ではなく、様々な要素を
組み合わせて分析する知性と、具体的な対
策を編み出していく概念化能力、そしてバ
ランスを持って全体の特質を判断する大局
感である。
・「第1章 第4講 緻密すぎる計画は机上の
空論」から
いかに緻密なBCPマニュアルを整備して
も、頭の体操という意義を認めるのはやぶ
さかでないが、しょせんは「机上の空論」
にすぎない。
下手に細かく対策内容をマニュアルに規定
していると、自縄自縛になってしまうおそ
れさえある。
:
:
BCPマニュアルには、基本的な対処方針と
それを具体化する段階で検討すべき課題を
書き出しておけば十分であろう。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
うんうん。 納得できます。
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2015年8月11日 15時46分
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・地域防災リーダー /
・本 |
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夏の「行事」を粛々と消化中です。
地獄の「校庭キャンプ」も終わったし。
今日は朝から、スーパー玉出横にある「鶴橋霊園」の草むしり。
地元の青少年指導員と有志が集まって作業。
昼前に終わらすべく、朝から作業を始めてるんですが、
暑くってたいへん。
それでも、機械化!された草刈機があるんで、昔に比べ
りゃずいぶんまし。
写真は、作業後のお昼ごはん。
近所の中華屋さんで、10名ばかしで昼前からわいのわいの。
左側:特カツ丼=750円
右側:カツ丼=550円
そして特カツカレー=850円。
↑
これは私
カツ丼もカツカレーも中華風のお味でなかなか良。
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2015年8月9日 23時00分
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・食べもの /
・青少年指導員 |
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どんな状態になってしまったのか、
今日、返送されてくる予定です。
「クロネコ」さんです。
※結果…
箱が「クチャ!」っとなっていただけで(テープで補修は
されていた)、中身は大丈夫でした。
「重たい荷がこの箱の上に乗せられたんだろ」という
診断です。
搬送コンベアにはさまったんとちゃうか?
とか、
フォークリフトが踏んづけた?
とか、
すっころんだ先にこの荷物があったんか?
などなど、いろんな想像意見が出てたんですが、
いがいと普通でした。
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2015年8月8日 08時36分
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・あれこれ |
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水曜日、出窓の部屋のエアコン(もうちょいで20年)がアウトに!
いちばん冷やしたいときに冷えなくなった!
えらいこっちゃ!
で、昨日に取替え工事。
※ちょうど室外機を設置しようとしていたときに
カミナリ+夕立。
みんなパンツまでびしょびしょになってしまって
大騒ぎ。
濡れながらも、勢いで設置完了。
新しいのは日立製。
「白くまくん」という名前↓
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2015年8月7日 08時19分
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・出窓 |
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ちょいと「照度」からみで質問(というか、勉強ネタ)。
あれこれ調べていると、
・ISO100で80ルクスなら「EV5」。
・同じくISO100で640ルクスなら「EV8」。
ISO100でEV5は「F=5.6」でシャッタ速度1秒。
同じISOでEV8は「F=5.6」でシャッタ速度1/8秒。
で、ここに出てくるのが反射率「18%グレー」のブツ。
このブツを照らして、それを計った照度計で「80ルクス」
と出たとき、その反射光を見たカメラの露出計が「EV5」に
なってたら、「照度計とカメラの測光系が合致」と考えて
エエんでしょうか?
探せば、こんな式も。
照度(lx)= 2.54 × 2^EV値
※参考
・高速度カメラ入門Q&A : Q109にルクスとの関連
・フィルム露光の理論
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2015年8月6日 22時52分
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・カメラ |
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2015年8月5日 12時01分
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・電子回路工作 |
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INAXのシャワートイレ用リモコンが動かないという修理依頼。
メーカーに言えば修理部品として入手できそうなのに、
「無い」「修理対応不可」「新しいのを買え」っと
言われたと。
新しいのって、このリモコンの代替品じゃなく「便器」ごと。
(ひどい…)
やってきたリモコンがこれ。
赤外LEDが2つ付いています。
電池消耗警報用赤色LEDのそばと、右下のコーナー。
スイッチを押してもこれが光りません。
で、基板を裸にしてから外部電源3Vを供給。
・オシロスコープで赤外線LEDの駆動電圧を観測。
スイッチを押しても駆動されず。
・LEDを駆動しているトランジスタ(おそらくFET)のベースにも
駆動パルスは出ない。
・電源電圧を2.4Vまで低下させると、電池消耗警報赤色LED
が点滅し始める。
・スイッチを押すと、スイッチをスキャンするパルスが見える。
これらのことから回路は生きているもよう。
・マイコンのクロック発振はOK。
(セラロックと時計用水晶の両方乗せてある)
・スイッチとマイコンのピン間の接続を導通チェッカで
確認。 すべてつながっている。
・マイコンのリセット回路もOK。
・顕微鏡での観察で元のハンダに若干不安を感じたので、
赤外線LED駆動トランジスタにつながるマイコンの足
スライドスイッチの足(スイッチ×4)
を再ハンダ。
・その結果、スイッチ操作で赤外線LEDが光るようになった。
さて、LEDが光るようになったのはいいんですが、故障の
根本原因はなんでしょね?
行った作業から推定できるのは次の二つ。
1.スライドスイッチの接続がおかしかったとした場合、
例えば、誤ったスイッチ位置情報が出たため、LEDを
駆動しないような状態になったかもしれない。
2.マイコンの足への再ハンダで、ピンがハンダで加熱さ
れ、内部のボンディングはずれが復活した可能性。
この「2.」の推定なんですが、こんなことってあるでしょ
うか?
マイコンのピンと駆動トランジスタのベース間の導通は、
信号チェックで先に確認しています。
ただし、マイコンの足もTrの足も、チェックの時には
チェッカのクリップでつまんだ細リード線の先端で、
少しチカラを加えて押さえているわけで、フリーな状
態での導通確認じゃありません。
ピンとパターンが、微妙な接触状態になっていたのか?
とりあえず、こんな具合に赤外LEDが光ります。
デジカメで見たら、赤外線の光が見えます。
基板はこんなの↓
※参考
・SMDマーキングコード
駆動トランジスタ、マークは「NO」。
ルネサスの2SK1592のようです。
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2015年8月3日 14時32分
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・修理 |
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「東成おもちゃ病院」、毎月第一土曜の13時〜16時に開院しています。
かんかん照りにもかかわらず、15件の患者さん。
私の担当は、主として電気回り。
今回も電池ボックスの、電池液漏れによる電極の腐食と
それによる接触不良が主でした。
漏れた液が伝って、電極にハンダされたリード線の先の
基板までアウトになります。
「ありゃ」、だったのがスピーカーの磁石はずれ。
おもちゃから音が出ないという症状。
見たら、スピーカの後部に付く磁石が外れていて、
おもちゃ内でコロコロ。
接着しようとしたんですが、ボイスコイルの中心合わせが
けっこうむつかしい。
で、手持ちの新品スピーカーに交換して対処しました。
・東成おもちゃ病院まとめ
・なにわ・おもちゃ病院
・よどがわ・おもちゃ病院
・おおさか・おもちゃ病院
なにわ・おもちゃ病院はおおさか・おもちゃ病院の
グループから抜けましたが、毎月第3土曜に開院し
ています。
よどがわ・おもちゃ病院も抜けています。
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2015年8月3日 09時32分
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・おもちゃ病院 |
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仕事場に、こんなメールが来たんですけど…
『一度行って見たいのですが居酒屋さんの場所が
わかりません。
住所と営業時間など教えて下さい
from 坪内 saekotsubouchi123 』
居酒屋ガレージは居酒屋じゃなって、
私の友人なら理解しているはずなんですけれど。
営業時間って… 返事に困ってしまう(笑)
で、この坪内さんって誰?
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2015年8月1日 08時18分
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・ホームページやブログにパソコン |
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毎月、最終金曜が瓶出し。
7月の撃墜数!
一升瓶が20本。
四合瓶(ワインを含む)が10本。
今月は「ワイン」が頑張ってました。
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2015年7月31日 20時28分
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・撃墜マーク |
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2年ほど前に単電源OP-AMPの0V入力付近の挙動を調べる
てなタイトルで、手持ちの単電源アンプの特性を調べました。
このとき計ったのは0V付近の挙動です。
いろんなことが分かりました。
で、今回、ちょいと調べてみたのがレールツーレールOP-AMP。
アンプの電源を5V-0Vにして、電源と同じ範囲の三角波を
入力に加え、その出力を観察します。
ほんまに0Vからのレールと5Vまでのレールを行き来でき
るのん?という疑問がスタートです。
前回は0V付近の100mVを計ればよかったんで、オシロの
波形を見ながら、入力電圧を設定できました。
ところが今度は0V〜5V。
0Vは合わせられますが、5Vをちょうどにするのがむつかしい。
手持ちの発振器、出力レベルと出力オフセット電圧の調整
ができます。
でも、出力オフセット電圧の基準は波形の中央値。
だもんで、5Vを合わそうとしてレベルを変えたら0V位置も
変わってしまってうまいこと0V〜5Vきっちりに調整できま
せん。
チカラづくでの調整は無理。
ということ、同じチカラ技なら三角波発振器を作ってしま
えということで、観察のための発振器をでっち上げること
にしました。
こんな波形が欲しいわけです。
三角波の発生は積分回路。
ピークが5VとGNDに来たら、積分回路の充放電極性を逆に
するという考え方です。
で、こんな回路に(ブロック図)(クリックで拡大↓)
ユニバーサル基板に手組み。
測定用の回路は、別に作ってあるんで、発振回路だけ
です。
TO-220の石は±8Vの三端子レギュレータ。
TO-92の手持ちが無かったんで…
その観察結果。
紹介するのはとりあえず3つ。
(クリックで拡大↓)
上の2つ、LM358とAD823は単電源で使えるアンプですが
Rail-to-Railじゃありません。
3つ目のが導通チェッカーの検出抵抗値、1Ωを目指すで
紹介したマイクロチップのオートゼロ・アンプ MCP6V01。
Rail-to-Rail入出力です。
LM358は3.8Vくらいで出力が飽和。
AD823は0V付近の挙動と3.5Vくらいからリニアリティが悪化。
で、MCP6V01は0Vから5Vまでスパ〜っと真っ直ぐ。
ch3の紫線は10倍の計装アンプを通してますんで、100mV/div
レンジですが、実値は10mv/divです。
LM358だと、オフセット電圧が1〜2mVほど出ているのが
見えています。
※振幅制限機能付三角波発生回路(クリックで拡大↓)
10倍計装アンプなど、測定系回路はこの図内には
描いていません。
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2015年7月31日 08時53分
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・電子回路工作 |
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E-520の動作不安定、電源スイッチの接触不良と想像しているん
ですが、もう古い機材だし、オリンパスに修理に出すのはちょいともった
いないかなと考えています。
おそらく、電源スイッチ+モードスイッチの電極がこんな具合
に汚れているんだろうと推測してます。
※2008年の修理の写真。
この電極と接点をアルコールでフキフキすれば、回復するんじゃ
ないかと…
となるとカメラを分解しなくちゃ(生かしたまま)なりません。
この上部構造物をカメラ本体から外すわけです。
で、昔に撮った写真↑と現物のカメラを見比べていますと、
上部を固定している何点かのビスは見つかったのですが、
現カメラには見当たらない止めネジ穴があるのです。
上部構造物にビス穴はあるけど、それを止めているビス頭が
無いんです。
シャッターボタンのそばの前部。
現カメラだとこの位置。
グリップのラバーの下です。
ということで、このビスを外すにはグリップラバーをめく
らなくちゃならないようなんです。
さて、困った。
このラバー、すんなりめくれるものなのか、めっくったあとの
復旧はどうしたら????
この作業、失敗するとあともどりできませんぜ。
現在の接触不良、致命的な頻度じゃありませんので、
もうちょい我慢して様子をみてみます。
※それと、液晶のある後部の樹脂ケースを先にはずさないと、
上部が取れないようです。
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2015年7月29日 10時19分
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・カメラ |
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2015年7月29日 07時39分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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台風が心配でしたが、大阪には影響なく、昨日〜今日の
小学校一泊校庭キャンプ、無事に終了しました。
小学4年生を対象にしておこなっていまして、今年で16回目
になります。
毎年、お相手する子供たちの性格が変わるんで面白いですね〜。
今年は『宙ボーイ』。
「キャンプ・ファイヤー」と「きもだめし」のメインイベントが
終わった後、校庭に置いたイスに座って、晴れた空を見上
げていた私の横にやってきて、同じように空を見だしたの
です。
私が真上を見上げていたんで、数人の男子が同じように
見上げたら「あっ、夏の大三角形」と一人の子が。
そしたら「ベガ」「デネブ」「アルタイル」っと、星の
名と「コト座」「ハクチョウ座」「ワシ座」っと、星座
名が次々に出てきます。
半月の月が出ていた南方の空には「サソリ座」。
「サソリ座の一等星はアンタレス」なんて話が飛びかい
はじめたのです。
で、そのサソリ座。
アンタレスのそばにちょいと明るい星がいたのですが、
予習していない私には何かはわかりません。
「木星だともっと明るいし、たぶん、火星か土星。」
てな返事をしていたんです。
そこに登場したのが「スマホ」。
藤川君のスマホが偶然わたしの女房のと同じ機種。
女房のスマホの待ち受け画面が「星座早見盤」になっていて、
(何というアプリの名称かは知りません)、藤川君の
スマホも「これ、ええやん」っと、同じ画面が出るように
なっていたんです。
子供たちがこのスマホを空にかざすと、その向きの星座や
星の名が出てきます。
子供たち、このスマホを空にかざしてわいのわいの。
北斗七星は見たらすぐに分かります。
しかし、子供たちは珍しい星座を追いかけてスマホを持っ
て校庭をあちこちをうろうろ。
校舎がじゃまかもしれませんが、そんなに校庭を動かなく
てもいいのに。
※アンタレスのそばの明るい星は土星でした。
大阪にしては星がまだましに見えた夜だったんですが、
天の川が見えるような星空をこの子達に見せてやりたいな〜
っと…。
昨夜の、4年生との星空談義、面白かったです。
大人が楽しませてもらいました。
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2015年7月26日 15時57分
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・青少年指導員 |
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とある修理依頼品。
基板にこんなのが乗ってます。
メーカーのマークは富士通。
調べても不明。
半田面側。
ダイオードアレーあたりかと思ったんですが、PN接合に
よる電圧降下は見あたらず。
半田面の上側の横一列、これがどこにもつながっていない
ようなんですよ。
電源は±12Vのよう。
そして、1pin:-12V 4pin:+12V 7pin:GND
だと導通チェックでわかったんですが、
あとは、どこかにつながっている。
なんでしょかねぇ。
もうひとつ。
このコンデンサの耐圧は?
「1E」なら25V、「2J」なら630Vという記号は知って
るんですが、この「5B」というのは?
耐圧の記号じゃないんですかな?
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2015年7月23日 08時24分
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・電子回路工作 /
・HELP ME!(助けて〜) |
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2015年7月21日 21時55分
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・ホームページやブログにパソコン /
・カメラ |
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我が家の扇風機、いったい何台あるんだろ。
ガレージには、圧倒的風量の工場扇が1台。
それと、家のほうで使っていて
・クビがうなだれる
(首を支えるプラスチックパーツの破損)
・クビがちゃんと回らない
(同上)
・風切り音がうるさい
(やすもの)
・防護カバーに錆
(昔々のメッキされた羽根カバーの)
・樹脂割れでカバーがちゃんと閉まらない
(結束バンドで挟み込んである)
てな、不良品ぽいのがガレージにやってきています。
昨日はこれらのメンテ。
カバーや羽根を洗って、モータ部カバーも外してホコリを
取って、モータ軸に注油。
最近の扇風機、モータが小型化されていて、後ろ側の軸に
うまく注油できないんですが、556のノズルをつっこんで
プシューです。
これで、「弱」で起動しにくかった扇風機も回復。
そして、扇風機がキレイになると、出てくる風の温度が
下がるような気がします。
注油で回転がスムーズになり、風量アップするからなのかな?
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2015年7月21日 08時14分
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・修理 |
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夕刻、子供たちを遊ばせた後、6時30分ころから
「盆踊り」に「河内音頭」。
校庭の中央にやぐらを組み立て、音頭取りさんはその上で
河内音頭の生演奏。
これまで、このやぐらの四隅に200Vの500Wのバラストレス水銀灯を
4灯配置していたんですが、今年からLED投光器になりました。
こんな具合。
やぐら部を拡大
100V/200V両用で50W。けっこう明るいでっす。
カタログ→日動電工 L50W-E39-5000K
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2015年7月20日 17時29分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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18日(土)ラジオ体操
中川小学校・夏のつどい
御幸森神社夏祭り 宵宮
獅子舞警備
地車警備
19日(日)御幸森神社夏祭り 本宮
神輿お渡り警備
地車警備
20日(月)今日はなにも無し
25日(土)〜26日(日) 中川小学校4年生校庭キャンプ
8月2日(日) 中川小学校プール開放
8月9日(日) 鶴橋墓地草刈り
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2015年7月20日 17時22分
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・青少年指導員 |
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昨年末にに施行された大阪市防災・減災条例の関わりで、
地域の防災計画書を作成することになりました。
※関連記事
・大阪市防災・減災条例
・上町断層はいつ動いた?
4月から「月いち」で「勉強会」を開催して、7月17日(金曜)
になんとか、中川地域での防災計画を、区役所の担当と、
市の防災アドバイザーのみなさんのおかげでまとめるこ
とができました。
もちろん、主役は勉強会に参加していただいた各町会の
みなさま。
その中で、さまざまな意見や質問が出ました。
まず、名称。
当初は「中川地域 地区防災計画」。
でも、皆さんの意見→「長ったらしい」
ということで、目一杯短縮してタイトルは「中川防災計画」
に。
役所から来た「雛型」は、なぜか「避難」が中心になっ
ています。
あわてて避難しても、地域の避難所(小学校や中学校)
の受け入れ準備ができてませんって。
そんなことを考えて、「安否確認」と「避難誘導」のとこ
ろにこんな文を入れました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(5)安否確認の方法
・各町会ごとに安否確認の方法を制定します。
・標準的には
1.各班長が班単位で受け持ち班内の安否を
調べます。
※班長が高齢などのために実動できな
いときは、町会で決めた安否確認班の
メンバーが安否確認を実行します。
2.異常の有無にかかわらず、状態を町会本部
に報告します。
3.町会本部はそれを集計し、報告が無い所に
対しては、伝令班を派遣するなどして状態
を確認します。
4.要救助者を見つけたとき、家屋が倒壊してい
る、火が出ているなど、あきらかに重大な状
況になっているときは、直ちに応援を要請し、
地域の全力をつくして救出、消火作業を実施
します。
※合わせて、救出、消火、資機材運搬、交通
整理の手伝いなどを住民に要請します。
火災だと近隣への避難開始指示も必要です。
※一刻を争う事態ですので、町会に入っ
ていないとか役員がどうのという議論を
している時間はありません。
※その際、救助者がケガしないよう、十分に
注意してください。
危険だと感じたときは、直ちに退いてくだ
さい。
まずまもるのは自分自身の命です。
※発災の時刻によっては、あらかじめ決めた
メンバーが動けないかもしれません。(仕事
で地域を離れているなど)
その場合は地域にいる人々で、臨機応変に
対応しなければなりません。
そのための指針がこの防災計画です。
5.各町会の安否集計が終わったら、地域対策本部
に連絡してください。
※「4.」のような事態の時は、それが収束して
からでかまいません。
6.この時、各町会に配備している無線機やメガホン
を活用してください。
(中継用無線機の設置までしばらく時間がかか
ります)
夜間は両手が自由になるヘッドランプが便利です。
7.安否が確認できた世帯は、それがわかるような
マーク(例えば粘着テープやリボンなど)を玄関
先に付けておくというのも方法です。
8.連絡がとれないなど、行方不明状態のときは、
町会本部への連絡依頼を記したメモを玄関に
貼り付けるなど、無事なのが確認できるまで
安否確認を続けてください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(6)避難誘導の方法
・各町会ごとに一時集合場所とそこからの避難経路を制定します。
・一般論として、
1.あわてて避難を始めても、避難所の用意はすぐに
できません。
本部が立ち上がり、避難所の受け入れ用意ができた
ことの確認がとれるまでは、一時集合場所で待機し
てください。
2.同じ集合場所を使う町会は、一時的なリーダーを決
めて、統一した指示に従って行動してください。
3.中川小学校あるいは大池中学校へ避難するのに、
今里筋を横断しなければならない町会があります。
停電すると信号機が消えてしまい、横断に危険が生じ
ます。
自力歩行できるなら、中川歩道橋あるいは大池歩道橋
を利用するほうが安全かもしれません。
状況で判断します。
4.台風や大雨などの場合、屋外のほうが危険なことが
あります。
避難すべきか、家屋内にとどまるべきか、状況を判断
して行動してください。
5.避難の前に安否確認を優先してください。
皆が先に避難してしまうと、要救助者が見つかっても
それを助ける人がいなくなってしまいます。
6.家屋の倒壊など、救助に人の手が必要なときは
まずは救助作業のお手伝いをしてください。
※自力避難が困難な人への対応が後回しになる
かもしれませんが、人命救助が優先です。
7.火災が起こったときは、消火活動とともに積極的な
避難誘導が必要です。
一時集合場所にも危険が及ぶかもしれません。
集合場所の変更と避難の開始時期は、臨機応変に
現場で対応します。
8.避難時の町会未加入者(町会災害台帳に記載され
ていないので町会の班分けも不明)は帰宅困難者
と同じように扱います。
※この時こそ、町会に配備している無線機やメガホンを活用してください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それと、避難所の地図をまとめていて、こんなことに
気が付きました。
中川には「可搬式ポンプ」が3台配備されています。
そのポンプの置き場所(水源もある)から200mで円を
描いてみたのです。
消防から聞いている、「このポンプだと10本くらいホースを
つなげられる」。
ホース1本は20m20m。
10本で200m。
それがこの円です。(クリックで拡大↓)
この記事→地域防災リーダー研修会(2012年07月01日)に書きましたが、
地図をみてわかるように地域の西端は平野川。
この水面までポンプの吸管が届けば、無尽蔵の消火用水が
使えるんですが…
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2015年7月17日 11時05分
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・地域防災リーダー |
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昨晩、ガレージにやってきました。
SANWAのアナログテスターSH-83TR。
ずいぶん昔のもののようです。
特徴的なのが「センターゼロ・メータ」機能。
横にあるスライドスイッチを操作すると、直流電圧レンジ
がセンターメータになります。
30Vレンジが±15Vレンジになるの、±電源のOP-AMP回路を
見るのには便利かも。
で、故障内容は「抵抗レンジがおかしいみたい…」。
たしかに接触不良ぽい。
内部はこんなの。
ヒューズも飛んでいないし焼損した抵抗も見当たらないし。
で、気になったのがテスター棒の挿し込み口。
「バナナ」ではなく「棒」です。
これがなんとなく不安定。
よく見ると、ネジのゆるみ。 きちんと締まってません。
左側のほう。 ナットがゆるんでます。
さて、これを締めて解決するかどうか、これから試してみます。
※ナット、3つともゆるんでました。
ざっと見た感じ、異常なし。 300Vや1200Vなんて、すぐに
出てこないんで、チェックできてませんが。
説明書があったんで、回路図を示しておきます。
(クリックで拡大↓)
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2015年7月15日 08時09分
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・修理 |
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生野区の舎利尊勝寺山門の修理を「金剛組」が行っています。
「飛鳥から、未来へ」って、ちょっとかっこイイぞ。
なにせ創業西暦578年。
沿革を読んでますと、信長さん、四天王寺まで焼き討ちしとるんですなぁ。
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2015年7月14日 08時30分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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ガレージ横の出窓(夏モード)に新メンバーが加わりました。
紙ネンドじゃなく、ちゃんと「土」の焼き物。
智ちゃんの作品。 (中央の二人)
なかなかよくできています。
獅子は電気仕掛けで踊ります。(音が出ます)
だんじりは回ります。
亡くなった花坂さんから頂戴した鐘や撞木を乗せています。
夏のあいだにぜひ見に来てくださいね。
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2015年7月13日 22時45分
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・出窓 |
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またまた私の好きな「月と星」の位置関係の話でっす。
まずこれ。 セブンイレブンのポスター。
・月の夜の部分に星!
・月がこの形で見えるのは、もうすぐ夜明けでっす!
夕刻じゃありません。
「静かな夜を」とのアピールですが、もう「朝」ですよ。
※関連
・恒星は月より遠いぞ
・月の夜部に★を描く
・「イケナイ宇宙学」
・「マリアの月」
そしてもうひとつ。 お店の屋号とマーク。
「三日屋」(みっかやさんとお読みするんでしょうか?)
三日に引っかけて「三日月」がマークにされたのかっと考
えたんですが、これ、三日月じゃないです。
新月間近の下弦の月です。
そして、月の満ち欠け、こうはなりません。
北極部と南極部を越えて、光っている部分が回り込む
ことはありませんって。
こう見えるのはコレ↓
・2012年05月21日 金環日食!
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2015年7月11日 08時36分
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・サイエンス |
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2015年7月11日 08時13分
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・電子回路工作 /
・本 |
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原因ははっきりしているんですが…
リミットスイッチの接触不良で外部機器が動かない。
ところが、それがメカのこんな奥まった所に入っています。
交換しようにも手が入りません。
中央ちょい右寄りの黒くて四角いのがそのリミットスイッチ。
可動ベロの先端が「ひ」の字状に曲がっているタイプです。
ベロが下側に出ています。
これを叩いているのがこの機構。
いくつかのアームを経由して、リミットのベロが動きます。
大歯車にねじ込まれた2本のダボ。
その動きを斜めに突き出た爪が検出して、リミットまで
伝わります。
歯車の下のほう「9」という数字が見えているでしょ。
さて、この数字の単位。それは「時」。
そして、ネジ穴ひとつのピッチが「5分」。
ということで、ねじ込まれているのは「8時00分」と「7時55分」。
歯車の全体がこれ↓
一周で24時間。
はてさてさて、この機械。
時計がらみということなんですが、何か分かりますでしょうか?
30年ほど前から使っているとのことで、まだまだ使うそうです。
メーカーに言ったら、おきまりの「新しいのを買って」っと
のことだったそうで、修理依頼が私とこにやってきたのです。
※追記(7月11日)
ヒントに、別の仕掛けをお見せします。
こんなのとか↓
これも↓
まだ全容はお出ししてませんが、だいぶ、ヒントになるかと。
※追記(7月13日)
正解が出ましたね。
これ↓
メーカーは「アマノ」。
時刻設定リミットスイッチは、チャイムなんて生やさしい
ものじゃなく、工場の「サイレン」用でした。
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2015年7月10日 17時36分
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・修理 |
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真面目に原発事故を検証しています。
舘野淳(たての じゅん)著:シビアアクシデントの脅威
サブタイトルが「科学的脱原発のすすめ」。
「はじめに」にこんな文があります。(ピックアップ)
この問題を解くカギは、我々の使っている「軽水炉」と
いう原子炉の本質、技術的な特徴にある。
…軽水炉のシビアアクシデント(日本語訳、過酷事故)と
呼ばれる、原発の備えている固有の安全性や、安全装置の
範囲内で収拾できない種類の事故が起きるということ
である。
シビアアクシデント問題が解決しない限り、現在我々が
使っている軽水炉は、実はいざという時にブレーキが利か
なくなるような自動車と同じく、欠陥商品なのである。
フクイチ事故の概要、炉心溶融の経過、事故調の言い分、
使用済み核燃料問題、再稼動問題などなど、小気味良く
技術論を語っています。
※メモ こんなんがあるんだ〜ということで
・加速器駆動未臨界炉
・1 号機の非常用凝縮器(IC)と水位計の挙動 並びに破壊状況の推定
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2015年7月10日 16時09分
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・サイエンス /
・本 |
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2013年9月からスタートしたニッ水電池の充放電実験
(電池イジメでっす)、「大容量グループ」でがんばっ
ていたエネループ・スタンダードがチカラ尽きました。
今朝の充電で、充電器がイヤイヤをしたのです。
「充電できなくなるまで」という縛りだったので、
充電完了後のエラーは知らないふりをして実験を
続けてきました。
でも、今朝のは充電開始時。
これで、寿命としてこの実験を終わります。
充放電繰り返し回数 = 574回でした。
内部抵抗は309mΩ。
使用した充電器は主としてBQ-CC21。 従でBQ-390。
放電は自作のPIC16F88を使ったバッテリ放電器。
1Ωの定抵抗負荷です。
放電グラフを示しておきます。 (クリックで拡大↓)
200回は安心して使える感じです。
300回を超えると電圧低下が目立ちます。
(内部抵抗の増大)
400回を過ぎると、急速に劣化。
放電電圧の温度依存が激しくなってきます。
(温度が高くなると内部抵抗が減少し、
みかけの電圧が上昇するという現象)
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2015年7月6日 10時36分
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・電池 |
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JISの規定から充電条件を変えて実験している「エネループ・プロ」。
600サイクル目が終わりました。
(クリックで拡大↓)
50サイクルごとに行われる、電流0.2Cで電圧1.0Vまでの
放電をグラフ化したものです。
ずいぶんとがんばっています。
800サイクルを目指して実験を継続中です。
・2015年05月21日 充電条件を変えたエネループ・プロのJIS耐久試験(400回目)
・2015年04月08日 充電条件を変更したエネループ・プロのJIS耐久試験
・2015年03月09日 エネループ・プロのJIS耐久試験 続行中
・2015年02月23日 エネループ・プロのJIS耐久試験 こんな具合です
・2015年02月16日 エネループ・プロのJIS耐久試験 ちょいと条件変更
・2013年12月24日 ダメな子電池「エネループ・プロ」JISの耐久特性
前の記事にも書いているんですが、
充電時間 = 放電時間
にしているんで、充電効率が悪くなってくると、放電時間が
短くなってきて、2時間20分に達する前に1.0Vまで低下という
現象が起こるんじゃないかと推定しています。
でも、現時点ではまだ大丈夫。
そのあたりを数値で示します。
D000 0:01 1.00V 1.0Vまで放電
C001 16:00 1.58V 最初の0.1C充電
D001 2:20 1.22V 0.25C放電 ←この電圧が低下してくる
C002 2:20 1.59V 0.25C充電
D002 2:20 1.22V 0.25C放電
:
C047 2:20 1.47V 0.25C充電
D047 2:20 1.12V 0.25C放電
C048 2:20 1.47V 0.25C充電
D048 2:20 1.12V 0.25C放電
C049 2:20 1.47V 0.25C充電
D049 2:54 1.00V 0.25C放電 1.0Vまで
C050 16:00 1.57V 0.1C充電
W050 4:00 1.46V 4時間待ち
D050 4:44 1.00V 0.2C放電 1.0Vまで(記録)
:
:
:
D550 4:38 1.00V 0.2C放電 1.0Vまで(記録)
C551 16:00 1.58V 0.1C充電
D551 2:20 1.20V 0.25C放電
C552 2:20 1.61V 0.25C充電
D552 2:20 1.18V 0.25C放電
:
C597 2:20 1.49V 0.25C充電
D597 2:20 1.09V 0.25C放電
C598 2:20 1.48V 0.25C充電
D598 2:20 1.09V 0.25C放電
C599 2:20 1.48V 0.25C充電
D599 2:45 1.00V 0.25C放電 1.0Vまで
C600 16:00 1.57V 0.1C充電
W600 4:00 1.46V 4時間待ち
D600 4:35 1.00V 0.2C放電 1.0Vまで(記録)
最初のD047やD048は初回の50サイクルの終盤での放電。
1.12Vを保持しています。
D497、D598は今回の600サイクル終盤。
1.09Vまで落ちていますが、まだ1.00Vには達していません。
JISの実験条件、この電池にはきついようですなぁ。
そして、充電池の劣化原因、過大な充電電流による
電池の発熱も絡んでいるような気がします。
充電時間がかかっても良いから、電池にやさしく充電して
くれる市販の充電器はどれ?
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2015年7月6日 09時43分
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・電池 |
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今日、ペコのカリコ(ペットフード)を買いに行ったホームセンターで
思わず買ってしまいました。
自作もできるんでしょうが、まぁ、どんなもんかと…
穴から怪しい煙が出てきます。
※関連
・ペコちゃん、吠える!
全体はこんなの↓
チーズにソーセージを「燻製」しているところです。
さて、出来上がりはどうでしょね。
※途中でいっぺん裏返し。
チーズが美味しかった。
燻製しおわってから、ちょいと冷蔵庫で寝かすと、
味が落ち着いてますます美味しく。
あわてて食べるための料理法じゃありませんわ(笑)
(一連の担当は正悟でした)
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2015年7月5日 16時50分
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・食べもの |
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2015年7月4日 18時19分
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・おもちゃ病院 |
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長年使われている工業用のリモコン。
何度も操作するんで、スイッチのシート部が破けて
しまっています。
シートの経年劣化もあるんでしょうが、やはり繰り返し
がすごいんでしょうね。
今回の依頼品もそんな状態でした。
けっこう厚みのあるシートなんですが、いちばん良く
操作するスイッチのところが破損。
穴が開いてしまっています。
(↑スイッチ交換後の写真)
スイッチそのものも無理がたたったんでしょう、
接点が接触不良。
メーカーに言っても、「古くて対応不可」「新しいのを買って」
とおきまりの返事だったそうです。
この手の12mm角スイッチはオムロンのを選ぶことが多いん
で、使えるかな?と合わせてみましたら、プラケースの
丸穴部にスイッチの外周が当たってしまって、うまく
入りません。
(元のスイッチはアルプル製)
スイッチ、ぎりぎりで入っています。
結局、通販でアルプスのを手配しました。
手持ちのオムロン製スイッチとの比較。
左端のがこのリモコンで使われていたアルプス製の
スイッチ。
右側2つがオムロン製。
四角いベース部の背が高いので、丸穴に当たってしまい
使えませんでした。
(オムロンのはキャップを取り付けるタイプ)
予防的にリモコンの全スイッチを交換して、作業完了です。
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2015年7月3日 16時23分
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・修理 |
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直流定電流流し出し回路が一定にならないの続き。
●基本
・流し出しの定電流回路で使うOP-AMP、同相入力電圧が+電源
までokなものが必要。
・正しく定電流制御されているのなら、電源・非反転入力電圧と
電源・ソース電圧(電流検出抵抗両端)の電圧が等しくなって
いる。
・今回の回路は約1mAの定電流。
検出抵抗、あるいは基準電圧値を調整すれば、ジャストに
合わせ込むことも可能。
ところが、LMC6482だと、一定電流が得られません。
負荷によりちょっぴし変動するのです。
手持ちのRail to Rail I/O OP-AMP、他に適当なんが無いのですが、
JRCのNJU7062で試してみると、不可解な現象は出ません。
(NJU7062の同相入力電圧はVccまで行ってない)
さて、尻尾を掴む実験、昨日の回路ちょいと追加して、ダイナミックに
変化が見えるようにしてみました。
まず、主回路。 (クリックで拡大↓)
テストしているOP-AMPとは別にOP-AMPを用意して、発振器からの
三角波で変動する負荷を観察できるようにしました。
このアンプは+/-電源で動かしています。
そして、もうひとつがコレ。
ゲイン10倍の計装アンプで、調べるアンプのオフセット電圧
(非反転入力と反転入力の電圧差)を見ようというものです。
●オシロスコープの接続
ch1 黄 TP3 0〜5V三角波入力
ch2 緑 TP1 FETドレイン出力
ch3 紫 TP5 10倍計装アンプ出力=アンプのオフセット電圧
ch4 赤 FETのゲート電圧 定電流制御されているときは
2.5Vくらいの電圧を保持
ゼロ位置 ch1、2、4が下から1div目が0V。 1V/div
とレンジ ch3はセンターが0V。 1divが5mVになる。
●オシロ波形の見かた(クリックで拡大↓)
これ、正常な場合の波形です。
NJU7062を使って負荷抵抗1kΩ。
TP1とTP4の間に1Vの電圧差が発生しています。
定電流制御ができない区間になると(FETのゲートが
0Vに引っ張られる)、徐々にこの電圧差が小さくなり
ます。
以下、解説メモ抜きでカラー版の波形だけ示します。
●NJU7062 1kΩ負荷 (クリックで拡大↓)
これは正常。
オフセット電圧が1.5mVくらい発生している。
●LMC6482 0Ω (クリックで拡大↓)
負荷によりオフセット電圧の変動が発生。
これが、誤差発生の原因か。
8mVほどなので、検出抵抗1.2kΩで電流値0.006mA。
抵抗可変による変動具合と合っている。
●LMC6482 150Ω (クリックで拡大↓)
直列の抵抗(回路のVR1)を大きくすると変動する領域が
小さくなる。
なんで??
★結論が出ました!! (笑)
単純に発振でした。
お恥ずかしいぃぃぃぃぃぃ。
別の回路のチェックで、オシロを高分解能モードにして
使っていたので、高周波発振波形が消えてしまっていた
のです。
普通のモードにして見たら一発解決。
お騒がせしました。
●発振止め方法
・FETのソースとアンプの反転入力間に抵抗を挿入:10k
・アンプ出力と反転入力間にコンデンサ:100〜1000PF
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2015年7月3日 10時21分
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・電子回路工作 /
・HELP ME!(助けて〜) |
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OP-AMPとPch MOS-FETを使った簡単な定電流回路なんですが、
負荷抵抗を変えたとき、微妙に出力電流が変動してしまうんです。
ちょいと悩み中。
(クリックで拡大↓)
抵抗が大きくなると、定電流制御できなくなるんですが、
制御範囲内で微妙な変動が発生しちゃうんです。
およそ0.5%の変動。
こりゃもう一定とは呼べない。
OP-AMPを別品種に変えると、正常になっちゃたりしています。
どうも、LMC6482の特性のようです。
不可思議なんで、もうちょい追いかけてみます。
|
2015年7月2日 17時18分
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・電子回路工作 /
・HELP ME!(助けて〜) |
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マイコンなどのデジタルICだけじゃなく、OP-AMPなどの
アナログICも小さくなってます。
昔の「2.54mm」ピッチの足は裸眼でハンダOK。 (左奥の)
「1,27mm」や「0.65mm」ピッチになると顕微鏡の出番。
ちょいとした実験(ユニバーサル基板を使っての試作)でも、
ピッチ変換基板が必須です。
0.5mmピッチ100ピンICのハンダなら、顕微鏡が必須なん
ですが、8ピンのこんなのにも顕微鏡とは、ちょいとたいそう。
でも、確実な作業をしなくちゃなりません。
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2015年7月1日 09時10分
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・電子回路工作 |
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出窓が夏祭りバージョンに。
だんじりが回転。
獅子舞が踊ります。
だんじりの屋根には「ペコ」が乗ってます。
この「ペコ」はフエルト人形です。
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2015年6月28日 23時54分
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・出窓 |
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オリンパスの「E-520」、2012年8月の修理から、ざっと3年経過。
またまたこのダイヤルの接触不良が出てきているようです。
まだ毎回というわけじゃないので、頻度が高くなったら動画を
撮って状況を記録してみます。
今回の症状は、こんな具合。
・たとえば「P」モードで電源スイッチオン。
撮影待ち状態に。
・電源オンのままモードダイヤルをPからAに1クリック回転。
・すると、いったん電源を切って入れ直したような動作を行い
(SSWFが働きレンズが初期駆動される)、Aモードで待機状態に。
・そのとき、コンパネの表示が消えている。
モードダイヤルの操作が電源スイッチに影響を与えているような
動きをするようになりました。
3年前は「お姉ちゃんの顔」(シーン選択)が出てきたんでびっくり
だったんですが今度は電源の強制再投入ということで、ちょいと
かなんなぁという感じです。
修理に出すのもなぁと、ちょいと悩みどころ。
|
2015年6月28日 17時50分
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・カメラ |
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今日の朝歩きで見つけたこの「階段」。
どういうわけか、下部の3段が切られていて、木製のに
付け替えられています。
この扉からなにか大型の機械でも入れたのか出したのか、
階段の出っ張りがじゃまになったんでしょうね。
ずばっと切断して、出し入れの作業後に新しい階段を
付加して、現在に至るという感じでしょうか。
付加した階段、微妙な角度の差があるようで、コレ→屈折ピラミッドが
頭に浮かびました。
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2015年6月28日 08時39分
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2015年6月27日 20時54分
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6月最後の金曜日。
瓶出しの日です。 (雨だけど)
で、結果。 6月の撃墜数。
・一升瓶:27本
・四合瓶:9本
合計すると3斗越えでした(笑)
※今夜もまたガレージで宴会だぜぃ。
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2015年6月26日 06時58分
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仕事場でキット頒布しているマイコン型導通チェッカー、
この基板を作ったのが2008年です。
キットの頒布依頼が今も来ますんで、多くの方に使っていた
だいているようです。
※私自身、これがないと仕事ができないよぉ…
というくらいの常用ツールです。
で、これの機能への要望で多いのが、
「検出抵抗値をもっと小さくできないか」というものです。
現仕様では
「50Ωくらいから断続報知」
「10Ωくらいになると連続報知」
というものです。
上の記事に、いくつかの対応策をお示ししました。
今回、この中の(2)について、ちょいといいデバイスが
入りましたので試してみました。
導通チェッカーの回路図をごらんください。
IC3:NJU7001を使って10倍増幅する回路を入れ込んである
のですが「安定性に欠ける」ということで、キットには
部品を入れていません。
「回路の特性を理解できる人は試してみて」というスタンス
を続けています。
その理由のひとつに、OP-AMPのオフセット電圧がありますす。
NJU7001は外付けボリュームでオフセット調整はできるのですが
単電源ですので、ゼロ点がはっきりしません。
±電源ならゼロはゼロとしてテスターで読む電圧値として
はっきり分かるわけですが、この回路は単電源です。
プラスからゼロに向かって調整はできるのですが、ゼロを
通り越してしまったかどうかが分からないのです。
この調整具合を理解していただかないと、安定な運用は
望めません。
また、電源電圧(電池のへたり具合)によってもオフセット
電圧が変化して安定性に不安を感じます。
※例 オフセット電圧が1mVのアンプで直流10倍増幅すると
入力が0Vでも出力は10mVが出てしまう。
NJU7001のスペックではオフセット電圧10mV(max)。
この導通チェッカーでは、マイコンのA/Dコンバータ分解
能、1ビットあたりおよそ1mVとなっていて、それで10Ω
の報知を検出しています。
1Ωの検出を目指そうとすると、0.1mVの電圧を見なければ
ならないのです。
何かいいデバイスはないかと思案していたんですが、
「マイクロチップ」から低電圧で動作する「Auto-Zeroed OP-AMP」が
出ていることに気がつきました。
アンプのオフセットを自分でゼロにする回路がチップの中に
仕込まれています。
普通のアンプだと、増幅度を上げるとオフセット電圧も増幅され
てしまいますが、この手のアンプだとそれが押さえられます。
これまでにも同様のチップは有ったのですが、動作電圧が
「2.7V」からとなっていて、乾電池2本では使えません。
型番はMCP6V01。
入手しましたんで、さっそく私の常用ツールとして使っている
導通チェッカーに入れてみました。
もともとNJU7001の回路を仕込んでいて、1Ω検出仕様には
していたのです。
まずはこのIC↓を外す作業から。
ところが、問題発生。
NJU7001もMCP6V01も8ピンのSOPなんですが、ちとサイズが
異なります。
上図の「E」と「E1」が違うのです。
NJU7001は6.8mmと5.00mm。
MCP6V01は6.0mmと3.9mm。
基板のパターンはNJU7001に合わせて(DIPも入るようにして)
作ってあります。
「あちゃ〜」っと思いながらICをパターンに乗せてみましたら、
なんとか大丈夫でした。
細工せず、そのままハンダできます。
R7とR8でおよそ10倍のゲインをかせいでいますが、安定していますね。
これなら大丈夫です。
1Ωの検出を目指せます。
ということで、導通チェッカーキットの内容を変えようかと
思案中です。
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2015年6月25日 14時29分
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・電子回路工作 |
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2015年6月25日 08時21分
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・電池 |
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2年前から継続している電池イジメ、今、生き残っているのは
(瀕死状態のもあるけど)この4本。
・エネループ・スタンダード(瀕死状態)
・エネループ・ライト
・サイクル・エナジー銀
・ROCのNi-Cd 700mA
いちばん下のが今回の比較に使ったNi-Cd(タミヤの700mA)
充電器BQ-CC21にはひょっとしてこのカバーのせいで?#2の実験
のために、電圧チェックコネクタを設けてあります。
今回、これらの電池を充電している様子を見てみました。
使ったのはプリンタシールドで作ったチャートレコーダ。
充電電圧の変化を観察します。
↑
これの拡大写真:bqcc21_15.jpg
ちょいと奇妙だったので、Ni-Cd電池の挙動。
そのためにタミヤのを持ってきたのです。
様子は、メモを書き加えてスキャンしたこのpdfをどうぞ。
・bqcc21_bat15.pdf
●充電時の特徴
(1)エネループ・スタンダード
内部抵抗か高く、もう寿命末期。
補充電は行われない。
(2)エネループ・ライト
まだ元気。 内部抵抗も小さい。
(3)サイクルエナジー銀
そろそろ寿命。 内部抵抗増大中。
(4)ROC Ni-Cd
まだ内部抵抗は低い。
(5)タミヤ Ni-Cd (比較用に)
20年ほど前の電池だが、まだ充電できる。
さて、奇妙だったのが(4)。
内部抵抗は小さいはずなのに、充電時の電圧変動が大きく
記録されました。
充電は、充電電流印加と休止をサイクリックに繰り返します。
チャートを見ますと黒く塗りつぶされていますが、これの上端
が電流が加えられて充電されているところです。
下側、つまり電圧が低いところが、充電を休止している状態です。
電池1本あるいは2本での充電では、これが「1:1」となり、
充電と給しが繰り返されます。
この充電中の電圧に注目してください。
寿命末期で内部抵抗が大きくなっているスタンダードや銀では、
この幅(充電中と休止中の差)が太くなっていますが、内部抵抗が
上がっていないライトではずいぶん幅が狭くなっています。
内部抵抗が小さいので、休止中の電圧と充電中電圧との差が
小さいのです。
ということなら、内部抵抗の小さなNi-Cdもライトのような
グラフが出てほしいところです。
それを見るためにタミヤのを持ち出してきたのです。
それと、充電末期のグラフの幅、ライトや銀では幅が狭まって
きますが、Ni-Cdでは逆に広がっています。
タミヤではそれほど顕著ではありませんが、同様の傾向が
見られます。
補充電状態になっても同じで、充電時と休止時の電圧差が
大きく出ています。
Ni-Cdのこの様子、何か特別なことがあるのでしょうか。
※内部抵抗の測定は交流1kHz・10mA定電流方式。
これとの違いがあるのか??
※このチャートから読めるNi-Cd電池の特性…
充電が進むにつれて内部抵抗が上昇する
ほんとかな?
どこかに資料、ないかな?
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2015年6月24日 11時06分
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・電池 |
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図書館で借りてきた「逆引き電子回路図集」、あんまし
面白くなかった。
コラムで共感できるのは「青年よハンダゴテを握れ」…。
この手の回路図集で捨てられないのが、精選アナログ実用回路集。
1989年の初版を持ってます。
今となっては古いICが使われていますが、あれこれの考え
方は、昔も今も同じ。
パラパラめくれば、回路を作るヒントが出てきます。
なにやらこの本の復刻版があるんですな。
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2015年6月24日 10時43分
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2015年6月24日 08時32分
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妙ちきりんなエクセルの表、こんな名前が付いていたんだ!
・「神excel問題」
正しくは「ネ申 Excel」問題と記すようですな。
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2015年6月23日 17時01分
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