ACアダプタ試験回路であれこれ実験中です。
手元にあるスイッチング・レギュレータを試していると
ダイソーのUSBタイプのように、リップル電圧の
大きなのに遭遇しました。
実験用として、スイッチや電源表示のLEDとといっしょに
プラケースに組み込んでいたもので、「ELCO」の「K10A-5」
という5V・2A定格の電源です。
2.1φのDCジャック用プラグが付いたリード線をつないで
あります。
ケースから取り出した電源の外観。
いつのでしょうね。
ずいぶん昔に作った記憶があります。
これの特性が「あれま」だったんです。
(クリックで拡大↓)
「赤線」が電圧変化。 0.5Aを越えると急激に低下。
「青線」のリップル電圧も上昇。
ミリボルトじゃありません。 ボルト単位のリップル。
で、「こりゃコンデンサだろう」と電源をケースから
取り出したという次第です。
一次側は適当な手持ちがなかったので、そのまま。
二次側の1000uF2コと470uF、これが逝ってました。
お漏らしです。
足部を拡大↓
このヌメヌメ感。
まさに、コンデンサ内部の液が漏れだしたところなのか
濡れております。
で、手持ちのコンデンサに交換。
その特性が緑と紫線。
低域のリップルはほぼゼロ。
(オシロで見ると高周波ノイズは見えます)
いくらか電圧ドロップが見えますが、これは、1mばかし
引き延ばしたリード線が原因です。
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2014年3月13日 12時44分
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2014年3月13日 08時46分
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「Arduino」の応用回路として作ってみました。
転がっている(主として携帯電話充電用)ACアダプタの
性能試験を行います。
右がArduino UNO。
30ピンのケーブルで信号を引き出し、ユニバーサル基板
上の回路(A/D、D/A)を制御します。
上方、黒いのはヒートシンク。
定電流回路が負荷になります。
左のボックスはACのコンセント。
それに一次側電流測定用のカレントトランスをぶら下げています。
直流出力のリップル分を計れるようにしました。
負荷電流を変化させながら、直流出力電圧、そしてそれに
乗る交流成分(リップル電圧)をp−p値として、
それからAC100Vの電流、この3つを測定します。
●回路図 (クリックで拡大↓)
とりあえず計ってみたのがこの4つのACアダプタ。
中でも気になったのがこいつ↓
ダイソーで売っていたUSB出力のアダプタです。
型番「YS-P01」。
「5V 1A」と出力電圧電流が記してあります。
『これ、ほんまかいな!?』を確かめたかったわけで(笑)
グラフは二つ。 電圧変動といっしょにリップル分の変化、
そして効率。 「二次側電力÷一次側電力」で%値を計算。
ただし、一次側AC100Vの電圧は測っていないので、100Vと
して電流値に乗じています。
結果のグラフ。 上から、
・daiso 5V 1A
・AU 5V 0.6A
・docomo 5.8V 0.73A
・china 5.6V 0.6A
線の色コメントの後ろに「-r」と記してあるのが
右側スケールで。 (リップル電圧と効率)
まずは電圧変化とリップル分。
(クリックで拡大↓)
そして効率の変化。
電流をゼロから10mAステップで増大させながら測定。
定電流が維持できなくなったら(保護回路などで電圧低下)
測定を中断します。
効率を見ると、4つとも大きな違いはありませんでしたが、
件のダイソーの、リップル分がいけません。
ミリボルトじゃなくボルト単位のリップルが出ております。
電流とともに増大。
電圧安定度も良くないし、これはちょい怖いかも。
電圧ドロップは、DCコードの状態もあるでしょうが、
ダイソーのはUSBコネクタ直近です。
※追試
・2014年03月13日:ACアダプタ試験回路 ダイソーのを攻める
★ACアダプタの特性試験回路は、CQ出版のトランジスタ技術に
掲載されています。
・トランジスタ技術2014年9月号
(出力特性を自動測定! Arduino電源チェッカ)
・トラ技アーカイブス:ウィークエンド電子工作記事全集
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2014年3月12日 17時52分
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ナダ電子の「プリンタシールド」でチャートレコーダ、
これをしたかったんだ!というのを発掘。
トラ技1994年11月号の裏表紙。
「リーダー電子」の「DMMスコープ model320」の広告です。
外付けプリンタで波形記録。
広告には『最長55時間以上の無人波形記録機能を搭載。』
と。
ちょい拡大↓
本体デジ丸320の価格が199,800円。
専用プリンタが46,000円となっています。
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2014年3月11日 14時02分
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図書館で借りてきた本。 「科学」がらみの3冊。
●アインシュタインの望遠鏡
サブタイトル:最新天文学で見る「見えない宇宙」
アインシュタインさんが望遠鏡を作ったわけじゃありません。
相対論による「重力レンズ」が望遠鏡となって、宇宙の果て
の様子を見せてくれるというお話です。
宇宙の謎、「ダークマター」や「ダークエネルギ」が出てきます。
天文学でどんなことが研究されているのか、分かりやすく
書かれています。
●ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた宇宙の不思議
子供の科学★サイエンスブックス
おどろきの画像で宇宙のなぞにせまる
さすがに「子供の科学」。
全ページ分かりやすくって美しい。
解説もやさしくって、興味深く語られています。
そして、当然のようにダークマターやダークエネルギー
の話が出てきて、最新宇宙論へ入り口が示されています。
子供たち向けですが、こりゃもうさすが。
●福島第一原発収束作業日記
「3.11からの700日間」
作業者の生の声。
「1F」で何が起きていたのか、どんな様子なのかが
作業者の立場で語られています。
ツイッターのまとめがこの本になったとのことです。
@Happy11311
考えさせられることがいっぱい。
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2014年3月11日 09時22分
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・本 /
・サイエンス |
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ニッ水電池イジメのその後、金曜日に充電して
土日と放置。 今朝、室温がまだ上がらないうちに
内部抵抗を計ってみました。
(単位はmΩ)
・エネループプロ 140
・エネループ 35
・サイクエナジ金 185
・充電式エボルタ 130
・エネループライト 20
・サイクエナジ銀 64
・ダイソーReVOLTES 191
・ROC Ni-Cd 19
周囲温度は12℃。
エネループなどの高容量グループは200サイクル目で、
ライトなどの低容量グループは260サイクル目の充放
電となります。
エネループプロは途中の96回目で脱落していて、
現在は2本目の電池を実験中です。
高容量グループではエネループが、低容量グループで
はライトが頑張っています。
周囲温度でずいぶん変わるようです。
エネループプロ、2月27日、190サイクル目で測った値
は66mΩと、まだ100mΩは越えていませんでしたので。
内部抵抗で評価すると、Ni-Cdが一番というのが面白い
かと。
実験、まだまだ継続中です。
専用充電器で充電できなくなるまで続行予定。
※追記
この回の放電をおこなったあとの充電で電池が
暖まってからの内部抵抗測定。
室温22℃。 単位はmΩ。
・エネループプロ 97
・エネループ 29
・サイクエナジ金 153
・充電式エボルタ 96
・エネループライト 24
・サイクエナジ銀 63
・ダイソーReVOLTES 166
・ROC Ni-Cd 16
暖まるとエネループプロ、エボルタとも100mΩ未満に
なりました。
それにしてもNi-Cdは強い。
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2014年3月10日 09時35分
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・電池 |
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今日は、女房・智ちゃんの「おとうさん+おかあさん」の
『ダイヤモンド婚』の日。
60年前の3月8日に結婚されたのです。
で・・・ お祝いなんですが、結局、ガレージでわいの
わいの!!。
ガレージ常連も集まって、玉出の「鯨肉」を買い占めたり、
牛肉(ステーキ!)を焼いたりとまぁにぎやかなこと。
コロッケに鯛焼きに、生ビールに美味しい日本酒。
「どこかお店に行こうか」という話も出ていたのですが、
「ガレージのほうが落ち着く」、「美味しい酒が飲める」
ということで、ガレージになりました。
ダイヤモンド婚=60年。
ちょっとやそっとで達成できません。
★ほんとにおめでとさんです★
写真の真ん中は私とこの長男:浩平(JJ3ENT)。
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2014年3月8日 22時38分
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・あれこれ |
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先月末の2月28日(金)の瓶出しを飛ばしてしまったので、
1週間余計に溜まってしまいました。
写真は一升瓶だけ。
一升瓶:14本
四合瓶:13本
これにプラスすることの2ltrペットボトルで
もらってきた純米酒が4本。
計42ltr。 2斗3升。
いやぁ、飲んでますなぁ。
青少年指導員の一泊研修旅行(広島行き)でも呑んでま
すんでねぇ。
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2014年3月7日 09時02分
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・撃墜マーク |
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まだテスターは買ってません。
で、ちょいと昔話。
この日置のテスター「3012」が気に入ってました。
ちょい拡大
指針はトートバンド。
薄型でドロッププルーフ。
そしてテスターでは異端ともいえる「1-3」ピッチの
レンジ切り替え。
普通は「1-5-25」、あるいは「12-30」。
ところがこいつは10V、30V、100Vというレンジになって
いるのです。
しかしちょいと仕掛けがありまして、フルスケール10の
右側、ちょいとだけ、5%ほど目盛りが余分に記されていま
して、100Vを計ったときに、ちょいとオーバーでも読める
ようになっているのです。
気に入っていたのですが、残念ながらとある現場で紛失。
作業で使ったまま置き忘れてしまって、行方不明に・・・
トラ技裏表紙の広告を見つけて懐かしがっています。
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2014年3月6日 17時23分
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・電子回路工作 |
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筆記用具でちょいとお気に入りのがこれ↓
(鉛筆は昔からのだけど)
「太芯」のシャープペンシルです。
今みたいに図面をCADで描くんじゃなく、ドラフタを
使ってトレーシングペーパーに図を描いてたころは、
いろんなシャープペンシルを使いました。
メインは0.5mm芯。
芯の固さはHB、F、H、2Hを使い分け。
特に細かいところは0.3mm芯のを使います。
でも、チカラかげんですぐ折れる。
線をはっきり描こうと、筆圧が大きいからなんで
しょうな。
文字を書くのとは異なるわけでして。
(はい。字はヘタです)
たくさんの図面を書くには、軽いシャーペンが
イイ。
あんがい安物のが手に馴染むんです。
シャーペン以外に、テンプレートと消しゴム、字消
し板が必需品。
で、お気に入りの太芯シャーペンなんですが、殴り
書きメモ用に0.9mm芯。
そして、もう1ランク細い0.7mm芯。
これらがなかなか良好です。
0.5mm芯だと筆圧で折っちゃうこともあるんですが、
さすがに太芯は折れません。
写真、上から
・延長軸を付けた鉛筆。 接着剤で連結してある。
・100均屋にあった0.9mm芯の。 2B芯を入れてる。
・東急ハンズで買った「コクヨ」の0.9mm芯。
・ジュンク堂の文房具コーナで買った0.7mm芯。
「パイロット」ブランド。 これ、色違いを
買い足した。
結束バンドを巻いているのは転がり防止ね。
※追加写真
・鉛筆の連結部
・テンプレート
2006年04月13日:身の回りのインチ
・ドラフタでの図面描きで使っていたシャーペンたち
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2014年3月6日 10時22分
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・あれこれ |
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フィルムコンも短絡!に登場しているのがサンワの「CP-7D」
というアナログ(針式)テスター。
あちこち現場にも連れ出しているし落下もしているしでそろそろ
限界。
新しくアナログテスターの導入を考えているのですが、何か
いいの、ありませんかね。
※要望
・大きくないもの
・ドロッププルーフだといいな (CP-7Dは違う)
・電池は単3・1本で
↑この理由。
抵抗測定用の電池が2本だと、電子回路のチェックではちょい怖い。
抵抗レンジでLEDが光るのはちょっとねぇ、ということで。
※追記
現用のサンワ「CP-7D」、DCVもACVも最高電圧が「1000V」に
なっています。
ところが現行品の仕様(外観)を見ると
レンジ切り替えダイヤルのこの部分は「OFF」。
確かにこのテスター棒で1000Vがかかったところを触るの
はちょいと(だいぶ)怖い!
でもねぇ、ちょいとした仕様変更がわかるように型番は変
えてもらいたい。
例えば「CP-7DA」とか「CP-7D2」「CP-7E」とか。
A、Bを付けて仕様変更やバージョンアップを示すてのは
良くある手法ですし。
※こんなの発見(読み物)
【武蔵野電波のプロトタイパーズ】第18回「テスターメーカーに訊く」
「三和電気計器」へのインタビュー。
CP-7Dがおすすめのテスターとして出てきます。
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2014年3月3日 10時10分
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・電子回路工作 /
・HELP ME!(助けて〜) |
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壮絶死#29:リレーが乗ったプリント基板がぁぁぁのその後です。
リレーそのものは異常なしでした。
透明ケースなので内部が見えるのですが、目視でも電気的なチェック
(簡単な)でも大丈夫。
(メガーでの耐圧テストはしてませんけど)
コイルも接点もOK。
まぁしかし、いちおう、新品に交換です。
リレーの先につながっている回路、5Wのセメント抵抗が焼けて
いました。
でも、2回路中のもう片方につながっている部分はOK。
破損部品はは見あたりません。
これが正常な基板のリレー部パターン。
それがこうなっていたのです。
焼けたパターンをはがして、リレーを部品面側でホットボンドで
くっつけて保持。
ジャンパ線で補修して回路を復元しました。
基板から出たリレーの足に金属物でも触れたのかなぁ。
こうなった原因は不明です。
なんなんでしょうね。
※根本的にパターンの間隔が狭いように思います。
まぁ、私ところの設計じゃありませんので。
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2014年3月3日 09時56分
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・電子回路工作 |
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2014年3月1日 21時05分
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・電子回路工作 |
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2014年2月27日 21時00分
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タカチのプラケース「SS-125」を使って工作したんですが、
ちょいと問題が…
樹脂の厚みが全部3.0mm。 上も下も横もパネル部も。
頑丈なんはいいんですが、パネル部が3mmのため、取り付
ける部品によってはネジ止めしろが無くなってしまい、固定
できません。
写真のボリューム(RV16YN-15SはなんとかOK。
致命的だったんが日圧のSMコネクタ。
2mm厚までの板なら取り付けできるんですが、3mmだとダメ。
接着剤を使って固定するはめになってしまいましたよ。
ちょいとケースの選定をミスしました。
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2014年2月26日 20時32分
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・電子回路工作 |
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いつものように図書館で借りてきた本。
「彗星探検」
著者:縣秀彦(あがた ひでひこ)
サブタイトルが「人類が遭遇した大彗星」。
写真技術が無い頃の記録は文字、それに絵や版画。
一番古い記録は紀元前100年頃の中国だそうな。
古墳の中から発掘された布にスケッチ(日々、彗星の
形が変化していく様子)が残されていたと。
さすが中国。こんな時から「記録魔」ですなぁ。
昨年末に騒がれた「アイソン彗星」がらみで出版さ
れた本のようですが、有名どころの彗星が語られて
いて、なかなか興味深くまとめられています。
全ページカラーで綺麗。
で、1996年の百武彗星。
この彗星を発見した百武裕司さん、亡くなられていたん
ですね。
知りませんでした。
1965年の池谷・関彗星も出ていますよ。
発見者の池谷薫さんと関勉さんはご健在で、関さんの追想が
載っています。
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2014年2月25日 09時50分
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・本 /
・サイエンス |
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ひょっとしてこのカバーのせいで?#2の続き。
あれこれ実験していて、こんなことに遭遇しました。
ちょっとおかしな充電動作です。
パナソニックの充電器「BQ-CC21」に「エネループプロ」と
「NGになったプロ」の2本を装着して充電してみたのです。
フタは有り状態。
NGになった電池はもう充電してくれません。
LEDが早く点滅して異常を知らせてくれます。
で、その結果…
(クリックで拡大↓)
正常電池+NG電池の2本だと、充電後の「補充電」が行われ
ないのです。
下のグラフはエネループプロ1本の時。
こちらは約2時間の補充電が行われています。
とはいっても、補充電の有無で充電エネルギーが極端に
変わるということはありません。
同じ条件で放電させた時の継続時間はほぼ同じです。
しかし、1本ごとに制御しているはずなのに、ちょい不思議
な動作です。
★プリンタシールドでチャートレコーダ:技術資料
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2014年2月24日 14時37分
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前記事:ニッ水電池、内部抵抗その後2の続報を。
昨夏から充放電を繰り返していますニッ水電池、その中の
「ダイソーReVOLTES」がそろそろダメです。
エネループライトなどの小容量群、現在240回目です。
内部抵抗をはかってみたらReVOLTESが「150mΩ」近くに
なっていました。
充電時間表示改造BQ-390で充電すると、「電流大急速充電」
から、充電開始後しばらくとすると「電流小モード」になっています。
内部抵抗の増大を感じて、安全充電しているのだろうと推測
しています。
ReVOLTES、そろそろ急速充電器ではじかれそうです。
「サイクルエナジ銀」も50mΩを越えています。
内部抵抗で見る限り元気なのは「エネループライト」と「Ni-Cd」。
※参考
・交流定電流方式で電池の内部抵抗を計ってみる
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2014年2月21日 17時03分
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まるで火災現場のよう。
「MY2リレー」が実装された片面基板。
いったい何が起こったのでしょう。
大電流のせいでしょう、パターンが剥離。
そして基板が焼損。
とうぜんですがリレーも死んでいます。
来週、これを生き返らさなくてはなりません。
この部分の破損は二次的なものでしょう。
どこか別の所が飛んだからこうなったんだろうと推測。
★壮絶死…かわいそうな電子部品
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2014年2月21日 16時57分
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・電子回路工作 |
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ひょっとしてこのカバーのせいで?での検証です。
ツールはプリンタシールド。
3つのグラフを示します。
(クリックで拡大↓)
チャートの「1」が電圧。0.1V/divで、中央が1.2Vです。
「2」が温度。 5℃/div。 中央が30℃。
グラフ上は放電の様子。
1Ωの抵抗でエネループプロを1.0Vまで放電。
ツールはこの放電器。
電池(エネループプロ)にLM35(温度センサIC)を貼り付けて
温度を測っています。
32℃くらいまで上昇。
中段のグラフは「カバー無し」での充電。
「BQ-CC21」を改造して一番左の電池電圧を測れるように
コネクタを設けています。
そこにエネループプロを装着。
その隣りにエネループ。
2時間ちょいで充電が終わり、その後はしばらく補充電がおこなわれています。
電池温度は35℃くらいがピーク。
下段は「カバー有り」での様子。
温度ピークは40℃。
温度変化に山が二つ見えているのは隣のエネループが
先に充電を終わったから。
カバーの有無で「5℃」ほどの差が生じました。
次は「電池4本の充電」でどうなるかを試してみます。
※追記 電池4本でカバー有り
こんな具合でした。 (クリックで拡大↓)
前の実験と室温の状態はちょいと違いますが、
カバー有りだとやはり40℃ほどに上昇。
電池はエネループプロ、エネループ、サイクルエナジ金、
充電式エボルタを左から順に並べました。
左端のプロに温度センサーを貼り付けフタを閉じて充電
開始。
4本なんで充電時間は4時間ちょい。
補充電はやはり2時間ほどでした。
※追記 電池4本でカバー無し
(クリックで拡大↓)
カバー無しでの充電です。
さて、注目点。
どうやら充電完了の検出をミスったようです。
20分ほど余分な充電が継続しています。
だもんで、温度上昇の山が出ています。
カバーをしなかったから、この現象が出たのでしょうか?
しかし、カバーをすることによる温度上昇もちょっとイヤだし。
そうそう。3時間経過付近に出た温度の低下(1.2Vと記したあたり)
これは換気扇を回したことによる室温の低下です。
溶剤を使って洗浄を行ったので換気したのです。
これが記録に出ました。
★プリンタシールドでチャートレコーダ:技術資料
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2014年2月19日 08時51分
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・電池 |
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ちょいとお片づけしてたら「メモリー」を発掘。
「2M〜32M」のモジュール。
もう使うことはないですわな。
誰もいりませんよね?
捨てますね。
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2014年2月18日 17時16分
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・行商(ジャンク部品頒布) |
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2014年2月18日 08時39分
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・青少年指導員 |
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2014年2月17日 22時22分
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2014年2月14日 13時52分
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・電子回路工作 |
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ニッ水電池、内部抵抗その後2の途中結果を
みてわかりますように「エネループ・プロ」の劣化度が前電池
とは様子が違います。
2本目にしてからも70回以上の充放電を行っているわけですが、
最初の電池だと内部抵抗が100mΩを越えているのが、今のは
およそ半分。
さて、前回の電池の時と何が違うのか…
まず、気温。
この実験の開始は9月初旬。
エネループ・プロが充電できなくなったのが11月半ば過ぎ。
夏真っ盛りではないですが、暑いときから始めています。
2本目は涼しくなったからの開始。
もう一つが、充電器「BQ-CC22」のフタ。
取り外しできるんですが、充電器の説明書には
「カバーを閉めて充電せよ」と記されていたので、
メーカーの指示に従って充電操作をしていたのです。
これがどうも気になっていました。
「熱がこもるんじゃないかと」
だもんで、2本目のエネループ・プロからはフタを外して
充電操作をしています。
ひょとしてこれがエネループ・プロをダメな子にした原因
なんじゃないかなぁっと。
フタの有無による電池の温度上昇がどう違うのか、一度、
計ってみますね。
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2014年2月14日 09時22分
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・電池 |
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雪!
今朝8時前の「出窓」です。
昨日、「75パーミル」登坂線路で事故が発生しました。
一昨日、線路上の列車を「EF81・4両編成」から「C11・3両」に
交換したのですが、列車の重量が軽くなたったせいで、坂を
下るとき、なにかのひょうし、坂の途中で止まってしまったよう
なのです。
最上部の駆動源(不思議遊星歯車減速機構付DCモータ)は
テグス糸のボビンをほどく方向で回ります。
でも、列車が止まっているものだから、テグス糸が余ってしまい
ボビン周辺に絡んでぐちゃぐちゃに。
最終的に減速機にボビンを固定していたビスがゆるんでしまって、
ひどいことにはなっていませんでした。
糸がぐちゃっとしていただけ。
C11に連結している客車の中に荷重として鉄ボルトを搭載。
安定して上下するようになりました。
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2014年2月14日 08時16分
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・出窓 |
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交流電流を検出する「カレント・トランス」。
その信号を直流に変換するアンプの回路です。
単3電池2本で動くようにしてあります。
所持しているカレント・トランスはこの二つ。
「URD」の「CTL-6」と「CTL-10」(白いほう)。
回路基板部の拡大↓
回路図(クリックで拡大↓)
スイッチング・レギュレータIC「HT7750」で5Vを作っています。
初段のアンプは電流増幅回路。(電流→電圧)
カレントトランスからの交流電流を「R4+VR1」の抵抗で増幅。
1kΩだと1mAの電流が1Vに変換。
ここにちょいと良いOP-AMP「AD822」を使っています。
FET入力じゃなくてもよいのですが、低オフセット品は必須。
カレント・トランスの直流抵抗とR4の抵抗比でアンプのオフセット電圧
が増幅されます。
直流抵抗値の低いCTL-6で顕著に現れますんで。
直流への変換は専用IC「LTC1966」を使っています。
実効値を出してくれますんで便利。
ちょこっと交流電源電流を計りたいとき(主に電流の
変化を見たいとき)、便利に使っています。
壮絶死#13の端子付き小ボックス、
電流計のかわりにこのカレント・トランスを入れて、電流を
計ります。
※カレントトランスの負荷抵抗を別にすると
こんな具合に、反転アンプで増幅。
「×」ところにコンデンサを入れて、交流増幅にすると
アンプのオフセット電圧増大から逃げられます。
C1ももっと小さくてOK。
ただ、60Hzでのインピーダンス、
10uFで260Ω。 47uFで56Ω。 100uFで26Ωと
以外に大きいんですよね。
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2014年2月12日 13時35分
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・電子回路工作 |
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グーグル・ストリート・ビューが更新!
ガレージの前の道、以前は無視されていたんですが、知らないあいだに「写って」おります。
2013年10月の撮影だそうな。
出窓は「ハロウィン・モード」。
ご近所のUDさんとワンコ、それにYSさんが写っております。
出窓のデジタル時計で、撮影時刻まで判明です。
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2014年2月9日 19時13分
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2014年2月8日 10時52分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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ちょっとメモ。
出窓:75パーミル登坂制御回路やメモ:出窓用モータ駆動回路で
使えそうな「逆転機能付きモータ駆動IC」、ONセミコンで
こんなのを見つけました。
・LB1938 8pin
・LB1930 10pin
制御入力がトランジシタになっているのでマイコンとの
接続の相性は良。
そして、制御系の電源電圧とモータ駆動系の電源が分離できます。
電圧の絶対最大定格が10Vちょいと少し低いのが不満かな。
(12Vでは使えないなぁ)
最大電流も0.8Aと1Aでまあまあ。
ブレーキ機能もあるし。
価格もデジキーで200円ほど。
一度使ってみますわ。
ただ、内部等価回路見ると…
言いたいことは分かるんですが、これだと「ブレーキ」
をかけられないでしょ。
(クリックで拡大↑)
上下左右のドライブ回路は、きっと独立していると
思うんですよね。
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2014年2月6日 16時52分
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・電子回路工作 |
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※前記事:2014年01月17日 ニッ水電池、内部抵抗その後
この続きです。
エネループ・プロやエネループ・スタンダードを含む
大容量系は170サイクル目。
エネループ・ライトやReVOLTESなどの小容量系は
220サイクルの充放電を終わりました。
状況はあまり変わっていませんが、
・エネループ・プロ
すでに2本目で、2本目も内部抵抗50Ωを越えた
・エネループ・スタンダード
20Ω代を継続
・エネループ・ライト
これも頑張ってる
・充電式エボルタ
徐々に上昇中で70Ω台
・サイクルエナジ金
100Ωを越えてから徐々に上昇中
・サイクルエナジ銀
50Ω台に
・ReVOLTES
100Ωを越えた
・ROC Ni-Cd
内部抵抗だけは低い
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2014年2月6日 16時37分
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・電池 |
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2014年2月6日 10時04分
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・サイエンス |
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2014年2月5日 16時21分
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・本 /
・サイエンス |
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2014年2月3日 21時16分
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・サイエンス /
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不思議遊星歯車減速機が付いたモータもう一つ出てきました。
白色樹脂のギアなんで見えにくいですが、左側にプラネタリ・ギア
を置いてます。
歯数を数えたら、前のと同じ。
中心のモータ軸が10歯。
そして外側のが40歯と42歯でした。
それと、これが「タミヤ」の遊星ギアボックスの中身。
遊星歯車部は3連で構成。
一段で4:1と5:1のが各2個。
4段接続して400:1。
「不思議」の減速比を得ようとすると、3段接続しなけりゃ
なりません。
このタミヤのギアボックスに付いているモータが「RC-260」。
「カーボンブラシ」が使われている高耐久度品なのです。
現在、ここから外したモータを「凧の上下運動」(今は気球に変わった)
に使っています。
このモータにしてから、「電圧を加えても回らない」、
「止まってしまったとき、ちょんと軸をたたくと回り出す」というトラブルはありません。
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2014年2月3日 17時39分
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2014年2月2日 20時40分
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・出窓 |
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「プリンタシールドでチャートレコーダ」の入力部、
レンジ切り替え回路なんですが、「メカ接点」じゃなく
電子回路(アナログ・スイッチ)を用いて切り替えよう
としたときをあれこれ考えていました。
ちょいと図をご覧下さい(クリックで拡大↓)
まず【1】。
直列アッテネータ方式とでも言いますか、テスターの
レンジ着替えで使われている方法そのまま、メカ接点
のをアナログ・スイッチに置き換えてみました。
問題は1/100にして高い電圧を測定しようとしたとき。
R4〜6は保護抵抗なんですが、SW1とSW2内の保護回路
(±電源に向けダイオードが入る)が測定電圧が電源
電圧より高いものだから働いてしまいます。
R4は分圧系には関係しないのですが、R5に電流が流れる
ことで分圧比が変わってしまいます。
こいつはまずい。
ということでこの方式はダメ。
で、次が【2】。
反転アンプを考えてみました。
反転入力はGNDレベルに制御されるんで、こいつは大丈夫
そうです。
アナログ・スイッチに過大電流は流れません。
アンプの反転入力への過大電圧はダイオードで簡単に保護できます。
ところが、帰還抵抗にアナログ・スイッチを入れているもの
だから1/100のように抵抗値が小さくなったときに、直列に
入るアナログ・スイッチのオン抵抗が問題になってきます。
オン抵抗、温度により変化するし出入りの電圧で変化します。
う〜む。 こいつは誤差要因。
そして【3】。
直列アッテネータではなく、レンジ別に個別の抵抗を切り
替えます。
1/1ならアンプへ直結です。
高電圧レンジになって、この図だとSW3がオンしていたら、
SW2には高電圧は加わりません。
だもんで、過大電圧の問題はOKでしょう。
ところが・・・【2】と同じ問題が。
分圧比、アナログ・スイッチのオン抵抗の影響を受けて
しまい精度が確保できません。
その改良が【4】。
アナログ・スイッチの使い方の基本として、
(1)電流を流さない
(2)オン抵抗の影響の少ないところで用いる
(3)オン抵抗を補償できるような使い方で
こんなところです。
で、(1)、(2)を考えて、アンプへ信号を引き出す位置を分圧
抵抗の直近にしてみました。
使うアナログ・スイッチの数は増えます。
アナログ・スイッチのオン抵抗、ざっと100Ωあたり。
1MΩに100Ωだと1/10000の変動。
このくらいの誤差ならOKでしょう。
【5】も同じように考えた反転アンプ方式の改良版。
R1(1M)のところで切り替えるようにして、アンプへつなげる
のは帰還抵抗の部分から。
反転入力端子に並んだスイッチには電流は流れません。
これならいけそう。
入力レンジ切り替え部の半導体化、こんなところでしょうか。
ご意見お待ちしています。
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2014年2月1日 09時57分
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・電子回路工作 |
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石切ばあちゃんが新導入したノートPC。
それにつなごうと古〜いマウスを引っ張り出してきたら
ボタンが接触不良。
いったいいつごろ使っていたマウスなのかは不明。
解体したら中から「マロン(我が家にいたビーグル犬)の毛」
が出てきましたよ。
悪いスイッチはこれ↓
三つあるスイッチのうち一つだけ(白いの)すでに入れ替えて
ありました。
でもそのスイッチ自体が古いものから外したものなんでしょうな。
三つとも接触が微妙。
接点の具合はこんな感じ。
入れ替えたのはオムロン(JAPAN)の「D2F」。
安定して使えるようになりました。
※関連
・2009年08月13日:マウスの修理
・2010年11月24日:息子はトラックボール使い
・2011年04月08日:マウスボタンの接触不良再発だ
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2014年2月1日 08時15分
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・電子回路工作 /
・ホームページやブログにパソコン |
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1月末の瓶出しの日です。
一升瓶:15本 四合瓶:2本
正月あけの瓶出しが5日だったんで、
やっぱ多いかな。
(写真は無しで)
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2014年1月31日 08時38分
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・撃墜マーク |
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75パーミル登坂の制御、こんな回路で行ってます。
(クリックで拡大↓)
使っているマイコンはATtiny84。
出窓の上に人感センサーを付けていて、それがオンすると
24Vスイッチング電源が入ります。
検出している間、オンを続けて、オフしても一定時間
はオンを継続します。
それで、「人が出窓の前を通ったときだけブツを動かす」
処理をしています。
だもんで、回路の供給電源は24V。
DC-DCコンバータ回路でマイコンの制御電源5Vとモータ駆動系の
電源(今回は定格6V)を作っています。
そう、車両の停止位置検出はこんな「ホール効果IC」。
DIODES社のATS137。
保護ダイオードが入っているので間違って電源を逆接しても
大丈夫。
型番がマーキングされた面に磁石の「S極」を近づけるとオンします。
そうそう。
回路の中に「24Vの電圧低下検出」回路を入れています。
電圧低下して電源がオフする直前、モータをどちらに回していたかを
マイコン内蔵のEEPROMに記憶させ、次回オン時にどちらに回して
スタートさせるかを決めています。
登坂途中に24Vがオフしても次回のオンでも登坂を続けるという
処理になっています。
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2014年1月29日 10時05分
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・電子回路工作 /
・出窓 |
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2014年1月28日 22時14分
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・出窓 /
・電子回路工作 |
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2014年1月27日 09時39分
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・おもちゃ病院 |
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「75パーミルを登坂」の続き。
不思議な名称「不思議遊星ギア」でテグス糸を巻き取る駆動部を組み込み
ました。
制御部はまだこれからですが、「ホールセンサー」による磁石
検出はうまくいってます。
とりあえず現状。
ダイソーの「プチ電車シリーズ」、う〜む、面白いです。
「北斗星」の「EF81」だけじゃなく、あれこれ待機中。
※facebookで動画を公開(下間憲行で出てくるでしょう)
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2014年1月26日 22時00分
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・電子回路工作 /
・出窓 |
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ナダ電子・プリンターシールドの付加回路、
現状、こんなのです。
★回路図 (クリックで拡大↓)
とりあえずはこんな周辺回路が無くても動きます。
アナログA0入力とA1入力に何か信号を入れれば描画
は行います。
※スイッチ関係を「オフで動作」「オフで最高速」
にしてありますんで。
テスターのようにきちんと電圧を入力しようとすると、
「このくらいいるかなぁ」ということで組んでみました。
スケッチの公開はトラ技投稿後かなぁ・・・
※投稿したけど掲載はまだ。
資料、公開しました!
★プリンタシールドでチャートレコーダ:技術資料
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2014年1月25日 10時46分
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・電子回路工作 |
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ナダ電子の「プリンタシールド」でチャートレコーダ、長時間記録した波形例です。
●ダイソーのニッ水電池ReVOLTEをJIS C8708テスト-1
充放電の様子を記録しました。
ざっと二日間。
途中で、記録速度をさわりましたが、こんな感じで
変化を記録できます。
※チャートを追加
●ダイソーのニッ水電池ReVOLTEをJIS C8708テスト-2
ReVOLTESに温度センサーを貼り付けて、今朝からの温度変化を
観測してみました。
満充電時の温度上昇が捉えられました。
明日は急速充電したときの様子をば。
サイクル充放電実験中のReVOLTES。
テープでLM35を貼り付けています。
●エネループ・ライトをBQ-CC21で充電
同じようにオンでセンサ(LM35)を電池に貼り付けて、
電池電圧と温度変化を記録しました。
充電完了判断の様子が見えてきます。
充電実験の様子。
電池はエネループ・ライト。
緑色LEDの上に見えているコネクタは、電池電圧観測の
ために改造したものです。
用紙を1ドット(1ピッチ)送る間にA/Dデータが変動(ある幅
を持って)したときは、この印字例のように黒く塗りつぶされて
しまいます。
右の方、5sec/cmのように早く送れば、それがゆっくりな変化
だと解像するわけです。
※チャート上端の「cm」印字の向きを変えました。
新↓ (前はこの方向に延ばすと文字が寝ていました)
(クリックで拡大↑)
それと、ch1グラフとch2グラフが判別できるよう「1と2」
の文字を印字ラインのそば10cmごとに入れるようにしました。
※チャート速度印字はプリンタの文字印字機能を
使っています。
Arduino内に入れたフォントは数字だけなんで。
もう一つ。
チャート印字のフルスケールが少し狭くなっています。
前は、横幅384ドット中の380ドットをフルスケールとして
10分割の目盛を入れていました。
今回はその幅を360ドットに。
10分割の目盛ピッチは38ドットから36ドットに減少させてます。
A/Dコンバータのフルスケールは同じですが、目盛幅を
変えることで、マイナス側プラス側のフルスケールを
表現できるようにしたのです。
0Vを越えマイナスになると下側ラインのまだ下に
チャートが書かれます。
+側のフルスケールも同じで、OP-AMPゲインで調整した
レンジ(例えば1V)を越えると上側ラインのまだ上に
ラインが描かれます。
ざっとこんなところで、完成かな。
回路図を仕上げます。
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2014年1月21日 11時02分
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・電子回路工作 /
・電池 |
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今夜のガレージはカレー鍋。
ただし、麺はスパゲティ。
カレーのルーは「オリエンタル即席カレー」(愛知県の会社だ)
うどんすき風の出汁であれこれ野菜を炊いた後、カレールーを投入。
スパゲティをからめながら食べています。
鍋なんで、白ネギにシイタケも入ってます。
ぬくもりました。
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2014年1月20日 20時44分
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・食べもの |
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出窓に登場さそうとしているプチ電車シリーズ、その駆動
(傾斜させた線路に沿ってテグス糸を巻き上げる)用モータ、
こんなのを使おうとしています。
減速機部をバラした様子です。
その減速機構の名前がすごいんです。
不思議遊星歯車!!
遊星歯車という名前だけでもかっこいいのに、その頭に
「不思議」と付くんです。
ほんとに不思議。
一段だけの減速部なのに「1:105」の減速比(らしい)。
中心のギア(サン・ギア:太陽ギア)が10歯。
遊星部のギアが15歯。 (これは減速比に関係しない)
そして、外側の固定部(モータ側)と駆動軸部のギアが
それぞれ40歯と42歯。
この歯数の差で、同一円筒状に入った駆動部が回転するんですな。
タミヤの遊星ギヤーボックスだと3段使わないと実現できない減速比。
遊星歯車機構は英語だと「planetary gear mechanism 」。
「不思議」付くとどう表記するんだろ。
オルダム継手にも感激でしたが、こいつもただ者ではありません。
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2014年1月20日 14時01分
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・出窓 /
・サイエンス |
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こんど、出窓に登場予定のがこれ。
百均ショップ・ダイソーで買ってきたプチ電車シリーズ。
※天満橋のダイソーに行くと車体も線路もいっぱいありましたよ!
直線レールを並べて、それを傾けてテグスでもって引っ張り上げます。
出窓の横幅が1800mm。
この角度で75パーミル。
下るときは自重で降りていくようにします。
車両位置の検出は磁石とホールセンサーICかな。
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2014年1月18日 09時40分
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・出窓 |
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CPU.BACHさんからの依頼物。
「電卓の液晶セグメント表示がおかしい」と。
「12345678」と入力しているんですが、あれまぁな状態。
「IBM」の銘が入っていますが、RPNでもなく関数電卓でも
なく16進計算できるでもなく…
さっそく開封。
液晶板と回路をつないでいる導電テープ(ゼブラ状の)
の端っこが剥がれていました。
何かのかげんで接着力が無くなったんでしょうね。
導通を確保しながら短絡せずにテープをくっつけなけ
ればならないんですが、むつかしいでっす。
残念ですが修理不能ということで。
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2014年1月17日 14時42分
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・電子回路工作 /
・おもちゃ病院 |
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トラ技新年号に電池イジメの記事の続き。
その後の内部抵抗変化です。
エネループ・プロやエネループスタンダードを含む
大容量系は150サイクル目。
エネループ・ライトやReVOLTESなどの小容量系は
200サイクルの充放電を終わりました。
問題のエネループ・プロ、すでに2本目なわけですが、
さて、これからどんなふうに推移していくか・・・
サイクルエナジ金が100mΩを越えています。
ReVOLTESも値が大きくなり出しました。
内部抵抗だけを見るとNi-Cd電池(ROC)とライトが
頑張ってます。
エネループもまだまだ安定しているかと。
なにせ1日あたり1〜2回しか充放電できません。
なかなか前へ進みません。
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2014年1月17日 14時30分
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・電池 |
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