ニックネーム: 居酒屋ガレージ店主
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2016年06月15日(水)
場所不明の公園
知人がアートしていた、
今里さつき児童公園モザイクアートおおきに!お疲れ様でした!
この公園を訪問しようと考えたんですが、この場所が見つかりませんでした。
東成区のご近所にあるのは間違いありません。
でも東成区の公園一覧には存在せず。

※検索:今里さつき児童公園

井戸掘りしている写真が出てきますが、記事では
「今里のさつき児童公園」

そして、盆踊りの記事では、
「さつき児童遊園」(大今里西1-16)
公園じゃなく遊園となっています。

さらに「大今里西1-16」は、今里筋沿いのこんなところで、
公園らしきものはありません。


そんな時のグーグルマップの航空写真。
PC上で付近を探索すると、発見!
東成区保健福祉センターの北西側。



住所は「大今里西1丁目16番」じゃなく「大今里西1丁目19番」。
公園の名前は「東成区さつき児童公園」。 (入口の石碑)

さっそく、お昼休みに訪問。
井戸、ありました。



しかし…
ポンプの名板を見ると、「さつき児童遊園」と。



公園入り口の門柱は「児童公園」。



「公園」か「遊園」どっちやねん。
という疑念が残ってしまいました。

「市・区」が管理してへんから、「遊園」にしたのかな。
なにやら、地域の事情がありそうです。

東成地域防災まちづくりWT 〜防災井戸掘削を開始!〜 この記事では「遊園」
地図に無い公園 2008.03.12   「公園」です。
     入口両サイドに木が写っていますが、現在は伐採されて、
     切り株が残っています。

ネット上には、「公園と遊園の違い」なんて質問が上がっています。

2016年6月15日 09時16分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年06月14日(火)
熟成看板:建物壁面ごと
比較的ご近所で発見。
建物の壁面ごと熟成しています。 …熟成看板



※過去記事
熟成クリップ

2016年6月14日 09時33分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年06月13日(月)
「銀色」でええやん
あちこちでよく見る交通事故目撃連絡の看板。
過去にはこんなのも↓
交通安全を願う-2 …「乗用車とリヤカー」

仕事場の近所には、先日からこんなのが。



「シルバー色の軽四ワゴンとスクーター」

これの違和感は、「シルバー色」。



なぜ「銀色」にしない?

カタカナも便利なんですが、この場合は漢字でいいでしょ。

2016年6月13日 09時14分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年06月11日(土)
10年前と同じことを・・・
昨晩、中川校下青指、青福メンバーの委員証を「パウチ」
してたら、
裏面に記されている「本証を提示することにより入場で
きる施設」の文言が、前年度のと変わっている(追記さ
れている)のに気が付きました。
  5.青少年指導員・青少年福祉委員活動外の使用はできません。

っと1行追加されているのです。

前年度のと今年度のを比較すると、こんな具合。




これ、青指・青福メンバーへの、大阪市からの
  「ごくろうさん。 ありがとさん。」
の意味で、大阪市の施設へ本人だけは無料で入れると
いうことかと思っています。

かれこれ10年前ですが、これが無くなったことがあり、
大問題になりまして復活させた(私はまだ青指だった)
という経緯があります。

この記事です。

青指がもらっていた大阪市施設優待券が無くなる
「優待券」その後

その後も、あれこれと気になることはありましたが、
今年度の「青指・青福活動外の使用は×」というのは
初めてです。

青指・青福委嘱状伝達式
「本証を提示することにより入場できる施設」

↑のように、入れる施設が変わるのはしかたありません。
しかし、今年度の「青指・青福活動外の使用は×」とい
うことなら、個人的な興味による施設への訪問や、家族と
いっしょに訪れる(青指・青福の活動とは関係なく)こと
はできないということになります。
  ※大阪城のピースおおさか、長いこと行ってませんが、
   「戦争」に関する書籍や映像資料を集められてて、
   暇な時、よく行ってました。

これ、ちょっと、待てよ!でっす。
市の担当部局に、青指・青福キライ人間がいてるのかな。

どこに言ったらいいか・・・
区の担当者より、市会議員ルートかな。
2016年6月11日 09時51分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・青少年指導員 |
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2016年06月10日(金)
メモ:PC関連まとめサイト
必殺自作人 -PC自作・ガジェットまとめ
ジサクテック – 自作PCまとめサイト
PCパーツまとめ

2016年6月10日 09時31分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年06月07日(火)
充放電実験を続けているエネループライトとNi-Cd
やっと1000回目前です。
で、ちょいとこんな実験をしてみました。
充電した直後から電池を放置してその電圧変化(無負荷での)
を見てみました。
期間は1週間。

こんなふうに電圧が落ちてきます。(クリックで拡大↓)


そしてこの電池を放電したのがこのグラフ。
放電直後に再充電して放電したグラフも合わせて載せました。
 (1Ωで定抵抗放電)
(クリックで拡大↓)


Ni-Cdのほうは、放電完了時間がぴったり同じになりました。


2016年6月7日 12時12分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年06月04日(土)
Cofee & Lunch
今朝の修理。 これもご近所からの依頼。
喫茶店の電飾看板、「調子が悪くって光らない」
「なにかのひょうしに光るときもある」
という症状。
しかたなしに「営業中」の貼り紙がしてあります。



足(架台)付きなんで、自転車には乗せられません。
小さな車輪は付いてるんですが、引きずって持って
帰ってくるわけにもいきません。
そこで、早朝、車を出して引き取りに行ってきました。

電源・制御部のケースを開けたらすぐに原因が判明。
電源基板(コーセルの24V100W品)から、一次平滑
コンデンサのひとつが転がり出てきました。



電源の型名シールが貼られたコンデンサが、脱出です。

そのハンダ面。


もうひとつのコンデンサのハンダ面にはクラックが。
片方は接触不良で火花でも出たのでしょうか、黒く
なっています。


似たスペックの新品に交換して解決。
現在、通電してエージング中です。

こんな文字が6ブロックに分かれて順次点滅します。



制御回路、ROMが見えたのでマイコンでも使っているのかと
思いましたが、ROMに表示パターンを入れ、カウンタでアドレス
を変え、表示を変化させるという方法のようです。





4093でクロックを作って4520でカウントしてアドレスを
進ませるというところなのでしょう。

点滅出力は6点。
こんな具合に点滅します。



http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee636764.flv


さまざまな電子機器、電子回路の修理依頼について:アクト電子
2016年6月4日 18時08分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・修理 |
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2016年06月03日(金)
ナショナル・ベビーアイロン
今夜(!)の修理。
ご近所さんからの頼まれものです。
「パッチワークでほぼ毎日使っているよ」という
値打ち物。
「もう50年になるかも」っと。

ものはコレ。



「ナショナル」(松下でもなくもちろんパナソニックじゃない)
の「ベビーアイロン」。 型番「N1-17」
こんな木箱に入っています。



銘板↓


「100V 80W」。

「使ってると熱くならないことがある」という症状。
ヒーターは大丈夫だったんで、疑うのはコード。
プラグを解体したら、アイロンに差し込む側に接触不良痕
を発見。



電線の止めネジが緩くなっていました。



右側の端子、接触不良で火花が飛んだんでしょう、端子部が
黒くなっています。

この部分の電線の取り付け、まさに「平行コードの100Vプラグを外してみると…」
で、話題にした内容です。

コードの先端をカットして、ネジ止めせずに、端子に
直接ハンダするという方法で処置しました。



しばらく通電して動作確認して作業完了。

そうそう。
木箱の中にこんな「紙」が入っていました。



「VCI用紙」と記されています。
防錆用の紙だそうです。
こんなのがあるとは知りませんでした。

さまざまな電子機器、電子回路の修理依頼について:アクト電子

2016年6月3日 22時54分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ・修理 |
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生野区、沈みます。
毎日新聞朝刊に載っていた「大和川氾濫による洪水」記事、
原典はこれのようです。

国土交通省近畿地方整備局 大和川河川事務所 | 防災情報 | 洪水浸水想定区域図

大和川水系大和川洪水浸水想定区域図(PDF:58.1MB)

大阪市で公開しているのがこれ。
大阪市市民の方へ ”津波・水害から命を守るために”水害ハザードマップ

これより、さらにひどい大雨だとどうなるかを調べたのが
今回のハザードマップ。
地震が先か大雨が先か・・・


2016年6月3日 13時08分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・地域防災リーダー |
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5月の撃墜数
5月の撃墜数
  ・一升瓶 24本
  ・四合瓶 4本
  ・ウイスキー 1本
でした。(笑)




2016年6月3日 07時53分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年06月01日(水)
昨晩のウインドウズアップデートのせいで
昨晩の仕事帰り、私のメインpc(WIN7)をシャットダウン
したら、ウインドウズアップデートが始まりました。
「電源を切るな」というやつです。
    ※WIN10にはならないようにしている
ほうっておいて帰ったら、今朝になってスキャナーが
つながらない。
リコーのプリンタ複合機(A3用紙)に搭載されている
スキャナーです。
それがWIN7マシンにつながらないんです。
接続はLAN。
しかし、スキャナとサブ機のXPマシン間は大丈夫。
そしてXPマシンとWIN7マシン間の接続はOK。

だもんで、スキャナからXPマシンに送り込んで、それを
WIN7機で拾うという手順で乗り切りました。

でも、これでは不便なんでリコーにメンテを頼みました。
昼過ぎ、リコーのエンジニアが来られて原因調査。
結局、複合機側ファームのバージョンアップということで
解決。

MSの勝手なアップデートで大騒ぎしているとかです。

2016年6月1日 14時01分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月30日(月)
DB-65を放電してみる
リコーのデジカメGX100用のリチウムイオン充電池DB-65、
2011年に買ったものを放電してみました。
専用電池ですんで、電池ホルダーなんて売ってません。
そこで苦肉の策。
カードエッジコネクタから取り出した端子部を基板に
ハンダし、電池電極に接触できるようにします。
DB-20Lを放電するためにの応用です。



この端子を電極に押さえつけ、輪ゴムで動かないように
します。
電線は4本出ていますが、残念ながら4端子接続ではあり
ませんので、端子接触面の接触抵抗が計測値に加わりま
す。

放電は、10Ωの抵抗を負荷にして7.5分オン・7.5分オフ
を繰り返します。 (15分サイクル)

結果 (クリックで拡大↓)


リチウムイオン電池の特徴である、放電が進むにつれ
電圧が下がる様子が出ました。
しかし、内部抵抗(交流定電流方式で測定)はほとんど
変化なし。
ですんで、無負荷時と有負荷時の電圧変動も、放電開始
時と終了時で、大きく変わっていません。
あきらかにアルカリ電池と違います。


※記録に使ったのはプリンタシールドでチャートレコーダ

2016年5月30日 08時19分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2016年05月28日(土)
「波と船」、新バージョンに
夏に向け、出窓の新ネタをということで、2年前に作った「波と船」
手直ししました。
機構部はほぼ同じ。




「波」に乗るのを増やしました。



動画を処理しないと。



http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee636400.flv

・上下駆動部




三角形の板を左右に滑らせ、その斜面上をカーテンレールの
コマを転がして上下用アームを動かしてます。

かわいいのがペンギンサーファー。

2016年5月28日 19時19分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月25日(水)
やっぱPWR(!?)
中尾 政之著「続々失敗百選」
サブタイトルが
 「違和感」を拾えば重大事故は防げる 原発事故と
 "まさか"の失敗学



当然「福島原発事故」の話もあるんですが、
東電のBWR:沸騰水型炉と関電のPWR:加圧水型炉
を比較して、事故が起こった時の経過を推測して
います。

このページから、著者の言葉を拾ってみます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
もし,福島第一原発がPWRであったならば,事故は
軽減されただろうか.
 :
条件 としては,事故時と同様に,外部電源・非常
用ディーゼル発電機・配電盤は喪失し続 けるが,
地震によって機器や配管が損傷しなかった. と
仮定する. すなわち,電源喪 失(SBO, Station
Black Out)は生じたが,冷却材喪失(LOCA, Loss
Of Coolant Accident) は生じなかった,と仮定する.
 :
※以下、かいつまんで

・BWRでは放射能を含んだ蒸気のベントで大騒ぎした
 が,PWRは放射能を含まない蒸気(2次系)だから
 自由にベントできる.

・1次冷却水は循環ポンプが停止しても,そのポンプ
 のブレードの隙間から自然循環を続けて蒸気発生
 器で抜熱される.途中にバルブがないから,福島
 第一原発の1号機のように,バッテリの喪失でバ
 ルブが閉まり,流路が塞がることもない.

・PWRでは,蒸気発生器の2次冷却水には,もともと
 圧力がかからないから,最初から減圧作業が不要
 である.

・仮に燃料棒が溶けて水素が漏洩しても,PWRの格
 納容器は大きく,水素が全量漏れても,爆発下限
 界濃度に達しないので爆発が起きない.

・格納容器はBWRのように窒素充損されていないから
 作業者が中に入って,逃がし安全弁(SRV, Safety
 Relief Valve)もハンドルを使って手動で開くこ
 とができる.

・すなわち,福島第一原発がPWRであれば,レベル7
 まで悪化することはなかったと筆者は思う.

・以前,ある委員会で筆者が,PWR だったらレベル3
 で済んだはず.と言ったら,BWRのプロに「スリー
 マイル島の事故のように,PWR は1次冷却水を制御
 しにくい炉であり,軽々しく妄想を言うな」と怒
 鳴られた.
 しかし,スリーマイル島の事故は,1次冷却水の加
 圧器の先のSRVが開いたまま固着して,1次冷却水が
 流出するLOCAが生じて,結果的に燃料棒露出事故
 となった.
 SBOが起きたが,LOCAは起きないという仮説の下で,
 筆者はPWRのほうが安全,と言ったのに怒鳴られて
 しまった.

・「PWR はより安全である」ことに賛成すると,PWR
 とBWRを全国にバランスよく配するという,国の長
 年の原発推進政策の失敗を非難することになる.
 原子力ムラでは禁句であるらしい.
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

PWRとBWRの比較なわけですが、格納容器がデカいPWRの
ほうが、安全度が高い(だろ)という結論です。
こればかりは、実際に比較になるような事故が起こっ
てみないとわかりません。

まぁ素人的には、BWRは制御棒をお釜(圧力容器)の下
から出し入れする(お釜の上から蒸気を出すんで)か
ら、お釜の下にたくさん「穴」が開いています。
でも、PWRの制御棒は上にあるんで、お釜の下に穴は
ありません。
ここらだけでも、イザの時の余裕度を感じるんです。

福島の事故後に書かれたPWRメーカー:三菱重工のレビュー。
https://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/501/501008.pdf

「PWRの安全設備と福島事象への対応」という座談会の報告書
http://www.engy-sqr.com/lecture/document/zadankai111117.pdf


※検索
pwrのほうが安全か

2016年5月25日 13時06分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・サイエンス / ・本 |
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2016年05月23日(月)
DB-20L電池を放電するために
リコーのデジカメ用リチウムイオン充電池「DB-20L」。
これの放電特性を調べるために、こんな端子を使ってみました。
なにせ専用電池です。
適合する電池ホルダーはありません。
そこで、カードエッジコネクタから取り出した端子。
これが電池電極の溝にはまったんで、うまく接触させて
電気を取り出せるようにしてみました。

内部抵抗を測るだけなら、「4端子プローブ」が当てられ
ます。





一瞬だけの操作ならこれでいいんですが、連続させるとなる
なんらかの方法で電極を固定しなくちゃなりません。
そこで、これ。



手持ちのカードエッジコネクタ(いつのだろ?)から
端子を抜き出します。
それを電池側面の電極にうまく当たるようにして、基板にハンダ。
輪ゴムで電極部を電池に押さえつけるという仕掛けです。



残念ながら、4端子接続ではありません。
2016年5月23日 16時18分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月21日(土)
「石橋を叩いて渡る」
「石橋を叩いて渡る」 …行動するときは慎重に
という例え話:ことわざなわけですが、
故事ことわざ辞典には、
  ・慎重すぎる人や臆病すぎる人に対しての皮肉
  ・「石橋を叩いて渡れ」 …命令ね
  ・「石橋を叩いても渡らない」…言うだけ
  ・「石橋を叩いて壊す」 …やりすぎ
なんか、ありそな話です。
で、
有川浩:ヒア・カムズ・ザ・サンを図書館で借りてきましたら、
こんな言い方が載ってました。



登場人物の会話で、
  『さすが石橋の非破壊検査人、穿つわね』

非破壊検査、超音波やX線で対象をたたくわけですが…。

石橋を叩いて渡る - アンサイクロペディアに、似たような
話が出ておりました。


2016年5月21日 09時07分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・本 |
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メモ:積層セラミックコンデンサ、DC印加で容量低下
メモとして、前にも載せたかな。

セラミックコンデンサ dcバイアス 容量低下

TI : 直流バイアス特性によるセラミック・コンデンサの実容量の問題
MAXIM : セラミックコンデンサの温度および電圧変動
ムラタ : セラミックコンデンサに直流電圧を印加すると静電容量が変わるのですか?

2016年5月21日 08時46分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月19日(木)
燃費じゃないけど
自動車の燃費疑惑がニュースをにぎわしてます。
で、似たようなもんかと思うんですが、このブログで
問題にしているのがニッケル水素充電池の充放電回数。
メーカーが言う充放電回数を達成できません。
「容量」はOKなんですが、充放電回数、つまり
充電池の寿命が問題。
JIS C8708で示された条件でもってテストするわけですが、
あれこれ実験しても、どうもうさんくさい。
こちらでの実験は温度管理はしてないわけで、
この点はJISの試験条件からは離れています。
これが気になり、充電電流を減らして発熱を
少なくしてもダメでした。
さらに、JISのゆっくり充放電ではなく、メーカー製
急速充電器を使うと、充放電回数はさらに悪化します。

電池の「推定容量」を少なくし、もっと充放電電流を
小さくして実験かなぁ。

2016年5月19日 09時16分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2016年05月17日(火)
エナジャイザーリチウム乾電池 ふたたび
2014年07月09日、ガレージにやってきたエナジャイザーリチウム乾電池
これの特性を、エナジャイザーリチウム乾電池 放電とは違う方法で
放電させてみました。

今回はその「内部抵抗」に注目。
交流定電流法で内部抵抗を測りながら放電を行いました。

普通の単3形アルカリ電池と比べています。
こんな結果となりました。
    (クリックで拡大↓)


エナジャイザー、ニッ水に比べるともともと内部抵抗は
大きいのですが、その電圧の安定性がイイんです。

この電池を持ってきてくれたBEIさんが言ってたのですが、
 「ニッ水電池の充電状態を気にしてストロボ
  (ニコン使いなんでスピードライトね)を使
  うより、高価でもこの電池を使うほうが安心
  できる」
まさに、そのとおりかな。

アルカリもエナジャイザーも、交流定電流方式で測った
内部抵抗は、放電開始から中盤にかけては、むちゃ大き
な変動になっていません。
しかし、アルカリでは無負荷時と負荷時の電圧差が
徐々に大きくなってきます。
放電が進むほど電流を流した時の起電圧が落ちてくる
わけです。
「パワーが無くなる」、そんな感じです。

エナジャイザ−は、ニッカドやニッ水のように、終了間
際にストンと落ちる特性が出ています。


2016年5月17日 09時51分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2016年05月16日(月)
20年以上前に作った回路
今日の修理は、私の設計物。
土木関連工事の車に搭載されています。
   (作動させるときは車から降ろして)
プリント基板の製作年が1993年。
これが修理で帰ってきまして、原因は調整用ボリュームの
接触不良。
そして、もうひとつの作業が制御プログラムのバージョンアップ。
といっても、1993年バージョンを1997年バージョンにという
具合です。
使っているマイコンはH8/520。 HD6475208P
SDIP64ピンのワンタイムROM。
   ※今ふうのフラッシュROM内蔵マイコンのように
    消せないのです。
    一度書いたらそれっきり。

もう手に入りませんし、こちらでの在庫もわずかですので、
プログラムの書き込みは失敗できません。

使うのは自作のROMライタ。
EEPROM「27256」のモードで書きます。
環境は「PC-9801」のMS-DOS。
紫外線消去の27256はまだ手持ちがあるので、これで
ROMライタがちゃんと動くかどうか、ちゃんと書けるか
をチェックしてからワンタイムROMの書き込み本番です。

DIP28pin→SDIP64pinの変換ソケットアダプタに載せて…



無事に書き込みできました。

「ルネサス」じゃなくって「日立」ね。




さまざまな電子機器、電子回路の修理依頼について:アクト電子

2016年5月16日 13時53分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
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2016年05月12日(木)
ペコ、「ドッグフードなんて…もっと美味しいのを」モードに
ペコ、ちょいとわがままモードになっております。
ゴールデンウィーク前から、石切じいちゃんが泊まりに
来たり、ガレージへのお客さんが大勢来たりして、

  「ぺこちゃん。 よしよし。 かわいいなぁ」

なんてことで、卵焼きをもらったりBBQの具材を
もらったりと、贅沢な食生活が続いておりました。

そしたら、この前から

  「またドッグフードやん」  …美味しくないんよね
  「食べへんかったら何かもらえるかも」
  「ちょっと待ってみよ」

てなことで、まともに食事をしなくなっちゃった
のです。
調べますと、出てきます。

  ・トイプードル ドッグフードを食べない

きほん賢い犬だからだそうで、人の動きを
良く見ているんだと。
昔にいた「マロン」:ビーグル犬はそんなこと
なかったんで、ちょいと困っています。

現在、ペコの食事をめぐり、ペコと智ちゃん
(女房ね)の戦いが続いています。

※追記
昨晩、ガレージを解散して居間へ戻った私。
ペコを見ると、「カリさん(ドッグフード)」を
食べてませんでした。

そこで、カリさんの入ったペコのお茶碗をテーブ
ルの上に置いて、私・智ちゃん・正悟の3人で
「おいしいやん」と、試食会をしだしたのです。
   ※ミックスなんでひと粒づつ味わって。

すると、ペコ。 あわてだしました。
  「私のカリさんの入ったお茶碗」っと
わかっているんでしょね。

テーブルの上に飛び乗って、カリさんを一心
不乱に食べ出したのです。

ということで、結局は兵糧攻め。
わがまま娘、ちょいと改心してくれればいい
んですが。

2016年5月12日 16時48分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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お弁当箱
どこにも出かけず、仕事場で仕事をする日は、女房特製の
お弁当を持ち込んでお昼ごはんにしています。
で、昨日のこと。

晩、帰宅して持ち帰ったお弁当箱について、
女房+次男から非難の声が…

『お弁当箱のふちにごはん粒が付いている』
『一粒残らず食べなもったいないやろ』

弁当箱に張り付いていたのは数粒。

『米を作っているもんに身になってみ』
『これくらい箸でつまめるやろ』

はい。 そのとおりです。

2016年5月12日 11時58分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月10日(火)
尼崎で見つけた三角出窓
仕事で訪れた阪神・尼崎。
客先から駅への帰り道、こんな三角出窓を見つけました。



鯉のぼりに兜。 お猿さん。 そして時計。
通学路なんでしょか?

2016年5月10日 17時34分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月09日(月)
「ひとみ」残念!
JAXAのページで「ひとみ」の事故状況が
報告されています。

http://www.jaxa.jp/press/2016/04/files/20160428_hitomi.pdf

慣性基準装置から出てくるデータに異常が出とき、
ほんとなら有効にしなくちゃならないスタートラッカ
(実際の星を見てる)が示すデータを捨ててしまった
のが原因のようです。
ハードの異常じゃなく、ソフトが×。

誤ったデータが残ってしまって、「ひとみ」が回転し
ていないのに、制御系が衛星が回ってると判断。
その回転を、止めようとしてリアクションホイールを
動かし続けて制御の限界に。
最終手段としてスラスタを噴いたところ、回し過ぎに
なって、衛星の太陽電池パネルなどが破断。
…という流れだそうです。

「ASTRO-Hの姿勢制御系は、太陽センサを姿勢異
 常判断に使用していないため姿勢異常が検知
 できず、姿勢回転が継続した。」

と記されていますので、異常判断の条件に太陽センサ
を考慮していれば、今回のトラブルは避けられたので
しょうね。

2016年5月9日 09時03分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月07日(土)
トライアックのトリガー電流・時間
トライアックを使ったDCモータの速度制御回路での
トラブルです。
過去記事の壮絶死…かわいそうな部品で、吹っ飛んだ
トライアックが出てくるでしょう。
それ、これ関連の修理なんです。

そのトライアックに関して、こんなトラブルに遭遇しました。
修理する回路のパワー段の概要はこんな具合です。
  (これにサージ吸収回路やノイズ対策部品、もろもろ
     が付きます)

(クリックで拡大↑)

AC100Vの周波数でPWM制御しています。
なにせ古い回路です。
トリガーパルスの発生は「PUT」。
パルストランスでサイリスタのゲートを駆動します。
PUTですので、トリガの発生は短いパルス「一発」だけ。

トライアックは、制御対象により、小さいモータだったら
3Aクラス。
大きい用だと12Aクラスのを使っています。
しかし、基本の回路はほぼ同じです。
最近は、昔の型番のトライアックが入手しづらく、
NECも東芝もアウトです。

   NECだとAC3DとかAC12D
   東芝はSM3GZ47とかSM12JZ47

で、先日のこと3Aクラス用の修理にと、
ルネサスのBCR5LM-12LB|というのを
交換用に買っていたのです。
今回の修理作業で、これを使いました。
ところが、モータがうまく回りません。
「しゃくる」のです。
最初は原因不明で、フィードバック系を追いかけて
いました。
しかし、原因はトライアックでした。
今までのに戻すと問題なし。
そして同じルネサスの16Aクラス品BCR16PM-14では
大丈夫。

スペック、みんな似たり寄ったりなんですが、
BCR5LM-12だけ不調なのです。
どうやらトリガー電流あるいはトリガー時間が
不足しているようです。
PUTによる単発のトリガーですので、一度ミスると
トリガーは抜けてモータは通電しません。
そうすると、速度制御フィードバック系が
「もっと早くしろ」と、トリガ点を前:AC100Vの
山の部分に持ってきます。
ある時、トリガに成功すると、モータが通常より
高速で回転してしまって「しゃくる」動作になっ
てしまうのです。

BCR5というトライアックのスペック、他のと大き
な違いはありません。
ちょい不思議。

現状のPUTによるトリガー回路では、自由にトリガー
時間を変えられません。
任意のトリガー電流とトリガー時間を設定できる実験回
路を作って試してみればいいんですが、まぁ、めったに
来ない修理です。
次回の修理では、3AクラスのBCR3というのを試してみます。

さまざまな電子機器、電子回路の修理依頼について:アクト電子

2016年5月7日 16時38分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月06日(金)
4月の撃墜数
4月の最終金曜に瓶出しできなかったんで、今朝に4月分の
集計です。
・一升瓶:28本(1本はラベルはがしの時ミスで割った)
・四合瓶:6本(ワイン含む)



期間がちょい長かったんで「3斗」を越えました。


そして、 昨夜はこんなワンカップがやってきました。
「とらふぐ」の「ひれ酒」。
ちゃんと「ヒレ」が入っています。




ガレージ常連S君曰く、
  「ヒレといったらヒレ肉やろ」っと…
2016年5月6日 08時29分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月05日(木)
「ペコ」、ブルブル!
今日の昼、天気が良かったんで「ペコ」が水遊び。



べちゃべちゃになって、ブルブルしたところを撮ったら
こんな写真に。



シャッター速度1/80秒。
ブルブルしている姿を残すにはもうちょい。早くという
ところでしょうなぁ。
2016年5月5日 21時53分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月03日(火)
パッケージの絵にだまされたような気がする
ホームセンター・コーナンで買ってきた「炭」。



段ボール箱側面にこんな「絵」が書いてあるものだから、
オガ炭だと信じちゃいました。



オガ炭の現物↓


これ、火持ちがイイんですよ。

しかし、開封すると、出てきたのは普通の炭。



安いものだし、使えなくはないですが、だまされた
ような感じで、ちょいと残念です。

2016年5月3日 14時16分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
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2016年05月02日(月)
物集女のタケノコ
「物集女」のタケノコがやってきました。
今夜のガレージの肴はタケノコ。
茹でたのを、ワサビ醤油でいただきます。



しかし、京都にパンダはいてないよね〜。
2016年5月2日 21時46分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年05月01日(日)
やっぱ「0系」
今日の昼、「ダイソー」に行ったら「プチ電車シーズ」が入荷してました。
で、買ったのが「0系」。
500系や700系もあったんですが、我々の世代で新幹線といえばやはり0系でしょ。
さっそく「回転」できるように改造。
  (モータ車からモータを外して床に磁石をくっつける)
ディーゼル機関車+貨物が欲しいんですが、シリーズには無いようです。



「こいのぼり」は上下駆動。
「オスプレイ」は左右駆動。
新幹線は回転体。
2016年5月1日 22時48分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年04月28日(木)
基板を焼き切る!
1A定電流電源回路に関連して、たまたま引っ張り出してきた
トラ技でこんな記事を発掘。



記事にはこんな文が。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
数年前のことですが、出来上がった基板のVccと
GNDがショートしていました。
これは大変と、目を皿のようにしてショートを
捜しましたがなかなかわかりません。やむなく
予備の基板で図16のように接続、問題の部分を
焼き切りました。

1991年3月号 478p
特集:図説 電子部品の使い方・選び方
「プリント基板の知識と使用上の注意 柳川誠介
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

CVCC電源とテスターで短絡場所を見つけるの、まぁ、
こんな時の対処法なんです。

2016年4月28日 15時03分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2016年04月27日(水)
「足」の抵抗
トラ技で調べ物をしていたら、こんな記事を発見しました。
2004年8月号p130
  特集:保存版 パワーデバイス活用入門
  パワーダイオードの基本特性と選定

ダイオードの足の抵抗を、銅の抵抗率から「計算」しておられます。



※関連
1A定電流回路 「足」を測ってみる

こちらでの実測は (電圧測定間隔およそ20mmで)
  10EDB10 1Aダイオード   1.43 mΩ
  1N5404 3Aダイオード   0.30 mΩ

足径 1Aダイオード:0.5mm  3Aダイオード:1.2mmでした。



2016年4月27日 17時35分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年04月26日(火)
1A定電流回路 「バナナ」を測ってみる
1A定電流電源回路の続き。
「バナナ」といっても食べ物じゃなくバナナプラグ。
ジャック側と合わせて、接合抵抗を測ってみます。



チップジャックとターミナルも、そして真鍮棒を削り
出して作ってあるジャンクのプラグも。

このプラグ、よく見ると、プラグ根元と先端部は
別パーツです。
この点も見てみました。



まずはこんな具合にバナナの部分で。



内側:0.69mΩ  バナナ部)
外側:0.80mΩ  半田付けする根元で

0.1mΩほどの差がでました。
ハンダした時の熱で、ここの差し込み部の接触に影響
が無いのか気になるところです。

チップジャックもこんな具合に、パネル固定用と
中継用で形状が異なります。





赤:0.84mΩ
緑:1.92mΩ

接触面積の大きな赤い形のが接触抵抗の面で有利です。


そしてジャンクの棒。
十字のスリットが切られています。



0.77mΩでした。
棒そのものの抵抗が電圧測定クリップ間20mmで
0.08mΩだったので、ほとんどが接触抵抗です。

驚くような大きな接触抵抗は出ませんでした。
とりあえずこんなところです。

2016年4月26日 13時40分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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所さんの目がテン「真田丸」
4月24日朝の「所さんの目がテン」。
    (大阪なんで読売テレビ)
所さんの目がテン 真田丸 4月10日 160410 に、二男・正悟が
ちょいと出ていました。
18分くらいからの火縄銃の話。
赤鎧を着てます。


2016/4/10 柳生さくら祭り の大阪城鉄砲隊では、
右端で大筒を撃ってます。

2016年4月26日 09時43分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・ゴミ刀普及推進委員会(笑) |
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同じ失敗をしたのかも
きっと過去にも同じ失敗をしてたように思います。

「単3電池6本」用の電池ボックス。
ちょいと実験用にと取り出してきて、手元にあった
充電済みのはずのニッ水電池をセット。
  (アルカリ電池はもったいないからと)
実験開始っと、装置につないだら… 電源が入らない

「せや、せや」「やってもたかも」っと、電池ボックスを
チェックしたらあんのじょうでした。



電池ボックスが「小さめ」にできているようで、
太めの電池だと両側から押されてしまって、
マイナス側のスプリングのチカラでは十分に
プラス電極に押し付けられず、端子間に隙間が
できてしまうのです。



これでは電気は流れません。
でもこの電池、外径をノギスで測ると(クルクル回して
最大値を見る)「14.4mm」。
JISの外径最大「14.5mm」には至っていません。

この電池ボックス、「×マーク」を書いておきますわ。
  (捨てるのはもったいない)

2016年4月26日 09時29分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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2016年04月23日(土)
1A定電流回路 みのむしクリップを測ってみる
1A定電流電源回路、なんでも計ってみようモードになってきちゃいました。

これも気になる「抵抗」です。
みのむしクリップの接触具合を見てみました。
ワニ口クリップではなくって「ミノムシ」。

まずは、単体での導通。
途中でくわえていますが、測っているのは右側のクリップ。



両端の黒・赤で電流1Aを流しています。
中央二つの黒・黄がテスターに行ってます。
この間隔約20mmでで「0.36mΩ」。

電圧測定側黒クリップを左に移して接触抵抗を見てみます。



くわえ方により、ずいぶん数値が変動します。
「1.5〜3.0mΩ」でした。
引っ張っても変わりますし、ねじっても変わります。

「金メッキ」のクリップもありますんで、また今度に。

2016年4月23日 10時00分 | 記事へ | コメント(4) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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2016年04月22日(金)
1A定電流回路 「足」を測ってみる
1A定電流電源回路を作った目的は、基板の電源ライン上で
短絡した部品を見つけるためのものでした。
でも、こんな修理ってめったにありません。

ですんで、まっとうに「1A定電流源」として働いて
もらい、こんなものを測ってみました。
いわゆる「4端子法」での抵抗測定です。

「1A」の定電流ですんで、「mV」で読んだ値がそのまま
「mΩ」になります。

測ってみたもの↓


これの「足」の抵抗値です。
両端に電流源を。
「20mm」の間隔をあけて(ざっと目測)電圧を測ります。



抵抗やコンデンサの足、クズ線としてユニバーサル基板の
手組み配線で再利用するわけですが、はてさて。
こんな結果。

  1/8W抵抗         2.37 mΩ
  1/4W抵抗         1.45 mΩ
  1/2W抵抗         0.97 mΩ
  1SS133ダイオード     10.09 mΩ
  0.1uF積セラコンデンサ  11.65 mΩ
  470uF25V電解コンデンサ  4.85 mΩ
  10EDB10 1Aダイオード   1.43 mΩ
  1N5404 3Aダイオード   0.30 mΩ
  0.8φ 共晶ハンダ     5.96 mΩ
  0.6φ 共晶ハンダ     10.79 mΩ
  0.6φ 鉛フリーハンダ   10.50 mΩ

3Aダイオード、さすがにこの太さの足だと抵抗は小さい。
470uFの電解の足、いがいと抵抗がありました。
共晶ハンダも鉛フリーもあまり変わらなかった。

てなことで、参考になりますかどうか。
2016年4月22日 09時14分 | 記事へ | コメント(5) | トラックバック(0) |
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2016年04月21日(木)
1A定電流回路 ケースへ組み込み
1A定電流電源回路、常用ツールに仕立てようとすると、
ケースへの組み込みが不可欠です。
でも、新たにケースを買うのもなぁ〜。
ということで、穴あけに失敗して死蔵してあったアルミ
ケースを引っ張り出してきました。
キレイに見えてますが、底板には失敗痕が…
うまいこと塞いでいます。



単3電池4本用の電池ホルダーも在庫品。



パネルへの取り付けならタカチの埋込式電池ボックス
いいんですが、手持ちのはMD型外付電池ボックス
ケースの底面から、アルミLアングルで持ち上げて固定
してみました。

負荷抵抗「0.1Ω」で「1A出力」の時、電池電圧5Vで
電池電流が0.12A。 4Vまで下がると0.15A。
完全に短絡だと4Vで0.13A。 0.22Ωの負荷抵抗で0.18A。

リニアレギュレータだと、電池から電流そのままの1Aが
流れ出しますんで、5〜8倍は作った効果が出ているとな
るわけです。


※追記
穴あけに失敗していた状態、こんなのです。





失敗穴をアルミ板でふさいでホットボンドで固定。
外側は銀色テープでごまかしを。

2016年4月21日 08時55分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年04月20日(水)
火山のパワー
Youtubeの動画

富士山のフルパワーを1とした場合」のコピペに出てくる火山集

2016年4月20日 22時24分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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レゴの「オスプレイ」
動画は『出窓、模様替え』を見ていただくとして、
レゴの「オスプレイ」、ちょいと拡大写真を。



吊り下げているテグス、見えますかな?

2016年4月20日 09時08分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年04月19日(火)
サイト名の乗っ取りなのか?
昨年末で解散した大阪城甲冑隊、Googleで検索したらこんなサイトが引っかかります。

http://www.osakajo-redsamurai.com/

「redsamurai」が検索キーワード。
面白いですなぁ。

検索:大阪城甲冑隊

2016年4月19日 22時51分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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出窓、模様替え
出窓、5月に向け模様替えです。



レゴの「オスプレイ」が登場。
電磁駆動レールは「環状線」(プチレールシリーズ)。
上下駆動は「こいのぼり」。
汽車にはペコが乗ってます。

http://douga.zaq.ne.jp/viewvideo.jspx?Movie=48416217/48416217peevee634163.flv

2016年4月19日 08時37分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年04月18日(月)
1A定電流電源回路ブロック図
1A定電流電源回路の原理、こんな具合です。
(クリックで拡大↓)


CMOSの「555」を使い、「CT」を放電することで発振を
制御します。

電流検出抵抗は「0.1Ω」。
これに1A流すので、0.1Vが電流側コンパレータの検出
電圧です。

こんなタイミング図になります。
(クリックで拡大↓)


「RESET」端子のでの制御だと,CTは放電されるのですが、
出力が「L」になり、Pch MOSFETがドライブされてしまい
ます。
CTを強制放電することで、出力にはHが出て、FETはオフ
状態になります。

「CV側」のコンパレータは、負荷が外れた(軽くなった)
時、出力電圧が不用意に上昇しないようするためのもの
です。

検出電圧が低いステップダウン・レギュレータICって
なかなかないんですよね。

NJU7620というのが、「電流センス基準電圧=0.2V」となっています。

2016年4月18日 10時43分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年04月16日(土)
1A定電流電源回路の利用法
1A定電流電源回路で基板上の短絡部品を探すのは
こんな方法です。



回路の修理の時、
  ・どこかのICが短絡してて、電源が入らない
  ・電源ラインに入ったコンデンサのどれかがアウトに

こんな場合、パターンに電流を流して、いろんな場所での
電圧ドロップから短絡箇所を推定します。

DIP ICだと、ICの不良じゃなく、ICと基板の間に
「クズ線」が入り込んで電源ラインをショートしてた
なんてトラブルにも遭遇します。

ここで使う電源、他の回路に影響を与えないよう
できるだけ低い電圧にしておきたいわけです。
  ※5V出力の電源に抵抗をかまして電流制限する
   という方法はとりたくないわけです。

だもんで「CVCC電源」の電圧を低くしたうえで
電流を流すという設定になります。

2016年4月16日 10時10分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2016年04月15日(金)
1A定電流電源回路
このあいだから、ちょいと実験していた回路です。
   ※回路図は、また後日に。




●目的
・短絡箇所発見用の定電流(1A出力)回路です。
・基板に実装された部品や基板そのものが短絡故障し
 ているとき、どこで短絡しているのかを見つける
 ための定電流回路です。
・異常短絡した回路に電流を流し、テスターの電圧レ
 ンジで最低電圧箇所を探ると、短絡している場所
 が分かります。
・CVCC(定電圧・定電流)電源を使えばいいんですが、
 手軽に「電池で運用」できる回路をということで、
 作ってみました。

●仕様
・単3電池4本で、短絡チェック用の「1A電流」(ただし
 発生できる電圧は低い)を流します。
・電池4本の最低電圧が1本1Vとして、4本で「4V」。
 ここから1Aの電流を取り出しますが、4Vの電源側で
 は0.15Aくらいの電流になり、回路の電池が長持ちし
 ます。
・いわゆる「ステップ・ダウン・レギュレータ」で、
 低圧(0.3Vで)・1Aの電流を取り出します。
・制御の主体は「CMOS 555」。

※補足
トランジスタ技術2005年9月号:My tools 第10回 低抵抗測定用アダプタ
これの100倍電流版です。
でも、リニア回路じゃなくって、スイッチング・
レギュレータ回路で作ってみました。


回路図はちょいお待ちを。

※続き
1A定電流電源回路の利用法
1A定電流電源回路ブロック図
1A定電流回路 ケースへ組み込み
1A定電流回路 「足」を測ってみる
1A定電流回路 みのむしクリップを測ってみる
1A定電流回路 「バナナ」を測ってみる
「足」の抵抗
基板を焼き切る!


2016年4月15日 21時44分 | 記事へ | コメント(1) | トラックバック(0) |
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2016年04月14日(木)
変換アダプター
最近は使わなくなりましたが、いろんな変換アダプターを
買ったり作ったりしています。


  (クリックで拡大↑)

マイコンの内蔵ROMを、ROMライターで書くためのアダプタです。
マイコンに合わせて接続を変えています。
16ビットバスのROMを書くためのアダプタなんてのも作りました。

これ↓はちょいと高価。




これはLCC(窓付チップ)をPLCCに変換するための
アダプタ。 これもちょいと高価。




2016年4月14日 08時41分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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2016年04月12日(火)
漏れてた・・・
自作のパルス発生器
使い終わって、「そうや。 電池を見ておこう!」っと、
電池ボックスのフタを開けたら・・・ やらかしてました。



単3電池が2本。
メーカー違いのアルカリ乾電池を入れてました。

パナのエボルタは大丈夫でしたが、マクセル製の
ほうから液漏れ。
プラスのほうもマイナスのほうも、両方に怪しい
結晶が噴き出ていました。



結晶はまだ湿った感じ。
スプリング電極、錆びるところまでは至っていませんでした。

電池の残量、両方ともほぼ同じで、10Ω負荷で「1.05V」。
ほぼ使い切ってました。
しかし、「Low Bat警報」が「2.0V」なんで、警報:
電源LEDの点滅が出なかったというわけです。

早く気がついて良かった。

2016年4月12日 15時00分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・電池 |
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8pin SOPチップを書き込む
ちょっとした信号発生器の製作です。
使うのは8pin SOPのPIC12F675。

通常ですと、基板にチップをハンダしてから、
インサーキット書き込みでプログラムするの
ですが、「プログラムした予備のチップが欲しい」
ということで、生チップをプログラムしなくちゃ
ならなくなってしまいました。

DIP ICならTEXTOOL ICソケットが使えるんですが。
SOPとなると、利用できる手持ちのがありません。

ざっとネットを検索すると、シリコンハウスのが目に
留まりました。
変換基板も付いているようです。

で、さっそく買ってきて、こんな具合に。



左側の8pin DIPのでデバッグしてからSOPのに書き込み。
しかし、この変換アダプタ基板、片面基板なんで、接続
用ピンヘッダを下側に延ばすのに不便。



両面基板にして欲しかった。

※追記
こんな具合に、基板ハンダ面に差し込んだピンヘッダー
を浮かして保持し、隙間にコテ先を入れてハンダしました。



2016年4月12日 09時43分 | 記事へ | コメント(3) | トラックバック(0) |
| ・電子回路工作 |
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2016年04月11日(月)
「キキ」ちゃん失踪!
ご近所のネコちゃんが行方不明に・・・・。
今日の昼過ぎに連絡がありまして、無事に見つかったっと。
よかったよかった。

ガレージ前の壁面に「猫を探してます」ポスターを貼ってました。



しかし、「キキちゃん」の体重4.6kgって・・・
「ペコ」が5kgですから(笑)

2016年4月11日 21時14分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
| ・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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2016年04月09日(土)
熟成クリップ
熟成看板なんていうジャンルの記事を書いてましたが、
これは仕事場が入っているビル1階にある掲示板のクリップ。



地域のお知らせなんかがはさんであるんですが、今日は
たまたま何も無かったのでクリップの全容が現れていました。
紙をはさむとき、目玉部分を押して口先を広げるのでしょう、
その上端だけ錆がとれています。

※過去記事
熟成看板 2006年09月13日 もうありません
「ナッちゃん」 鉄サビの解説
熟成看板 2006年09月30日 新しいのに変わっています
石切で見つけた熟成看板 先日行ったら倒れてました
熟成看板:剥離系 この工場も無くなった
「シェル石油」
熟成看板:テントも
熟成看板:TAMIYA


2016年4月9日 15時45分 | 記事へ | コメント(0) | トラックバック(0) |
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