昨晩、ガレージに「鮪(まぐろ)」がやってきました。
でも… こんな姿です。
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(グロ注意!)
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うれしそうに持っているのはK水道店君。
この他にもう一匹小ぶりのがありまして、合わせて2匹の
ホネホネまぐろがやってきたのです。
骨の間にある「身」をスプーンでそげ落として集めました。
で、骨はゴミ。
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2012年3月3日 11時03分
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・食べもの |
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2012年3月2日 12時17分
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・電子回路工作 /
・本 /
・サイエンス |
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ガレージ常設のビールサーバー、たまにクリーニングしています。
(美味しいビールを飲むためにはクリーニングが必須!)
こんな「樽」に水を入れて炭酸ガスボンベをつなぎ、チューブの中を洗
い流します。
昨日は、サーバーのノズル部分を解体して清掃しました。
ビールの出口ですな。
上部のレバーを手前に引けばストレートにビールが出て、奥に押しつけ
ると「泡」が出るというしかけです。
中身はこんなの。
左のがレバー。
真ん中のがシリンダー。
これが右端の吐出部に入ります。
右側の穴にレバー下部先端のボール部が入り、スライドさせる
わけです。
左側の三角とんがりの根元にあるゴムパッキンでビールが出て
くるのを塞いでいます。
ガス圧で押さえつけられているわけです。
これをレバーのチカラで動かすと(上写真だとシリンダーが手前に
出てくる方向)、パッキン部からビールが流れ出すわけです。
で、「泡を出すしかけは?」なんですが、「+ネジ」の下に見えている
スプリングが関係してくるんです。
これはまた次回に。
そろそろゴムパッキン回りが劣化してきているような感じ。
だいぶ固くなってきています。
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2012年3月2日 09時28分
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・撃墜マーク |
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東成図書館の「こども」コーナーで見つけた本です。
「ほるぷ出版 見学しよう工事現場」
書架にあったのは「トンネル」と「橋」。
全ページカラー写真で工事現場の様子を解説しています。
大人が見ても面白い!
自分の専門分野じゃないものをこうやって見せてもらうと、
ほんとうれしい!
「トンネル」では「ナトム工法」の解説も。
切羽の鏡面に、何本も突き刺さったダイナマイトの写真まで。
で、ちょっと質問。
(誰か専門家がいてるかと…)
「ジャイアントブレーカ」という機械で、岩をそぎ落としている
所の写真があります。
ここに写っている作業者を拡大すると…
つばが大きめのヘルメットをかぶり長靴姿(安全靴なんでしょうけど)。
そして、黄色いなにやら亀の甲羅のようなものを背負っています。
これって、何?
何かの防護用具なんでしょうね。
救命胴衣じゃないし。
他の写真にも写っています。
写真を見る限り、柔らかそうなものす。
何なんでしょう?
背面から落盤なんかがあったときに役立つクッション材かな。
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2012年3月1日 10時35分
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・本 /
・サイエンス /
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ずいぶん前、百均屋さんで買ったLEDランプを改造して定電流化してみました。
バラすとこんなの。
単4電池3本が電池ホルダーに入って装着。
お尻部分にスイッチがあってオン・オフ。
LEDは3パラ。
LED基板に電流制限抵抗(6.8Ω)が付いています。
LED基板のパターン側。
この反対側にLEDが3つ並んでます。
スプリングがプラス極。
その手前の白いのが抵抗。
どういうわけか裏返して付けてありました。
なぜ?
円周部分のパターンがマイナス極で、周囲に3つある爪のようなもの
で外装アルミと接触します。
こんな回路です。
外部電源で4.5Vを供給すると150mA流れました。
LED一つあたり50mA。
でも単純並列なんで、どれだけばらついて流れているかは
不明です。
電圧が落ちるとともに、電流も減って暗くなってしまいます。
で、改造は「百均LEDランプを定電流化」と同じ手法。
「TPS61070」を使います。
そして、電池は3本じゃなく2本使いにしてしまいます。
まず回路。
LED個別に電流制限抵抗を入れ、このうち抵抗R1両端が「0.5V」となるように
制御されます。
結果的に定電流。
LEDの特性がちょっとばかし異なっても、独立した電流制限抵抗のおかげで
大きな電流誤差はでないというしかけ。
LED3つでざっと100mA。
0.3Wちょいのランプ駆動電力となります。
ICの取り付けはベタ置きで空中配線。
基板に耐熱絶縁テープを貼り付けてから、コイルとともに接着。
もうちょい拡大↓
クズ線(抵抗の足ね)を使ってハンダ付け。
アルミの円筒に戻したところ。
電池ホルダーは2本だけにしますので、使わない1本は電線でストラップ。
入力電圧と消費電流の変化はこんな感じになりました。
入力電圧 電源電流
3.2V 0.12A
3.0V 0.13A
2.8V 0.14A
2.6V 0.15A
2.4V 0.16A
2.2V 0.19A
2.0V 0.21A
1.8V 0.24A
1.6V 0.28A
1.4V 0.36A
1.2V 0.48A
電圧が徐々に0.9Vまで下がるとオフ、
そして、1.1V以上じゃないとオンしません。
1.0V近くまで電圧が下がっても、明るさの変動は無し。
まっ、こんなもんでしょう。
★ランプ、懐中電灯まとめ
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2012年3月1日 08時00分
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・電子回路工作 |
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「紙」への図面描き、修正に必須なのが消しゴムと「字消し板」。
いろんなカタチの穴があいたなSUS製の板なわけですが、長年使ってきた
ものにはちょっと一工夫してあるのです。
製図板にはマグネットシートが貼ってあって、トレーシングペーパーを
SUS製の用紙押さえで製図板に貼り付けます。
この字消し板もマグネットシートにくっつくので、製図板から落ちない
のですが、しっかりペタリとくっつくとはがれないんです。
で、字消し板のカドをちょいと曲げて、指でつまめるようにしたのです。
ぴったりくっついても、端が浮いているので楽にひきはがして、消した
い場所に移動できます。
今はもう、製図板もドラフターもありませんが、引き出しに入っている
字消し板は当時のままのもんですんで、その加工が残ったままになって
います
私の場合、描いたといってもA2どまり。
青焼きコピー機の最大がA2だったというのが理由かな。
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2012年2月29日 16時11分
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・電子回路工作 |
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電子、電気回路図面はCADなんですが、たまに機構図を描くときも
あります。
でも、機械屋さんや基板屋さんへの概略指示図なんで、そんなに精密
じゃなくてもかまわないんです。
外寸とか穴アケの位置とか、おおざっぱにこんな感じという図面。
(詳細設計は先方に任せるわけでして)
でも、致命的な寸法記入ミスは×なんで、縮尺を守りながら実際の
大きさを確かめるなんてことになってしまいます。
そんなときはやっぱり方眼入りのトレーシングペーパー。
昔々…CADなんて無い頃の図面は全部これでしたから。
これに青焼きコピーですな。
机の引き出しの中には、そのための道具を入れてあります。
ざざっと出してくるとこんな具合にテンプレートや字消し板が
出てきます。
・計算尺は愛嬌で(笑) でも便利なんですよ!
シャーペンもあれこれ買って試してみました。 (字は下手だけど)
やっぱ、軽いのがいい。
※関連記事
・2006年04月13日:身の回りのインチ
・2005年11月25日:電子工学用計算尺
・2007年03月01日:ロケットガール第二話
・2007年03月24日:現用中の関数電卓
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2012年2月29日 10時38分
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・電子回路工作 |
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2012年2月28日 17時26分
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・青少年指導員 |
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日本って所、ひょっとすると人が住む場所じゃないのかもしれません。
寒川旭(さんがわ あきら)著
「日本人はどんな大地震を経験してきたのか」
サブタイトルが「地震考古学入門」
地震に火山噴火、この本で紹介されている昔の記録を見ると、
日本って場所、こりゃ地獄ですぜ。
人が住むには覚悟が要るよっというのが結論。
そんな自然災害を乗り越えたご先祖さんのチカラで今の日本
があるということ。
この手の知識、歴史と絡めて中学生時代に教えといたら役に
立つんじゃないかと思います。
日本に住んでいる限り、地震に火山はいつ遭遇してもおかしく
ないぞっという生きるための基礎知識ですな。
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2012年2月27日 23時42分
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・本 /
・サイエンス |
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≪出窓:夜間/ひな祭りモード≫では、下からの照明でしたが上からの照明に
変えました。
1WのパワーLEDを7+7個、計14個をL字アングルに取り付けています。
消費電力は全部でおよそ8W。
ところが、手持ちのLEDと新たに買ったLED、微妙に色合いが違って
いました。
向かって左側が手持ちのLED。
右側の窓を照らしているのが新たに買ったLEDです。
右側のほうが微妙に「暖色」になっています。
上から照明のお雛さんはこんな感じです。
明るい昼間はセンサーで照明を消して省電力しています。
★出窓まとめ
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2012年2月26日 21時20分
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・あれこれ |
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2012年2月26日 13時35分
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・あれこれ |
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青少年指導員・一泊研修旅行で見かけた名古屋のアンテナ。
なかなか手強そうです。
「UFO」っぽいの。
拡大
ちょっとかっこいい。
下側の <> は何なんでしょう?
次はタワーの形状が…
断面、八角形かな。
むちゃ複雑なような気がします。
※写真はバスで移動中、車窓からの撮影。
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2012年2月25日 22時11分
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・アマチュア無線 |
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2月18〜19日の青少年指導員・一泊研修旅行、高速道路をぶっ飛ば
してのバス旅行だったわけですが、自分が運転してるわけじゃない
んで周囲をゆっくり見渡せます。
高速道路にある行き先案内板もじっくり見れます。
で、自分が運転してたらきっとパニくるんじゃないかというのにも
出くわします。
「あっ なんか看板がある」↓
どんどん接近。
一瞬にしてこの看板の意味を判断できるかどうか…
どう進むのが正解なんか…
わかりません。
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2012年2月24日 20時24分
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・青少年指導員 |
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友人からの依頼。
昔々(40年ほど前ですな)に録音したオープンリール・テープ
(たぶん5インチ 速度は不明 9.5cm/sか19cm/sか)を実家で
発掘したと。
キダタローのラジオ番組に出演した時の録音だそうな。
「スタジオ貸しますなんたらかんら」(朝日放送ラジオか)
どなたか、再生できるデッキをお持ちじゃないでしょうか?
MP3でもいいですし、単純にカセットテープへのダビングでも
イイです。
おチカラ貸してください。
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2012年2月24日 08時01分
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・HELP ME!(助けて〜) |
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2月18〜19日の青少年指導員・一泊研修旅行、行きは名神高速を使いました。
草津PAで休憩したとき、我々のバス(左のえんじ色:北港観光)の隣りに
なにやらカワイイ柄のバスが止まりました。
絵を見ると「猫」!
猫バスといやぁ「隣のトトロ」ですが、こちらはちゃんとした猫の画。
「TAMA」っと書いてあります。
両備バスの「たまバス」でした。
「たま駅長」の「たま」なんですな。
出会えてちょっと感激でした。
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2012年2月23日 14時56分
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・青少年指導員 |
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国会図書館所蔵の歴史的音源がネットで公開されています。
・国立国会図書館のデジタル化資料
でも、国会図書館内でしか利用できないのがほとんど。
先日のこと、いつも行く東成図書館に置いてあったチラシにこんな
のがありました。
『国会図書館で提供しているすべての音源を、市立図書館のOMLIS
を使えば聞ける』
というのです。
ネットでもっと公開してもらうのがいいのですが、大阪市内どこの図書館
でも、図書館にさえ行けばOKというのはちょっと進歩かと思います。
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2012年2月22日 23時01分
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・本 |
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2012年2月21日 08時54分
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・青少年指導員 /
・撃墜マーク |
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2月18〜19日の青少年指導員・一泊研修旅行、日の出の写真を撮ったとき、
三河湾の向こうのほうに「風車:風力発電所」が見えていました。
宿の部屋から撮った朝日。
中央右寄りをズームしてみると…
(クリックで拡大↑)
風車が4基並んでいました。
どこなんでしょうね。
もうひとつ。
朝食後の散歩の時に撮した風車。
(朝日の写真は06:36。 これは07:50)
(クリックで拡大↑)
赤白の煙突は中部電力渥美火力発電所のようです。
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2012年2月21日 08時37分
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・青少年指導員 /
・サイエンス |
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土、日と青少年指導員の一泊研修旅行でした。
行き先をはしょって…
怒濤の宴会
泊まったのは西浦温泉の「ホテルたつき」
≪西浦温泉周辺マップ≫
マップ南端の橋田鼻灯台のそば。
この地図にある遊歩道の話はまた今度。
ひさしぶりの「下弦の月」。 月齢27。
※本へのボヤキはこちら:「マリアの月」
日の出!
※日の入りは温泉の露天風呂からだったんで、写真は無し。
できたての施設。
たくさんの子ども連れで賑わっていました。
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2012年2月20日 08時02分
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・青少年指導員 |
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図書館で「はやぶさ」(←小惑星探査機)を検索していたら
こんな本が出てきました。
「はやぶさ パワースポット50」
何がパワースポットなのかと思っていましたら、本を読んで納得。
日本全国にある「はやぶさ」ゆかりの場所(施設)と、そのそばの
見どころが紹介されているのです。
大阪圏だと
「飛行神社」「電電宮」「隼神社」←これらはほんとのパワースポットぽい
「松下電池」(パナソニック・エナジー社)
「三菱重工神戸造船所」
「Spring-8」]
岡山県の「中和神社」も出ています。
楽しい本です。
※TB
・はやぶさ模型の写真を追加 - M S Technical Laboratory
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2012年2月18日 06時22分
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・本 /
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今さらですが、百均屋さんで買ってきたLEDランプ(単3電池1本仕様)
を定電流化してみました。
使ったランプはこれ↓
「2WAYランタン」と呼ばれているもので、あちこちで構造とか電気的特性が
見つかります。
・100均LEDライト>シルク 2WAYランタン:jr7cwksぶろぐ
・ちょっと奥さん 2010/06:
電池のプラス極が接触する部分(写真の透明樹脂内の白いところ)に
昇圧回路が組み込まれています。
まぁ小さいところにうまいこと組まれているのです。
私が買ってきたものはこんな具合。
電源電圧と電源電流、そしてLED電流。
1.5V 0.19A 45mA
1.4V 0.16A 38mA
1.3V 0.13A 30mA
1.2V 0.12A 28mA
1.1V 0.10A 21mA
1.0V 0.09A 17mA
0.9V 0.08A 15mA
0.8V 0.05A 6mA
電池の電圧が落ちるにつれ、LED電流が少なくなって暗くなってきます。
※オリジナル回路は平滑コンデンサが入っていないので、
パルス波がLEDに流れます。その平均電流です。
反射板と外側透明樹脂の間が空いているので、この部分に定電流回路を
組み込んでみることにしました。
元の昇圧回路は使いません。
LEDだけ使います。
反射板中央の穴にLEDを挿入してホットボンドで固定。
使ったICは直近のコンデンサで解決の「TPS61070」。
このときのが残っていたので、その活用です。
メーカー(TI)のサンプル回路。
(クリックで拡大↑)
こんな具合にしています。
R1とR2をパラにしているのは40mAくらい流そうとした手持ち抵抗
の関係です。
FB端子の電圧が0.5Vに制御されるので、約37mAのLED電流になります。
サンハヤトのシール基板「ICB-058」にICをハンダして、あとは空中配線。
反射板の横にホットボンドでぺったんこ。
ねろねろとエエかげんにくっつけてます。
2液ボンド(エポキシ接着剤)より扱いが楽なんで…
温度を低くしたハンダゴテの先を当てれば、溶かし直して
修正もできますんで便利です。
そうそう。
LEDを反射板の中心穴にぺたっと貼り付ければ、ほぼ焦点に来るようで光束が
収束され明るくなります。
電池プラス極接触部から赤黒のリード線を引っ張り出して電源供給。
フロントの防護板をネジ止めして完成。
電源電圧と電源電流の関係はこんな具合になりました。
1.5V 0.10A
1.4V 0.11A
1.3V 0.12A
1.2V 0.14A
1.1V 0.15A
1.0V 0.17A
0.9V 0.10A
1.0Vでは起動できず、1.08V以上でオンします。
徐々に電圧を下げると0.87Vまで動作しています。
ただし1.0V以下になるとLED電流が落ち、暗くなってしまいます。
1.0V以上ならLEDは定電流動作して明るさは変わりません。
電源側の消費電力0.15〜0.17W。
LEDの電力は定電流になっているので約0.11Wとほぼ一定に制御
されます。
(電流検出抵抗の分を入れた負荷側電力だと0.13Wほど)
オリジナルのままより、ずいぶん効率が良くなりました。
電圧が下がってシャットダウンすると電流がほとんど流れなくなるので、
充電池での運用に良さそうです。
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2012年2月17日 16時43分
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・電子回路工作 |
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昨晩、帰宅したらガレージの机の上にフル〜いVHSビデオデッキが鎮座…
誰が?
どこから?
どうしろと?
写真は今夜にでも。
※追記
あぎゃあ〜〜〜 わぁぁぁぁぁ!
「VHS」じゃありませんでしたぁ!
「β」でっす!
メーカーは「三洋」。
誰が置いていったのか不明…
みんな「知らん」って。
どうしましょ?
誰かいる?
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2012年2月17日 09時32分
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・あれこれ |
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制御ソフトを提示しないといけないのですが、とりあえず
回路図を。
(クリックで拡大↓)
8ピンのAVRマイコンATtiny13Aで制御。
5つの出力を独立して明滅させています。
デジトラのオープンコレクタで出力しているんで、LEDの定格
に合わせて外付け抵抗を決めます。
輝度変化はPWM。
LED1〜3はユラユラゆっくりと。
LED4と5はチカチカと明滅するように。
てな制御です。
どんなユラユラか見てもらいましょう。
PWM波形をCRで平滑してそのDC変化を見ます。
(クリックで拡大↓)
10秒間の変化をとらえています。
上側波形がユラユラ明滅、下側がチカチカ変化。
次は、PWM波形と平滑出力を比べましょう。
時間軸をちょっと拡大。 (クリックで拡大↓)
上が平滑出力で下がPWM波形。2出力ぶん。
PWMのデューティーにより平滑出力が上下しています。
右下には100%点灯のタイミングが出ました。
チカチカ明滅のほうにはおよそ10mSの消灯時間を入れ
込んでチカチカ感を出しています。
(平滑回路の時定数のため消灯タイミングには追いついていません)
さらに拡大。 (クリックで拡大↓)
PWMは0.1mS割り込みで処理。
5mS周期、つまり1/50の分解能で明るさを制御しています。
けどこのチップ、どうも内蔵クロックの周波数精度がよくありません。
スペックでは±10%程度らしいんですが(補正値がある)、PWM出力の
様子から計算すると-16%ほどになっています。
まぁ、いいか。
★LEDユラユラ制御プログラム ←仕事場のHPで
★ランプ、懐中電灯まとめ
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2012年2月16日 10時55分
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・電子回路工作 |
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曇り空でしたが、朝になってからひな祭りモードの出窓を撮り直してきました。
白色LEDによる照明は明るさを検知(CDS)して自動停止。
「ぼんぼり」はゆらぎながら灯っています。
これ↓がパステル画による女房の作品。
朝になると「太陽電池でユラユラと」が動き始めます。
(↑100円)
お雛さんの横にはこんな飾り物も。
どこで見つけてきたのかしらっと。
窓越しの写真、なんとなくくすんでいるのはガラスのせいなんです。
拭いても磨いてもだめ。
ガラスそのものにこまかいキズが入っていて、すりガラスのように
なっているから。
★出窓まとめ
|
2012年2月15日 08時37分
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・あれこれ |
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V-dayも終わり、出窓がひな祭りモードになりました。
主役は女房製作のお雛さん。
で、さっき撮ってきたばかりの「夜」の様子です。
現時点、窓の右半分(約90cm)しか照明していません。
LED×6個を並べて光らせています。
全部で電力3W。
手持ちが無くなったので、左側用に高輝度白色LEDを買って
こなくっちゃなりません。
窓の上部から普通に照明するのがよいのか、こんな具合に
下から光を当てるほうが良いのか、なかなか難しい。
下から照らすと「ステージ」の雰囲気になりますんでねぇ。
夜が明けたら明るい様子を撮ってきます。
そう、お雛さんの拡大↓
「ぼんぼり」を橙色LEDで照明しています。
「ゆらぎ点滅」も実現。
|
2012年2月15日 06時15分
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・あれこれ |
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特殊形状のネジはキライです。
今日出会ったのは「Y」字ネジ。
この500円工具に適合刃先が入っていました。
ゆるんでいるということは、それが役に立ったというわけです。
安物らしく刃先のメッキがポロポロと。
で、バラしたのはコレ↓
機械式の24時間タイマースイッチ。
型番「WT-02」。 メーカーは「CUSTOM」。
レバーを使って15分単位でオン・オフを設定できます。
設定がややこしくないぶん、ある意味すぐれもの。
裏面は普通の「+」頭ビスだったんですが、中を開ける段になって
「Y」字ビスが出現したのです
これ、女房からの修理依頼で
「コンセントに挿すと鳴く」っというクレーム。
静かなところで使っていると、確かに鳴くのです。
「キゥュ〜〜 … キゥュ〜〜」っと繰り返します。
で、バラして歯車部にシリコンスプレーをシュー。
いちおう解決です。
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2012年2月14日 14時04分
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・電子回路工作 |
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図書館で借りてきたアクションものの小説。
タイトルは「アイス・ステーション」。
南極が舞台のお話です。
昔々… 南極が発端のパニックもの小説、こんなのに出会ってます。
司令部からの命令…
『静止衛星を現場上空へ移動させよ』
現場は南極。
あのね、静止衛星の軌道は赤道の真上。
どうやっても南極上空では静止できませんぜ。
で、今回の本ではこんな一節を発見。
南極基地の話をしているところで…
『… 莫大な価値を有する鉱物 −ウラニウムや
プルトニウム、金など− が発見されることも
ある。』
あの〜〜〜〜
プルトニウムって天然の鉱物としては産出しませんぜ!
プルトニウム239の半減期は2万4千年。
億単位の地球の年齢を経れば、1/2、1/4、…1/1024っと
消滅(他の物質に変化)してしまいます。
※参:「オクロの天然原子炉」
ということで、この本、読む気が失せてしまいました。
ちょっと作者さん!
それに編集者さん、そして訳者さん!
どうか気を付けてねぇ。
息子に話をしたら「誤訳の可能性は?」っと。
でも、あきらかな誤訳のある本を読むのもねぇ〜
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2012年2月12日 20時28分
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2012年2月12日 12時08分
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・あれこれ |
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仕事場で頒布しているマイコン型導通チェッカーに関し、こんな質問
(要望)を頂戴しました。
> 先日マイコン型導通チェッカーキットを購入させて頂きました。
> 本日早速製作しまして動作確認まで完了いたしました。
> 有難うございます。
> コンデンサを搭載した機器等では導通音(無音)は問題ありません
> でしたが、トランス等の抵抗値が0.5Ω近辺のものですと導通状態
> となってしまいます。
> ホロホロブザーですとトランスでも音色が変化するのですが、マイ
> コン型導通チェッカーでホロホロブザーの様に音色を変化さすこと
> は出来ますでしょうか?
> ご教授頂ければと思います。
> お手数お掛けしますが宜しく御願い致します。
まず… 導通チェッカーの電気的仕様。
測定端子開放電圧:0.5V(DC)、短絡測定電流:0.1mA(DC)です。
そして、標準的には
短絡〜10Ω ブザー連続報知 (ピ〜)
10〜50Ω ブザー断続報知 (ピピピピピ)
抵抗値により、断続間隔が変化
>50Ω 報知停止
というふうに抵抗値を検出してブザー報知します。
質問は、もっと検出抵抗を小さくしたい、低抵抗を判別でき
ないかという内容です。
たしかに松下の「ホロホロブザー」では、10Ω以下になって
も短絡状態との違いが音の断続でわかります。
2〜3Ωでも違いがわかるでしょうか。
そのかわり、ホロホロブザーは電流が大きいのです。
ピークで50mAほど、平均だと20mAくらいです。
導通チェッカーの200倍の電流値です。
導通チェッカーは電子回路用に設計したもので、小さな電流で
チェックを行っています。
ですので、動力回路のチェックにはある意味不向きです。
内部の処理ですが、抵抗値の判別は以下のようになっています。
マイコンのA/Dコンバータ分解能、1ビットあたりおよそ1mVです。
測定電流が0.1mAですから10Ωの抵抗をつなぐと1mVとなり、
50Ωの抵抗だと5mV。
これ以下(10ビット分解能の数値で5)だと導通有りと判断して
いて非常に微妙な数値なのです。
以上のことを考えて、判別抵抗をもっと小さい値にする方法を
述べてみます。
(1)検出電流を大きくする。
抵抗R1、R2そしてR6の値を小さくして測定電流を大きくして
みる。
電流を10倍にすれば現在50Ωの判断抵抗が5Ωになる。
でも、R1とR2の抵抗が小さくなると、過大電圧を与えた時の
耐性が弱くなる。
(2)IC3の直流増幅回路を試してみる。
マイコン内蔵A/Dコンバータの最小ビットは約10Ωとなっている。
アンプを使い検出電圧を増幅すると、導通ありとブザー報知する
抵抗値を今より小さくできるようになる。
DC電圧として約10倍に増幅すれば10Ωが1Ωになる。
しかし、OP-AMPのオフセット電圧や、電源電圧(電池電圧)に
よる変動、外乱(誘導ハム、ノイズ)など、常用するには「不安定」
なこともあり、キットでは省かせてもらった。
「回路を見て原理を理解できる人は実験してみて」ということに
している。
以上のようなことが考えられます。
※追記:とりあえずの案
検出電流を約3mAにする方法。
これで、元の1/30の抵抗値を判別できるようになります。
現在の設定では50Ω以下で断続報知。
これが約1.7Ωになります。
10Ω以下での連続報知、これが約0.3Ωに変化。
※R6のかわりに付加したダイオードで0.6Vほど
電圧が低下するので、検出電流もその分(0.6mA)
減って2.4mAくらいになるでしょう。
また、電池電圧の影響も受けます。
設定項目2の断続報知(モールスでK)の設定を少し
大きくしておくと良いでしょう。 (初期値=5)
この改造で「100Vに触っても壊れない」という特徴が
失われます。
R1が発熱するのです。
Power = V x V ÷ 抵抗値
ですんで、許容W数の大きな抵抗が有利。
24Vなら約0.5Wなので大丈夫です。
※回路図には1/4Wと記していますがキットでは1/2Wの
抵抗を使っています。
※もう一つの案:スイッチで測定電流を切り替える
スイッチ、抵抗、ダイオードを付加し、こんなのはいかがでしょう。
電子回路用の測定電流0.1mAと、低い抵抗値をチェックできる
動力回路用2.5mAをスイッチで切り替える方法です。
パネル面に小型のトグルスイッチを取り付け、
空中配線で抵抗とダイオードを飛ばす、てな具合でしょうか。
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2012年2月11日 21時39分
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2012年2月10日 16時22分
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ACアダプタのプラグ極性だけじゃなく、いろんなところに「+/-逆」の悲劇
が存在しています。
例えばこんなところにも。
「5ピンのSOT23パッケージ」に入った「アナログ・コンパレータIC」。
「マイコン型導通チェッカー」の起動検出に使っている「NSのLMC7215」。
こんなピン配置です。
2番ピンが+で5番ピンがマイナス(単電源で使うならGND)。
ところが、多くのアナログ・コンパレータやOP-AMPが次のような配置
を使っているのです。
2ピンと5ピンが反対。
同じかと思って付けたらデバイスは死にます。
TTLの7400と7402は素子の向きが逆でしたが、電源ピンの極性が
逆というのは、互換品を見つけるときにつらいものがあります。
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2012年2月9日 17時40分
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・電子回路工作 |
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「FDAM-3」時代の私にとって、DCプラグは「外プラス」が標準。
でも最近は(EIJA規格やらで)、昔ながらの外径5.5mm、内径2.1mmの
DCプラグでも「外マイナス」になっています。
(ソかンか? ご愛敬ね)
過去の自作装置、ほとんどが「外プラス」なんですが、最近のお手軽な
スイッチング方式の大電流出力(と言っても1〜2A)ACアダプタに合わ
せて「外マイナス」のも存在するのです。
(回路にレギュレータを入れているものは
できるだけブリッジダイオードを入れる
ようにして、+/-どちらでも使えるように
という配慮はしていますけど)
仕事場にはこれらのプラグが付いたACアダプタが混在しています。
ややこしいでんすわ。
そろそろ「外マイナス」に統一しようかと悩んでいます。
※外プラスの利点
・内蔵電池と外部電源を切り替えるとき、プラス側を切断できる。
※外マイナスの利点
・車載で使ったとき、プラグの外(−)がボディーに触れても
ショートしない。
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2012年2月8日 12時38分
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単4エネループの耐久試験、1800サイクルを終えました。
寿命です。
1600サイクルを越えてから急激に悪化。
1650サイクルから1800サイクルにかけての様子はこんなのです。
1600サイクル目と比べると、ほんとに寿命なのがわかるでしょう。
1(赤):1650サイクル目
2(緑):1700サイクル目
3(青):1750サイクル目
4(灰):1800サイクル目
寒い時期で気温が低くなり、条件も悪くなっています。
これで単4エネループの実験は終了です。
スタートしたのが2010年の10月でした。
長い間、おつきあいいただきありがとうございました。
★充電器、放電器、電池チェッカーまとめ:居酒屋ガレージ
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2012年2月7日 16時34分
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・電池 |
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ノートPC用のACアダプタ(SONYのVAIO用)、出力16V4Aという定格。
『レギュレーション悪、電圧低下』っとメモが貼られ見捨てられて
いました。
「またコンデンサかいな?」っと、バラしてみますと部品外観は
特に異常なし。
そして、裸にした基板のDC出力が出たところで負荷をつないでも
問題となるほどのドロップは生じません。
ところがプラグの付いたDCコードの先に負荷をつなぐとダメ。
アレレ?です。
コードは外皮径約4mmのシールド線。
全長1.2mほど。
外皮を剥いてみると…
ありゃま、網線部がおかしくなっています。
網線を触るとパラパラと銅細線がほぐれて外れてしまいます。
コード全体がこんな感じ。
網線がモロモロ。
こんな状態では4Aも流せません。
どうも外皮を作っている成分が悪さをした感じです。
中心の白色絶縁被覆に緑青ぽいのが付着しています。
でも、中心の銅より線は異常なし。
長年使っている間に外皮樹脂から「瘴気」が漏れ出て銅網線を
劣化させてしまったのかと…
塩素かな?
ACアダプタの型番「PCGA-AC16V6」。
電線には「E66085-C AWN STYLE 1777 80℃ VW-1 BANDO DENSEN」
っと銘が入っています。
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2012年2月6日 16時40分
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・電子回路工作 |
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つい先ほど8時過ぎの話。
出社して暖房とPCをオン。
珈琲(インスタントじゃないよ)を飲んでからのことです。
「歯間ブラシ」を使って歯茎を鍛錬していましたら…
ブラシの先端が折損!
ブラシが奥歯の隙間に残ったままになってしまったのです。
あれま、指で引っぱろうとしても、うまくつかめないんで外れません。
ピンセットでなんとかつまみ出せました。
私の場合、歯の隙間が無い、というか歯がみっちりと並んでいるんで
サイズ「SSS」タイプ(最小通過径0.8mm)というのを使っています。
一番細いタイプです。
それが、写真のように軸の根元で切れてしまったという次第。
早朝で一人だけだったんでパニックですわ。
ちなみに歯間ブラシのメーカーは「サンスター」。
「G・U・m」のマークが入っています。
★その後
昨晩、帰宅してからこの話を女房(歯科衛生士)にしたら…
『あははは。 ケチらんと、どんどん新しいのを使いっ!』
とのこと。
ごもっともです。
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2012年2月6日 09時30分
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・あれこれ |
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2月4日・第1土曜午後、「ひがしなり・おもちゃ病院」昨年にオープン
してから4回目の開院でした。
今回も写真は無し。
12件の修理依頼がありました。
私の担当はやはり電気回り。
でも、メカも絡みます。
・アンパンマン消防車
消防車のヘッド部分が透明になっていて、アンパンマンやドキンちゃんが
乗っています。
電源オンで発声、それとともにヘッド部のアンパンマン達が動くのですが、
それが止まっています。
スイッチ操作や発声は正常。
原因は駆動モータ軸(減速後の)とカムの固着不良でした。
モータ軸にはローレット加工してあるのですが、いっしょにカムが回ら
ず、軸だけが回転しています。
それで、メカ部を駆動しませんでした。
動くアンパンマンの機構全体が渋くなっていて、モータ軸のパワーが
勝ってしまったようです。
この補修に使ったのは「アクリルパウダーにアクリルリキッド」。
2液ボンド(エポキシ接着剤)より早く固まりますし、なにせカチカチ
になるので具合がいいのです。
駆動系全体にシリコンスプレーを噴いて、動きが渋いのを解消。
快調に動作するようになりました。
・アンパンマン NEW いっしょにステージミュージックショー
これも、音は出るがアンパンマン達が動かないという症状。
制御回路からモータ駆動電圧が出ていません。
ドライブ回路がおかしくなっているようです。
基板には大量の電線が出入りしていて、基板を外して原因を探ろうと
するには勇気が…
(入力:キーボードやスイッチ、出力:ランプなどなど)
丁寧にばらすにはむちゃ時間がかかりそう。
で、オーナーさんの了解を得ての処置ですが、モータを制御回路
から切り離して「電源スイッチのオンでモータを回りっぱなしに」
ということにしてもらいました。
修理不能品もありました。
音が出るおもちゃなんですが、音が出ないという症状。
制御回路からのスピーカー駆動信号が出ていません。
スピーカーは断線していませんでした。
外部にトランジスタでもあれば、調べようがあるのですが、
COB(チップ・オン・ボード)のパターンからダイレクトに
スピーカーへの電線が出ています。
残念ながら修理不能。
★東成おもちゃ病院まとめ
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2012年2月5日 09時36分
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・おもちゃ病院 |
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2012年2月5日 09時26分
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・あれこれ |
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ACアダプタのコード、被覆が破れて銅線が見えていました。
なんか刃物が当たったように、スパっと斜めにキズが入っています。
いくら低電圧とはいえ、これは恐い。
いったん電線を切ってハンダ付けで接続、熱収縮チューブで
覆って修復完了です。
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2012年2月3日 20時34分
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・電子回路工作 |
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私のPC-8201、いっとき不調になったことがあります。
症状は「起動せず」。
原因を探ったところ、CPU 80C85のクロックが止まっていたのです。
電源供給は正常、リセットタイミングも異常なし。
オシロでCPUの信号を見ると、クロックが出ていませんでした。
水晶が発振していません。
水晶発振子は4.9152MHz。
これを新品に交換すると動き出したということがあったのです。
「PC-8201のROM」で、ごそごそしたとき「おかしかった水晶発振子」
を残してあることに気が付きました。
で、ほんとに発振しないのか別回路で試してみたのです。
やっぱりダメ。
発振しません。
PC-8201に付いていた時はこんな具合。
「X1」です。
ということで、解体してみました。
昔の水晶(FT243だっけ)はネジ止めでしたが、HC-6UやこのHC-49U
はシールされています。
外装金属をリューターで削りました。
ほれ、中はこんな具合↓
円盤状の「水晶」が出てきました。
「@字状」になった電極でささえられ、外からの振動を吸収するような
格好になっています。
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2012年2月2日 21時18分
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・電子回路工作 |
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ポラロイドSX-70、「ビール券」でということになったのですが、
プラスしてこんなのをいただきました。
拡大↓
「最上級者向け」ゴム動力角胴機 『旭号』
なんと、平均工作時間30時間!!
え〜。 私の父親が生きていたら喜ぶのでしょうが、これ、
ガレージ仲間の息子さんのところに行きました。
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2012年2月2日 20時58分
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・あれこれ |
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「ショボーン」のマグネットが百均屋さんにありました。
葵ちゃんが今度ガレージに来た時のお土産ね。
ガレージの冷蔵庫(beerグラスを冷やしてるほうの)扉に貼り付けて
ありますので。
それと、「アクリル・リキッド」他、アクリル樹脂関連の材料
(つけ爪用)が大量にありましたぜ。
場所は勝山通り・北巽交差点を東に行った「100YEN SHOP フレッツ生野店」。
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2012年2月1日 21時18分
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・あれこれ /
・おもちゃ病院 |
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居酒屋ガレージ本店のほうで「PC-8201の中身」を紹介しています。
で、先日のこと、フランスのジルさんから、この記事:PC-8201の本にコメントを頂戴しました。
ここに再掲しておきます。
『こんにちは、はじめまして!
フランスのジルです。
PC-8201の貴方のHOMEPAGEを見て質問したいことがあって、
メールしました。
この間、EBAYでアメリカ人から中古のPC-8201(日本用)を
買いましたが、届いて調べたらキーボードとケースとMOTHER
BOARDはちゃんとPC-8201のですが、システムROMだけは違って
PC-8201A(アメリカやヨーロッパ用)のでした。
売った人に聞いたら、本人も中古で買ってその時もPC-8201Aの
システムROMだったそうです。
問題はPC-8201AのシステムROMは日本のキーボードに対応して
いないので困っています。
INTERNETでいろいろ探したんですが、見つけたROMダンプはみん
な、PC-8201A用でした。
探し続けたら貴方のHOMEPAGEにたどり着きました。
図々しいお願いなのですが、もし出来ることなら貴方のPC-8201
のシステムROMダンプをメールで送ってもらう事は可能でしょうか?
せっかく大好きな日本のPC-8201は手に入れたのにちゃんと使えな
いのは悔しいです。
どうぞよろしくお願いします。
サルステン ジル より』
ということで、「N82BASIC」のシステムROMデータをお送りしたところ、
うまく動いたとの返事を頂戴しました。
オリジナルROMはこれ↓
こんな素敵なメッセージとともにお礼のメールが届きましたよ。
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2012年2月1日 09時11分
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・電子回路工作 |
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2012年1月31日 20時20分
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・カメラ |
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女房の友人からの依頼。 『場所を貸して』っと。
昨日、下間家で「初釜」です。
我が家がこうなるとは! いやぁ驚きです。
上等の炭↑がいこってます。
我が家とは思えないこの雰囲気。
玄関にこれだけ履き物が並ぶのは久しぶり。
あの火鉢は玄関を暖めるのに活躍。
私、「茶」の作法は知りませんので「黒子」で撮影係です。
遠くは和歌山県湯浅からも来ていただきました。
着物美人が大勢と(!)。
参加していただいた皆様の集合写真。
今度は「桜」の季節かなぁ。
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2012年1月30日 20時56分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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「ちょっと大きな文字で表示したかった…」のその後。
1文字あたり「2列×4行」じゃなく「3列×4行」で表示することにしました。
こんな感じ。
以前のこれ↓
に比べると、ずいぶん見やすくなります。
処理しているのは0〜9の数字と「.」。
「.」は1列だけ使っています。
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2012年1月30日 11時44分
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・電子回路工作 |
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私が生まれた時から真鍮製の大きな火鉢が家にあります。
これで餅を焼いたり、祖父がお燗をしたりと、なつかしい思い出です。
居酒屋ガレージの初期(十数年前ですな)は、これを使って干物などを
焼いていたのですよ。
でも、「ガス」を使うようになってからはお蔵入りしていました。
今日、これを引っ張り出してきて整備しましたので紹介しておきます。
まず、火鉢の中から「灰」を取り出しザルでこしてゴミを取り除きます。
煙草の吸い殻やマッチの軸、ピーナツの皮など出てくる出てくる。
空っぽになったのがこれ↓
ゴシゴシするときれいになりましたよ。
そして、きれいになった灰を敷き詰めて完了。
五徳(アルミの鋳物)の一部が割れているので、針金で補修しておき
ました。
縦スジが割れ。
3本の脚に針金をかけて、引っ張っています。
キレイになったのでほれ、こんな模様が浮かんできました。
「JAL」でも「白鶴」でもありません。
「鶴橋」ゆかりなのかな?
詳細は不明。
このマークの反対側には3人のこんな名前が並んでいます。
「敬蔵、愛之助、鶴松」
これ、いったい何なんでしょう。
この火鉢を祖父へ渡した寄贈者のお名前なのかな?
せっかくですんで、炭をおこして鉄瓶で湯を沸かしてみました。
「炭」の炎っていいですよね。
※メルトダウン中の炉の中はどんなだったんだろ?っと
台車に乗せたのは、むちゃ重いから。
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2012年1月28日 16時10分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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実験中の回路、20文字×4行の液晶を載せているのですが、
メインの数字を大きな文字にしたかったので、こんなふうに
してみました。
左側の「18.36」がそれ。
2列4行で1文字を構成。
3列4行にするともっと見やすくなんるのですが、そうすると20文字
液晶だと6文字しか表示できなくなるので、2列にしたのです。
まぁやってみたけど、ちょっと見づらいかなぁ。
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2012年1月28日 10時19分
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・電子回路工作 |
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ユニバーサル基板で組んだ実験回路。
ちょっとスカタンして、電解コンデンサを「逆接」していました。
試運転中、何やら不穏な「香り」が…。
電子部品が加熱して発する不安感を増幅させるあの匂いが漂ってきたのです。
電源を切って、発熱している所はないかと探しましたら、これでした。
アツアツです。
頂部の拡大↓
「エイリアン」(シガニーウィーバーさんの映画ね)に出てくるあのタマゴ。
中からもうちょっとでエイリアンの幼生が出てきそう。
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2012年1月27日 15時37分
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・電子回路工作 |
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「!」付きのタイトル。
木村政昭著「富士山大噴火!」
サブタイトルが「不気味な5つの兆候」。
実際問題どうなんでしょう。
ホントに噴火するのか?
富士山だけじゃなく、どこかの火山。
ありそうで怖いです。
★著者をGoogle検索
なんやかんやと出てきますねぇ。
『東海地震はしばらく来ない』なんてことも、述べておられます。
似非科学じゃないんでしょうね。
|
2012年1月27日 10時47分
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・サイエンス /
・地域防災リーダー /
・本 |
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ベッセル製ワイヤーストリッパのその後です。
切れ味は「良」。
UL電線もラッピング線もよく切れます。
しかし、上の写真のように、使用時、左に突き出すロック爪がいけません、
「これ、じゃまやんけ〜」 です。
そして、軽くクルクル回るもんだから、何かの拍子にロックしてしまう、
なんてことも。
せっかくあるんだし、取り外すのもねぇ〜。
黄色のグリップをちょっと切って、握り手と平行になるくらい下側で保持
できるようにしようかしら。
※結局
黄色のグリップをちょっと切り取りました。
そして、ぎゅっとロック爪を押しつけます。
こんな具合に持ち手部分に押しつけられて固定されます。
これで、この爪の「じゃま」がましになりました。
この部分、ぜひ改良して欲しいですね。
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2012年1月26日 08時30分
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