「光りモノ」で紹介しました「目玉」、校庭キャンプの「きもだめし」で活躍しておりました。
目玉が上を向く仕掛け、透明な外装と内部の回転体の間には油(きっと灯油)が詰まっています。
廊下に投げたりしていましたので、一部が破損。
使えなくなった「目玉」をバラしたのがこの写真です。

外側のプラスチック球をばらすと、中の目玉部分が出てきます。

それをさらにバラします。
きっちり接着されていて、のこぎりを引いて解体しました。
LEDは3コ。これが光ります。
基板のハンダ面側に、回路と電池(3コ)が乗っています。
スプリング状になった動くコイルで、振動を検知してLEDの点滅を行っています。

バネの先端が基板と接触してオンという構造ですので、目玉に与えるショックの方向によってはオンしてくれません。
うまくできていますが、乾電池交換できないのが難点かと思います。
※続く
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/496/
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2006年8月8日 23時19分
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・電子回路工作 |
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8月5・6日に実施しました中川小学校の校庭キャンプ、無事に終了しました。
子供達の参加人数は50名。
4年生だけだが対象です。
2クラスで70人名、その7割が参加してくれました。
下の写真は、日曜の早朝6時過ぎに撮った集合写真。

土曜日の深夜は月(半月)がまだ出ていて、テントを張った校庭を照らしていました。

中央部下右よりの炎はキャンプファイヤーの残り火です。
夜が明け出すと、校庭で飼っているニワトリが「コケコッコ〜」。まだ4時前でした。
このニワトリの鳴き声で、たいていの子供達が起き出しました。
起きるには早すぎるって。

校庭の西にある旧校舎の解体が始まっています。
土曜日も作業が続けられていて、重機による解体作業を興味深く見つめている子供もいてました。
この写真が、西校舎最後の記録になるでしょう。
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2006年8月8日 23時07分
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・青少年指導員 |
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「地獄の夏休み」が始まってはや2週間。
今日と明日はそのメインイベント、校庭キャンプです。
天気も良さそうだし。
さて、どうなることか。 12:00から準備が始まります。
で、先週の日曜日は「プール開放」でした。
午前中は曇り。でも昼からは晴れて、子供達が大勢プールにやってきました。
青指(青少年指導員)の中でも、若手は元気です。
チビどもを何人もプールに投げ飛ばしておりました。

まぁ、きゃあきゃぁと、賑やかなことです。
オジさんにはこんなパワーはありません。
(緑の帽子が青指のマークです)
中川小学校には、幼児用円形プールがありまして(珍しいらしい)、近所のチビちゃんらもたくさんやってきます。

その送水口が素敵(?)でしてアシカ(?)、トド(?)!
になっているのです。
口から水がドバ〜〜。

でも、巡回水の供給は口では残念ながら胸の穴からなのです。
昔は、もっとアシカらしい格好だったのですが、新プール建設のときに壊されてしまいまして、現在の茶色のトド(!)になってしまったのです。
工事会社に対してPTA関係者がだいぶ苦情を言ったのですが、出来上がってきたのは茶色のトド(?)。
微妙です。

プールが終わって掃除するときに写した25mプールの排水口。
きちんとネジ止めされてますね。

プール開放実施(撮影)日は7月30日↑
埼玉県の事故があったのは31日。
※「酔うぞの遠めがね」さんと
「ちかまの余談・誤談」さんにトラックバック。
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2006年8月5日 09時06分
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・青少年指導員 |
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下の息子が作っているホームページ「うずまき工房」。
そのアクセスカウンタのキリ番「8888」を踏んだということで「絵」を頂戴しました。
↓
「8888キリ番絵」
楽しい絵、ありがとね。
そうそう。「8888」の証拠です↓
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2006年8月3日 06時39分
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・ホームページやブログにパソコン |
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なんぎさんの奥さまからの差し入れということで、昨晩、ガレージに到着しました。

青森県のお酒です。
精米歩合60%。 使用米の名称は記されていません。
『低温長期発酵により醸した特別純米酒で・・・桃川杜氏会心の逸品です。』というキャッチコピーが光っています。
美味しいお酒です。
昨晩は常温で頂戴しましたので、芳醇な香りがよけいに計に目立ちます。
現在は冷蔵庫で冷やしています。
こんな美味しいお酒は、一升瓶でもあっという間に飲み尽くされてしまうことでしょう。
先日まで豊富にあった冷蔵庫の中のビール、夏のイベントを消化するにつれ(青指のみんながガレージにやってくるので)だんだん心細くなってきています。
そうそう、一升瓶の首にかかっていたのがこのラベル。

パッと見、「おっ、金賞をもらったお酒なんだ」っと思うでしょう。
でも良く読むと「金賞受賞蔵」。
金賞をもらったことのある『蔵』であるというラベルです。
まぁ、うまいこと考えられています。
「受賞蔵」ラベルの話、「純米・鬼ころし」のときに同じことを書いていましたね。
※桃川のホームページ↓
http://www.momokawa.co.jp/contents.htm
※月に一度は「由紀の酒」さんにトラックバック。
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2006年8月3日 06時14分
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・撃墜マーク |
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「地域防災リーダー」の備品として購入したヘッドランプ。

ヘルメットに装着すると、夜間作業で両手が使えるので便利です。
松下製。単3電池4本で普通の豆球を光らせます。
先日の地域夜間巡視の時にも使ったのですが、豆球が接触不良臭かったので、ちょっと締めておこうとランプ部を開けて点検。

予備球も入っており、さすが一流メーカー。
と思っていましたら、この時に気が付きました。
豆球の定格電圧が「2.5V」なのです。
電池4本なら6V。通常、定格4.8Vの豆球が使われます。
それが2.5Vの豆球で、切れずに点灯しています。
あれれ??
このよう↓に電池は4本。

不思議に思い、電池の接続を確認しました。
この4本の電池、2本が並列に接続され、その2組が直列になっていて3Vで豆球を駆動していたのです。
電池ボックス両側の電池が並列につながっています。
ですので、両側から1本ずつ電池を抜いても点灯します。
電池2本分、軽くなるわけです。
そのかわり連続点灯時間が短くなるということなのでしょう。

電池を並列につなぐと「放電寿命が延びる」っと小学校のときに習いましたよね。
実際に電池を並列接続した「製品」に出会ったのは、記憶のあるかぎりこれが初めてです。
同じ種類の電池で、同時期に新品交換した電池なら並列接続してもまぁ大丈夫でしょうが、一本一本充電具合が変化する「充電池」を使うことを考えると、ちょっと「危険」じゃないでしょうか。
電池が並列接続された電気製品をご存じでしたらお教えください。
ちょっと気になっています。
※電池をあれこれ調べていて出会ったのがこれ↓
http://uboat.net/technical/batteries.htm
独Uボート(潜水艦)で使われていた電池の解説です。
命をかけた海での戦い。電池の性能が勝敗を決します。
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2006年8月1日 08時07分
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・電池 |
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2006年7月31日 08時21分
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・本 |
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青少年指導員にとっての「地獄の夏休み」。
昨日で7月の予定が無事完了。
毎朝のラジオ体操も、天候に恵まれて全日実施できました。
ラジオ体操出席カード、こちらではこんな数字のハンコが押されます。

夏休みの行事、次の土日に実施するメインイベント「校庭キャンプ」が残っています。
心配なのは天気です。
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2006年7月31日 06時44分
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・青少年指導員 |
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2006年7月28日 08時09分
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・サイエンス |
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本はやはり手に持って中を見てから選ぶというのが基本です。
タイトルや表紙だけではどんなものかわかりません。
先日も東成図書館で借りて「これ面白かった」と読み終わったのが「音の歴史:早坂寿雄」。

のっぺりとしたた表紙で、表紙の絵柄にインパクトはありません。
しかし問題は中身。
「音ってなに?」を電気的・機械的な面を中心にあれこれ解説されています。
電話システムが発明された当初の受話器や送話器の仕組み。
いかにして信号レベルを上げるか、その理論的な取り組み。
音響特性をどうやって測定するのか、まともな電子回路が
使えない時代になんとかして測定しようとする科学者・
技術者の苦悩。
マイクやスピーカーなどの音響基本部品が作られた昔の様子が
写真や図でうまく解説されています。
で、興味深い話が載っていました。
テープレコーダの録音、音声信号に交流バイアスを重複させて
録音ヘッドを駆動しているでしょう。
この発明、回路の異常発振がきっかけだったそうなのです。
1939年ドイツでのこと。
録音機の実験をしていたエンジニアが、あるとき突然、再生できる周波数
帯域が著しく広がる現象に遭遇。
原因を追及すると、回路の異常発振だったのです。
それまでは直流バイアスが使われていて、偶然の発振によって、
交流バイアス録音になったというわけです。
そして驚くことにこの発明(発見)、1938年に日本の東北帝大
でも同じように異常発振を発端にして見つけられていて、特許を
取得したそうです。
また、アメリカでも別の実験中に生じた回路の異常発振で、テープ
レコーダの交流バイアス法が見つけられていたと記されています。
テープレコーダ黎明期に関する歴史、面白そうです。
もうちょっと調べてみなくてはなりませんね。
※参考↓
http://www.netlaputa.ne.jp/~cadeau/audio86.htm
http://www.dia.janis.or.jp/~nasimoto/musen/tape.htm
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2006年7月27日 16時07分
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・本 |
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2006年7月27日 08時18分
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・撃墜マーク |
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つい先ほど、ガレージにイタチ君がやってきました。
今日のガレージ参加者は私を含めて4人。
22:45には私以外の全員が撤収。
で、ガレージに残ってゴソゴソしておりましたところ、ガレージへ入ってきたイタチ君と目が合いました。
向こうもびっくりして、物置ラックの下のほうに待避。
一度、顔を出したのですが、またすっこんでしまいました。
ガレージ、いっときネズミの被害にあっておりまして、ネズミの天敵は歓迎なのですが、イタチに住み着かれてしまうのも弱ってしまいます。
証拠の顔写真を撮りたいところなのですが、残念ながら出てきませんね。
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2006年7月26日 23時09分
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・あれこれ |
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2006年7月25日 08時12分
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・撃墜マーク |
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長時間小電流充電した無線機のバッテリー、どんなものかと放電の具合を調べてみました。
負荷抵抗には100Ω。
しかし放電開始直後、電圧が急激に低下。
定格7.2Vでの放電を維持できません。
およそ4.8Vまで低下します。
6セルの内4セルだけしか生きていないようです。
小電流充電の目論見は失敗。
組電池ですので、どうにもこうにも手の出しようがありません。
簡単にバラせる構造なのなら良いのですが、堅固に接着されています。
どうしたものでしょうね?
前記事はこちら↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/469/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/467/
※区役所から予備バッテリを2コもらってきました。
充電直後は100Ω負荷で8V以上ありました。
古いものですが、まだ生きているようです。
電池を抜き取ってバラした電池ケースを利用して、外部電源アダプタを作りました。(写真は後日)
とりあえず単3電池6本組の電池ボックスをぶら下げるようにしておきました。
これで、デジタルカメラで使っているニッ水電池で運用できます。
ただ、アルカリ電池だと1.5V×6で9Vとなります。
定格7.2Vの無線機です。
25%アップの電源電圧。
どうなのか、ちょっと心配ですが、「ちょっと使ったアルカリ電池」を使えばまぁ大丈夫でしょう。
※製作した外付け電池アダプタ↓

※2006-07-27
区役所からやってきた2コの電池、そのうち一つがダメでした。
充電直後は8V異常の電圧があって無線機にセットしてもちゃんと使えたのです。
充電して翌朝、試しに無線機のスイッチを入れると電池切れのアラームが。
電圧を測ると6Vほど。
もう1コの電池は大丈夫だったのですが、いつ使えなくなるか不安です。
こんな状態では非常時に役に立ちません。
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2006年7月24日 13時57分
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・地域防災リーダー |
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子供達にとって待望の夏休みが始まりました。
でも、雨続き。
でも、青少年指導員のオニイサンや青少年福祉委員のオジサンには「地獄の夏休み」なのです。
毎朝のラジオ体操と休日ごとの各種イベントが続きます。
同じ生野区でも校下によってそれぞれの行事は異なります。
盆明けに行事日程を持って来ているところもありますし、青指の主催行事として実施していないところもあります。
中川を例に夏の行事を紹介しておきましょう。
・7月
15,16日 地域の夏祭りで地車パレード警備
21〜30日 朝のラジオ体操
22日 「夏のつどい」 小学校で子供達の相手。夕刻から盆踊り。
23日 夏のつどいの片付け。
30日 青指主催の「親子プール」 ラジオ体操最終日
・8月
5,6日 小学4年生を対象に校庭キャンプ
27日 「少年の町・生野」の周年事業。 田島小でキャンプファイヤ
まぁ、ざっとこんなスケジュールです。
校庭キャンプが終わるまで、土・日の休日はありません。
家族サービスどころではないのです。
そうそう。今年のラジオ体操、その「カード」はこんなのです。

毎年このラジオ体操カードを「郵便局」からもらっています。
郵便局が民営化するとどうなるのでしょうね。
中川小での参加者は、大人・子供を合わせて150〜200名。
景品の出る最終日は、がばっと増えます。
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2006年7月23日 22時25分
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・青少年指導員 |
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電子レンジをまじめに紹介しています。

東成図書館では「料理」の書架ではなく「家庭電器」のところに置いてありました。
電子レンジの原理をふまえて、料理への生かしかたがていねいに解説されているのです。
「あぶない電磁波派」の人が言う「電波漏れ」のお話しもきちんとまとまっています。
文中のイラストも多く、楽しく読めますよ。
で、ちょっと感激したのが「加熱ムラ」のお話し。
レンジの中に入れて加熱する容器の形状や容器を置く場所によって暖まりかたが違うでしょう。
これを目で観察できる工夫が紹介されているのです。

この写真、容器の中に「アドヘア糊」という接着剤を入れて加熱した様子です。
この糊、45℃以上になると白濁する性質があるのだそうで、白くなったところに熱が集まっている様子が一目瞭然。
電子レンジによる加熱の様子が目で見えたと、著者ご本人も感激されています。
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2006年7月20日 23時38分
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・本 |
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東成図書館の動物の書架に並んでしました。

右端にある黄緑色の表紙の「へんないきもの」が元祖なのでしょうか?
イラストを使った動物の姿とともに解説文が載っています。
真ん中の本は、右端のよりも後に出た本のようですが、イラストを使った解説方法はよく似ています。
適当にページを選んで、息子や女房に見せますと・・・「うわぁぁぁ」「うそやん」「こんなんいてるんや」です。
(人間のほうが怖そうやのに・・・)
地球生物進化の不思議ですね。
左端の本は、カラー写真が使われています。
一つの紹介動物に対して写真の枚数も多く、内容も詳しく解説されています。
この本には、「うわぁ・・えぐぅ」というものはありません。
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2006年7月20日 23時15分
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・本 |
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使えないバッテリーを置いておいてもしかたないので、どうなっているのか、解体してみることにしました。
樹脂ケースの周囲は接着されていて、カッターナイフの先でゴリゴリして削り取ります。
中身はこんな具合です。

マイナス極側にヒューズでしょうか、白くて四角いモノが付いています。

電池の側面には青い色をした豆粒のような素子が。
どうやらポジスタのようです。
充電時、温度監視をしているのでしょう。

さて、電池6本をバラバラにできたので、個別にどんな状態になっているのか電圧を測ってみました。
まず、無負荷での開放電圧。
1.240V 1.238V 1.229V と3本は正常
1.037V 1.019V 1.048V この3本は×
電圧の低い3本に負荷抵抗10Ωをつなぐと、急速に0V近くまで電圧が落ちてしまいます。
セルが短絡した電池はないようです。
この電池パック、電池の寿命というより充電の失敗の可能性が高いですね。
専用充電器で急速充電するのですが、へたった3本の電池にエネルギーが溜まる前に、充電終了の判断をしているのでしょう。
そんな気がします。
もう1組電池パックがあります。
これも同じようになっていると考えると・・・
急速充電ではなく、弱電流で2〜3日かけて充電してみます。
それでどうなるか、今度はゆっくり放電させてみてどういうふうになるか、様子を見てみましょう。
※今朝から10mAという小電流で、バラしていないほうの組み電池の充電を続けています。
仕事場から帰る頃には7.8Vまで電圧が上がっていました。
3日ほど充電を続けてから、放電させてみて電池の様子を調べてみます。
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2006年7月20日 06時37分
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・地域防災リーダー |
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2006年7月19日 08時27分
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・電子回路工作 |
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「地域防災リーダ」の情報班として預かっている防災無線の無線機、このバッテリーが死んでしまったようです。
電源スイッチを兼ねる音量ツマミとスケルチ、それにチャンネル切り替えが付いた本体に、特定局呼び出し機能の付いた外付けマイク・スピーカが付属しています。

この無線機は電源は6セル7.2Vの充電式電池(NiCd)。
専用充電器が付属しており、定期的に(使用説明では毎月一回)充電することになっています。
外部電源端子はありません。

昨年も「バッテリがおかしい」と、交換を依頼したのです。
写真はその時のモノです。
先週の通信訓練でも、直前に充電したつもりが、プレストーク・ボタンを押して送信すると、電圧低下警報が出ます。
充電端子にテスターを当てて電池電圧を見ますと、送信と同時に1セル分の電圧がスーと下がって6V台に落ちます。
交換したバッテリも、きっと新品じゃないのでしょう。
無線機と同じ頃に作られた予備品だったのじゃないでしょうか?
新品電池に交換してほしいと区役所の担当部署に言っても、どうも新品の電池が入手できないようなのです。
ストックしてある古い電池しかないのでしょう。
無線機の銘板を見ますと↓

製造年は1996年。 10年選手です。
「松下通信工業」製ですが、もう松下通信工業という社名は無いのですね。
専用の充電池でなく、単3電池が使える電池ボックスなんかがオプションで出ていないかと思い、ネットを検索してもこの型式の無線機の資料は発見できませんでした。
とりあえず、充電機に無線機を乗せ、充電状態にしながらなら電波を出せるようです。
充電しながらですのでAC100Vは必須。停電ではペケ。
今のままでは非常時に役に立ちません。
そこで、ダメになった組電池をバラして、外部電源端子でも作ろうかと考えています。
※今朝のように「警報」が出たときは、

いちおうワッチしておこうと思うのですが、電源が死んでいるとできません。
各連合に配られた(生野区には19連合ある)この無線機、かんじんな時に役に立たないわけでして、困ってしまいます。
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2006年7月19日 06時54分
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・地域防災リーダー |
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「夏のつどい」に使う景品、昨晩、入荷したわけですが、どんなモノがあるのかあれこれ箱を開けていますと「目玉」以外にも光りモノが出てきました。
電池が入っていてLEDを点滅させるというものです。
これ↓は直径約25mm。まん丸の透明樹脂に入っています。

ショックを与えると、およそ5秒間、青と赤のLEDが点滅します。
交互に点滅するだけの単純なものです。
どうやって起動しているのか、ショックの検知方法を調べてみると・・・

上の写真、スプリングが見えているでしょう。
ショックを受けるとこれがグラグラして中央にある棒に接触するのです。
これで点滅開始です。
光りモノ、まだありました。
これ↓はサッカーボール形状になっています。直径およそ35mm。

首からぶら下げるためのヒモが付いています。
スイッチ(小さなちょっぽり)を押すと、いろんな点滅パターンでLEDが光るのです。
赤青黄、3つのLEDが入っていて、青色LEDがなかなか強烈に光ります。

いずれも、残念ながら電池の交換はできません。
ちょっともったいないような気がします。
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2006年7月18日 21時18分
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・電子回路工作 |
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22日(土)に小学校で行われる地域の祭り「夏のつどい」。
子供たちに配る景品が昨晩ガレージに届きました。
その中にこんなのがありました。

「ミスティックボール」という名前です。
24個入り。
箱全体にドンとショックを与えてからフタを開けると・・・

「目玉」が光っております。

樹脂ボールの中にLEDと回路が仕込まれていて、振動を与えるとしばらくの間、30秒くらいでしょうか、いろんなパターンでLEDが点滅するのです。
外側が透明樹脂で、その中に回転する目玉が入っています。
おもりで瞳が上を向くようになっているのです。
なかなか凝った作りです。
このおもちゃ、22日に子供たちへ配るのは中止。
8月5・6日に実施する「校庭キャップ」での「きもだめし」に使うことにします。
運送途中の振動で光っていまい、中の電池が消耗しないかちょっと心配です。
※続編
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/486/
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2006年7月18日 08時40分
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・電子回路工作 |
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7月も半ばを過ぎると「地獄の夏休み」。
青指が絡むいろんなイベントが連続して押し寄せてきます。
まず最初が地域の「夏祭り」。
近隣の神社に地車(だんじり)が3台あります。
それが本宮の晩、「疎開道路」を通行止めにしてパレードを行うのです。
地車3台に神社のお御輿。
このパレードの警備を「青指」が受け持っています。
下の写真は、7月9日のJR桃谷駅前。

桃谷駅前のJR環状線高架下で「だんじり囃子」の演奏。
猪飼野、勝五、鶴橋、3つの地車のメンバーが出てだんじり囃子を打つのです。
大太鼓一つを中心に鐘が二つ、それに「とこてん」と呼ばれる小太鼓が一つ。
これらが、1週間後にひかえた夏祭りを盛り上げます。
今年は7月15日(土)が宵宮。
下の写真は平野川横の側道を南下する「猪飼野」の地車です。

宵宮の日、ガレージが地車の休憩場所になっており、この後しばらくするとガレージに到着。
遠くに見える高架は近鉄電車。
なぜガレージが休憩場所になっているのかというと、すぐそばに地車を駐車できるスペース(灯油屋さんの駐車場)があって、土足のまま使えるトイレがあるというのが理由です。
休憩中でもだんじり囃子が打ち続けられており、祭りが盛り上がります。
ガレージで休憩した後、我が中川地区を離れて「御幸森」に移動します。
(中川は平野川の東側、御幸森は西)
下の写真は「コリアタウン」を西向きに巡行する地車です。

いくつも祝儀が出て、そのたびに「うちま〜しょ」の大阪締めが行われます。
本宮は7月16日(日)。
宵宮とは違うコースを地車が移動します。
下の写真は「2階のベランダ」から地車に祝儀をわたしているところです。

昔は、「今里新地」で芸者遊びをしながら、2階から地車に祝儀を渡すなんて光景がしばしば見られたそうです。
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2006年7月17日 22時33分
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・青少年指導員 |
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「TL064の異常発振体験」、とりあえず新旧のチップに違いがあるのかないのかを「中身」を見て調べてみました。
といっても真っ黒の樹脂で封止されたICです。
いくら目を細めて見てもそのままでは中は見えません。
そんなときの「X線」です。
つてを頼って撮影してもらいました。
まずは全体像。

上が発振した新しいIC、下が手元にあった古いICです。
リードフレームがきれいに見えています。
樹脂の外観もかすかに見えています。
中央部、チップの乗ったところを拡大してみると・・・


チップと足をつないでいる細い線、ボンディング・ワイヤーが見えます。
(上が新、下が旧)
X線撮影されたフィルムをデジカメで撮影するときの露出を変えて、ネガ反転してみると、
チップ上の接続点が見えてきました。

(上が新、下が旧)

この点を結んでみるとチップの大きさが推測できます。
上の方、新しいチップのほうがすこし小さいですよね。
横幅が狭いように見えます。
微妙な特性の違い、このあたりに原因があるのではないかと推測できます。
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2006年7月14日 09時05分
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・電子回路工作 |
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最近、撃墜マークの紹介をしていませんでしたね。
呑んでいないのではありません。
ラベルをはがしていない一升瓶は順調に増加していたのです。
昨晩、溜まった一升瓶をどうにかしないと、ということでラベルはがしを実施。
こういったことはこまめにしないとシンドイですね。
ガレージの東側壁面(ブロック塀)はすでに満杯。

先日から、南側のブロック塀に張り始めていますが、南側はそう広くはありませんので、いっぱいになるのは時間の問題です。

昨年末の様子は「居酒屋ガレージの秘密」をご覧ください。
撃墜マークが増殖している様子がわかると思います。
※「由紀の酒」さんにトラックバック。
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2006年7月13日 06時34分
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・撃墜マーク |
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図書館で見つけた「まじめ」な科学の本です。
著者は松原聰(まつばら さとし)さん。

講談社のブルーバックスシリーズ。
「風水」がどうのこうのというわけのわからない話はいっさいありません。
2006年5月発行の新しい本ですので、ダイヤモンドにまつわる新しい話も載っています。
「高温高圧」下でしかダイヤモンドはできない、失敗したら黒鉛。
てなイメージだったのですが、現在はCVD(化学気相法)で、ガスからダイヤモンドができるのですね。
「理科室で作れるダイヤモンド製造装置」なんてことで、「酒の中のアルコールの炭素」を使って
ダイヤモンドができるそうです。
ただし、モリブデン基板の上に顕微鏡でしか見えないサイズ、ということです。
工業用途としてのダイヤモンドについても、あれこれ述べられています。
そうそう。化学を語るときに不可欠な「周期表」。
この説明のページに『周期表は暗記するものではなく、そばに置いて眺めるものだ』という文がありました。
いやぁ、いいなぁ。
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2006年7月12日 08時30分
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・本 |
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TL064 OP-AMPで不思議な事態に遭遇。
回路はこんなの↓

OP-AMPとダイオードを使ったAC-DC変換回路です。
音声帯域の交流を整流してDC信号に変えようという単純な回路。
これが発振するのです。
常時発振するのではなく、信号が入ったときだけ発振。
過去、何度も作ってきた回路でして、「あれ??」です。
OP-AMPが悪いのかと思い、手持ちの同じTL064に変えたら発振はしません。
今回買った新しいTL064に変えたときだけ発振。
手持ちの古いのなら正常動作。
また、TL074やTL084に変えても大丈夫。
なんで〜〜〜〜??
13-14pin間にコンデンサを入れると発振は止まりますが、全体に帰還抵抗が
大きいので高域応答が悪くなってしまいます。
そこで、抵抗値を1/10に。
200kは20kに100kは10kにしてみました。
この定数でも13-14p間のコンデンサを入れないことには、新しいTL064では発振。
でも、古いTL064は大丈夫です。
結局、元の回路の抵抗値を1/10にした値にして、13-14pin間に発振止めとして100pFを挿入。
前段とのカップリングコンデンサと平滑コンデンサの値も大きくして対応。
いったい、なんなのでしょうね。
元回路のままでは、新たに買ったTL064は全滅でした。
手持ちの古いのは全部OK。
製造プロセスが変わり、IC内部の動きが微妙に変わったのでしょうか?
耐放射線性能が良い「チップ面積の大きな昔に作られたICを探せ」なんてこともありましが。。。。
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2006年7月9日 23時11分
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・電子回路工作 |
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先日実施しました応急手当講習会。
その様子は、
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/451/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/431/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/144/
で、紹介しています。
この講習会のときにもらった「家庭の救急ノート」という冊子に
応急手当の手順が書いてあります。
その内容の変化を紹介します。
今回の冊子以前のものとして見つかったのが去年の講習会で
もらった冊子でした。
まず、手当の手順が書かれたページを見てみます。
AED装置が登場する前の去年の冊子です。

そして、今年のがコレ↓

「119」への通報が記されていたり、AED装置のことが書かれています。
出血についても細分化されているように見えますが、内容は去年の
ものと変わりません。
冊子全体のペ−ジ数も同じです。
そして、これが去年の冊子に載っていた「心肺蘇生法」の手順。
まだAED装置は登場しません。

今年のになるとAED装置が出てくるので、ちょっぴり手順がややこしくなっています。

この中に「循環のサインの確認」という手順が出てきてますが、昔は「脈の確認」をしていたのです。
(3年くらい前までかな)
それが無くなり、呼吸や咳、体動がないときは、人工呼吸に続いてともかく心臓マッサージを、っと変わったのです。
昔の冊子を発掘できれば、当時の手順を紹介してみます。
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2006年7月8日 23時46分
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・地域防災リーダー |
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毎日新聞朝刊、北朝鮮のミサイル発射が報道される横に、
「三洋電機 2次電池拠点集約 生産物流効率アップ」なる見出しの記事が載っていた。

この見出しを見ての違和感・・・「2次電池って呼び方、一般的なの?」
息子二人に聞くと「充電式の電池やろ」と的確な回答。
そりゃそうだ。一人はコールサインを持っているしもう一人は電気工事士。
女房に聞くと「ようわからん」。
記事に使うなら「2次電池」より「充電池」や「充電式電池」のほうが良いのではないだろうか。
昔の言い方なら「蓄電池」。
で、この2次電池の2次ってどこから来たのだろうか?
一回目・二回目の2次ではないし(二次大戦、二次試験etc)、トランスの一次側・二次側という使い方でもないし。
「二次元・三次元・四次元」とも違うし。
「3次電池」ってものは存在しないし。
電気関係で思い浮かぶのは「二次電子放出」。
英語ではどう表現するのだろうか?
「1次電池・2次電池」なんていう言い方、日本独特のものなのだろうか?
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2006年7月8日 08時18分
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・電池 |
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「JI3KDH」さんところで紹介されていた「廃墟探検」。
わが町、大阪のまん中でも、ほったらかしになった廃屋が見つかります。

人が住まなくなった家って、なぜこうなるのでしょうね。
まずテレビアンテナのステーが切れてアンテナが倒壊。
雨漏りのせいで屋根を支えが腐り瓦がズレて雨漏りが加速。
そのうち屋根が抜けて、というふうに破壊が進むのでしょうか。

手前のコインパーキングになっているところも廃屋(元病院)だったのです。
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2006年7月7日 08時33分
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・あれこれ |
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7月3日の「なんぎな日記」さんで紹介されていた「道具屋筋商店街」。
この南側入口を描いた素敵な「絵」が残っています。
技術評論社の「The BASIC」1991年7月号に掲載された「TWILIGHT IDLETIME 拡張版その1 でんでんタウンで血湧き肉躍れ!!」文中のイラストです。
著者は水魚堂のんちゃん。 (無断転載ごめんなさい)

この商店街南入口の道をはさんだ南側にある歯科医院が私の女房の勤め先だったのです。
イラスト右側の「白衣」と看板の出たお店(公衆電話があった)のところでよく待ち合わせしました。
この絵が「ザベ」に載ったときは、「おぉっ!」っとちょっと感激。
現在、この入口の向かえに「100円パン屋」さんがありまして、この近所を通ったときはいつも買って帰ります。
早い時間なら「カツサンド」がありまして、これも100円なのです。
100円パンをいっぱい買って晩ご飯にしてしまった、なんていうおバカな我が家族であります。
※100円パン屋さんのページを発見↓
http://www.tubasa.ne.jp/boulanger/shop/nanba.html
「ぶぅらんじぇ」です。
道具屋筋へ行ったときはぜひどうぞ!
そういや近所に100円ショップもあったかな。
※昨年10月に撮った写真が発掘できました。
御堂筋パレードが終わった後、ぶらぶら歩いてここまでやってきたのだと
記憶しています。

のんちゃんのイラストとはちょっと角度が異なります。
「白衣屋」さんの看板、今でも残っていますね。
同じのかどうかは不明ですが、お店は存在するということでしょう。
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2006年7月7日 07時04分
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・あれこれ |
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「エレキーの話」でmarryさんから質問のありましたトランジスタ9011と9014。その姿です。

真ん中のTO-92形状のが9011と9014です。
「F」としか書いていませんね。
フェアチャイルドのFかな。
2つだけだと寂しいので、ジャンク箱から昔のTrを引っ張り出してきて、いっしょに撮りました。
樹脂の色が黒じゃない日立のTr。
TO-5のCANパッケージにも色が塗られています。
東芝のこの形状はよく見かけました。
三洋の小信号Trはこの形。
・9011のデータ
・9014のデータ
※marryさんのTr写真(リンク)
http://diy.engineers-net.com/historic/oldtrs.jpg
※追加
まずは、日立製Trパッケージのバリエーション。

くさび形になっているのがわかる。
色も真っ黒ではなく微妙に濃い灰色のがある。
大きさも異なり、右端のが小さい。
角を面取りしてあるのがある。
高信頼品なのか足が金メッキされている。
そして、あれこれ追加。

三洋製丸形Trの向きを変えてみると、丸の基部がカットされているのが見える。
国外Trにも丸形樹脂のがある。
黒色のTO-92だが型番の入った平面部分が「銀色」に塗られている。
三菱のはこげ茶色の樹脂。(写真では見にくいが)
樹脂チューブを被ったCAN型Tr。
SONYのは形が面白い。
TO-92パッケージに放熱フィンが付いているFET。表面実装用ではない。
足下のはマイクロディスク。高周波用。
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2006年7月6日 08時10分
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青少年指導員の懇親会や情報交換会(宴会ですな)でときどき使っている、JR玉造駅の近くにある『杯呑(はいどん)』。
「なんぎ」さんところで紹介されていましたので、こちらから迎撃しておきます。
二階の宴会場↓ 集っているのは生野青少年指導員とその関係者

↑あたしの席 一升瓶確保中
二階席のキャパシティ、60人くらいでしょうか。
(お店のwebページでは70名と紹介されてます)
宴会料理は「せいろ蒸し」


最後に「細うどん」が出てきます。

これらの蒸しもの以外お造りやお寿司が出てきます。
コース(値段)によって出てくるものが違いますので、お財布と相談。
うれしいのが飲み放題。
純米酒が一升瓶ごと冷やして出てくるのです。

杯呑のページはここ↓
http://www6.ocn.ne.jp/~peach/haidon/index.htm
コース料理の紹介もありますね。
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2006年7月5日 23時22分
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・あれこれ |
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図書館の子供の本を置いてある書架で見つけました。
『小学生のためのエクセル入門編』

どんな内容なのかなと、しっかり借りてきました。
出版社はどこかと見ると「日経BPソフトプレス」
「3〜6年生向け」なんて書かれていますが、なかなかの内容です。
キーボード入力のしかたと日本語入力の方法(ローマ字)は綴じ込みで解説。
セルの入力から始まり、成績表を作って平均点を出したりとか、気温の変化を表にしてグラフを作ってプリント、なんていっちょまえのことまでやっています。
「超初心者大人の入門」にもちょうど良いレベルでしょう。
女房が真剣に見入っていました。
なにやら勤め先の歯医者で、コンピュータを触る羽目になってしまったそうな。
※「JA3ATJ」さんのブログにトラックバック。
※パソコン博士の終了問題
(1)エクセルで何ができますか?
1.絵が描ける 2.表の計算 3.インターネット
(2)セルの中に入力する数字や文字を何といいますか?
1.ツール 2.フォント 3.ヘッダー 4.データ
(3)エクセルで表示されるマス目、行は65536行ですが列は何列?
1.64列 2.125列 3.256列 4.512列
(4)セルに入力すると左揃えになるのはどれ?
1.1000 2.0.15 3.割引10% 4.1
(5)計算を実行するための機能を何というか?
1.セル 2.数式 3.関数 4.選択
(6)(アイコンの種類なので飛ばします)
(7)一本の線で結んでいるグラフは何グラフ?
1.円グラフ 2.棒グラフ 3.折れ線グラフ
(8)最大値のことを「MAX」といいますが、最小値は?
1.MS 2.SUM 3.MIN 4.IME
(9)前に作成してあった表の一部を修正しました。
ファイルの名前を変えずに保存することを何といいますか?
1.名前を付けて保存 2.ページ設定 3.上書き保存
(10)作った表をグラフにするときに使う機能は?
1.グラフエリア 2.グラフウィザード 3.グラフタイトル
てな、問題が巻末に出ておりました。
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2006年7月5日 22時38分
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・本 |
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アルファーベットの3文字略語、それぞれの人が住む世界によって頭に浮かぶものが異なります。
ピンと来るものもあれば「何それ?」「知らんゾ」っとなったりと、ややこしいかぎりです。
アマチュア無線家の場合、耳に入ってきた3文字略語が知っている人のコールサインのサフィックスだと、まずその人の顔が頭に浮かんでしまいます。
最近はコレ↓
・PLC
アマチュア無線家の立場からすれば「Power Line Communication」(電力線通信)ですが、制御屋としては「Programmable Logic Controller」(いわゆるシーケンサ)です。
そして制御屋のいうシーケンサと音楽屋のシーケンサとは異なるもので、話がかみ合いません。
先日の「応急手当講習会」に出てきたのが
・AED
他のものと間違うことはないでしょうが、「何の略?」と聞かれると困ってしまいます。
「Automated External Defibrillator」。
日本語では自動体外式除細動器ですな。
んで、「Defibrillator」って何?
辞書に出てないぞ! fibrilで「小繊維,原繊維,ひげ根」って出ますね。
「AED」なんて英文字で略さないで「除細動器」で良いのじゃないでしょうか?
なんの略?っと知らないのに普及しているのが
・ETC
「Electronic Toll Collection」らしいです。
日本語で自動料金精算システムでよいのかな?
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2006年7月5日 09時39分
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・あれこれ |
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毎年、夏が近づいてくると、地域防災リーダと青少年指導員で応急手当講習会を開いています。
小学校が夏休みになると「プール開放」や「校庭キャンプ」など、地域の行事がいっぱいです。
そこで安全確保のための勉強会です。
近所の消防・救急隊に来てもらっておよそ3時間の講習。
今回の講習では「AED装置(自動除細動器)」を初めて使います。
練習用のAED装置がこれ↓

これが「しゃべりよる」のです。
音声ガイダンスに従って操作すればOKという簡単な手順になっています。
パネルを拡大してみたのがこれ↓

液晶表示器が付いていて、文字でも状況を知らせます。
心電図を解析して、除細動が必要かどうかの判断を勝手にやってくれます。
高電圧を加えて除細動を行う最終操作(ボタンをプッシュ)は、人がしなければなりません。

↑
指の出演は「なんぎさんの奥さま」。
訓練用機ですので、実際の高圧パルスは出ません。
AED装置の使い方だけではなく、人工呼吸と心臓マッサージも練習。
今回の人体模型はこんな簡易型でした。

足がないのです。
ちょっと、不気味です。
例年はこんな人形でして、ちゃんと足もありますし服も着ています。

我々の班で使った人形さん、肺と口をつなぐパイプが壊れてしまっていまして、呼気入れたときに胸がふくらむ様子がわかりませんでした。
顔を引っぺがして点検。


みんな「おぉ!」っと内部構造を見せてもらって、ちょっと感激しておりました。
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2006年7月3日 22時48分
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・地域防災リーダー |
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「真空管70年の歴史」では、内容に物足りなさを感じました。
で、「JA3ATJ」さんに紹介していただいたのがこの本。
誠文堂新光社発行の「クラシック・ヴァルヴ」。著者は「大塚久」さん。

サブタイトルは「幻の真空管800種の軌跡」。
16ページだけですがカラー写真が美しい!
ヒーターが灯されています。
それと感激したのが「マジック・アイ」が点灯した様子。
グリッド電圧により光り具合が変化する様子がカラー写真になっています。
扇形ひとつが開いたり閉じたりする6E5は有名ですが、このほか様々な種類のマジックアイが。この様子は必見ですね。
真空管テレビ用のダンパー管や高圧整流管は、捨てられていたテレビから抜き取って眺めた後、「投げて割った」思い出があります。
高圧整流管、構造があまり面白くなかったのですが、ひさしぶりに見ると(写真ですが)、「高圧だぞ!」という形の電極、思えばなかなか未来的です。
我々の世代が見慣れたMT管の紹介はさすがに少ないです。
「真空管70年の歴史」と合わせて鑑賞されると良いでしょうね。
1994年の発行で3900円。
いつもどうり、大阪市立図書館にリクエストしたものです。
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2006年7月3日 08時50分
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・本 |
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JG3QIVさんの「ランチアデルタとエスプレッソにはまる日々」で紹介されていました
「男前豆腐」が手に入りました。

『風に吹かれて豆腐屋ジョニー』という商品名。
190グラム入りのが二つパックになっています。
さっそく、ガレージ仲間で試食。
一人、豆腐にうるさいメンバーがいてるのですが、残念ながら昨晩は欠席。
濃厚な味。濃い豆乳をいただいている感じです。
堅い豆腐ではありません。
醤油で味付けしないでも、そのままで楽しめます。
「魚の肝を食べてるような食感」なんて意見も出ておりました。
確かに「馬面ハゲ(カワハギ)の肝」や「アンコウの肝」のような感じがしないわけでもありません。

こんな容器に二つ独立して入っているのです。
せっかくの容器ですが、この形状では部品入れには使えません。
何か使い道ないでしょうかね。
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2006年7月1日 06時01分
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・撃墜マーク |
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アセンブラでのプログラムテクニックに関するメモを置いておきます。
BinデータをBCDにしたりその逆変換など、アセンブラでプログラムを組むときは、データ変換ルーチンを作らなければなりません。
Cならあれこれ用意された関数が使えますが、アセンブラではみんな自己責任。
そうですね、とりあえずマイコンはZ80としておきましょう。
次の4行のコード
ADD 90H
DAA
ADC 40H
DAA
これは何をするルーチンか?
アキュムレータ(Aレジスタ)に入った4ビットのBinデータ「0〜9,A〜F」(0x00〜0x0F)をASCII文字の「'0'〜'9'〜'A'〜'F'」に変換できるのです。
HEXデータを文字コードにして液晶に表示したりシリアル出力したりする場面で使えます。
普通ならテーブルを使って変換するか、9とAを境に条件判断してASCII文字に変換するところでしょう。
この4行のプログラムを見つけたのは、CP/M-80をごそごそしていたとき。
1979年か1980年です。
CP/Mのシステムやツールを逆アセンブルしていて発見しました。
何をしているのだろうと、思って、処理を追いかけてみると「おぉぉっ!」です。
この巧妙さに感激!
以来、10進補正命令「DAA」が使えるマイコンで活用しております。
このルーチン、DAA命令がどんな動きをするのか、良い教材になると思います。
「DAA命令」でググるとあれこれ出てきますね。
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2006年6月30日 12時41分
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大阪市立図書館図書館の蔵書検索
で「真空管」を探していて見つけました。

球一本でスーパーヘテロダイン・ラジオに挑戦!とい本です。
あれこれと試行錯誤。
いろいろ実験されています。
真空管以外は、比較的新しい部品を使って作られていますので、記事の再現製作はできると思います。
しかし問題は真空管。
1球でスーパーにするには複合管を使わなければなりません。
第一章で紹介されているのは「6AS11」という3+3+5極管。
これだけでは面白くないということでしょう、「使えそうな球と回路構成の可能性」と話が続き、「3+3」のMT管でスーパーラジオができあがります。
回路図、写真、図表も豊富。
読んでいて面白いですし、練った回路は勉強になります。
ただ・・・私の場合、自分で作ろうとは思いません・・・残念ですが・・・
それと・・・著者名が「龍田壱球」。ペンネームですな。
これだけ面白いことに挑戦されているのだから本名でもいいのじゃないかなっと。
※「龍田壱球」さんの検索結果。
本屋さんと本の紹介記事しか出てきませんね。
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2006年6月29日 08時52分
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スーパー玉出で買ったキムチ焼きそばと辛ラーメン、先に食べた「辛ラーメン」はなかなか強烈な辛さでした。
で、昨晩はキムチ焼きそばを食べました。
いっしょに食したのは「なんぎさん」。
お湯を沸かしながら、まずはフタを開けます。

出てきたのは野菜(キムチ)の入った袋と液体ソースの袋。


野菜の袋を破って麺の上のふりかけ、お湯を注いでフタをして。
液体ソースを柔らかくするために「フタの上に乗せておく!」っと指摘を受けました。
しばらく待ってからお湯を捨て、ソースをかけてできあがり。

辛ラーメンに比べるとおとなしい味。
なかなかいけます。
悪くはありません。
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2006年6月29日 08時28分
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いやぁ、辛かったです。
先日入手した「辛ラーメン」、食べてみました

ふたを開けると・・・真っ赤なスープの袋が出てきます。

野菜(主としてネギ)は多めです。 ちょっとうれしい。
スープの袋を開けると、真っ赤ではありませんが、辛さを暗示するような色の粉末スープが出てきます。

お湯を注ぐと、辛さが匂ってきますゾ。

硬めの麺が好きなので、3分も待ってられません。

蒸気を吸い込むと、辛さで咳き込みます。
いやぁ、汗をかきました。
風邪を引いたときに効きそうです。
※辛ラーメンいろいろはココ↓
http://www.nongshim.co.jp
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2006年6月28日 07時02分
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自分が執筆したわけでもないのに、CQ出版から2冊の本が送られてきました。

「はじめての78kマイコン」と「電子工作のためのR8C/Tinyスタートアップ」
2冊とも部品が実装されたマイコン基板+CD-ROMが付録。
基板の様子はこんなのです。
こちらが78K。

R8C/Tinyはこんなの。

この2冊、ざっと目を通しまして感じたこと:
・マイコンのアーキテクチャー、あまり解説がありません。
・マイコンの命令体系、つまりアセンブラレベルでの制御に関する解説も少ないです。
・付録のツール、統合環境の「C」を使う前提で解説が進みます。
まぁ、今ふうなのでしょうね。
マイコンの場合、アセンブラの勉強が不可欠です。
いきなりCだと、割り込みの記述や多バイトデータを割り込みルーチンとやりとりするときなど、マイコン特有の動きに悩むことも多いだろうと想像します。
※CQ出版の広告をどうぞ
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/37/37261.htm
http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/37/37311.htm
広告を見ると、マイコンの詳細なアーキテクチャは別の本で、ということらしいです。
あるいはCDにデータシートやマニュアルが入っているのかもしれません。
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2006年6月27日 08時59分
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昨晩のことです。
夕食を作っていた女房が「これ、ヤバいんとちゃう?」っと、私を台所に呼びます。
指を差していたのがコレ↓

1500WまでOKという3ツ口の延長コードです。
その電線部分が黒くなっています。

「これはあかんで〜」っとすぐに撤去。
さっそくコードを切り裂いて様子を見てみました。

断線しかけたのがきっかけだったのでしょうか、この部分の抵抗が高くなって発熱したのでしょう。
電線の外装が溶けています。
一部、炭化しているようで、硬く黒くなっています。
気が付かないまま使い続けていたら、発火していたかもしれません。
この先にはトースターをつないでありました。
そこそこの電力です。
緑色のカバーを外して(切り裂いて)中身を出してみました。

コンセント部分は大丈夫。
電線の圧着もしっかりしています。

いつごろのものかと電線の外皮を探してみますと「1985」とマークがありましたので21年前。

もう十分、使いましたのでお役ご免。
でも、一般ゴミにするにはもったいないか。
コードの中は「銅」ですからね。
どうしよう。
※以前、ガレージでも延長コードのコンセント部分
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/193/
で、トラブルがありました。
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2006年6月26日 18時09分
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図書館から借りてきた誠文堂新光社の本「真空管70年の歩み」、副題が「真空管の誕生から黄金期まで」。

本の定価、ちょっと高いです。3400円。自分では買えません。
掲載されている真空管の写真に驚きます。
真空管が誕生したばかりのころは、こんな形だったんだと、珍しいものを見せていただきました。
ただ・・・
エンジニアとしては面白くないです。
回路図がほとんどないのです。
真空管の特性図や構造図もほとんどありません。
真空管ってこうして作ったんだぞっという解説もありません。
まぁ、珍しい真空管を展示して、その特徴を主に文で説明しているのだけ、っと言ってもよいでしょうか。
写真にしても、真空管が使われていた装置、その中身を撮ったものが欲しいところです。
ちょっともの足りません。
※googleでこの本を検索
※JA3ATJさんから指摘のあった
「クラシック・ヴァルヴ」 1994年発行ですね。
webをウロウロしていると、
http://ssro.ee.uec.ac.jp/lab_tomi/uec/museum/index.html
こんなところに行きつきました。
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2006年6月26日 17時45分
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2006年6月26日 08時25分
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2006年6月25日 22時18分
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2006年6月24日 10時41分
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毎日新聞朝刊の広告ページにあった本です。

タイトルを見るだけで・・・「とんでも」さんの本?
ですね。
怖いもの見たさで読んでみたい気もするのですが・・・やっぱり怖い。
著者「島村賢治」さんをググると・・・
あにゃ?あまり出てきませんね。
本屋さんでの本の宣伝ばかり。
2006年6月発行の本ということで、まだ出回っていないのかしら。
「介護用浴用機器関連の発明者リスト」の中に名前がありますが、同一人でしょうか?
大阪市立図書館のサイトで著者名検索しても出てきません。
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2006年6月24日 08時58分
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図書館で借りてきた本です。

「磯野家の謎」という本、覚えておいででしょうか?
サザエさん一家の「謎」を調べた本です。
このミリオンセラーの本を出版して「おおもうけ」したのが飛鳥新社。
稼いだ金の使い道(税金対策)をしている間におかしくなってしまった人間関係(実話)をえがいたのがこの本「磯野家のあとしまつ」です。
著者は「内山幹雄」、飛鳥新社の元役員。出版社は「こーりん社」。1995年の本です。
「磯野家の謎」が出たのが1992年とのことですので、ほんのわずかな年月でここまで人間関係がこじれるとは・・・悲しいです。
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2006年6月24日 08時53分
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