※前記事:オキシライドもお漏らし
液漏れしたオキシライド乾電池、その代品で松下から送られてきたのを放電してみました。
いっしょに放電したのは「コーナン」ブランドのアルカリ単3。【Bat2】
それと「タミヤ」ブランドのNiCd電池(700mAh)。10年以上前のもの。【Bat3】
(昔、息子どもがおもちゃで使っていた電池)
そして三洋のニッ水HR-3USV、トワイセル1700。DiMAGE7iに付属していた電池。【Bat4】
(DiMAGE7iで使えなくなってからは主にフラッシュで使用。現在は懐中電灯)
1Ωの定抵抗放電。0.8Vで放電停止。
1.5V〜0.8Vまでグラフにしていますので、いつもの感じとちょっと違います。
いつもと同じように1.3V〜1.0Vにすると、こうなります。
(推定容量の値が上のグラフと変化しているのは、1V以下の
データを切ったので、積算値が小さくなったためです)
Bat4の三洋のニッ水、2002年にやってきたものですが、まだ頑張っています。
Bat3のタミヤNiCdもそれなりのグラフが出ています。
Bat1(オキシライド)とBat2(アルカリ)を比べると、特性の違いがよくわかります。
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2008年1月26日 22時02分
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2008年1月24日 09時43分
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三洋eneloop(R無、R付)、松下HHR-3MPS、それにLEXELのE-KEEP。
DiMAGE7i(ミノルタのデジタルカメラ)で使っている2000mAhクラス主力電池4種類の
その後を調べてみました。
DiMAGE7iは単3タイプの電池を4本使います。
4本ごと、それぞれ別のプラスチックケースに入れて保存しています。
そして個体識別のため、電池ごと1〜4の番号を付けてあるのです。
この4種類の電池から「番号1」のを取り出して、放電させてみました。
Bat1:三洋eneloop(R無) 2005年12月購入
Bat2:三洋eneloop(R付) 2007年2月購入
Bat3:松下HHR-3MPS 2006年2月購入
Bat4:LEXEL E-KEEP 2007年3月入手
放電維持時間は4種とも似たような値になっていますが、
Bat3の松下HHR-3MPSの放電維持電圧が下がっているのが目立ちます。
次に「番号2」の電池を放電させてみました。
電池の並びは同じです。
先ほどのグラフに比べるとBat3の電圧が上がっています。
長年使っているうち、同種の電池でも個体差が生じたのでしょう。
そんな感じです。
※充電器は三洋の「NC-MR58」。
※放電器は自作のこれ。1オーム抵抗による定抵抗放電。
※電池に関するあれこれは左欄の「カテゴリ・電池」をご覧ください。
※松下HHR-3MPS 4本の様子
上の実験で番号1を記したHHR-3MPSの放電維持電圧が低下していました。
そこで、この電池を4本とも放電して、個体差を調べてみました。
この4本を放電。
やはり1番電池の電圧が低くなっています。
DiMAGE7iで使う場合(…古いカメラですが)1.15Vというのが使用可能時間予測判断の
基準です。
4本のうち1本でも「ヘタレた電池」が混ざっていると、このカメラでは使えません。
この松下のHHR-3MPS、使い出してからざっと2年。
毎週充電したとしても100回くらい。
最近ではGX100を使い出したせいでDiMAGE7iの出番が減っています。
ですので、充電するのは月に1〜2回というところでしょうか。
充放電の実験を加えたとしてやはり100回くらいの使用回数。
三洋の2700に比べればマシかと思いますが、ニッ水電池の「実用使用回数」
ってこんなものなのでしょうね。
グラフの「推定容量」を見てもらえればわかるように、エネルギーを蓄えることは
できているのです。
ですので、まだ寿命ではありません。
しかし、内部抵抗増加のせいか高負荷時の放電維持電圧が落ちてしまい、
私の場合、カメラでは使えないという状態になってしまったわけです。
100回も使えたんだから十分に元を取っている、という考えもできるのですが、
まぁ、もったいないなぁというのが正直な気持ちです。
まだ捨てられませんわ。
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2008年1月19日 05時42分
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懐中電灯に入れてある電池を取り替えようと、ストックしてあった「松下」電池
工業製「単3オキシライド乾電池」の残量をチェック。
ビニール袋に入れて置いてあった使いさし電池を取り出したら、2本のうち一本が
お漏らししていました。
最初、モヤモヤっとしたマイナス電極の様子を見て、何か食べ物のカスか飲み物でも付いていて、
カビでも生えたのかと思ってしまいました。
確認のためにモヤモヤをぬぐってみるとこんな具合。
この様子はやはり電解液の漏出でしょう。
「使用推奨期限」は2011年11月で、まだ期限内。
4.7Ω負荷での電圧を測ってみると、
左側(漏出電池)が1.16V、右が1.20V。
まだエネルギーを残しています。
オキシライドもマイナス極から液漏れするのですね。
アルカリ電池と同じ構造なのでしょうか。
※過去記事
・アルカリ電池は液漏れしやすいぞ〜
・お漏らし電池
・電池液漏れ〜!
※2008-01-24
松下から調査報告が代品電池と共にやってきました。
・電池の破裂防止用安全弁が作動して内部の電解液が漏出した状態。
・推定原因:
落下などの衝撃で内部短絡が発生
内部に不純物が混入
・原因解析を試みたが、電池の消耗と液漏れから時間が経過してい
たため、マイナス極材料の硬化が進んでいた。
そのため内部短絡の現象確認および不純物の検出には至らず
原因の特定は出来なかった。
ということです。
帰ってきたこの電池、放電実験してみようかしら。
※=続き:放電させてみた=
※検索:オキシライド 液漏れ
・パナソニック・オキシライド電池、大暴走 - Aaron's STUDIO …これはえぐい!
・オキシライド乾電池が液漏れだーの結果報告 - 双子の娘たちの気ままな育児日記 - 楽天ブログ(Blog)
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2008年1月17日 06時40分
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※=前記事=(2007-11-14)
セリアのニッ水電池、4本のうち2本しか急速充電できません。
充電を始めてもすぐに終了してしまうのです。
三洋のNC-MR58も松下のBQ-390も両方ともだめ。
仕方なく10時間率充電の古〜い充電器を使っています。
これは94回目の放電。
ただし、10時間率充電器にセットして何時間か充電した後、
4本ともNC-MR58での急速充電にチャレンジ。
電池1(赤線)と2(緑線)がはじかれました。
電池3と4は最後まで充電。
それがこのグラフです。
0.8Vまでの深い放電をさせていますが、これで「カツ」が入ってこの後に急速
充電できないかという試みです。
↓
結局できませんでした。
やはりBat1と2がはじかれます。
20年選手の充電器、三洋NC-430で充電中のセリアのニッ水。
↓
定格充電電流「65mA」と記されているので、およそ20時間、ほぼ丸一日間
充電しなければなりません。
充電を14時間でやめて放電したのがこれ↓
95回目の放電となります。
放電終止時間はそろっていますが、放電維持電圧がバラバラ。
電池3が頑張っています。
さらに充電を行って、次回は20〜24時間後かな。
※96回目の放電
NC-430で22時間充電した後に放電。
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2007年12月29日 20時29分
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2007年12月22日 05時31分
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※=前記事:1週間放置=
※=前記事:復活=
「3年眠っていた松下のメタハイ2400(HHR-3SPS)」、充電後2週間放置してみました。
スペック通りの容量には達しませんでしたが、なかなか良い感じに復活したようです。
4本の電池間にあるバラツキは今後どうなっていくのでしょうね。
充放電を繰り返すうちに差が無くなるのか、それともバラツキが大きくなるか。
以前に試した「1週間放置」のグラフはこれ↓
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2007年12月18日 08時18分
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※=前記事=
三洋の2700(HR-3UG)、36回目の放電です。
充電してから2週間放置しての放電となります。
さて…
電池番号4、Bat4はグラフに出ませんでした。
放電時間が記録される前に1.0Vを切ってしまっています。
自己放電+内部抵抗の増大が原因です。
前回の放置実験、1週間放置のグラフがこれ↓でした。
※充電直後の放電
36回目の放電の後、いったん充電して放電した37回目の結果がこれ。
Bat4(灰線)、ほんとに死んでいますね。
放電維持時間はそれなりにあるので、充電器としては正常に充電を終えたと
思っているのでしょう。
異常を検出して充電を途中で終えていたらもっと放電維持時間が短くなっている
はずです。
まともに見えるBat1(赤線)も1.2Vを切っているので、もうこの電池群は使えません。
※38回目の放電
Bat4、36回目の放電でいきなり1.0Vを切ってしまったので、負荷が加わらず十分に放電されなかったのでしょうね。
その次の充電処理で「満タンなのか?」と誤認識された可能性があります。
それが37回目ではちゃんと放電されたのです。
今、38回目の放電を行っている途中。
Bat4、前より上昇した電圧が出ています。
結果グラフは今晩に。
けど…これではカメラで使えないよう。(悲)
この電池、カメラで使わず充放電実験ばかりしている自分が哀れです。
※38回目の結果
※39回目の放電。(2007-12-22)
充電後2日経て放電してみました。
充電してからたった2日間置くだけで、こんな特性になってしまいました。
エネルギーが漏れているというより、電圧を維持するパワーがなくなっています。
内部抵抗の増大ということでもなさそうです。
定抵抗放電ですので、放電時の内部抵抗(直流的な)が大きくなると、
測定電圧が下がるだけでなく、内部抵抗が直列に入ることで放電電流が減るこ
とになり、放電維持時間が延長されます。
その傾向は見られないので、やはり電圧維持パワーの低下ということでしょう。
いったいなんなんだ、この電池は!
これをごらんの皆さん、体験をお聞かせください。
※2007-12-27
代品でやってきた三洋2700、40回目の放電。
充電後、5日放置してからの放電です。
なんなんでしょうね。
この劣化具合は。
1年前、代品でやってきたときは期待していたのですがねぇ。
※=ぼやき=へ続く
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2007年12月17日 22時28分
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我が中川地域防災リーダーの備品として「電池式メガホン」を4台、メンバーに配ってあります。
松下製で購入してから10年は経っています。
何かあった時の避難誘導連絡用として購入したものです。
普段は地域のイベントなどで活用しています。
11月11日に実施した防災訓練で使うので「メガホンを預かっている人は持ってきてや」と伝えてありました。
訓練の本番までにあらかじめ点検しておこうというわけです。
このメガホン、単3電池を6本使います。
6本の電池はグリップ部分に収納。
ねじ止めのフタで固定するようになっていて、しっかりした作りです。
さて点検してみると…
「電池を抜いて保存しといてや」っと言ってあったのに、しっかり入れっぱなし。
それもアルカリ電池。
液漏れしてしまったのが4台中2台。
ふだん使用頻度の高いメガホンは電池の具合を見るからでしょう、
液漏れは大丈夫でした。
液漏れした2台のうちの1台が電池電極のマイナス極側スプリング部分を腐食させていました。
こんな具合です。
漏れ出た電解液、メガホンを置いてあった向きの関係でしょうか、はたまた
毛細管現象のチカラでしょうか、黒リード線(マイナス電源)を伝って、アンプ部基板
にまで到達。電線がハンダされたあたりを腐食していました。
基板部分は何とかなりましたが、スプリング電極がどうにもなりません。
松下のサービスに補修部品として入手できないかと問い合わせしましたら…見つかりました。
(部品保有の規定は製造終了後7年ということです)
下の写真、左側がやってきた新品パーツ。
ハンダ付けをやり直して修理完了。
なんとか復旧できました。
ただ…このパーツの定価は「2000円」。
なかなかエエ値が付いています。
でも、知り合いの電材店を通して入手したので七掛けで入りました。
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2007年12月9日 06時12分
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※=前記事=
三洋の2700(HR-3UG)、35回目の放電を行いました。
時間軸をmax 130分にしています。
充電器は三洋の「NC-MR58」。 放電器は自作品のこれ。
この直前の放電グラフがこれ↓。
これは充電後、8日放置してから放電したものです。(前記事)
上下のグラフと比べると、自己放電の様子が見えてくるでしょう。
充電直後の放電でも、放電維持電圧が小さくなっています。
また、電池4本のバラツキが目立ちます。
※=続き=
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2007年12月3日 22時27分
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「3年眠っていた松下のメタハイ2400」、何度か充放電を行ったのち充電して1週間放置して
おいたものを放電してみました。
こんな放電グラフになりました。
スペック上の容量2230mAh(min)には達していません。
1.20Vを超えている時間がある程度続いていますので、自己放電がひどくなっている
という劣化はしていない感じです。
Bat1(赤)だけ電池の内部抵抗が高くなっているのか、電圧が低くなっていますね。
※=前記事=
※=続き:2週間放置=
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2007年12月3日 06時16分
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「居酒屋ガレージ本店」のほうで報告しましたが、劣化した松下のメタハイ2600(HHR-3XPS)、
外観にも異常が見られるようになってきました。
使い始めて2年経過。
充放電回数は記録していないので不明ですが、DiMAGE7iで使う主力電池としてがん
ばってきたのです。
下の写真、「+極」の周囲をご覧ください。
電池本体を覆っている外装フィルム、その内側の色が変わっているのが見えます。
きっと安全弁から「ガス」でも出たのでしょう。
安全弁は「+極」に設けられています。
※電池の構造解説 <ニッケル水素電池の構造図>
それと、サンヨーのトワイセル2700(HR-3UG)、1年前に調子が悪くなりサンヨーから代品が届いた
のですが、再び劣化が始まりました。
充電してもすぐに電圧が落ちるのです。
DiMAGE7iでは使えません。
※1年前、本店での報告
代品でやってきたこの電池、ずっと調子良かったのですが、1年経ってやはり「ダメ電池」だった
結果になってしまいました。
この電池では、充放電回数を記録しており、現在、34回目。
たった34回でNG!
ちょっとひどいですよね。
詳細は後日に報告します。
※三洋2700の劣化具合:
11月24日の「きょうボラふれあい祭り」での撮影に使おうと前日に充電。
これが34回目となります。
結局この電池は使わず、ケースに入れたままになってしまいました。
そこでその後の電圧変化を「自作の電池電圧チェッカー」を使って記録してみました。
毎朝出勤前に測定。気温10度くらい。
負荷抵抗は1オームと4.7オーム。
−−−1オーム−−− −−−4.7オーム−−−
経過日 Bat1 Bat2 Bat3 Bat4 Bat1 Bat2 Bat3 Bat4
=== ========== ==========
3日目 1.17 1.14 1.13 1.10 1.34 1.33 1.32 1.31
4日目 1.16 1.12 1.12 1.10 1.33 1.32 1.32 1.31
5日目 1.15 1.12 1.11 1.08 1.32 1.32 1.31 1.30
6日目 1.14 1.10 1.10 1.07 1.32 1.31 1.30 1.29
7日目 1.14 1.10 1.10 1.07 1.32 1.31 1.30 1.29
8日目 1.13 1.09 1.08 1.07 1.31 1.30 1.29 1.28
経過は追記していきますが、1日たつごとに電圧が下がっている様子が
見えています。
※2007-12-02
34回目の充電、8日目でいったん放電。 その結果がこれ↓
※=続き=
※電池電圧チェカーで調べている様子
このチェッカー、調べる電池から電源を取り出すという優れものです。
この本にも載りました。
(文字は読めないので元文がどう翻訳されたのかは不明ですが)
このチェッカー欲しい人いますか?
多くのリクエストがあれば基板を作ろうかと…。
※電池電圧チェッカー基板完成 (組み立てキットの頒布を開始)
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2007年11月28日 06時35分
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BEIさんとこから来た充電器といっしょにやってきたのが松下のニッ水電池、
メタハイ2400。単3タイプの「HHR-3SPS」が4本。
メタハイ2400の2400mAhはtyp値。
電池のボディーにはmin値の2230mAhが記されています。
<松下・製品案内へのリンク>
電池に記された製造年月「0407」。
3年前の電池です。
未開封品でしたので、ずっと眠ったままだったわけです。
これを使おうと充放電を繰り返しはじめたのですが、活性化して
くれません。
まず、1回目の充放電結果。 (1Ω抵抗による放電)
2回目
内部抵抗が高くなっているのか、まともに充電できていない感じです。
さて、このまま充放電を続けて持ち直すのか、それともこのままなのか。
興味津々。
今晩に3回目の放電を行います。
使用機器は自作のこれ。 ←組み立てキット頒布中
※3回目の放電結果
充放電を繰り返すことで、だんだんと活性化してきたようです。
4本の電池のばらつきがなくなるかどうかが問題。
※4回目の放電
はてさて、どう回復していくか。
※5回目
「1」の電池だけ放電維持電圧が低くなっていますが、
全体的に活性化してきた感じです。
でも、まだ本来の容量は出ていません。
※6回目 (2007-11-24)
「1」の電圧が低いままですね。
※7回目
「1」の電圧が上がって、4本ともそろってきましたね。
しかし、スペックどおりの容量は出ていません。
いったんここで起床作業を終了。
充電後に放置して保存性を試してみたいと思います。
※=続き=
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2007年11月22日 08時58分
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「セリアのニッ水電池」、調子が悪くなってから積極的な放電は行っておりません。
比較的負荷が軽い、懐中電灯やヘッドランプで使っていました。
先日、充電しようと思って電池を取り出したら、あれまぁ。
4本あるうちの1本だけ外装がいびつになっています。
もう少し回転すると
でこぼこの変化がわかるでしょうか。
残り3本の形状はOK。異常ありません。
それなりに充電はできているのですが、こんなに形状が変化するとは、ちょっと
怖い感じがします。
※=続き=
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2007年11月14日 22時07分
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仕事場でのこと。単3電池を使おうとストックを入れてある容器から
電池を取り出してみると…
お漏らしした直後の電池が出てきました。
使いさしの電池をペアにしてビニール袋に入れていたのが、袋の中がヌメヌメ。
同ロットのアルカリ電池です。
左側の電池にへばりついているのは、電池電圧を記したメモ紙。
ネロネロになっています。
お漏らし電池との出会い、たいていの場合、漏れてから日が経っていて乾燥
しているときが多いのです。
↓
「電池の液漏れ」
よく見ると液が出ていたのは右側の電池だけ。
左側も怪しいのですが、まだ液漏れまでには至っていませんでした。
電圧を測ってみると、液が漏れ出していた右側の電池は0.5V。
左側のは1.3V。
この電池の賞味期限は両方とも2007年6月。今は2007年7月。
まぁ、素敵な寿命予測です。的確ですなぁ。
※↓過去記事↓
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2007年7月28日 05時13分
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2007年7月26日 22時04分
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セリアの1300mAhニッ水電池、本店のほうで報告しなければと思いながら、更新が遅れています。
HJVさんとこからきたセリアのニッ水電池VOLCANO、その後も充放電を続けていまして、現在76回目です。
4本あるうち一本の調子が悪くなってきています。
最新(76回目)の放電グラフ↓
番号「1」の電池、放電維持電圧が他の3本に比べて落ちています。
下のグラフは51回目の放電。
この頃からでも、微妙ですが赤線(番号1)の電池電圧が低くなっています。
目標は100回の放電。さて、どうなりますか…
※=続き=(2007-7-26)
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2007年7月5日 06時05分
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息子の友人が置いて(捨てて?忘れて?)いったものです。
携帯電話の充電器。
「使い切り充電器 FOMA用 M273」
TOPLANDというブランド名。
検索するとあれこれ出てきます。
不要品ということですので、私の餌食。
プラスチックの外装をパチッっと分解。
使いきりと言うことで、外装は接着されていました。
(ツメ位置に注意)
出てきたのは松下のオキシライド乾電池です。
何やら電子回路が載った基板が見えています。
電池2本から携帯電話の充電電圧5Vを作るためのDC-DCコンバータ回路。
基板中央の白いのは動作表示LED。
1R0は1.0Ωの抵抗。
デバイスとして5本足の何か(?)が付いています。
表面実装品では、何のデバイスなのか想像できません。
右下、XKと記されたのは電池電極に直列に入っているので、ヒューズかな。
基板の表には昇圧用のインダクタと平滑用のコンデンサ。
けっこう簡単に作られた回路です。
これで、おいくらなんだろう?
あれこれ調べてますと…
「気の迷い」さんが解析され、LEDランプ点灯回路に応用されていました。
でも、手元のものとは構成が異なるようです。
さて、こういったもの、私の性格では(もったいなくて)捨てられません。
とりあえず、電池を抜いてジャンクボックスで保存です。
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2007年5月30日 06時16分
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工具などをしまってある部品箱をごそごそしていたら、親父が使っていたライターが出てきました。
英国製、「RONSON VARAFLAME ELECTRONIC」という銘が記されています。
親父が逝ってもう11年。
その7〜8年前にした胆石手術以後禁煙していましたので、使い終わって20年近くになるでしょう。
「OPEN FOR BATTERY」っと書かれているので、爪を持ち上げて回してみると…
電池が出てきました。
液漏れはありません。
長さ約30mm、外形約10mm。
長さは単5と同じようですが、太さは単4電池と同じ。
さすがに着火のための火花を飛ばすエネルギーは残っていませんでしたが、デジタルテスターで
計ると「7.8V」という電圧が出ます。
外装の「WIN」が商品名でしょうか。
「17A」とロット記号らしきものがプリントされています。
製造年とか消費期限は不明。
「FOR LIGHTERS」「WIN LIGHTER CORP.」「MADE IN JAPAN」という文字が電池外装に見えています。
ネットを調べると、今でもこのライター用12V電池、売っているようですね。
※「乾電池コレクション」の、一番下。
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2007年5月12日 06時07分
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先日来、新しい充電池の特性評価を続けています。
まずはこれ↓ JI3HJVさんからの預かりもの。
・「100円ショップ「セリア」の充電池」
・「セリア充電池のその後2」
そして、LEXEL社からやってきたいろんな電池↓
・「「LEXEL」社の電池」
これらのニッ水電池を、実使用に近い状態で放電するための回路をでっちあげてみました。
電池を4本直列にしての放電、電池のバランスが崩れると先にエネルギーを使い果たした電池に負担(過放電や逆充電の可能性)がかかります。
電池を一本一本独立して放電するのとは違う何かが観察できないものかと、簡単な回路ですが4本直列放電装置を作ってみたのです。
放電を開始してから、電池の電圧が設定電圧まで下がったら放電を止める回路です。
電池ボックスに4本の電池をセットしてスイッチを「押」。
するとリレーがオンして自己保持。セメント抵抗で放電を始めます。
放電停止電圧は「電圧検出IC」(マイコンの電源リセットに使う)を用いました。
ボリュームで検出電圧を可変できます。
設定した電圧まで下がるとリレー駆動をオフして放電停止。
試しに「4.0V 、10Ω」で放電してみましたが、安物の電池ボックスが悪さをしていました。
4本の電池を直列接続している接触部分での電圧降下が大きく、10Ωの負荷抵抗(約0.4Aの電流)では十分に放電できませんでした。
接続部の接触抵抗による電圧ドロップの影響を受けないくらい、もっと負荷抵抗を大きくしなければなりません。
20Ωとか30Ωくらいかしら。
電流を減らして、接触抵抗の影響を少なくし、設定検出電圧を少し低めにして対策します。
一カ所の接触部で0.1Vくらい落ちていました。
(電極スプリングの影響が大きいようです)
電池間が3つで0.3V。電極±2箇所で0.2V。合わせて0.5V、これは大きい。
電圧検出IC「S-80830CNY」はセイコーインスツル製。
※放電抵抗を20Ω、検出電圧を3.6Vにやり直しました。
仕事場で使っている松下メタハイ2400(HHR-3SPS)を放電させてみて、放電停止後の電圧を測ったら次のように
なりました。
(1Ω負荷で一本ずつ測定)
Bat1 1.08V
Bat2 1.11V
Bat3 0.59V ★
Bat4 1.03V
Bat3が早くエネルギーを使い果たしたせいで、放電が終わったようです。
電圧変化を記録するような仕掛けはありませんが、組にして使っている電池のバラツキをチェックするのに利用できそうです。
・回路図はこちら(クリックで拡大↓)
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2007年3月30日 05時35分
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3月17日にお預かりしましたLEXEL社の充電池と充電器。
このうち充電器「Q-189」を紹介します。
「ニッケル水素電池専用」とうたわれています。
単3と単4、両方に対応しています。
ただし、充電は2本あるいは4本単位でしかできません。
単3と単4の切り替え(電池の寸法合わせ)は下の写真のように、
単4の場合はプラス電極を倒して電極間長さを合わせます。
単3の場合 ↑
単4の場合 ↓
AC電源電圧は100Vでも200Vでも使用可能。
単3の場合の充電電流0.8A。単4は0.3A。
最大充電時間:3.5時間。「-ΔV」検出電圧:4mV と記されています。
このスペックをちゃんと公開している充電器は少ないのではないでしょうか。
で、さっそくですが、中がどうなっているか解体…
ずいぶんシンプルです。
気になったのが、単3と単4を切り替える部分の構造です。
プラス電極が可動式になっているわけです。
これが可動部分側↓
これを基板上のベロで接触させています。
電極を倒したことを検出するためのリミットスイッチも見えています。
基板の裏表はこんな具合です。
ずいぶん部品が少ないでしょう。
それは「電池を直列にして充電」しているからなのです。
電池一本一本を独立して制御していたら、こんな簡単な回路ではすみません。
直列充電での充電完了検出、電池の本数が多くなるとなかなか難しいかと思います。
電池にバラツキがあるとアウトですし。
制御を司っているのはこのIC↓
型番が削られています。
ワンチップマイコンなのかなぁ。
詳細は不明です。
この充電器を使っての充電、どんなものかは電池の評価とともに調べたいと思います。
この充電器が来る前は、単4電池を4本同時に充電できる充電器は所持していませんでした。
BQ-390もNC-M54もNC-MR58も、単3は最大4本充電できるのですが、単4は2本までしか充電できません。
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2007年3月23日 06時30分
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とりあえず、電池の初期電圧を測ってみました。
使ったのはこの「PIC16F819を使った電池電圧チェッカー」。
電池電圧をモールスでしゃべるので、みなさんにうけていたやつです。
まず、充電器に付属していた2300mAh。
4.7Ω負荷 1.24V 1.23V 1.25V 1.25V
1.0Ω負荷 1.14V 1.14V 1.17V 1.18V
新製品E-KEEP 単3型 2000mAh
4.7Ω負荷 1.33V 1.34V 1.33V 1.33V
1.0Ω負荷 1.26V 1.26V 1.26V 1.26V
新製品E-KEEP 単4型 800mAh
4.7Ω負荷 1.32V 1.31V 1.32V 1.32V
1.0Ω負荷 1.19V 1.19V 1.21V 1.20V
製造年月が記されていないので、出荷前の充電からどのくらい経過しているのか不明です。
電池電圧から推測すると、そこそこのエネルギーを残しているようです。
現在、放電中です。 結果は明朝。
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2007年3月20日 23時30分
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3月17日(土)、中国の充電池メーカLEXEL社、その日本支社の方が私の仕事場を来訪されました。
日本進出拠点として松原市に日本支社を開設したということなのです。
・LEXEL社のWEBページ
今回、電池の資料とともにLEXEL社の製品(電池と充電器)をあれこれこれお持ちいただきました。
私の目で見た評価が欲しいということで、お預かりしました。
LEXEL社は「ラジコン・カー」向けに特化した電池を作っていると聞いたことがありましたが、
電池の実物を見るのは初めてです。
まず、LEXEL社のパンフレット↓
組電池や高温動作を保証した特殊な電池も作っているようです。
今回お預かりした電池と充電器↓
これがラジコン・ミニッツ(単4電池を使う手のひらサイズのラジコン・カー)用の電池。
「SPARK」と名でして、白と黒で微妙に特性が異なるそうなのです。
白:type-Aは「高速域でのハイパワー」
黒:type-Bは「立ち上がり域でのハイパワー」
ということです。
そして、この青いのが新製品「E-KEEP」シリーズ↓
まだ、外装デザインも決まっていないということで、仮包装で持ってきたということなのです。
三洋のeneloopのように、自己放電を少なくしたニッ水電池ということです。
↓は単3ニッ水電池4本と充電器がセットになった商品。
電池は2300mAhです。
順次、あれこれ評価してみたいと思います。
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2007年3月20日 06時17分
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セリアの1300mAhニッ水電池、4週間目の放置結果が出ました。
Bat1が充電直後、Bat2〜4が1週間目、2週間目、4週間目の放電特性です。
1オーム抵抗による定抵抗放電です。
電圧は落ちていますが、放電時間はほとんど変わっていません。
放置による自己放電というより、内部抵抗が増大して電圧が少し落ちているという感じでは
ないでしょうか。
あと、どんな調査をしましょう。
充放電を連日連夜繰り返してみましょうか?
それとも何か面白いテーマありますでしょうか?
「居酒屋ガレージ」本店の「新世代ニッケル水素電池」であれこれ報告しています。
※=続き=
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2007年3月14日 21時54分
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お役目ごくろうさんの電池です。
仕事場の机の前に置いてある針式のクオーツ時計。
この中で使っていました。
時計が遅れてきたので、あれっと思って電池をチェック
したら、こんなのが出てきたのです。
電池底面に記された年月「82-07」。
消費期限なのか製造年月なのか不明ですが、今が2007年ですので25年。
メーカーは富士電気化学。
「液もれ補償付き」のマンガン電池です。
『正しくご使用いただいたにもかかわらず、この電池の液もれにより使用
している機器に損傷が生じた場合、電池と一緒に下記へお送りください。
修理または相当品と交換いたします。
補償有効期間製造後2年』
と、記されています。
時計のほうが新しいので、ずっとこの時計で使ってきたわけ
ではありません。
時計から取り外したあと、電圧を測ってみました。
開放電圧1.39V 10Ω負荷で0.94V。
アルカリ電池だと常に液モレの心配がつきまといますが、
さすがにマンガン電池です。
いやほんと、長い間、ご苦労さんでした。
※お漏らし電池はココ↓
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/trbl/ekimore.htm
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2007年3月7日 08時46分
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HJVさんから『「セリアの電池」どうなっとる?』という声が聞こえてきそうなので中間報告しておきます。
最終的な報告は居酒屋ガレージ本店のほうでまとめたいと思いますので、
しばらくお待ちください。
で、今、なにをやっているのかというと充電後の電池の放置実験です。
充電して放っておいたらどうなるか? です。
自己放電を調べているわけです。
4本の電池を同時に充電。
充電完了直後に1本を放電。
以後、期間をおいてから1本ずつ放電して特性を調べようという試みです。
電池がやってきてから2週間が経過しまして、3本の電池を放電しました。
それが下のグラフです。
Bat1:充電直後に放電
Bat2:1週間目に放電
Bat3:2週間目に放電
Bat2もBat3も残容量はほとんど変わりません。
Bat2の電圧が低く出たのは、放電時の周囲温度の違いでしょうか。
計算した推定容量を比べるとほとんど違いはありません。
てなところです。
あと残っている1本。3週間目に放電しようか4週間待つか、ちょっと悩みどころです。
今の様子だと4週間まで引き延ばしてみたいですね。
※=続き=
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2007年2月27日 06時38分
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先日買った「三洋の充電器NC-MR58」。
この充電器に電池をセットして、粘着テープ(接着跡の残らない養生テープというやつ)で
怪しげなものをペタリ。
全体はこんな様子です。
何をしているかというと、この充電器には電池のリフレッシュ機能が搭載されており、
その働きを見ようとしているのです。
リフレッシュボタンを長押しすると、電池をリフレッシュ(放電)したあとに充電が始まります。
で、その放電、何ボルトまで電池を放電させているのかを知ろうとすると、
放電が終わったあと充電が始まる寸前に電池を抜かなくてはなりません。
リフレッシュ中は充電器中央のLEDが点灯しているということで、
フォトトランジスタを使った明るさ検知回路をでっち上げ、LEDが消えたらブザー報知しようという
もくろみなのです。
説明書には「リフレッシュ中は緑LEDが点灯」と記されているのですが、
どう見ても「橙色」。
電池1本だけだからかなぁ。
充電器のLEDにテープで貼り付けていたのはコレ↓
シャープ製のフォトトランジスタ。
※結果(かな?)
そうとう深いところまで放電しているようです。
リフレッシュ後の電圧を測ってみると…
4.7Ω負荷:1.09V 1Ω負荷:0.83V となりました。
この電圧は自作の電池電圧チェッカを使っての値。
その後、いつものバッテリー放電器にセットして放電してみました。
どれだけ放電しているのか不明なので、放電終止電圧として設定できる最低値である0.5Vにしました。
結果、65秒で放電が停止しました。
ということは…0.8Vあたり、ひょっとしたらもっと下の0.7Vあたりを目指して
リフレッシュをおこなっているのかもしれません。
大丈夫なのかな。
放電した電池、トワイセル1700で使い込んでいることもあるでしょうけれど。
もうちょっと調べてみますね。
※その後のデータは本店の「三洋の充電器NC-MR58のリフレッシュ機能を調べる」をご覧ください。
自作放電器とは放電電流が違います。
NC-MR58のほうが放電電流が小さい(負荷が軽い)ので、放電末期になっても
電圧が低下しにくい、電池の内部抵抗増大の影響受けにくいのです。
それで、搾り取られるような放電が行われていたわけです。
放電電流が大きいと、放電末期になって内部抵抗が増大し
たときに大きく電圧が低下します。
そのため、早めに放電終止電圧に到達し放電が終わります。
自作放電器もNC-MR58も「1V」を目標に放電していますが、放電電流が違うため
電池内部抵抗の影響を受け、放電後の残エネルギーに違いが出たわけです。
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2007年2月17日 09時51分
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昨日、留守にしていた間に「JI3HJV」さんが届けてくれました。 …VY TKS!
100円ショップ「セリア」で売っているというニッ水電池です。
電池の名前は「VOLCANO NZ」。「ニュージーランドの火山」というわけですな。
容量は1300mAh。
これから、あれこれ実験してみます。
報告は居酒屋ガレージ本店のほうで…。
※=続き=
●≪まとめ≫
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2007年2月12日 08時16分
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仕事場で実験中の計測器で使うため、三洋のニッ水電池充電器「NC-MR58」と、
単3エネループを4本買ってきました。
「NC-MR58」はリフレッシュ機能付きの充電器です。
充電器側面にあるスイッチを長押しすると「電池をリフレッシュ放電した後に充電を行う」
という機能が働きます。
さて、今回買ったエネループをよく見ると、以前から使っている(発売直後の2005年11月製)
のと若干形状が変わっているのに気が付きます。
まず底面↓
右が新しく買った電池です。
外装フィルムの様子が少し違うでしょう。
そして、こちらが電池頭部↓
プラス電極の形状が異なっています。
上から見るほうがよくわかりますか。
右が新しい電池です。
電池の全長も異なっていまして、「ノギス」で計ると
底−頭 旧:50.30mm 新:50.20mm
底−肩 旧:49.65mm 新:49.35mm
となっています。(フィルムがじゃまして挟み込む力加減で若干変化がありますが)
旧電池より全長で0.1mm短くなり、底から肩までの円柱長さで0.3mm短くなっています。
その結果、プラス電極のポッチリが長く見えているのです。
新たに買ったエネループは2006年11月製。
発売されてから1年後の電池です。
さて、特性はどうなっているでしょう。
これから楽しみです。
※続報は「新世代ニッケル水素電池のその後(3)」をどうぞ。
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2007年2月10日 04時37分
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私の仕事場のほうで頒布しています放電特性記録機能付きバッテリー放電器、
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/batdchg3.htm
http://act-ele.c.ooco.jp/batdchg3/batdchg.htm
現在、この制御プログラムをちょびっといじっております。
今の放電器の機能は
・4本の電池を所定の電圧まで放電。
・そのときの電圧変化を記録してシリアル出力。
というものです。
ハード(回路)は触れませんので、搭載マイコンPIC16F88で、あとどこま
でできるかということで、機能追加を試してみました。
追加したのは、
・放電停止時間の設定
現在は、電池の電圧が所定の電圧まで下がるか、あるいはスイッチ
操作による強制中断でしか放電を止められません。
停止する条件に時間を加えました。
充電池の「メモリー効果」の実験で有用です。
・記録電圧値の拡大
現在のはニッ水電池の定格電圧に合わせて1.30V〜0.80Vの間の変化を
記録しています。 (1.0V未満は0.05Vきざみ)
この上限を1.50Vにしました。
1.50V〜1.00V(0.01Vきざみ)〜0.80V(0.05Vきざみ)
となります。
・放電時間記録の時間単位変更
現在の放電特性記録は1分単位で行っています。
これを10秒と1秒に切り替えられるようにしました。
時間記録の最大値は255(8bit)です。
ですので、今までの1分単位なら255分(4時間15分)が最大。
10秒に切り替えると2550秒(42分30秒)。
1秒にすると255秒(4分15秒)。
この時間だけ、放電開始直後からの電圧変化が記録できるのです。
記録電圧の拡大と記録時間単位の変更は「ラジコン愛好家」からの
リクエストです。
「放電開始直後の特性を詳しく見たい」という要望です。
マイコン(PIC)側のプログラムはざっと完成。
これから、暇をみてWin側のプログラムをごそごそします。
※WinのプログラムはCビルダーを使ってます。
Winでの放電グラフ描画プログラムに関するリクエストは、
電池電圧と放電時間を積分して、容量を算出できないかというものです。
定抵抗放電ですので、電池電圧から放電電流が求まります。
放電抵抗が1オームですので、単純に考えると電圧の値がそのままアンペアになります。
これを放電した時間で積分すると放電容量が求まります。
※実際には放電用FETのスイッチ電圧などを考えなければなりません。
今回の追加でPICのプログラム、ROMとRAMのバンク切り替えなしでできる
容量をだいたい使い切ってしまいました。
16F88には4kワード+αのROMが入っていますが、全部使おうとするとバンク切り替えをしなくちゃならないのです。
アセンブラではこれが面倒くさい。
バンク切替なしで組めるのは2kワードまで。
それより、スタックが8レベルしかないので、この制限を受けてしまいます。
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2006年12月2日 09時49分
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2006年11月19日 21時35分
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今年1月に買った三洋のニッケル水素電池「HR-3UG トワイセル2700」がおかしくなってしまいました。
買ってからまだ10ヵ月。
こんなに早く痛むのかと残念です。
夏には「暑いから充電がおかしくなるのか?」っとあれこれ実験していました。
DiMAGE7iが修理から戻り、これから撮影に使おうとしていただけにクヤシい。
電池のチェックはいつもの「放電器」ではなく「モールスをしゃべる電池電圧チェッカー」を使って、日ごと、電圧の変化を記録してたのです。
4本のうち2本が特におかしくなっています。
充電後4日で1.00Vを切りました。
チェッカーを起動するぎりぎりまで電圧が下がっています。
顛末はガレージ本店のここ↓
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/dimage/newbat1.htm#HR3UG
で、紹介しています。
このさいだから三洋に苦情を言ってみようかな。
※2006-10-12
「Cyuの自転車遊び」さんにトラックバック。
※この電池、三洋に相談しましたら「現物を送って」ということになりまして、4本とも三洋に送りました。
まだ調査の結果は届いていませんが、どんなレポートが出てくるかちょっと楽しみです。
※その後、代品の電池が届きました。
しかしその電池も、1年後…
=代品も劣化!=
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2006年10月7日 06時56分
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「なんぎさん」からのお土産です。
単3電池が一本。
ブランド名が「SQMY」。 いったいなんて読むんだ〜〜〜?
円筒の周囲をよく観察すると・・・
デコボコしています。
無負荷状態での起電力1.1V。
負荷をかけると・・・「自家製バッテリーチェッカー」が起動しません。
もうぉぉぉ。こんな資源の無駄づかいみたいなモノを作るなヨ〜っと言いたくなります。
それに・・・妙に軽いのです。
たいていの日本の電池、外装は金属ですが、この電池はフィルムに包まれています。
マンガン電池のマイナス極って亜鉛でしたっけ。
それをそのままフィルムで包んである感じです。
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2006年9月12日 22時31分
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「適正露出」であれこれ報告していますが、現在、DiMAGE7iを修理中です。
このソフトボール試合を撮影した時に借りた*istDSの持ち主(青指仲間)から「テクノコア」の充電器「TC-S40N」を借りることができました。
私が常用している充電器は松下のBQ-390と三洋のNC-M54。
これ以外に急速充電ではない充電器がありますが、他社の
急速充電器はテクノコアが初めてです。
常用している電池群を充放電して、充電器により変化が出るのか試しています。
ここ↓
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/dimage/newbat1.htm#TCBCHG
をどうぞ。
周囲温度の影響があるので、充電器や電池の評価、なかなか難しいかと思います。
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2006年9月11日 08時41分
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夏場、気温の高いときのニッ水電池の充電が不安定です。
高温のため充電器がうまく充電状態を把握できないのでしょうか、充電不足を経験しています。
「居酒屋ガレージ本店」の「新世代ニッ水電池その後」であれこれ実験報告しています。
こちらで常用している充電器は松下のBQ-390。
4本同時に充電できるものです。
いつもは同じロットの電池を4本まとめて充電するわけです。
それを2本だけで充電してみました。
メタハイ2400という2世代前の電池でした。
2本充電だと本来の性能が現れました。
2本にすると4本の時に比べて充電電流が増えるので、充電完了状態が見つけやすくなるのではないか、そんな感じがします。
そういえば、いつも電池の「ヘタリ」を感じるのは夏場。
撮影する機会が多いのもありますが、電池充電時の周囲温度の高さが影響しているのかもしれません。
充電具合は「日置のハイコーダ」を使って充電器のAC電流を計って想像していますが、何か専用機(充電電力量を測定か)を作りたいところです。
もう少しあれこれ調べてみます。
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2006年8月21日 08時41分
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「常用ニッ水電池の一部、劣化か?」でレポートしましたが、デジタルカメラDiMAGE7iで常用していますニッ水電池のうち高容量タイプの充電が不調です。
初期の性能を発揮できていないようなのです。
その後の放電特性は「新世代ニッ水電池その後」で、逐次紹介しています。
特に松下の「メタハイ2600」HHR-3XPSがヘロヘロで、安定して充電できません。
そこで、今日は「2回充電」を試してみました。
充電が終わった(はずの)電池をさらにもう一度充電するわけです。
2回目でも充電完了の検出がうまく行けば過充電にはならないはずです。
1回目が充電不足なら、不足分を充電してくれるはず。
そんな目論見です。
で、結果は・・・4本ともそろった放電グラフが得られました。
さて、本当に充電器が途中で充電を止めていて、それが原因で充電が安定しないのか確かめなくてはなりません。
「充電器を改造して充電している信号を取り出す」なんてことも考えましたが、これは最後の手段として思いとどまりました。
で、「なんぎな日記」さんでも活躍した日置電機のハイコーダ、これを使って充電器のAC100V電流を観測してみることにしました。
およそ0.05Aの電流が流れています。約5Wの消費電力。
電池4本の充電におよそ5時間。
電池1本あたり0.5Aくらいを流しているはずなので0.5Wほどの電力。
電池ごとに充電が終われば、AC100V側の電流でも目に付く変化が出るのではないかと実験を始めました。
結果は明日の朝ですね。
※2006-08-17
ニッ水電池の不調、気温が高いせいじゃないかしらと思い始めています。
充電器が電池の充電完了をうまく検出できないのが原因?
周囲温度が高いときに充電した電池の挙動が、想定を越えているのではないかと想像しています。
周囲温度が32〜35℃になる暑〜いガレージで充電しているわけですが、充電器の挙動(AC100V消費電流を計って)を見ていると、どうもあやしそうです。
※居酒屋ガレージ本店
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/dimage/newbat1.htm#CHGREC
のほうで、まとめておきました。
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2006年8月13日 23時27分
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今年の夏もいろんな行事の撮影はミノルタの「DiMAGE7i」を使いました。
新しいカメラ、そろそろ欲しいなぁっと思っているのですが、なかなかねぇ・・・。
撮影する行事が一段落したので、カメラで使っているニッ水電池の様子を調べてみることにしました。
現在、カメラで常用しているのは、この4種類です。
DiMAGE7iの電池、4本必要ですのでそれぞれ4本を組みにして使っています。
充電後に放置していても自己放電しない三洋のeneloopと松下のHHR-3MPSは安心して使えます。
さて、その放電特性です。
過去、あれこれ比較実験するのに、電池に「1〜4」の番号を付けていました。
実験の進め具合で「1」の電池のほうが「4」の電池より充放電回数が多くなっています。(4は長期間の放置実験
に使っていた)
その「1」の電池のうち三洋と松下の高容量タイプの特性が劣化しているようなのです。
まずこれ↓が「1」の電池群の放電特性。
これに対し「4」と番号を付けた電池群は、下のグラフのようになりました。
Bat1:三洋eneloop (2000mAh)
Bat2:松下HHR-3MPS (2100mAh)
Bat3:松下HHR-3XPS (2600mAh)
Bat4:三洋HR-3UG (2700mAh)
「1」におけるbat3とbat4、「4」の特性とずいぶん違うでしょう。
高容量タイプのはずのbat3とbat4の放電維持時間が短くなっています。
当初、「充電に失敗したのか?」と思ったのですが、2回目の充放電でもほとんど同じような放電グラフが出てきました。
「1」のほうが使っていると言っても、充放電回数は何十回の差(多くても30回くらい)でしかありません。
ちょっと不思議です。
その後の様子は「新世代ニッ水電池その後・・・」で報告します。
※2006-08-12
劣化してしまったと思った三洋の2700mAh。
昨晩の放電実験で回復してしまいました。
詳しい続報は↑のURLをご覧ください。
4本使っている2本だけ、放電持続時間が短くなっていたわけです。
それが合計4回の充放電を行ったことで元の放電特性に戻ってしまいました。
前後の状況から、充電の失敗も考えにくいですし、やはり電池が一時的に劣化していたのだろうという推測に落ち着きそうです。
この充電池に関しては、定期的なリフレッシュが有効ということでしょうか。
さて問題は松下のメタハイ2600です。
どういうふうに特性が推移するか、見守ってみます。
興味をお持ちの方は、引き続きワッチしておいてください。
※2006-08-13
続報(別の手法によるアプローチ)は
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/493/
をどうぞ。
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2006年8月9日 06時19分
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「地域防災リーダー」の備品として購入したヘッドランプ。
ヘルメットに装着すると、夜間作業で両手が使えるので便利です。
松下製。単3電池4本で普通の豆球を光らせます。
先日の地域夜間巡視の時にも使ったのですが、豆球が接触不良臭かったので、ちょっと締めておこうとランプ部を開けて点検。
予備球も入っており、さすが一流メーカー。
と思っていましたら、この時に気が付きました。
豆球の定格電圧が「2.5V」なのです。
電池4本なら6V。通常、定格4.8Vの豆球が使われます。
それが2.5Vの豆球で、切れずに点灯しています。
あれれ??
このよう↓に電池は4本。
不思議に思い、電池の接続を確認しました。
この4本の電池、2本が並列に接続され、その2組が直列になっていて3Vで豆球を駆動していたのです。
電池ボックス両側の電池が並列につながっています。
ですので、両側から1本ずつ電池を抜いても点灯します。
電池2本分、軽くなるわけです。
そのかわり連続点灯時間が短くなるということなのでしょう。
電池を並列につなぐと「放電寿命が延びる」っと小学校のときに習いましたよね。
実際に電池を並列接続した「製品」に出会ったのは、記憶のあるかぎりこれが初めてです。
同じ種類の電池で、同時期に新品交換した電池なら並列接続してもまぁ大丈夫でしょうが、一本一本充電具合が変化する「充電池」を使うことを考えると、ちょっと「危険」じゃないでしょうか。
電池が並列接続された電気製品をご存じでしたらお教えください。
ちょっと気になっています。
※電池をあれこれ調べていて出会ったのがこれ↓
http://uboat.net/technical/batteries.htm
独Uボート(潜水艦)で使われていた電池の解説です。
命をかけた海での戦い。電池の性能が勝敗を決します。
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2006年8月1日 08時07分
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毎日新聞朝刊、北朝鮮のミサイル発射が報道される横に、
「三洋電機 2次電池拠点集約 生産物流効率アップ」なる見出しの記事が載っていた。
この見出しを見ての違和感・・・「2次電池って呼び方、一般的なの?」
息子二人に聞くと「充電式の電池やろ」と的確な回答。
そりゃそうだ。一人はコールサインを持っているしもう一人は電気工事士。
女房に聞くと「ようわからん」。
記事に使うなら「2次電池」より「充電池」や「充電式電池」のほうが良いのではないだろうか。
昔の言い方なら「蓄電池」。
で、この2次電池の2次ってどこから来たのだろうか?
一回目・二回目の2次ではないし(二次大戦、二次試験etc)、トランスの一次側・二次側という使い方でもないし。
「二次元・三次元・四次元」とも違うし。
「3次電池」ってものは存在しないし。
電気関係で思い浮かぶのは「二次電子放出」。
英語ではどう表現するのだろうか?
「1次電池・2次電池」なんていう言い方、日本独特のものなのだろうか?
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2006年7月8日 08時18分
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三洋の新しいニッ水電池「HR-3UG typ2700mAh」を買ってきました。
先日の「eneloop」に続いて、新電池の性能評価を始めました。
充電を終え、ただ今放電中。
この電池、トワイセルなんたらという名前が付いていません。
また、三洋のニッ水電池を区分する特徴だったマイナス極の「HR」マークも見あたりません。
なんと呼べば良いでしょう。三洋の2700かな。
『同一品種おいて当社調査結果2005年10月現在世界最高レベル容量』というシールが光っています。
詳しくは、
「居酒屋ガレージ本店」のほうで、紹介します。
(現時点ではまだまとめていません)
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2006年1月8日 09時18分
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2005年12月23日 23時55分
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注文してあったアルミケースが来ましたので、放電器基板をケースに組み込みました。
ところが問題発生。
買ったアルミケースにゴム足が付属していなかったのです。
選定したケースは「テイシン電機」の「TC-113」。
http://www.teishin-bel.co.jp/t/T-12.html
テイシンのホームページにあるケースの説明書きを見ると「ゴム足4個付属」となっています。
これを信じてゴム足は買っていませんでした。
ところが現物にはゴム足が入っていません。
ケースを注文したパーツ屋さんに尋ねてみると・・・
しばらくして返事がありました。
「メーカーのホームページのミスです。
早急に訂正するとのことです。
ごめんなさい、と伝えておいてとのことです。」
ということで、ゴム足を新規に発注することになりました。
放電器基板をケースへ組み込むことそのものは特に問題なく完了。
加工途中、あれこれ写真を撮ったので、ケース加工の説明書きをまとめているところです。
放電器プリント基板をアルミケースに組み込むと
こんな感じ↓になります。
PCと通信するD-SUBはリアパネルにあります。
ケースの底板にスペーサを立てて、その上に基板をかぶせます。
右の黒いのは電源用電池ボックス(単3電池3本)です。
上板(カバー)は穴があいているだけで部品は乗りません。
カバーを外した状態でも使えます。
※部品キットの頒布、準備が整いました。
http://act-ele.c.ooco.jp/batdchg3/batdchg.htm
をどうぞ。
これまでのいきさつは
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/batdchg3.htm
で、紹介しています。
組み立て説明、ざっと終わりました。
キットの頒布、申し込みの受け付け始めています。
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2005年12月16日 15時30分
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居酒屋ガレージ本店
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/batdchg3.htm
のほうであれこれ実験を続けてきましたバッテリー放電器、プリント基板ができあがってきました。
基板の様子は仕事場のほうのホームページで紹介しています。
http://act-ele.c.ooco.jp/batdchg3/batdchg.htm
現在、組み立てキット頒布に向け準備をしています。
基板を組み立てる時、単3用にするか単4にするか、選んでもらわなくてはいけません。
電池クリップは両方ともキットに含めます。
(使わないほうは無駄になりますがご容赦を)
測定した放電特性をグラフ描画するプログラムもできあがりました。
基板の組み立て方法などをまとめているところです。
もう少しお待ち下さい。
下の写真は動作確認と制御用PICマイコンの書込のために作った基板です。
本来は8つの電池クリップとLED4つ、それとスイッチは基板のハンダ面に実装します。
マイコン書き込みのためにTEXTOOLソケットを付けてあります。
下2つが単4電池用の電池クリップ、上側2つが単3用のクリップにしてあります。
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2005年12月13日 19時59分
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2005年11月18日 10時35分
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このブログでも紹介していますが、
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/209/
「PIC16F88を使ったバッテリ放電器」、使う電池ホルダーに悩んでおりました。
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/batdchg3.htm
プリント基板に実装しやすい形状ということで
「タカチ」のMP-3-1PC(単3用)とMP-4-1PC(単4用)
http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/06-10.pdf
を考えていたのですが、やはりスプリング部分の材質による抵抗が大きく、
放電特性を10mV単位で測定する今回の装置には不適切
と判断しました。
スプリング材として使われているピアノ線の抵抗が大きいのです。
また、端子部分の構造ももうひとつ安定していません。
下の写真のように、ハトメによって接触が保たれているのです。
ハンダ付けによる加熱で樹脂が変形することを考えると、この部分の接触に不安を感じます。
そこで「KEYSTONE」社の電池ホルダー/電池クリップを使うことにしました。
単3用と単4用、寸法が違うので別個の品番になりますが、基板の取り付け穴は同じです。
単3と単4、どちらにも適合したプリント基板を作りたいので、
対向した電池クリップの間隔を決めるのに試行錯誤しております。
実際の電池を使って寸法を測ってみました。
暫定的に位置決めした電池ホルダーにいろんな電池(マンガン、アルカリ、ニッカド、ニッ水)を
挿してみたところ、同じ単3あるいは単4でも、電池の種類により微妙に長さが異なることが分かりました。
手元の電池をあれこれ計りましたら、0.2mmくらい全長に差があります。
その差を吸収しやすいスプリングをマイナス極に使いたくなるのが分かります。
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2005年11月15日 16時27分
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2005年11月7日 08時58分
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今日、日本橋に行ったついでに松下のニッ水電池「メタハイ2600」を買ってきました。
ただいま充電中です。
min2400mAh、typ2600mAhというスペックが記されています。
松下の電池はメタハイ2000、メタハイ2400と使ってきて、
今回が3種類目の電池です。
封を切ってすぐ、電圧を測ってみましたら無負荷で0.8V弱。
完全放電状態でした。
どんな放電特性が出るか、楽しみです。
※さまざまなニッ水電池の特性は
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/dimage/dim_06.htm
を参考にどうぞ。
※2005-11-02
第一回目の充電と放電を終えまして、今、2回目の放電をしています。
一回目の結果の概略:劇的に放電時間が延びているわけではない。
1A定電流で140分くらい。1.2Vを維持している期間が長い。
ただ、4本のうち1本だけけ、維持電圧が低かった。
この1本、充放電の繰り返しで特性が改善すればよいのだが。
※2005-11-02
2回目の充放電の結果です。
放電時間はほとんど変わりませんが、放電維持電圧が上がりました。
活性化してきたのでしょう、Bat4の電圧も上がっています。
後ほど、http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/dimage/dim_06.htm
のほうにも報告しておきます。
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2005年10月31日 22時15分
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居酒屋ガレージ(本店)の「自作ツール」で紹介しています「バッテリ放電器」
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/batdchg3.htm
この放電器が測定した放電データを手軽にグラフ化するツールが出来上がりました。
先日来、慣れない「C++Builder」でゴソゴソしておりまして、やっとカタチになりました。
ウィンドウズ系の実行ファイルを作るプログラム開発ツールには、ほんとに縁がありません。
同僚につられて、「Delphi」をゴソゴソしておりましたが、「begin〜end」に耐えられず、C++Builderに挑戦っとなったのです。
とりあえず、計測画面を紹介しておきます。
プログラムは本店のほうにアップロードしますので、もう少しお待ちください。
それにしてもでかいプログラムになっています。
実行時DLLを除けば小さくなるのですが、1本にまとまっているほうが便利ですので、そのままにしています。
※2005-10-30
このプログラム本体とサンプルデータを
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/tool/batdchg3.htm
に、アップしておきました。
ページの最後のほうです。
学習途中のWinプログラムですので、出来の悪いところ、未完成なところもありますが、ご意見を頂戴できれば幸いです。
いくつか出る窓でフォントの大きさが異なりますね。
どこか、設定をミスしているようです。
※2005-10-31
描画したグラフを画像ファイルとして保存できるように
手を加えました。
簡単にできたのがBMPとWMFの2種類。
PNGにしたいのですが、まだその手法を見つけていません。
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2005年10月30日 09時51分
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