ハンダ付け不良で鳴らなかったFDKの圧電ブザー、
せっかくですのでFDKに連絡しまして現品を送付しました。
昨日、その代品が届きました。
解体して撮ったこの写真のように、原因ははっきりしております。
なぜこのようなハンダ不良に至ったのかというレポートも頂戴
しました。
その原因、実際に製造を行っている協力工場、そこでの作業者が
変わった直後だったということです。
もちろん完成後の全数検査は行われています。
直後はかろうじて抵抗と電極が接触していて良品扱いに。
それが振動などで接触が外れ、鳴らなくなったという推測です。
作業者への教育、作業行程の改善など今後の対応が記されていました。
なにせ手作業でのハンダ付け。
「手」が変われば信頼性も変わります。
ということで、一件落着です。
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2011年6月11日 07時46分
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JH3JYSさんのメッセージ・キーヤーは1983年に製作。
およそ今から30年前、当時「トランジスタ技術」誌がどんな特集をしていたか、書架の
トラ技を写してみました。
広告は抜いているので薄くなっています。
タイトル部分(クリックで拡大↓)
初代のPC-9801が出たのが1982年。
こんな時代です。
当時使っていた開発ツールはZ-80を使ったCP/Mでした。
8インチフロッピにアセンブラね。
CADなんてないんで、ドラフタでトレーシングペーパーに図面を描いて
ました。
右から3冊目、特集タイトルが「パソコンの本格的応用技術」てのが
あります。
さて、ここに出てくるパソコンとは…
気になってページをめくってみました。
PC-8001とPC-8801、それにFM7とFM8を解説。
記事の内容的には富士通「FM8」がメイン!
プログラムの解説は6809ニーモニック。
つまりアセンブラ。
拡張バスにあれこれ(A/Dコンバータとか)をつなぐ方法が載ってます。
PC-9801はRS-232Cの話がちょっぽりだけ。
★トラ技の過去記事を調べるのに、トラ技目次データベースが役に立ちます。
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2011年6月9日 08時49分
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ちょっと実験して失敗というお話しです。
DC12VのバッテリからAC100Vを作ってみようという試み。
パワートランジスタを60Hzのプッシュプルで駆動。
トランスで昇圧してAC100Vを出そうとしたのです。
手元にあったスイッチレギュレータ・コントロールIC 「TL494」を使いました。
ところが…
TL494が60Hzで使えない。
発振周波数は倍の120Hz。
この周波数だと、IC内部の1/2回路がうまいこと動いてくれないのです。
波形を見てもらいましょう。 (クリックで拡大します)
まず500Hzくらい。
正常に駆動パルス(緑・青波形)が出ています。
ところが400Hzくらいにまで発振周波数(黄波形)を下げると…
波形が飛びます。
もっと周波数を下げると
あれまぁ。
細いパルスしか見えません。
周波数が低くなると、1/2するフリップフロップがおかしくなるようです。
その部分を拡大します。
クロックがゆっくりになり傾斜がゆるくなると、分周をミスするのでしょう。
別メーカーの互換ICでも探すかなぁ…
違う方法で実験を進めるか…
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2011年6月4日 09時40分
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今回の電池電圧チェッカー製作で部品の不良に遭遇しました。
電池電圧のモールス報知に使っているFDK製の圧電ブザーEB3105Aが一つ
だけ鳴らなかったのです。
別のものに交換したら鳴ったので、XHPコネクタの圧着不良を疑った
のですが、ブザーそのものの不良でした。
カタログにはこんな回路が出ています。
ブザーの構造拝見と不良原因追及のために解体!
ニッパで外装をポキポキ。
外周がGNDでTrのエミッタにつながっています。
ハンダの様子を見てますと…
R1の右側がおかしい。 こりゃハンダ不良!
抵抗の右側、フラックスは流れていますが、蒸着した電極にハンダが
付いていません。
ハンダゴテをちょっと当てて修復すると、鳴り出しました。
解体してしまったのでもう使えませんが、こんな内部構造だとということで
参考にしてください。
※その後…
・圧電ブザー不良その後:2011年06月11日
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2011年5月16日 16時03分
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※前記事:停電させずに…どうやって
先ほど工事が終わりました。
で、あれこれお話しを聞きながら見学です。
メータに入っている電線(3組)をストラップしなくちゃなりません。
どうするかというと、電線の外皮絶縁物を破って導通させる専用ツールがあるんです。
手元の青いのがそれ。
ネジを締めると被覆を貫通して端子が接触。
電線をよく見ると、前回のメータ交換時の作業跡がありました。
クランプメータで各線の電流を確認しながら作業が進みます。
これで3本のストラップが完了。
メータに入っている電線の固定ネジを外し電線を引っ張り出し、先端に
絶縁キャップをはめていきます。
6箇所完了で、メータを取り外し。
あとは逆の手順で新メータを取り付け。
ほんと10分ほどの作業時間でした。
プロの作業です。
でもねぇ、ちょっと外皮に付いた傷が心配かと…
※追記
電線の貫通部は、ホットボンドのようなもので保護されていました。
電線の穴は過去の分と合わせて2コ目。
この場所で仕事をしはじめたのが1979年。
30年前の取替はまだこの無停電工法がなかったというわけなんでしょうね。
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2011年5月16日 14時52分
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・電子回路工作 |
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部品キットで頒布している「電池電圧チェッカー」、組み立て済み完成品を4台頒布します。
単3、単4電池用です。
お代は以前と同じで8500円。
(キット7500円に組み立て代1000円を加算 税込み)
代引きでのお届けとなります。(運賃と手数料が加算されます)
※詳細は私の仕事場:アクト電子のページをご覧ください。
希望のかたはこの記事に「公開」でコメントしてください。(匿名でかまいません)
その後、「非公開」をチェックしてお届け先(住所、氏名、郵便番号、電話番号、
配達時間帯、配達曜日指定、メールアドレス)を書き込みしてください。
とりあえず「早い者勝ち」ということでお願いします。
※残数:なし。 …次回の製作をお待ちください
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2011年5月16日 14時08分
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仕事場に入っていたチラシ。
電気メータ取り替えの案内です。
「10〜20分の作業」時間で。
そして、注目点は「停電しません」
どうやって?
メータって配線に直列に入っています。
単純に外すと断線して停電してしまいます。
外す前にジャンパー線でストラップするのでしょうか?
一瞬でも外れると停電。
でも「停電しません」っと断言しています。
何か専用ツールのようなものがあるんでしょうか?
絶対にミスしない方法。
こりゃ、工事の方法を見なくちゃなりません。
※作業完了!
・2011年05月16日:電気メータ取替完了 …手順、参考になります。
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2011年5月14日 08時27分
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壮絶死#17:ミキサーから発煙の続きです。
スイッチングFETがダメになっていたのですが、その原因が判明しました。
調べた手順を列記すると
・FETの代品を仮付け。
・電源投入。
定格はDC12V。 電流制限をかけながら慎重に。
・およそ1A流れて安定。
FETが発熱。
やっぱどこかおかしい。
・二次側回路の調査。
OP-AMP回路の電源が±15V、それにファントム電源が約48V。
・こんな回路0.2Aも流れないだろうと推測して、
±電源に入っているノイズ除去用コイルを外して
電源電流を測定。 あんのじょう0.15Aほど。
・なんで一次側にこんな電流が流れるねんとコンデンサを調査。
・一つは微妙に頭が膨れてる。
外して容量を測ると100uFのところが3uF。
・もう一つの一次側100uFコンデンサ、頭は膨れてないけど、
100uFのはずがなんと0.3uF。
こりゃあかん。
・二次側の平滑コンデンサも100uFが±側とも85uF。
原因はコンデンサの容量抜けでございます。
ということで、コンデンサを交換して解決。
12V電源の電流は0.5Aほどに落ち着きました。
これがそのコンデンサ
左から3uF劣化品。頭が膨れてる。
その隣が0.3uF。 元は100uFでっせ。
右二つが二次側のコンデンサ。
リップル電流に耐えられなかったのかと推測。
でも、FETはちょっと気になるほどの発熱。
小型のヒートシンクを付加。
そして、これがスイッチング波形。
上がドレイン。 下がゲート波形。
スイッチング周波数約82kHz。
とりあえず一件落着。
★壮絶死…かわいそうな電子部品
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2011年5月9日 14時00分
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修理依頼品:ミキサー:2008年01月19日の依頼主からやってきました。
「ミキサーから発煙」とのこと。
前のモノとは別品です。
今回は「Soundcraft」社製「COMPACT4」が型番でしょうか。
ケースから異臭が漂っています。
さっそく解体。
でも面倒。
ツマミとイヤホンジャック固定ネジをいっぱい取り外し。
↑ パーツの一時保管ボックスは豆腐の容器
使っているアンプはTL072にNE5532。
で、これが原因。
DC-DCコン回路のスイッチングFET。
基板が焦げてその臭いがしていたのです。
まだ故障原因は追求していません。
二次側の短絡は大丈夫そうなんです。
発振が止まってonしっぱなしになったんだろうか?
※続き
・原因判明 修理完了
★壮絶死…かわいそうな電子部品
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2011年5月8日 06時08分
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昔のモノクロネガをスキャンしてましたら、懐かしい写真が出てきます。
「ぎょうざ半額!ですって」で、紹介しました「三三(みつぞう)」君が写っていました。
高校文化祭の様子。
「ラジオ部」での展示品を製作しております。
手元を拡大↓
もっと拡大↓
ニキシー管です。
何を作っているかというと、これ↓
ニキシー管を拡大↓
当時出始めのデジタルIC(TTL)の「JK・FF」を使ってカウンタを作り、
ダイオードマトリクスでBCD→10進にし、Trでニキシー管を駆動。
これを3桁並べてスロットマシンにというものです。
このIC、学校のクラブで使うとメーカーに購入を相談していましたら、
無償で送付していただいたものなんです。
当時、環状線の乗車賃一駅が30円の時代。
IC一個、その数倍の価格はしていましたから。
■□■スキャナーがやってきた・まとめ■□■
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2011年4月24日 07時26分
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ちょっとした信号処理で電源周波数の除去回路が必要になりました。
とりあえず西日本の60Hzで実験です。
試したのは二つの回路。
「ツインTノッチフィルタ」と「FDNRノッチ」。
FDNRは「Frequency Dependent Negative Resistance」の略。
ツインTノッチはこんな具合。
(クリックで拡大↓)
そしてFDNRノッチ。
(クリックで拡大↓)
ノッチ周波数が決まるCR定数、ちょっと変えて組んじゃいましたので
ツインTが60.47Hz、FDNRが60.29Hzとなっています。
抵抗は1%ものですが、コンデンサは5%のフィルムコンですんで誤差の影響大です。
LCRメータでの数値合わせはしていません。
とりあえず作ったという次第。
「Q」を適当に合わせて、出力波形の様子を見てみましょう。
50Hz〜70Hzをおよそ2秒でスイープしています。
黄色がTノッチの出力、緑がFDNR。
(クリックで拡大↓)
ノッチしている周波数、微妙に差があるのが見えます。
さてさて、ここで問題が…
電源電圧を下げると、FDNRのほうがうまく働かなくなってしまうのです。
U3とU4のダイナミックレンジの問題です。
参考本に書いてあったのですが、どの程度影響があるのか調べるのが、この
回路試作した目的かな。
上の波形は電源電圧±12Vでの観測。
入力波形はおよそ0.2V(RMS)。 P-Pでは0.6Vほど。
この状態で電源電圧を±8Vくらいまで下げると、FDNRのノッチ出力レベル
が上がってしまうのです。
電源電圧を±5Vまで下げるとこんな具合。
(クリックで拡大↓)
ツインTのほうはちゃんとノッチしていますがFDNRが×。
原因探求のため、FDNRの回路に記した(A)と(B)を観測したのがこれ。
(クリックで拡大↓)
黄色がFDNRの出力、緑が(A)点、紫が(B)点を観測。
U3とU4のOP-AMP出力が飽和してしまっているのです。
それで信号が処理されないという次第。
飽和しないよう、電源電圧を上げるとちゃんとなります。
(クリックで拡大↓)
でも、ツインTに比べたら同じ電源電圧でもダイナミックレンジが狭い。
入力信号0.6V(P-P)なのに、(A)信号が14V(P-P)になっています。
もうちょいしか余裕がありません。
このピーク、Qを変化させると変わるのでやっかいです。
見た目、シンプルな回路だけに使ってみたい気がするのですが、こんな
落とし穴があるということで、レポートおわり。
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2011年4月21日 15時37分
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古い電子部品カタログを整理(捨てようと)していたら、こんなのを見つけました。
「浜松ホトニクス」の「フォトダイオード」のカタログ(1995年)です。
(クリックで拡大↓)
応用回路例のタイトルは
(10)CTスキャナ、X線モニタ・センサ
(11)γ線、X線検知器
10mm×10mmという大きな検出面を持ったフォトダイオードを使って
放射線を検出します。
例(10)ではシンチレータを使って、放射線を可視光に換えて検出
します。
「アルミフォイルで遮光」という手作り感がイイです。
☆ついついこんなのをお片づけ中に見てしまうから作業がはかどりません☆
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2011年4月12日 09時16分
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2011年4月11日 16時48分
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宿題やったお:LED電球のフリッカーで波形を示した
LED電球:光波KLL4-100VNN-00、
この波形のヒントがCQ出版トランジスタ技術SPESIAL増刊
「グリーン・エレクトロニクス」のNo.2に載っていました。
特集が
「高効率・長寿命を実現するノウハウ
LED照明回路の設計」。
その第8章が「長寿命化への障害を解決するTK5401を使う
ケミコンレスLED照明電源の設計と製作」。
寿命の面で一番問題になる電解コンデンサを使わない照明回路の解説です。
これを実現しているデバイスがタキオンのTK5401。
記事の一部がCQ出版のサイトで紹介されていますね。
AC100Vを両波整流しますが電解コンデンサで平滑して直流にするので
はなくこんな具合に「脈流」を利用します。
波高の高い、つまり電圧の高いところはLEDへの平均電流を減らし、
0Vに近づくと消灯。
この点滅サイクルを繰り返します。
以前に紹介したオシロ波形↓
これを見ますと、その制御が推測できます。
CH1:上側波形がフォトトランジスタで検出した明るさ波形。
CH2:下がカレントトランスで検出した電源電流。
下側カーソルラインがゼロボルト位置となっています。
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2011年4月9日 08時40分
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2009年8月に応急修理したマウス、右ボタンの接触不良が再発しました。
これが元のスイッチ。
接触不良が頻発して、スムーズなマウス操作ができません。
JJ3ENTが使うトラックボール修理のために買い置きしていたオムロン製
スイッチ(新品!)に交換しました。
右側スイッチだけでなく、ついでだからと全部のスイッチを新しく。
ふだんはほとんど使わないホイール押し下げスイッチまで交換です。
「OMRON JAPAN」のスイッチ、いつまでつかえるやら…
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2011年4月8日 13時45分
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・電子回路工作 |
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電池電圧チェッカーを単1電池用にしてみました。
(制作依頼があったのです)
電池ホルダーはBULGIN社製。
「BX0038」が単1用。
上面のほとんどを占めています。
そして、ケースの横にリチウム電池CR123A用の「BX0123」を取り付けました。
負荷抵抗は1Ωと4.7Ωのままです。
★完成品(単3+単4用)、まだ残っていますので …宣伝モード
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2011年4月6日 17時24分
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・電子回路工作 /
・電池 |
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予期していた事態…
2月に買った500円工具:先端交換のドライバーセット、やっぱりダメでした。
以前にも出てきましたが△のネジ、これを外したかったのです。
500円工具の出番と、引っ張り出してきたのですが…
合いそうなのが中央のコレ↓
形状はそのものなのですが、太すぎてネジ頭の△に入りません。
で、結局は以前と同じ方法でネジを回しました。
△の辺に合致するマイナスドライバを探してクルクル。
だからぁねぇ。 こんなネジは使うなって。
工具も役立たずだし。
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2011年4月6日 17時09分
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・電子回路工作 |
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ひさしぶりの『これはナンでしょう?』
昔人間にしかわからない!
カテゴリが「電子回路工作」なんで電気に関係しますが、ターレット式チューナーなど
という複雑なもんじゃありません。
裏面にはこんな銘が刻ってあります。
さて? いったいコレは何?
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
いきなり当たりでした。
写真で解説します。
これの裏側です。
「15A」がヒントですね。
本体はこんなの。
こんなカバーです。
銘板。
そして、中身。
右側に「引っぱり紐」が見えています。
電線の配線、下側が電源側。 上が負荷側。
回転軸部分の拡大。
こんな具合に装着します。
↓
ヒューズは10連。
いかがでしたでしょうか。
写真記録も残したし、ブツは廃棄しますね。
それとも… 産業遺産として保存しておきたいと思う人、いますか?
※過去記事
・2007年01月19日 …4端子
・2008年03月29日 …うずまき
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2011年4月5日 19時04分
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・電子回路工作 |
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お片づけをしていて発掘した装置です。
パイオニア製の家庭用電話交換機。
型番は「TFX-104MK2」
1989年製ですんで、そんなに昔じゃありません。
家の中の電話機どうしで内線呼び出しと通話、そして外線の制御を行います。
電源はAC100V。
こいつ、便利に使っていたのですがHF帯にノイズを撒き散らしていたのです。
それも…
・単独では大丈夫。
・内線だけの接続でもOK。
・内線電話をつなぎ外線のライン(NTTの線ね)をつなぐと、HF帯にノイズ。
もともとHF帯のノイズレベルが大きい都会の真ん中、近所に工場もあるという
環境です。
これを使い始めた頃には、HF帯には出なくなってましたから、これが出すノイズ
に気付かなかったのです。
あるとき、「こいつや! こいつが悪いんや!」っとなりまして、メーカーと
あれこれやりとり。
ラインフィルタにノイズフィルタを付けてみてっと送ってきてくれましたが×。
「アースしてみてくれ」なんて指示も。
装置を送り返して調べてもらいましたが、単体ではノイズ輻射の規格は満足し
ているということでお手上げ。
「外部電源にしてみるから、資料(回路図)頂戴!」と言ってもダメ。
結局、解決不能。
電話線から取り外して使わなくなってしまったのです。
それをほかさず、ジャンク箱に入れ大事に埋没させていたというわけです。
せっかくですので中身を拝見。
奥の方の二階建て別基板が電源と電話機接続部。
外装はプラスチック。
でも、基板の下にはシールド用の金属板が敷かれています。
電源部基板の部品面。
左側が電源回路。
外線や電話機接続ラインにはちゃんとフィルタが入っています。
それでもダメだったんです。
その後はコードレス電話にしました。
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2011年4月1日 10時23分
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「電池電圧チェッカー」、組み立て済み完成品を10台頒布します。
ちょっとまとまった製作依頼がありましたので、ついでに10台作りました。
お代は以前と同じで8500円。
(キット7500円に組み立て代1000円加算 税込み)
お支払いは代引きとなります。(運賃と手数料が加算されます)
※詳細は私の仕事場:アクト電子のページをご覧ください。
希望のかたはこの記事に「公開」でコメントしてください。
その後、「非公開」をチェックしてお届け先(住所、氏名、郵便番号、電話番号、
配達時間帯指定、配達曜日指定、メールアドレス)を書き込みしてください。
とりあえず「早い者勝ち」ということでお願いします。
残数:0 …ありがとうございました。
引き続き組み立てキットは頒布しております。
※追記
・測定電圧範囲を広くする改造、してあります。
・調整(Vref設定)済みです。 そしてシールを添付します。
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2011年3月28日 14時17分
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・電池 /
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壮絶死#15と同じ(同種の)基板修理で、こんなのが出てきました。
同じように「3Q」のコネクタが損傷していますが、こちらのほうがちょっとえぐい。
角度を変えて↓
金属が飛び散って丸いツブになっています。
いったい何があったんでしょうね。
コネクタ(メス側)を挿した状態では、ピン部分は隠れて見えませんので他の
何か(通電中の)が接触するなんてことはありません。
コネクタを外した状態で、何かが当たったのか?
この基板の信号出入り、このコネクタだけなんですよ。
ですんで、コネクタを抜いた状態で、電線一本が触っただけでは「パチッ!」
にはなりませんから。
残念ながら、メス側がどんな状態なのかは不明です。
★壮絶死…かわいそうな部品 まとめ
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2011年3月26日 08時35分
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『壮絶死』じゃありません。
回路が「生」を受ける前段階。
私が設計した回路(製造は客先)が動かないという相談です。
製作したロット中、2セットが動かないとのこと。
その原因1↓
原因2↓
これでは動きません。
動作しない原因、昔々はデバイスの不良もありましたけど、たいていは実装の
不手際。
部品が小さくなり、名称がぱっと見わからなくなったので、部品を間違ってし
まうとエライことです。
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2011年3月25日 08時16分
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電池電圧チェッカーの指示値 と 交流定電流方式で計った電池の内部抵抗 を
比べてみました。
三洋のeneloopが3つ(買った時期、使用頻度が異なる)と松下(やっぱ大阪人は
松下という呼称 せめてナショナル パナソニックはちょっとねぇ)の充電式エボルタ、
そしてLEXEL E-KEEP単3。
とりあえず先に全部の電池を充電。
※充電器下の表示器は これ 。
ただし、一番古いeneloop(ここの写真でAと書いてある電池)は劣化で急速充電
できないんで、無制御型充電器(NC-430)を使用。
電池電圧チェッカーは1Ω負荷。
負荷電圧とドロップ電圧(黒ボタンを押す)を計ります。
内部抵抗測定回路は四端子プローブじゃなく、電池ホルダーを使用。
ここでおよそ10mΩの接触抵抗が発生します。
さて結果です。
電池種別と1Ω負荷電圧そして()内がドロップ電圧(無負荷電圧−負荷電圧)、
それに交流定電流方式で計った内部抵抗(mΩ)。
(A)三洋 eneloop 1.18V(0.25V) 214mΩ
(B)三洋 eneloop 1.33V(0.11V) 63mΩ
(C)三洋 eneloop 1.35V(0.06V) 25mΩ
(D)松下 エボルタ 1.30V(0.07V) 26mΩ
(E)LEXEL E-KEEP 1.34V(0.08V) 38mΩ
それぞれの電池は以下のような状態
(A)初めて買ったeneloop。 もう急速充電できない。
DiMAGE7iで使い倒した。
(B)まだ大丈夫。 2007年2月にDiMAGE7i用として購入。
(C)一番新しいeneloop。 最近はストロボで使用。
(D)この実験の時に買った残りでほとんど未使用。
(E)2007年3月にやってきた。
DiMAGE7iに入れっぱなしだったりストロボで使ったり。
ドロップ電圧と内部抵抗の関係、いかがでしょうか。
※追記
上の実験は「充電状態」の電池でした。
「放電した電池だとどうなるの?」っとこの放電器で、1.0Vまで放電して
試してみました。
放電負荷は1Ω。 定抵抗放電です。
放電完了後2時間くらいしてしてからの測定です。
(A)三洋 eneloop 1.06V(0.13V) 82mΩ
(B)三洋 eneloop 1.05V(0.12V) 45mΩ
(C)三洋 eneloop 1.11V(0.06V) 30mΩ
(D)松下 エボルタ 1.17V(0.09V) 35mΩ
(E)LEXEL E-KEEP 1.06V(0.07V) 43mΩ
あまり使っていなくてまだまだ元気な電池、(C)と(D)は電圧が回復しています。
ヘタっていたはずの(A)、内部抵抗がずいぶん小さくなっています。
そして、電圧ドロップも小さくなっています。 でも電圧は低いです。
ヘタり具合、(B)は(A)に近くって、(E)は(B)に近い、てなところでしょうか。
電池の寿命判断という話しになると、
・急速充電できないような電池は寿命。
・充電後、負荷をかけたときのドロップが大きくなるとそろそろ寿命。
・内部抵抗測定による寿命判断は充電してから。
てなところでしょうか。
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2011年3月24日 09時01分
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これ、どこのコネクタでしょう?
単一電池×10本で運用するショルダー型メガホンの外部電源コネクタです。
メーカーと型番がわかればいいのですが…
なんぎさんの記事にありますように、買い占めのせいで市中から乾電池が
姿を消しています。
このメガホン、そのとばっちりで電池(単一×10)がぁぁぁ… なんです。
で、この外部電源端子が使えないかというわけなんです。
ところが、メガホンを作ったメーカーに聞いても、
「ずいぶん前に生産を終了。
調べたけどコネクタのメーカーと型式は不明。」
との返事。
輝度を明るくすると↓
上方に向きを規制する出っ張りがあって、下側には「電池・外部」を切り替える
スイッチが仕込めれているみたいです。
最後の手段、電源接続用電線を中から引っ張り出せばいいんですけど。
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2011年3月18日 09時21分
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今回はコネクタ。
何かの短絡が発生したのでしょう。
黄色のコンデンサにススが付着しています。
コネクタのピンを拡大すると↓
「パチッ」っと火花が出て、ピンの素材が溶けたような痕跡があります。
この回路が原因なのか、コネクタの先につながっていたほうがおかしいのか?
コネクタを新品に換えたいので、部品の到着を待ってから修理です。
このコネクタのメーカーは「3Q」:中央無線。
真空管時代によく見かけましたよね。
現在はテクニカル電子株式会社と名前が変わっています。
『中央無線株式会社は、2005年10月3日【テクニカル電子株式会社】へ
の社名変更に伴い、ホームページアドレスのリニューアルを行ってお
ります。』
とのことです。
★壮絶死…かわいそうな部品 まとめ
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2011年3月18日 09時04分
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2011年3月14日 15時59分
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2011年3月14日 08時20分
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2011年3月11日 11時23分
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「妻鹿」で「メガ」。 姫路の東にあります。
たまたま関西電力の車。
電気つながりで「Mega」っということで。
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2011年3月4日 21時59分
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高張提灯の照明、これまでの実験は単1電池4本。
ちょっと重たくなるので「単2電池4本」ならどうかと試してみました。
同じ電流だと目標の5〜6時間点灯は達成できませんので、LED電流を減らします。
電流制限抵抗を8,2Ω→12Ωに。
単1のときに比べると67%の電流で83mA。
電流が減り、LEDの順方向電も少しだけ下がりますので、LEDの電力はもう少し減
ります。
100円ショップで買った単2アルカリ電池4本での結果です。
(クリックで拡大↓)
4時間ちょいで4Vを切って電池電圧低下警報表示状態になっています。
(明滅=明暗繰り返しを開始 電流が減るので電池の消耗がましに)
そして点灯停止までそこから1時間半。
休み休みならで警報まで5時間は大丈夫そう。
でも、ここまで電流を減らすとだいぶ暗く感じます。
※前記事
・高張提灯を明るくしたい
・高張提灯点灯回路
・高張提灯点灯回路#3
・高張提灯点灯回路#4
・高張提灯照明用LEDランプ駆動回路
・高張提灯照明用LEDランプ駆動回路
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2011年2月26日 08時50分
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2011年2月25日 11時10分
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2011年2月17日 09時42分
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1998年設計の制御回路。
センサー回りがおかしいと修理で帰ってきました。
電子回路の修理は完了したのですが、こちらでは機械的な破損の対処はできません。
パネル面右下の電源スイッチ。
このスイッチの使用頻度が大きかったのでしょう。
シートが破れてしまっています。
他のスイッチは大丈夫。
機構設計と製作はわたしんとこの担当じゃないので、どうにもこうにも…。
このスイッチ、電気的には異常ないのでそのまま。
フィルムでも貼ってもらうしか対処しようがありません。
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2011年2月15日 15時14分
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東芝のN-ch MOS-FET 2SK2232も新規設計非推奨・生産中止予定品。
いくつか手元にあったN-ch MOS-FETのVgs特性を計ってみました。
ゲートとドレインをつないで、一定電流を流します。
そのときのドレイン電圧を計ればゲートが駆動されてオンになる電圧が推定
できます。
計ったのはこの5つ。
電流は0.25Aと0.5V。 (計れなかった一カ所は発熱で中断)
0.25A 0.5A
−−−−−−−−
2SK2232 1.84V 1.93V TO-220
CEP603AL 2.31V 2.41V TO-220
2SK2623 5.92V −
2SK2926 2.40V 2.49V
FDD5353 2.30V 2.45V
結果、2SK2232が一番低い電圧となりました。
やっぱ、2SK2232が低電圧電源回路で使いやすい、てな結果です。
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2011年2月10日 15時07分
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2011年2月9日 20時14分
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とりあえず塩ビパイプに組み付けました。
夜間、外に持ち出したら、けっこう明るい!
単一電池×4本がちょっと重いかな〜。
ホンモノの高張提灯への組み付けはそのうちに!
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2011年2月5日 21時18分
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仕事場のご近所で「かぼ」といやミニ豚「カボチャ君」。
(現在はどこがミニやねん状態)
先日の修理依頼のとき、同時にやってきたのがこれ↓
最初、断線でもしていて「これも修理なの?」っと思ったのですが、そうじゃなく、
「不要品なので、使うかな」っとのこと。
歯科技工士さんが使う電動リュータです。
このメーカーが「KaVo」。
「Typ 950」が型番なんでしょう。
「kavo」ウイルスに感染してもうた!の時にも、名前が出ています。
電圧DC36Vで25000RPMというスペック。
手元にある実験用DC電源で出せる最大電圧は32V。
それでも十分な速度でヒュ〜ン♪っと回転。
さすがプロ用。
おもちゃのとはちょっと違います。
キリをつかむ先端のコレットチャック、これがしっかりしています。
芯ブレを感じません。
ただ、緩めたり閉めたりする専用工具が使いやすくありません。
なんでだろう。
電源装置はもらってませんので、常用するとなると専用電源を作るか実験用の
電源を使うか。
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2011年2月3日 09時47分
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2011年1月31日 13時27分
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女房からの修理依頼。
歯医者で使う「ビーズ滅菌器」というものだそうです。
加熱して滅菌するもの。
ところが熱くならないというのです。
すでにケースをバラしているので原型とは異なります。
天井の容器にはこんなまん丸のビーズ球が入ります。
この周囲が熱くなるんでしょう。
ACコードも断線無し。。
分解してぱっと見、スイッチの接触OK。
ヒータ単独では切れていない。
でも、電源はオンしない。
ということで、電子回路が乗ったプリント基板があやしそう。
基板を見て、部品面にモノが実装されていない「F」(パワー抵抗の左)。
これが「ヒューズ」と推測して導通を調べてみると、断線。
電源が入らない原因はコレ。
しかし…
この基板をケースから外して裏を見ると。
温度ヒューズの溶断はアタリでした。
でも、基板が熱で焦げています。
水気のものが侵入するのか、パターンの状態も悪いです。
ICの名称が分からないように削ってあるし…
もったいないですが、残念ながら修理不能と判断。
ちょっと悔しいかな。
そして、フロントパネルには温度表示なんでしょうこんな液晶表示器が付いています。
基板の裏に制御IC。
ここでもICの型番を削って消してあります。
でもねぇ、だいたい推測できるんです。
これはインターシルの「ICL7136」。
「3・1/2桁表示のA/D変換IC」。
でもね。
使ってあるコンデンサを見るとどうもセラミック、あるいは積層セラミック
ぽいんです。
やっぱ積分コンデンサは形状が大きくなっても「フィルムコン」でしょう。
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2011年1月31日 12時44分
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≪電源スイッチ接触不良≫では、どこかわからんメーカーのスイッチでしたが、
手元にあった新品のタクトスイッチをバラしてみました。
「オムロン」のB3F、「タクタイルスイッチ」という名で呼ばれています。
ポッチリの色で「押すチカラ」が規定されていて、白ですんで約1N。
白の他に黄(1.5N)、橙(2.5N)、赤(5N:特注品)がそろっています。
四隅のポチをカッターナイフで削ると表面プレートが外れて、中身が見えます。
樹脂に金属、やっぱ加工精度が違うぞという感じです。
耐久性、100万回以上をうたっていますので、さすが。
「長寿命形 B3F-5000」はなんと1000万回以上。
何が違うんでしょうね。
★居酒屋ガレージまとめ:タクトスイッチの接触不良
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2011年1月29日 08時37分
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2007年8月に導入したガレージのPC、この電源スイッチが接触不良!
スイッチを押してグニグニしないと電源オンしないという症状。
通電時間は「6974時間」。 ということはおよそ290日。
中身はタクトスイッチ。
この電源スイッチとともに、リセットスイッチ、電源表示LED、HDDアクセス表示LED
が小基板に乗っている。
電源スイッチだけを手持ち品に交換。
頭のポッチリの高さ、削って調節。
(昨晩、酔っぱらう前に作業を開始!)
PCの基板から取り出した不良品はこれ↓
電気的にはこの部分。
左側のお皿状可動電極が、右の固定電極にかぶさって、押さえつけるチカラで
外周と中央の電極が接触して導通。
この部分が接触不良。
ガレージにも常備配備してある導通チェッカーで調べても、グニグニしないと導通なし。
(10Ω以下で連続報知、50Ω以下で断続報知)
テスターで見ても抵抗値は不安定。
変色の具合から、なんとなく皿状可動接点部品が怪しいような。
★居酒屋ガレージまとめ:タクトスイッチの接触不良
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2011年1月27日 21時14分
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2011年1月26日 08時48分
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地車の「高張提灯照明」、LEDランプを使って明るくしたい!
最終回路はこんなのです。
(クリックで拡大↓)
基本は以前の回路と同じ。
日本無線のスイッチッグレギュレータコントロールICで計8コのLEDランプを定電流制御。
マイコン部は減電圧警報用。
電池電圧が4Vを切ると、ランプを微妙に明暗させて電池消耗を知らせるという具合。
電池がへたってくると、どんどん明暗周期を早くして知らせる処理を入れています。
現在、3丁(台)の地車保存会から製作リクエスト。
基板化、どうしたものか…
※前記事
・高張提灯を明るくしたい
・高張提灯点灯回路
・高張提灯点灯回路#3
・高張提灯点灯回路#4
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2011年1月24日 08時40分
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・地域/猪飼野/ご近所/路上観察/昔話 |
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高張提灯を灯す話、4つ目。
※前記事:高張提灯点灯回路#3
電池消耗報知のために「明暗」を繰り返す回路の効果、こんな具合です。
(クリックで拡大↓)
※使いさしの電池で実験。
※途中、波形が0Vに向かって落ち込んでいるのは(2カ所)、実験装置
移動のため。 ガレージ掃除せよ指令が発動中だったんですわ。
4.0Vを切ると明暗発振回路が働きだし、電池電圧のドロップ具合に変化が現れます。
4時間ちょいあたりから太くなっているのがそれ。
明暗繰り返しの「明」で電流大で電圧ドロップ。
「暗」のところで電圧が上昇。
一番右端に、チャート速度を速くして描いたのが見えています。
(記録の応答が遅いので、ずいぶんなまって描かれています)
明暗しだすと、平均電流が小さくなるので、電池もちょっと回復するのか
後半では最低電圧が微妙に上昇している様子が出ています。
これで電池消耗寿命末期の延命が期待できそうです。
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2011年1月8日 08時55分
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高張提灯を灯す話はこれで3つ目。
※前記事:高張提灯点灯回路
まだ提灯へは組み込んでいません。
回路、こんなプラケースに入れました。
電池とLEDをつなぐコネクタをケースの外へ出すので、両面の
ユニバーサル基板で配線。
ハンダ面に接続コネクタを配置します。
単一電池は4直。
抵抗の大きなスプリング電極を避けるため、ほんとに4直の電池
ホルダーを選択。
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2010年12月30日 09時34分
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※高張提灯を明るくしたいの続き。
とりあえず、こんな回路に落ち着きました。
(クリックで拡大↓)
高出力LEDを2直×2列。
1列に0.12A流します。
コントローラはNJU7600。
図の下側の回路は電池消耗警報。
リセットICが電圧低下を検出したら、LEDの明るさを変え(明滅させ)
て、電池交換を知らせようという試みです。
しかし、落とし穴がぁぁぁぁぁ。
定電圧電源で実験している場合は目論見どおりの動作をします。
電圧低下でLMC555が発振を開始。
それを帰還電圧に加えて明滅させるというしかけです。
さて。ちょっと整理。
Q:TL431の役目は?
A:これがないと明滅の輝度が電池電圧によって変化しちゃうんです。
一定電圧の方形波を得るためです。
ツェナーダイオードでは一定にならず。
Q:C11は何?
A:帰還電圧に方形波を加えると、暗→明に変化した時、NJU7600がシャットダウン
してLEDが消えてしまうのです。
ゆるりとした波形にするとぜんぜん大丈夫。
(NJU7600が悪いんじゃないんです。
この状態、すでに電池はへたりかけている。
だもんで電池内部抵抗が大きくなっている。
方形波駆動による急激なスイッチング電流増大で電圧が低下。
7600は頑張ろうとしているのですが、元電圧が低いのでパワーが出ず。
しばらくがんばったけど、あきらめてしまう状態になるのです。
それがゆるやかな変化にすると、逃げれるのです)
でも、コンデンサの値により、今度はTL431が発振。
だからTL431はキライ。
Q:C6は?
A:そうなんですよ。
定電圧電源での実験だと、内部抵抗によるドロップは考慮外。
ところが実際の電池がへたりかけたときは、内部抵抗も増大。
こんな具合になります。
まず電圧低下検出。 555リセット解除。
555の出力がHになりLED輝度低下。
すると電池電流が減り、すると電池電圧上昇。
電圧低下検出オフ。 とたんに555リセット。
LED高輝度に。
555が発振を始める前にこれを繰り返してしまうのです。
そこで、この繰り返しを長めるためのコンデンサを挿入。
んじゃ、555の発振回路いらんやん。という事態に。
う〜む。
マイコンで制御するほうが賢いかなぁ。
|
2010年12月28日 16時53分
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新型導通チェッカー組み立てキットの頒布を始めたのが2008年9月。
もう2年以上も前になります。
基本機能以外にあれこれリクエストがあり、ちょっと変わった専用機を
作ったりもしました。
そんな中、一般的な話として多いのが「もうちょっと音を大きく」という
希望です。
このチェッカー、ちょっとでも報知音を大きくと、「マグネチック・サウンダ」
を採用しました。
でも、形状的な大きさの制限から「むちゃくちゃ大きな音」にはなって
いません。
室内の机上での作業ではで十分な音量ですが、屋外となるともの足りません。
そこで秘策です。
こんな方法を試してみました。
まず…基本方針
・マグネッチックサンダをやめ圧電発音体にする。
それを高電圧で駆動。
・高電圧の発生には「コイル」を使う。
使った圧電発音体は「村田」の「PKM13EPY」。
現在のSD1209T3と形状的に似たようなものです。
そして、高圧発生用コイル。
こんなの市販品にありません。
ですんで、百均屋で売っている「防犯ブザー」から取り外します。
近所で買ったのはこんなのです。
ケースや電池は不要。
欲しいのはこれ↓
防犯ブザーの発音体につながっています。
便宜上、左から1,2,3とピン番を付けておきます。
接続先は
1:圧電発音体に
2:電源に
3:駆動トランジスタのコレクタに
というふうになります。
※メモ
1-2間 69mH 164Ω
2-3間 1.2mH 5.5Ω
1-3間 88mH 169Ω
そして、現状の導通チェッカーから、マグネチックサウンダとR15の
ジャンパー線、D5ダイオードを外します。
しかし… このままではコイルが入りません。
ケース高が不足。
コイルを寝かして置くと、ケースの上蓋が閉まらないのです。
どうしようかと…
そこで思い切って…
基板に穴を開けちゃいます。
穴径「8.5mm」。
先に3mmくらいの小穴を開けてから、太いドリル刃にに交換。
穴の左側と下側に走っているパターンは電源ラインです。
これを切ってしまわないように。
基板の裏には、Q2トランジスタのコレクタから出たラインが
走っています。
これは切れてしまいますが、かまいません。
この穴にコイルを立てて挿入します。
クズ線で空中配線。
基板の裏面はこんな具合。
どのくらいの駆動電圧かと言いますと
(クリックで拡大↓)
上から
ch1:Q2ベース 駆動信号
ch2:Q2コレクタ
ch3:圧電発音体駆動電圧(BZ-)
120V(p-p)出ています。
発音体の共振周波数がありますので、導通チェッカーを設定モードにして
周波数を選びます。
低い周波数より4kHz以上のほうが良さそうなのですが、現在はマグネチック
サウンダに合わせているので、2kHzが中心。
このあたり、設定を見直さなければなりません。
そして、ブザー報知時の電源電流が増えます。
設定する周波数にも寄りますが、報知時は60mAを越えます。
(待機時はこれまでどおり)
報知音、サイドパネルに開けた穴から出ているというより、ケース全体が
鳴っている感じになります。
村田の発音体、オーバースペックで使うことになるので寿命が心配かと。
さて、いかがでしょうか。
どなたか試してみませんか?
※発音体を他社製品に交換してみる
・導通チェッカーの「発音体」 :2013年01月18日
RSオンラインで入手できるマグネッチックサウンダに交換してみる
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2010年12月18日 07時46分
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2010年12月18日 06時15分
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オンボードDC-DCコンバータから出るノイズを、コイル+オシロを使って
探索していました。
あれこれしてて、ふと思いました。
DCコン回路で使っているスイッチングコイルの挙動、これで観測できないかと…
そこで、ちょっと実験。
使ったのは手元にあった電池電圧チェッカー。
フタを開けたらコイルが見える。というわけです。
この回路、1.5V電池をLTC3400で3.8Vに昇圧しています。
スイッチング周波数は1.2MHz。
検出コイルとして使ったのは、220uHコイルに100Ωの抵抗を並列接続したもの。
これをスイッチングコイル(青いの:10uH)に近づけます。
するとこんな波形が見えてきます。
(クリックで拡大↓)
上側のch1は平滑コンデンサの電圧変化(リップル)。
ACレンジで観測。
下側のch2が検出コイル両端の電圧変化。
立ち上がりスロープでコイルに電気が貯まって、立ち下がりで負荷に放電
という動作を繰り返しています。
コイルが放電するとき、平滑コンデンサの電圧がぴょこんと上昇。
※ESRが小さいコンデンサを使うと、このぴょこんが小さくなるとい
う次第。
繰り返し周波数はICのスペック通りにおよそ1.2MHz。
で、例えば負荷が変化(この場合は電池電圧チェッカーの表示変化)すると、
こんな波形が見えます。
(クリックで拡大↓)
検出コイルの波形が、出力リップルの変化に合っています。
もっと大きな変動だとこのようになります。
(クリックで拡大↓)
負荷が軽くなってLTC3400の動作状態が変化。(自動バーストモード)
定常時とスイッチング周波数が違います。
検出コイルをスイッチングコイルに近づけるだけで、こんな波形が見えて
きました。
DCコン回路がどんな動作をしているのか、様子を見るのに応用できそうです。
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2010年12月16日 09時29分
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地域の地車(だんじり)、その高張提灯(たかはり ちょうちん)を明るくできれば、という
リクエスト。
回りが暗いとそれなりの明るさで見える(写る)んですが…
でもやっぱり暗い…
で、高輝度LEDを使うとどうなるか、という実験です。
★要求仕様
・連続6時間は点いていて欲しい
宮入が22時。 秋だと17時頃には点灯。
・できるだけ軽く
提灯、大人じゃなく子供が持つ。
単1電池、4本あたりまで。
・「白」じゃなく電球色で
灯りの雰囲気ですな。
・ロウソクの揺らぎを再現
誰や、こんな仕様を言うのは!
電球色の高輝度LEDを8本使って、2直の4パラで点灯。
放熱器付きのLED。
きちんと放熱すれば0.4Aも流せる。
とりあえず、一直あたり0.1Aくらいで実験。
木の棒の4面に2個ずつネジ止め。
順方向電圧は3V。 2直だと6V。 それに定電流用の制御電圧。
乾電池4本の定格6Vをちょっと昇圧すればOKのはず。
最初は定番IC「MC34063」で、ステップアップ。
でも、もうひとつ。
電圧が下がった時の効率が良くない。
で、手持ちで使えそうなのと選んだのが「NJU7600」。
外付けFETで駆動。
左側が実験中のNJU7600。 右側はMC34063の残骸。
「101:100uH」というコイルが見えてますが、太線で巻き直して20uHくらい。
電流制限抵抗のドロップ電圧が一定になるよう、定電流制御。
提灯をかぶせるとこんな具合。
まあ、そこそこ明るい。
問題は電池の持ち。
もったいないけど、新品電池を実際につないで放置。
まずこれが1直あたり0.13A、4パラで計0.52Aの場合。
電池は名門パナソニックのアルカリLR20(XJ)単一。
(クリックで拡大↓)
これで6時間ちょい点灯できました。
もうちょっと余裕が欲しいかと、電流を0.1Aに下げた場合がこれ。
電池は百均屋で買ったコリア製。
「百均屋のはあかんで。」という声を聞きながら…
(クリックで拡大↓)
おぉ。 10時間を超えました。
3Vを切っても昇圧してくれているので、なかなか優秀。
0.12Aあたりで設計かと。
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2010年12月12日 14時55分
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