「リングライト #2」のコメントで、kazzさんが心配しておられるように、
LEDが前へ出過ぎていると、レンズへ直接光が入ってしまいます。
(コントラストの低下や色あいに影響が出る)
GX100の場合、ズーム位置やピント位置によってレンズが出たり入ったり
します。
レンズが一番前へ出るのが最広角。
望遠にすると引っ込み始めます。
LEDとレンズ位置の関係、現在はこんな感じになっています。
最広角↓
最望遠↓
LED点灯!↓
レンズフードの陰になって、光っているLEDはレンズに写り込んでいません。
LEDを取り付けた塩ビパイプの位置を前に持ってくると、
ほれ↓
このように、レンズに光っているLEDが写り込んでしまいます。
◆◇◆完成◆◇◆
とりあえず、回路のケース組み込み作業が完了。
単3電池3本仕様で4直4並LEDを点灯。
2Vを切ってもまだ光っていますが、IC基準電圧値が下がるので、
LEDに流れる電流が減って暗くなってしまいます。
定格電圧4.5Vで消費電流0.22A。
電圧が3Vに下がると0.31A。
減電圧警報表示を付けておきました。
3Vまで電池電圧が低下したら、赤色LEDが点灯します。
※テスト撮影
「紫外線、おまけ」で写したチップを今回の自作リングライトで撮ってみました。
NECの「78K0」。
チップの外観。
この真ん中(紫外線照射のためのガラス窓がある)を撮ります。
↓中央上部を等倍でトリミング。
↓真ん中付近
自作リングライトを使って手持ち(肘を机の上について)で撮影。
マクロオン、ズーム望遠、2秒のセルフタイマーで手ぶれを軽減。
てな条件でした。
※=続き=
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2008年2月7日 13時54分
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白色LEDを使ったGX100用のリングライトを作りかけております。
接写用。
GX100のレンズフードのぴたり合う塩ビパイプ探してきて加工。
白色LEDを16個円周に配置しました。
点灯用意! ピカッ!
真っ正面から
ピカッ!
レンズフードから取り外しできるようにしてあります。
LEDは4直列したものを4組。
DC-DCコンバータICを使って単3電池4本から昇圧します。
1コあたりおよそ3Vなので、12V駆動。
定電流回路を構成しています、
回路はこれの応用。
まだバラックで実験中。
LED部と回路は3本の電線で接続。
ケースに組み込まなくっちゃね。
そうそう。LEDの頭に拡散用の白色ゴムキャップを付けています。
このキャップを外すと、むちゃ明るい。
この写真は、顕微鏡に付けたLED照明を使って(顕微鏡から取り外して)撮りました。
この照明はAC100V駆動。
今回の照明は電池駆動ですので持ち運び自由。
さて、どんなものが撮れるか。
・点灯実験中の回路↓
単3乾電池4本で動作。
3V以下に電圧が下がっても光っています。
・これが拡散用のキャップ↓
5Φ径LEDの頭にスポっと入ります。
・キャップありとなしの違い
キャップを付けないLEDを真っ正面から見ると…むちゃ明るい!
ちょっと光軸をずらして撮影。
塩ビパイプに並べたLED、光軸中心が内側に向くよう曲げて接着(ホットボンドで)
しています。
※=続き=
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2008年2月4日 20時47分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 Caplio GX100のホワイトバランス#12
金・土・日と通った「インターナショナル・ビールサミット」。
帰りはJR環状線に乗車、鶴橋駅を降ります。
1階の改札へ降りる階段に「ひこにゃん」のポスター(彦根城築城400年祭)が並べて
あるのに気が付いていました。
で、ビールサミット最終日の昨晩「記念に撮っておかなくっちゃ」と写したのがこれ。
あ〜。みごと自動ホワイトバランス失敗!
見上げれば階段通路の照明は「白色蛍光灯」。
フラッシュを焚けばポスターが光ってしまいますしね〜。
自動ホワイトバランスの特異点、なんとかしてほしいものです。
そりゃそうと、400年祭の最終日は11月25日。
もうのこりわずか。
ひこにゃんに会いに、彦根へはいつ行こうかしら。
11月の日曜日、なんやかんやで予定が入っているしぃ。
※=関連=
※=続き= #14
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2007年10月15日 09時04分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 Caplio GX100のホワイトバランス#11
Caplio GX100のホワイトバランス#8で紹介しましたガレージ天井にぶらさがる白色蛍光灯。
その型式名拡大です。
東芝製、40型37Wの蛍光灯。
そしてこちらが仕事場の白色蛍光灯。
こちらは松下製のラピッドスタートタイプ。
蛍光灯器具はインバータになっています。
このどちらの蛍光灯でもGX100の自動ホワイトバランスがおかしくなります。
さて、仕事場の蛍光灯、全部が白色かというとそうではありません。
下の写真、私のデスクの上にある蛍光灯です。
器具の右側は白色ですが、左側には昼光色の管を入れています。
この写真、DiMAGE7iのホワイトバランス設定を「晴天」にして撮ったので、
右側の白色蛍光灯が暖色に、左の昼光色蛍光灯が寒色に写っています。
GX100のAWB、このミックス光源下では正常です。
ちゃんと白は白(灰)に写ります。
※白色蛍光灯と同じ色温度を蛍光灯を使わずに出せる何かがあれば
GX100の不調を証明できますね。
ハロゲン電球ってどのくらいの色温度が出るのでしょう?
電球に近いですよね。
撮影した画像のRGB平均値を表示するツールもいりそうです。
白色蛍光灯の色温度4200K。昼白色蛍光灯で5000K。
ハロゲン球は2800Kくらい。電圧を上げ白熱させても3000Kくらい。
う〜む。
ブラウン管を光らせてRGB合成しても蛍光灯といっしょだし。
太陽光をフィルタに通してB色カットかな。
何かうまい方法はないかなぁ。
※映写機や投影機の光源ってどんなランプ?
太陽光に近ければ、白色蛍光灯より色温度が高いでしょう。
そしたら、電圧を下げれば4200Kに近づけられるかも。
ハロゲン・ランプかな?
※続き
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2007年9月27日 13時58分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 Caplio GX100のホワイトバランス#10
今日、リコーお客様相談センターの担当者からメールがありました。
「私のGX100固有の故障ではない」
「GX100の実力である」
「特定光源下でAWBが安定しないのはデバイス等の特性の違い
で白レベルの検出が安定しないため」
「この件は技術課題として認識している」
「安定したAWBを提供できないか検討継続している」
ということです。
なんだかね〜。
改善される可能性が、う〜んと減った感じです。
白色蛍光灯下AWBでの特異点、撮影前のモニター表示では
うまくいっているのですから、画像記録処理の「バグ」で
しょうにねぇ。
価格.comの「Caplio GX100」のクチコミ掲示板でグダグダ言っておりますが、
残念ながら「再現した」というレポートはありません。
「白色蛍光灯」という特殊な光源下でしか生じないので、大きな問題には
ならないのでしょうね。
こちらでは、ガレージ天井の白色蛍光灯だけでなく仕事場の白色蛍光灯でも
再現しています。
※続き:Caplio GX100のホワイトバランス#12
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2007年9月25日 17時38分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 Caplio GX100のホワイトバランス#9
「shirouの現実touhi[wp]」さんからリコーのデジタルカメラ「Caplio R5」をお借りしました。
先日の「RDC-i500」に続いて、同じリコー製のカメラではどういう挙動をするのか、試して
みたのです。
きちんと箱に入って、新品のように届きました。
(↑この写真はGX100で撮影。照明は白色蛍光灯+白熱電球)
白色蛍光灯下、GX100の自動ホワイトバランスでコケていた被写体をあれ
これ撮りましたが異常なし。
白は白で表現されます。
まったく問題なし。
Caplio R5は2006年9月の発売。ざっと1年前です。
ですので、GX100の処理とR5の処理は別個のものなのでしょう。
今日の昼過ぎ、リコーのお客様相談からメールは届いておりましたが
解決への進展はなし。
さて、どうなりますことやら。
※価格.comで
この件、このブログだけでなく価格.comの「GX100のクチコミ」にも
ウダウダ書き込んでいます。
多くのGX100ユーザの目に留まっているはずなのですが、残念な
がらよそで再現したという報告はありません。
ですので私のGX100だけの問題という可能性もあるのです。
個体の故障ならすぐに修理して欲しいとリコーに伝えています。
しかし、それにしてはリコーの対応が遅いのです。
「なにかあるな?」っと勘ぐってしまいます。
※続き:Caplio GX100のホワイトバランス#11
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2007年9月18日 22時18分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 Caplio GX100のホワイトバランス#8
仕事場からリコーのデジタルカメラ「RDC-i500」持って帰ってきて
GX100と同じ条件であれこれ写してみました。
結果…自動ホワイトバランスに関してぜんぜん問題なし。
いろんな光源下、それなりに写ります。
このカメラ、使い始めてもう6年。
過去いろんな被写体をいろんな場面であれこれ撮っていますが、
今回のGX100のようなAWBに関するトラブルには出会っていません。
来週、リコー製の別機種カメラを借りれることになっていますので、
実験できるでしょう。
さて、GX100のトラブル、どんなことが原因でしょうね。
例えば…C言語で考えてみます。
こんなホワイトバランス処理ルーチンがあるとして…
int x(int d):暖色を処理するルーチン
赤みを残したホワイトバランス
int y(int d):中間色を処理するルーチン
白は白で写るように
int z(int d):寒色を処理するルーチン
青みを残したホワイトバランス
撮影したオリジナル画像から色温度を抽出。
その値からホワイトバランスレベルを判定しようとした
とき、暖色、中間色、寒色を判断してホワイトバランス
処理を変えるルーチンがあったとします。
10と20を寒色、暖色の境界として判断したい場合、
こんな処理になるでしょうか。
int awb(int iro)
{
if(iro < 10) return x(iro); /* 10未満は暖色で処理 */
if(iro > 20) return z(iro); /* 20超えれば寒色 */
return y(iro); /* 中間色で処理 */
}
それが、こんなふうに「>,<」「>=,<=」を使うのをミスすると…
int awb(int iro)
{
if((iro > 10) && (iro <= 20)) return y(iro); /* 中間色 */
if(iro < 10) return x(iro); /* 暖色で処理 */
return z(iro); /* 寒色で処理 */
}
1行目を(iro > 10) &&としたため、本来なら暖色と中間色の
境界値である「数値10」が寒色z()で処理されてしまいます。
正しくは(iro >= 10) && と「>=」にしなければなりません。
あるいは
if(iro < 10) return x(iro); /* 暖色で処理 */
if(iro > 20) return z(iro); /* 20超えれば寒色 */
if((iro > 10) && (iro <= 20)) return y(iro); /* 中間色 */
と、最後の行に不必要な判断を入れてしまうと、「数値10」が
色補正ルーチンを素通りして関数を抜けてしまいます。
その場合の戻り値は「0」、悪くすれば不定。
この「10」が今回の「白色蛍光灯色温度」に相当するのではな
いかと想像しています。
この処理、マイコンのソフトウェアで行われているのか、
それとも画像処理用ゲートアレーチップでハード的に行
われているのか、ファームウェアの変更で対処できるのか、
それとも基板交換しなくちゃならないのか、私のGX100だけの
問題なのか、他の色温度に特異点はないのか、あれこれ心配
になってきます。
※何が問題なのか
AWBに問題をおこす白色蛍光灯、ガレージ以外の場所でも使われています。
リコーに相談すると「苦手な照明」でこれが「実力値」とのこと。
でもあれこれ調べると処理上の特異点が白色蛍光灯の色温度にある
ことが判明したわけです。
これって…
『この車35km/hになるとハンドル操作が苦手になりますねん。
めったに35kピッタシなんて出しませんやろぅ。
40kとか20kとか60kとか100k、そのスピードなら大丈夫。
心配いりません。35kだけでっさかい。』
『このエアコン35度になったら風量調整おかしなりますねん。
暖房やったらこんな温度にしませんやろ。
冷房でも35度って使えへんでっしゃろ。
冷房の最初、部屋の温度がちょっきし35度のときだけ
でっさかい、すぐ冷えよりますんで気ぃ付きませんわ。』
って、言われてるみたいです。
さて、リコーは今回のことを認識して対策してくれるのか、
それとも「苦手」「実力」で済ませるのか。
まだまだ続きますわ。
※ガレージの蛍光灯
現在、ガレージには下の写真のように器具がぶら下がっています。
(↑クリックでちょっと拡大)
手前から2灯用が2つ、向こう(車に近いほう)に1灯用が2つ。
一番手前の2灯用には「昼白色」の蛍光灯を付けてあり、
向こうの3基に「白色」蛍光灯がつけてあります。
今回遭遇したGX100のAWB不調、向こう側の蛍光灯下で撮ったときに発生したのです。
最初は旧PCの内部。その次はビールサーバ。
その後のあれこれ調査は、一番向こう側の机で作業を行っています。
三脚やら見えるかな。
さすがGX100の24mm広角、ガレージのほぼ全景がこうやって写りました。
(AWB、露出補正無し、マルチ測光)
※続き:Caplio GX100のホワイトバランス#10
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2007年9月15日 23時01分
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何か、過去に書かれた参考記事はないかと探していましたら見つかりました。
トランジスタ技術2005年2月号。
特集:CMOS/CCDセンサの基礎と応用製作
自力でデジタルカメラを作ってしまおうという製作記事が載っていた号です。
この特集の「第7章 高精度なオート・フォーカスやホワイト・バランスなどを実現するために
カメラの自動調整のしくみと画像評価方法 漆谷正義 」という記事の中に
自動ホワイトバランスの原理が書かれていました。
188ページの図10です。
G(緑)を基準に、R(赤)とB(青)のゲインをフィードバック制御します。
ビデオカメラやデジタルカメラのモニタ時など、常時データを読み出している状態で
はこんな動作をしているのでしょう。
デジタルスチルカメラでは、
『「SQRT((R-G)^2 + (B-G)^2)」を計算し、白からのズレ(WB誤差)とします。』
と記されています。(189ページ)
G(緑)センサーの出力レベルを基準に赤と青の差を求めています。
差を二乗していますので、常に正の値が得られます。
この数値を元にRとBを補正処理するのでしょうね。
※Help!
jpeg画像の色配分(画面全体の平均値)、RGBレベルを表示してくれるような
ツールはありませんかね?
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2007年9月15日 00時04分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 Caplio GX100のホワイトバランス#7
あれこれ実験しているガレージ、これが問題の天井から吊ってある「白色蛍光灯」です。
この直下で、白色紙を写して自動ホワイトバランスを調べているのです。
今回は、白熱電球(左)と電球形蛍光ランプ:昼光色(右)を使って天井の
白色蛍光灯とのmix光を作りました。
Zライトに電球あるいは蛍光灯を取り付け、それを遮光するようにして
光度を変えます。
机上に置いた白色紙(レンズキャップと缶バッジを置いてある)を照らして
その色変化を調べたのです。
露出はAモード、絞りをf8にして撮りました。
シャッター速度は1/10秒程度になっていました。
(電源周波数より十分遅いので、天井蛍光灯の点滅は無視できます)
下の集合写真、左側の写真が自動ホワイトバランス(AWB)による撮影。
0〜14:偶数番号
右側が「晴天モード」による撮影。
1〜15:奇数番号
上から、
・白色蛍光灯+白熱電球 00-01 02-03 04-05
・白色蛍光灯のみ 06-07
・白色蛍光灯+電球形蛍光ランプ 08-09 10-11 12-13 14-15
右側の「晴天モード」で写した写真を見れば色の変化(白色紙の反射光)がわかるでしょう。
白熱電球の明るさは、上方の写真 00-01 が一番明るくなっています。
02-03 04-05 と遮光部を多くし、白熱電球による照明を落とし、天井からの白色
蛍光灯の割合を増やしています。
06-07 で電球を消灯。天井からの白色蛍光灯だけ。
08〜15が白色蛍光灯+電球形蛍光ランプ(昼光色)。
08-09が遮光部が多く、下の写真になるほど昼光色の割合を多くしています。
右の写真を見ると、上が一番黄色く(電球が強い)下になるほど白っぽく(昼光色が強く)
写っています。
さて、問題は右側のAWBによる撮影です。
「04 06 08」の範囲でAWBを失敗し、白(灰色)が出ていません。
先日のこの図 (↓クリックで拡大)
で示したように、白色蛍光灯の色温度付近で補正に失敗する特異点ができてい
るのが確認できました。
リコーとのその後のやり取り、担当者さんからの返事はありました。
しかし、納得できる答えは出ていません。
前回の記事を示して、再検討を依頼しています。
この記事のことは明日に伝えます。
※天井の白色蛍光灯を消すと
天井からの照明を消して、Zライトに付けた白熱電球と電球形蛍光灯で照らしたのが下の写真です。
左がAWBによる撮影、右が「晴天モード」での撮影。
20-21が白熱電球。 22-23が電球形蛍光灯。
右下から照らしていますので、左側には十分な光が届いていません。
白熱電球の場合、AWBでは暖色系の色合いを残して処理している様子が見えます。
※続き:Caplio GX100のホワイトバランス#9
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2007年9月14日 22時19分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 ←この内容を先に見ておいてください。
・Caplio GX100のホワイトバランス#5
・Caplio GX100のホワイトバランス#6
今日やった実験は、「天井からぶらさがった白色蛍光灯」+「電球形蛍光ランプ」。
机の横に取り付けたZライトに「電球形蛍光ランプ」を取り付けました。
蛍光ランプの明るさは調節できないので(スライダックでも電子調光器でもダメ)
ランプ前面に金属板(お菓子の入れ物のフタ)を持ってきて、その位置を変えることで
ランプの光度を変えました。
電球型蛍光ランプは東芝製ネオボール。
三波長形昼光色。
写しているのは白色紙に真っ黒の色紙を載せたもの。
自動ホワイトバランスが成功すれば白色が「灰色」に写ります。
もう一つの試み。
自動ホワイトバランスだけでなくホワイトバランスを「晴天」モードにして
撮ってみました。
下の写真、2列ある写真の左側が「自動ホワイトバランス」モードで撮ったもの。
右が同じ状態を「晴天」モードにして撮ったものです。
その違いをご覧ください。
<1> まずは天井からの白色蛍光灯だけ。
左がAWB、右が晴天モード。
AWBが失敗していて灰色になっていません。
<2> 次に白色蛍光灯+電球形蛍光ランプ(遮光しないで照明)
天井からのランプはやや左上方より、蛍光ランプは右下上方から照らしています。
三脚の影もありますので、若干ムラが出ています。
この状態ではAWB(左側)は失敗していません。
きちんと「灰色」になっています。
右が「晴天」で固定。
<1>と比べるとどれだけ元の色が変化したかわかるでしょう。
<3> 次に、電球形蛍光ランプを金属板で遮光しながら明るさを変えてみました。
最初(上の写真)は全遮光。
徐々に光りが強くなるように変えています。
下に行くほど蛍光ランプの光が明るくなります。
いかがでしょう。
左側のAWB撮影、天井の白色蛍光灯が勝っている上から2枚が失敗。
蛍光ランプの光が明るくなる3枚目から下になるとAWBが正常に働きだして、「灰色」に
なっています。
右側の「晴天」モードでの変化を見ると、どのくらいの色でAWBが失敗しているか
わかると思います。
先日の実験は「電球色→白色蛍光灯」でした。
クリチカルにAWBがこけました。
今回は「白色蛍光灯→昼光色」。
その変化点はやはり相当シビアです。
先日の図↓(クリックで拡大)
で示したように、暖色側も寒色側も白色蛍光灯の色温度を中心にAWBがスカタン
する領域が存在することが明らかになりました。
たまたまガレージ天井の蛍光灯にドンピシャだったのです。
ガレージで起こった異常現象、きっちり再現できました。
さて、どんなスカタンが原因で今回の異常が生じていたのか、可能なら教えても
らいたいものです。
その前に対策をお願いしますね。
※続き #8へ
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2007年9月13日 21時28分
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Caplio GX100のホワイトバランス#6のコメント書き込みで話が出ました
点滅光源での高速シャッター、その撮影例がありました。
先日の世界陸上マラソンで走っていた「選手収容バス」の行き先表示板が
LED表示だったのです。
走る選手の最後尾をこんなバスが追いかけてきます。
その行き先表示板がLED照明でした。
ダイナミックスキャンしているので、シャッター速度によってはちゃんと
写りません。
この時は「1/380秒」。
縦4分割でスキャンしている様子が見えています。
「燃料電池バス」と表示。
そしてこれが選手の前を走る「時計車」。
LED表示ではなくパタパタ表示、反転表示器が使われています。
※おまけ
カメラマンを乗せたトラックを真横から撮ったところ
(女子マラソンの往路)
選手が走っている間、ずっと立ちっぱなし、すわりっぱなしなんでしょうね。
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2007年9月12日 06時20分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランスあれこれの続きです。
※前記事 ←この内容を先に見ておいてくださいね
・Caplio GX100のホワイトバランス#5
自動ホワイトバランス失敗のパターンをご覧ください。
絵をまとめて配置しました。外枠は40%(黒寄り)の灰色です。
背景の白紙が灰色になるか黄色にこけるか、ほんとに微妙です。
・白色の紙が灰色に写るのは自動露出調整のためです。
・黄色っぽくなっているのが自動ホワイトバランス(AWB)失敗。
AWBがうまく働けば白が白(灰色)になります。
色紙の置き方や面積の違いでころころ変わります。
・AWB成功でもピンク色に引きずられて、純灰色から少しずれています。
同じ色紙の配置でも、クリチカルなところにあるのでしょう、
何度も写すと自動ホワイトバランスに成功したり失敗したりと
ころころ変化します。
9月10日のコメントにも書きましたが、自動ホワイトバランス処理の
どこかの計算(魔法)で、データの飽和とか桁あふれとか負号逆転、
データビット固着、数値判定の誤判断、浮動小数点演算したつもりが
整数演算だったとかなど、何かスカタンなデータ処理をやっているよ
うな感じなのです
蛍光灯ですので、電源周波数の2倍で点滅しています。
その影響があるのかと思って、Aモードで絞りを絞り、
シャッター速度を1/8〜1/10にして撮影してみましたが、
変わりません。
また「白熱電球」での照明ではこのようなことはおこりません。
現在の蛍光灯は天井からぶら下がった「白色」管。
この種類を変えて、実験してみたいと思います。
※「昼白色」蛍光灯で試してみたら、ちゃんとAWBが働き、
問題なく撮影できます。
今度は明かりをミックスしてあれこれ試していましょうか。
ガレージの様子は「居酒屋ガレージの秘密」をどうぞ。
※追記
GX100におけるAWBの特性として、電球色で照明されたものはある程度、その暖色系
照明の雰囲気を残すような操作がされています。
その判断基準の判定後に加える補正処理をミスしているせいで、今回のような絵
が生まれているのではないかと…。
もうちょっと色温度が高かったら白に補正できるものが「ほれ、ここからは暖色系の
雰囲気を残すで〜。」てな処理に入ったとき、
その補正値がぶっ飛んでる(スムーズに連続していない)のでこんな結果になっ
ているのではと想像しています。
「> ≧ ≦ <」の大小比較をミスってしまい、特定数値だけが判断処理を素通りして
デフォルト値が設定されてしまったとか…それがこの白色蛍光灯のホワイトバランス処理
に大当たりしてたりして。
あわてて作ったルーチンで良くある事故ですし、昔に作ったルーチンを
使い回した時にも発生しがちな失敗です。
はてさて、いかがでしょうね。
※追実験
ガレージ天井からの白色蛍光灯はそのままで、机上約80cmから白熱電球(40W)を照射。
暖色がきつくなります。
電球をフルパワーで光らせるとAWBの失敗はなくなり、白(灰色)がちゃんと出ます。
そして、電球の明るさを可変できるようにスライダックを接続。
(電子調光器、探せば出てくるはずなのですがねぇ)
徐々に電球への電圧を下げていくと…
70VならミスしなかったAWBが60Vになるとミスが出始め、黄色の絵が出るようになってしまいました。
ガレージ天井の白色蛍光灯、ほんとGX100の苦手だったようです。
※追記
自動ホワイトバランスの補正量、一本の線で表されないかもしれませんが、
今回のトラブル、こんな感じじゃないかと想像しています。
「白色蛍光灯」で照らされた色温度のところだけ「☆」のように補正量が不連続。
何らかの原因でこんな処理が行われているんじゃないでしょうか。
※訂正
↑の図、間違っていましたね。
白色蛍光灯で補正量が過大になるのではなく、暖色→白色への補正不足ですね。
ですのでこんな図になります。
また、AWBがミスする白色蛍光灯の色温度、暖色から寒色に変化させたとき
非常にクリチカルなのは確認できました。(白熱灯の光量可変で)
これと同じように、寒色から暖色へ変化したときの様子も見ておきたいと
思います。
※続く
・Caplio GX100のホワイトバランス#7
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2007年9月11日 06時18分
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リコーCaplio GX100の自動ホワイトバランス。
不安定になるシッポ(原因)をつかもうとしております。
※前記事
・Caplio GX100のホワイトバランス#4
立体的な画像ではなく白色の厚紙にあれこれ色の付いた紙を置いて試
してみました。
場所、照明は前回と同じ。ガレージで天井の蛍光灯。
まずこれ。
息子が作っている缶バッジの中身(原稿)
いろんな色が混ざってますので、それなりに白が出ています。
(ちょっと青いかな)
カメラの液晶モニターで見ていると、撮影直前のモニター色と
撮影後、画像確認の色は同じです。
ところが、白色厚紙の上に置く絵を変えただけで、ほれ。
白色部が黄色っぽく。
ちょっと色が変わりすぎでしょう。
さらに…
白色紙の上に黒と赤の色紙を置きます。
これは普通。 自動ホワイトバランスOK。
ところが、黒紙と赤紙の位置を少し変えると…
「エエェェェェ?」
ちょっとずらしただけやのに、なんでこんなに白が変わるの。
もうひとつ。
白バックに黒+赤は同じ。
上方中央から「黄色紙」の端っこをちょびっと出しました。
黄色が少しなら自動ホワイトバランスOK。
黄色紙をもう少し下に出すと、ほれ↓
背景の白色が変わってしまいました。
画面全体で変化した黄色の面積って少しです。
それがこんなに影響を与えています。
しかしまぁ、これってウソっぽいでしょう。
リコーさん、どうにかして欲しいですぅ。
※実験風景(ミノルタのDiMAGE7i[AWBモード]で撮影)
ガレージに置いてある机の上で作業しています。
下向き撮影のため、三脚の雲台をエレベータ下側に付け替えてカメラを固定。
あとは写真のように、いろんな色の紙をとっかえひっかえ。
色紙は100円ショップで仕入れてきました。
※続き:Caplio GX100のホワイトバランス#6
※なんとなく日記 ツキノウエ on the moonさんにトラックバック
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2007年9月9日 20時55分
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先日来、ウダウダ言っておりますリコーCaplio GX100の自動ホワイトバランス。
撮影時のモニター画面がどのようになるか調べてみました。
※前記事
・Caplio GX100のホワイトバランス#1
・Caplio GX100のホワイトバランス#2
・Caplio GX100のホワイトバランス#3
場所は前と同じようにガレージ。
照明は蛍光灯。
白色の台に乗ったビールサーバを撮影します。
↑ このように、
GX100の液晶画面をDiMAGE7iで撮影。
DiMAGE7iの条件が変わってはいけないので、WB:晴天、MF、M露光に設定しました。
撮影した結果は条件ごと3枚の写真を1枚にまとめて保存。
※この上の写真は自動ホワイトバランスにしたDiMAGE7iで撮りました。
台の白、きれいに出ているでしょう。
液晶モニターに写ったままの色合いで撮影できます。
3枚をまとめた写真、上から
・上:撮影直前、シャッターを押す前のGX100液晶表示(D7iで撮影)。
・中:撮影記録した写真をGX100で再生。その液晶表示(D7iで撮影)。
・下:撮影記録した写真をメモリから読み出してリサイズ。
この3枚の絵が同じだったら良いわけです。
しかし、なかなかうまいこといきません。
<1>まず、最広角(24mm)でパチリ。
上の写真が撮影直前の絵、それと同じ色合いの絵(中、下)が得られました。
全部これなら問題ないのです。
<2>ズームを触って標準レンズ50mmくらいにすると…
撮影直前のモニター(上)ではホワイトバランスが取れているのに、撮影結果(中、下)の色が違います。
黄色みがかっています。
シャッターボタンを押した直後、画像確認期間中もこの(中)の色。
自動ホワイトバランスの処理がモニター表示と撮影で異なるため、同じ色合いで撮影できないわけです。
困ったことです。
<3>自動ホワイトバランス処理のクセを見ようと「赤色」を追加。
ズームしたため、色のバラエティが少なくなったのかと思い、
赤色のプラスチック・ケースを台に置いてみました。
すると、このようにモニター表示と撮影結果の色が一致。
「ほ〜。こんなクセがあるんや」です。
<4>さらにズームを望遠にしてみると…
あきません。
さっきの<2>と同じように、モニター色と撮影色に違いが出ました。
「今度は何色が足りんねん!?黄色か?青か?」っと独り言…
<1>〜<4>すべてで(上)のモニター表示しているときの色は安定しているでしょう。
これと同じ色合いで記録してくれたらいいわけです。
でもリコーに聞いたら「でけへん」との回答。
う〜ん。
「表示処理でできているんやから撮影処理でもできるやろ」っと言いたいわけです。
それがでけへんねんやったら、
「撮影直前のモニター表示色を撮影処理の色と同じにして」欲しいのですよ。
うまくホワイトバランスできないんやったら、失敗している様子を撮影前のモニター
に出してもらえると、「人」が判断できます。
なまじっかうまいこと色を出してモニター表示しているから、これと同じ色で撮影できる
んやっと思ってしまうわけです。
生の絵をファインダーで見るデジタル一眼とは違うのですから。
「モニター色=撮影色」、これは必須でしょう。
※比較のためDiMAGE7i(自動WBで)で撮ったのを出しておきます。
画角を変えても安定して色が出ています。
DiMAGE7iではあたりまえのように、モニター色=撮影色。
自動WBが良くできているのか、今までWBでこんなふうに悩んだことはありません。
DIMAGE7iを買ったのは2002年。もう5年も前です。
最新のデジタルカメラでこんなことに悩むとは思いませんでした。
※この記事を示して、リコーへ再問い合わせ中。
※続き:Caplio GX100のホワイトバランス#5
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2007年9月5日 07時51分
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25日に行われた世界陸上マラソン、走る先頭集団の先を行くのが
大勢のカメラマンを乗せたトラック。
荷台の上はこんな具合↓
狭いところに座って、まぁたいへんそうです。
さすがに「フタや!フタやがな!」、というのはなさそうです。
どんな機材で撮影しているのでしょうね。
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2007年8月26日 05時15分
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リコーのデジタルカメラCaplio GX100、そのホワイトバランスについて「お客様相談センター」に問い合わせしていました。
先日その返答メールが来ました。
・=前記事2=
・=前記事1=
結論は「実力」。
こんなものですよ〜ということ。
ただ、今回のような「黄色が強い蛍光灯」ではなく「白っぽい色の蛍光灯だと安定したWBになる」
ということなのです。
いわゆるパルックなんとかとかメロウなんとかなどの3波長蛍光灯だと大丈夫ということなのか、
単に昼白色、昼光色の問題なのか、もっと調べてみる必要がありそうです。
もう一つたずねたのが、「撮影直前の液晶表示はちゃんとホワイトバランスされている」という問題。
これについては、こちらが指摘したとおり「表示と撮影で処理が異なる」というお返事。
「処理するデータ量の違い」、てなことではぐらかされてしまいましたが、何かありそうな感じです。
「担当に伝えておく」ということで締めくくられていました。
※続く:Caplio GX100のホワイトバランス#4
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2007年8月22日 06時32分
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仕事していたら、女房の携帯からメールが。
こんな景色が見える場所で友人と昼食したんやと。
(クリックで拡大↑)
いいよな〜。
携帯電話内蔵カメラの写真もよく撮れてるし。
さすが28mm広角だ。
送られてきた写真の中央を等倍でトリミング。
(クリックで拡大↓)
梅田スカイビルのガラス窓に反射する回りの風景、淀川にかかる橋がよく見えている。
元写真は横1600ドット。
最大画素数ではなく、200万画素クラスで撮影。
こちらは窓際のテーブルで撮った食事。
そしてスイーツ。
露出補正なんかはせず(使い方を理解しているのかどうかは不明)
シャッターを押しただけという。
なかなか美味しそうに撮れている。
(上2枚はリサイズだけ)
「食べ放題」ということで、昔だったら(若いとき)きっとお皿が山盛りになって
いただろうに、きれいに盛りつけられていて一安心。
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2007年8月16日 14時37分
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女房が新しい携帯電話を導入しました。
カシオの500万画素カメラ内蔵の携帯電話。「W53CA」
レンズが凝っていてフィルム換算で28mmの広角。
AF(オートフォーカス)機能付き。
なかなかよさげです。
液晶表示も緻密。 絵がきれいに出ています。
フラッシュが無いのが残念かな。
メモリーはマイクロSD。
1ギガのを買いに日本橋まで自転車で。
たっぷり撮れるゾ。
詳細はカシオのサイトをどうぞ。
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2007年8月14日 15時23分
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リコーのCaplio GX100のホワイトバランス#2というタイトルになってしまいました。
GX100の自動ホワイトバランス、またまた苦手な被写体に遭遇。
きっかけは「タンク到着」。
炭酸ガスボンベとビールのタンクを撮ろうとGX100を向けると、ちょっとした
条件の違いでホワイトバランスが大きく変化します。
場所はガレージ。天井から蛍光灯がぶら下がっています。
まず、これ。
ビア樽とサーバーを置いている台(白色)を広角でパチリ。
色は普通。 台の白が白として出ていますでしょう。
そして、ズームをちょっと望遠にすると…
三脚に固定していますので、レンズの向きは上の写真と同じです。
望遠になり、画角が少し狭くなっています。
そして、それだけでなく色も変化。
白色の台が黄色みがかっています。
触ったのはズームだけですが、f値やシャッター速度が微妙に変化。
しかし、色がこんなに変わるとは。
そしてもう一つ。
まず、これ。
サーバーを置いた台に向けてパチリ。
ちょっと青みがかった白になりました。
そして少しだけカメラの向きを左に向けて撮ると、ホレ。
台の色が黄色く変わってしまいました。
ズームは触らず、カメラの向きをほんの少し変えただけです。
なぜでしょうね。
わからないのは撮影直前の液晶表示。
いずれの場合も、撮影直前、シャッター半押しでもモニターは普通に(白く)写っているのです。
それが撮影後の確認になると、色がおかしいと気づくのです。
液晶表示を信じるなら、撮影直前までのホワイトバランスはOK。
ところが実際の撮影ではおかしな自動ホワイトバランスを採用。
ファームウェアの中に何か(スカタンが)潜んでいるような感じです。
休みが明けたら、リコーに問い合わせしてみます。
そうそう。これがミノルタDiMAGE7iによる撮影結果。
白は白でしょう。 自動でここまでできるのですから。
※画像はVIXでリサイズ。
exif情報は残しています。
※=前記事=
※蛍光灯の電源周波数による点滅は関係しないかしら?
※=続き=(リコーからの回答)
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2007年8月13日 22時38分
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旧PCの内部写真を撮っていて気がつきました。
GX100の苦手な被写体に遭遇してしまったようです。
まずこれ。
ホワイトバランスはAUTO。
違和感なく普通に撮れています。
カメラは三脚に固定。+に露出補正していました。
そして、コンデンサの様子を大きくして撮ろうとズームを操作。
カメラの設定は変えず、ホワイトバランスAUTOのまま一枚。
それが下の写真。
えらい黄色くなってしまいました。
露出補正や光源(天井の蛍光灯)は同じ。
カメラの液晶モニターで見てもおかしな色でした。
「あれれ? ほんじゃ」っと試したのがホワイトバランスの設定変更。
「蛍光灯」にして撮ったのがコレ↓
まだなんとなくすっきりしません。
そして「これはどうや!」っと試したのが「白色紙」を使った手動ホワイトバランス。
カメラの設定を変えてからレンズ前に紙をかざして基準「白」をセット。
そして撮ったのが↓
やっとまともになった感じです。
3枚とも撮影位置、ズーム、露出補正は同じ。
ホワイトバランスAUTOのままで撮れないなんて、ちょっとショックです。
ミノルタDiMAGE7iではほんとにAUTOでしか使っていませんでしたから。
手動ホワイトバランスを保ったままズームを広角にして撮ったのがコレ↓
一番最初の写真(AUTOで撮った)と変わりません。
GX100には色決定の苦手な被写体って存在するのですね。
イザというとき用に白色の何かを持ち歩かなくっちゃ。
※=続き=
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2007年8月11日 05時59分
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GX100の手ぶれ補正、ピタッと止まった時は驚くほど鮮明な絵が得られます。
これなどいかがでしょう。
(↑クリックで拡大)
アームが2本あるように見えていますが、鏡面になった円盤に映ったもので、実物はひとつ。
モノはコレです。
壊れたハードディスクを解体したもの。
アーム先端のヘッド部分を狙ってみました。
露出1/3秒。
カメラを両手で持って、その手を机面に置き セルフタイマー2秒モードでシャッター押。
三脚は使っていません。
ブレなしでうまいこと撮れました。
上の写真のEXIF情報(抜粋):
露出時間 : 1/3秒
レンズF値 : F4.0
露出制御モード : プログラムAE
ISO感度 : 176
画像圧縮率 : 160/100 (bit/pixel)
レンズ絞り値 : F4.0
対象物の明るさ : EV0.3
露光補正量 : EV0.7
開放F値 : F2.4
自動露出測光モード : 分割測光
光源 : 不明
フラッシュ : 発光禁止
レンズの焦点距離 : 13.10(mm)
色空間情報 : sRGB
画像幅 : 2048
画像高さ : 1536
ExifR98拡張情報 : 25920
撮影モード : オート
ホワイトバランスモード : オート
シーン撮影タイプ : 標準
シャープネス : 標準
(オリジナルをVIXでリサイズしています)
上の写真、じっくり見るとハードディスク円盤を上から押さえつけて
固定している金具がなにやらへしゃげているような感じでしょう。
角度をちょっと変えて撮った写真を見ると、変形具合がはっきりします。
何なんでしょうね、ネジで固定されている3カ所で、金具の縁が高く
なっています。
高速回転するのでなにか空力学的な意味があるのか、それとも単純に
バランスの問題なのか?
どなたか教えて!
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2007年8月9日 22時25分
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GX100、片手持ち用の短いストラップが付属していますが、落下させないかと不安です。
そこで、首からぶら下げられる長いストラップを買ってきたのですが、片吊りだと、
カメラが回ってがクルクル。
レンズがおなかに当たるのです。
このカメラ、自動で開閉するレンズバリヤーじゃなく、レンズキャップを手で
取り付けなければなりません。
カメラが回る片吊りはまずいな〜ということで、両吊りのストラップを買ってきたのです。
いちおう純正品。
GR DIGITAL用のストラップ「GS-1」が使えるのでコレにしました。
「GR DIGITAL」っとロゴがはいっています。 まぁええか。
大げさになってしまって、小さいカメラには似合わないかな。
そうそう。ストラップの末端処理はいわゆる「ニコン巻き」に。
「GS-1」の説明書にはこんな絵が記されています。
右側の絵。一般的な止め方です。
これだとストラップの端がブラブラしてしまうのです。
先端がベロベロしてると、どうしても気になります。
そこでニコン巻き。
これだとどうなっているかわかりにくいので、緩めてみると
先っぽが折り返したストラップの中に入るのです。
ここだけ3重になります。
このストラップ先端処理の方法、誰に教えてもらったのかな〜。
ずっと愛用しております。
「ニコン巻き」をググっているとこんなページを発見。
「tomtia's WebPage 日記」 ここで、ニコン製カメラの取説に載っているニコン巻きが紹介されています。
で、このページの次の日に、水魚堂さんの回路図エディタBSch3Vの紹介記事が書かれているのですよ。
まさか、ニコン巻きからBSch3Vにつながるとは。
いやぁ。おもしろい。
去年の記事なのでトラックバックもコメントもできないみたい。残念。
※その後…
「tomtia's WebPage 日記 ドアノブ」であれこれと。
CPU.BACHさんと接近遭遇!
※2008-04-18
価格.com『「EOS 40D ボディ」のクチコミ掲示板』からの大量アクセスで、
「ZAQのブログランキングが5位」になりました。(笑)
※2008-05-03
・続き:「ニコン巻き」再び
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2007年8月3日 05時27分
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GX100の手ぶれ補正、なかなか優秀です。
ピタリと止まるときは、ぴたっと決まります。
昨夕、訪れた新世界。通天閣を撮ってみました。
三脚は持っていってないので、手持ちで撮影。
jpegのEXIF情報を残していますので、画像を保存して確認してもらえるでしょう。
フィルム換算焦点距離約40mmでシャッター速度が1/15秒。
酔っぱらっての撮影がよかったのか、ピタっと止まりました。
何枚か撮りましたが、ほとんど大丈夫。
室内でのスナップでも、これまではブレを心配してフラッシュを焚いていましたが、
このごろは手ぶれ補正を信頼して手持ちでもフラッシュ無しの撮影が多くなりました。
シャッター速度1/15秒なら全ズーム域でOK。
広角なら1/10秒より遅くても補正してくれるようです。
でも、何かの拍子にブレが起きるときはありますね。
その条件を見つけたい。
シャッターボタンの押しかげん、あるいはAF精度の問題が関係するのか、今のところ不明です。
写真の下側、何人かの頭(でこちんから上)がちらりと写っていますが、
大阪城甲冑隊+上田城甲冑隊の人々です。
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2007年7月30日 08時19分
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「Caplio GX100用リモコンCA-1続き」でお見せしましたリモコンの制御波形。
出力波形だけでしたので、レリーズ・スイッチとの関係がわかりませんね。
スイッチ入力とともにとらえた波形を再アップしておきます。
波形は上から半押しスイッチ、2段目が全押し。
3段目がUSB V+ピンへの出力波形(マイコンのポート)です。
スイッチはHレベルでオフ。オンするとLレベルになります。
まずは、半押しだけ。
スイッチを押して10ms後に一発パルスが出ています。
この信号でオートフォーカス開始。
そしてスイッチオフから100ms後に二発パルス。
次に半押し→全押し→オフ という操作。
半押しオンから最初の一発パルスが出るのは同じ。
そして、全押し入力オンから100ms後にパルス幅の長い撮影信号が
出ています。
その後、スイッチがオフになってから100ms後に二発パルスが出て、
動作が終わります。
※↓前記事↓
※=続き= LED位置を変更
※=続き= 2010年01月05日
・間欠撮影用タイマー回路を製作中
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2007年7月25日 11時34分
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リコーGX100には先日のFnボタン以外に「ADJレバー」と呼ぶ設定スイッチ
が付いています。
カメラの背面(液晶側)、右手親指で操作する位置です。
一見すると回転ダイアルですがそうではありません。
「左+右+押し込み」という動きをするレバーになっています。
真上から見るとレバー中央のポッチリがわかるでしょう。
このレバーも1アクションでさまざまな設定メニューを呼び出すのに使います。
レバーをポチっと押すと↓
4つまで機能を登録でき、私の場合は
・+/-:露出補正
・AF/MF:マルチAF,スポットAF,MF,スナップ,∞ 選択
・WB:ホワイトバランス
・ISO 感度設定
こんな設定にしています。
この他に、画質や画像、連写、オートブラケットを設定することができます。
ここで設定できる4つ以外は、メインメニュー画面を出して設定するという手順に
なり、設定に至るまでの道のり(ボタン操作の数)が長いのです。
DiMAGE7iでは設定項目選択ダイアル中央にあるボタンを押しながら、シャッターボタン
そばのメイン・ダイアルを回すという方法で、両手での操作が必須でした。
しかし、DiMAGE7iでは選択ダイアルの位置を覚えてしまったら、ダイアルを見なくても
的確に操作できるというメリットがありました。
GX100では片手で操作可能になっていますが、あれこれ選んで確定させるという
余分な操作が増えています。
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2007年7月25日 06時06分
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リコーGX100の上部に「Fn(ファンクション)」ボタンと名付けられた
プッシュ・スイッチが付いています。
写真のFnと刻印された丸がそのスイッチです。
・補足:
その上のスライド・スイッチ状のものはフラッシュを引き起こすためのボタン。
Fnの左にある穴はストラップのヒモを通すための穴。
このFnボタンに、自分好みのいろんな機能が割り当てられるようにできています。
・AF/MF切り替え
・AEロック
・露出補正
・ホワイトバランス
・ISO感度設定
・画質(画像サイズ)設定
・フォーカス設定 AF/MF/無限/スナップ
・画像設定 軟調/硬調/白黒/セピアなど
・測光方式
・連写機能設定
・オートブラケット設定
・音声付き撮影切り替え
これらの機能のうち一つをこのFnボタンに割り付け、スイッチの一発操作で設定
(機能の直接切り替えあるいは機能設定画面に移る)することができるように
なっているのです。
私の場合「AF/MF切り替え」を設定しています。
この前の日曜日、女房がこのカメラを使ったのですが、これが災いして何枚かの
ピンぼけ写真ができてしまいました。
知らない間にこのボタンを触ってしまったのでしょう。
AFにしてカメラを渡していたのですが、いつのまにかMFになってしまい、ピントを
合わさないまま、シャッター押!
で、とんでもないところにピントが来ていてピンぼけという結果です。
女房が撮ってきた何十枚かの絵を見ますと、最初はAFモードのままでキレイに撮影。
ところが途中MFに切り替わってピンぼけ発生。
しかし、またAFに戻っているのです。
AF→MF→AF→MF→AFとなっていました。
ということは、ホントに知らない間にこのボタンを触ってしまったのでしょう。
そしてMFにしてしまう直前のフォーカス位置が、無限やスナップ撮影位置なら、
広角で撮る限りパンフォーカスになってピントの外れはほとんど気になりません。
運悪くMFのままズームを望遠域にしたとかごく近くを撮ったというときにピンぼけに
なってしまったのです。
カメラを支える左手の持ち方なのでしょう。
何かの拍子にFnボタンを触るのだと思います。
AF/MF切り替えは、MFになったときはちゃんと大きな黄色文字で「MF」と液晶
画面に表示されているのですが、「シャッターボタンを押せば撮れる」としか
思っていない人には「MFって何?」なのでしょう。
今度このカメラを女房に渡す時はFnボタンの設定をOFFにしておくようにします。
※このとき女房が撮った写真→うずまき工房の日記・2007-07-22
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2007年7月24日 05時37分
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GX100のボディーにはいくつかの「穴」があります。
GX100 電池ボックスの話でお見せした「スピーカーの穴」。
カメラ底面に見える「7ツ並んだ穴」から音が出ます。
これは説明書に記載がありますが、説明がなくても「ここから音が出る」のは使っていると
わかるでしょう。
そして、「これは何?」というのがカメラ前面にあります。
これは説明書を読まないといけません。
グリップ上部に見える小さな穴。
これは「マイク」。
動画撮影時など、ここから音を拾います。
ですので、カメラを持つ指をかけてはダメ。
穴ではありませんがその右に見える四角い透明窓がオートフォーカスセンサー。
「外部パッシブ測距センサー」です。
ここも指でふさいではいけません。
その下の丸いのが、リングキャップやフード&アダプタの取り外しボタン。
このボタンを押しながらリングキャップやフードを回すと外れます。
さて、気になる「穴ポチ」がレンズの中に見えるのです。
正面から見てレンズの左下になにやら穴のようなものが見えます。
電源オフ時での様子↓
こうして拡大してみると、穴というよりへこんだポッチリですね。
電源をオンして撮影状態にしてみると、
窓が開いて、撮影状態になります。
この穴もどき、レンズを通して何かを測るセンサーかなと思っていたのですが、
そうではないようです。
この内側でメカ的に何かを保持させるような仕掛けの感じです。
今まで見たことのないちょっと不思議な構造で、どうなっているのか興味があります。、
でも、カメラを解体するわけにはまいりません。
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2007年7月23日 05時38分
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USBのコネクタが付いて、ややこしい回路が載っているんだから
絶対にUSBで通信していると思うでしょう。
でも違いました。
単純な0〜5VパルスをUSBコネクタの「電源」に与えているのです。
USBのD+とD-にはなにもつながっていません。
ざっと展開した回路図。
(クリックで拡大↓)
DC-DCコンバータ回路とマイコンが載っています。
信号出力波形をお見せしましょう。
まずはスイッチ半押し〜オフした場合。
こんなパルスが出ます。
オン時に一発。オフ時は二発連続。
パルス幅およそ30mS。
スイッチ半押し〜全押し〜オフだとこうなります。
幅の広いパルス(約150mS)がレリーズ信号なのでしょう。
上側波形はポート出力、下側はカメラにつないだUSBコネクタの
1ピン(電源)です。
ということで、有線リモコンCA-1の謎解き完了です。
※↑続き↑
※↓前記事↓
※=続き= LED位置を変更
※2008-04-02
リコーの有線リモコンCA-1を「ステレオ撮影」で利用されています。
・SDMの改造(A570IS)
・StereoData Maker(SDM)
◆2010年01月23日 GX100用間欠撮影用タイマー回路完成
インターバル撮影用リモコンです。
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2007年7月20日 19時01分
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リコーのCaplio GX-100、一緒に注文したのが専用のリモコンCA-1。
カメラのUSBコネクタにつないで使う有線リモコンです。
シャッターを切るだけという単機能。
ケーブル長50cmと短めにできています。
下の写真、左側にある四角く出っ張っているのがシャッターボタン。
半押しでピント合わせ、さらに押し込むとシャッターが切れ、本体の
シャッターボタンと同じ操作になっています。
このリモコン、電源スイッチがあるのです。
スライドスイッチになっています。
このように単4電池が1本必要。
リモコンを使った後、電源スイッチを切り忘れると…電池が消耗してしまうのです。
スイッチの「ON/OFF」表示もわかりにくい。
絶対に切り忘れしそうです。
待機時(シャッターボタン無操作)の電源電流を計ってみると、1.5Vで0.4mA。
中にDC-DCコンバータ回路が入っていて約5Vを作り内部回路を駆動しています。
真ん中の丸いのが昇圧コイル。
その右のICでスイッチ入力を制御しています。
回路構成がわかったので、とりあえず電源ON表示LEDを付けることにしました。
こんな感じで赤色LEDを装着。
使ったのは低電流でも輝度が大きなLED。
実はこのLED「へんなLED」なのです。
ひねくれものですが、1mA以下の電流でも、けっこう明るく光ります。
視野角も大きくこういった表示用に最適。
+5V電源から10kΩの抵抗で電流制限して約0.3mAで光らせています。
しかし、このため電池の消費電流が1.4mAに上昇。
電流が増えることに目をつぶって電源表示を付けたというわけです。
そうそう。
USBコネクタが付いているのでカメラとUSBで通信しているのかと思っていたのですが、
そうではありませんでした。
ケーブルにつながっているのは3本の電線だけ。
1本はシールド。あとの2本はV+とGND。
2本のデータラインD+とD-は使われていません。
この話はまた後日に。
※=続き=
※JP3PZDさんの情報 SP-550UZ と DMC-LC1のリモコン
※CPU.BACHさんからの情報 Kiss digital用リモコン
※=続き= LED位置を変更
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2007年7月19日 08時11分
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リコーのGX100、その電池ボックスがうまいことできています。
専用リチウム電池(3.7V 1150mAh)だけでなく単4電池も使えるようになっているのです。
右手で持つグリップ下部に電池ボックスとメモリーカード・スロットが設けてあります。
カメラを下から見たところ↓
上の大きな四角にリチウム電池が入ります。
その奥になにやら金色の電極が見えていますが、これが単4電池の電極です。
その下がSDメモリーカードを差し込むところ。
その左側の穴7ツが「スピーカ」。
操作音と動画音声再生時の音がここから出ます。
メモリーを入れるとこんな具合↓
さらに専用リチウム電池を入れると↓
電池右下に見えている白いベロ状のもので、電池の落下を防止しています。
電池を抜くとき、このベロを下方に押さえないと電池が出てきません。
専用電池のかわりに単4電池を入れると↓
ベロ側(右側)に空間ができますが、電池ボックス内の斜めになった押さえ樹脂
(上の写真で見えている)で電池がうまいこと保持されてガタガタしません。
さて、この単4電池2本で何枚くらい写せるのか試してみました。
使ったのは「LEXEL SPARK type-A 700mAh」ニッケル水素電池。
カメラを「インターバル撮影モード」にして連続撮影。
フラッシュなしで毎回AFあり。RAWではないjpegの最高画質。
30秒インターバルと10秒インターバルを試しました。
で、両方ともざっと1時間で「電池交換」のメッセージが出ました。
30秒インターバルでは117枚。
10秒インターバルでは369枚撮れました。
インターバル撮影の場合、AF中の液晶表示が消えるので短時間のインターバル
のほうが総合した消費電力が減ったのでしょうか。
これが撮影枚数の面で有利だったようで、少しだけ枚数が多くなっています。
連続使用では撮影枚数より、液晶が点いている時間ということなのでしょう。
単4電池を使った時は、電池ボックスのフタ開閉に注意。
メモリーカードを取ろうとしてフタを開けたとたん、電池がポロリとなります。
ちゃんとした向きを考えて(通常はカメラ上下を逆に)フタを開けなくてはなりません。
●現時点での問題点
内蔵フラッシュの制御ですが、プリ発光+フラッシュマチック(距離で光量を調節)
が使われています。
AF結果が大きく影響するようでまれに白飛びが起こります。
もう少し様子を見てみます。
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2007年7月17日 18時10分
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仕事場でリコーのデジタルカメラCaplio GX100を購入しました。
※前記事:リコーのデジタルカメラを購入しようかと…
35mm判フィルム換算で焦点距離24mmからのズームレンズが魅力です。
まずはその画角の違いを見てください。
GX100でガレージの南側壁面を撮影↓
これが24mm広角の実力。
次はミノルタのDiMAGE7iで28mm↓
28mm広角だとこんなものです。
さすがに24mm、上下左右とも広く写っています。
銀塩カメラで経験した広角は28mm止まり。
24mmの広角は初体験です。
ホワイトバランスは両方ともAutoです。
色合いの評価はむつかしいですね。
※左手前の円柱状物体は…
※=GX100続き=
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2007年7月11日 22時30分
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仕事場のほうで、リコーのデジタルカメラCaplio GX100を買おうかと、価格交渉中です。
仕事場のコピー機(Fax、レーザープリンタなど)はず〜っとリコー製で、リコーとおつきあいさせてもらっています。
あれこれ写している現カメラRDC-i500もリコー製。
買おうとしているカメラに求めるもの…
・レンズ広角。(狭い場所での撮影)
・接写性能。 (電子パーツなどあれこれ)
・リモコン必須。(ワイヤレスでもワイヤードでも。接写時のため)
・マニュアル露出設定が欲しい。
てなところでしょうか。
デジ一眼は予算オーバーですが、GX100もなかなか良い値です。
ネット通販を見ると6万円くらいが最低価格。
残念ながらリコー営業からはこれよりずいぶん高い見積もりが出ています。
ということで、現在保留中。
そうそう。
片ボケが発症したDiMAGE7iはまだ修理に出していません。
どうしたものでしょうねぇ。
※=続き=
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2007年7月4日 07時57分
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この日記のプロバイダは「ZAQ」。
ケーブルテレビのインターネット接続です。
そのケーブルテレビ、こちら生野区では「JCOM」。
毎月末になると次月一ヶ月分の番組誌が送られていきます。
(現在、紙の番組誌は別料金)
主に息子どもがあれこれチェックしているのですが、冊子が来れば
私も「おもしろい番組はないか?」とパラパラめくりします。
で、目に付いたのがこのページ。
ドキュメンタリ番組「アニマルプラネット」の広告です。
見た瞬間!
そばにいた女房や息子どもに
「こんな恥ずかしい写真使うたらあかんわな」
「見てみぃ。コレ。 ほれここ!」
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
カメラを指さしたらみんな理解してくれました。
「フタっ!」
しかしまぁ、これをレイアウトした人、ほんとに気づかなかったのでしょうか?
それとも、何か別のオチがあるのでしょうか?
こうもどうどうとレンズキャップをしたままカメラ(一眼:キヤノン製)を構えられると、
笑ったこちらが不安になってきます。
※アニマルプラネット日本語公式サイト (tks jp3pzd)
修整された(らしい)写真
↓
なんとなくレンズ前玉あたりの雰囲気がおかしいような…。
該当するレンズと本体、キヤノンに詳しい人、教えてほしいなぁ。
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2007年6月25日 13時30分
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トラブルは続くものです。
DiMAGE7iのボディー背面。
EVF(電子式ビューファインダー)の右に、EVF表示と液晶モニター表示の切替レバーが付いています。
EVFにするとEVF、|ロ|にすると液晶モニターに画像が出ます。
[A]はオートで、EVFに目を近づけたときにEVFに切り替わるという仕掛けです。
このレバーの操作感触がおかしいっと思って、よく見たらヒビが入っていました。
「MENU」の「N」から左上方に向かってヒビ割れが見えているでしょう。
片ボケ修理と一緒に修理依頼でしょうね。
とりあえず接着剤で補修しておきます。
※DiMAGE7iの外装、こんな亀裂が入ったこともあります。
説明は居酒屋ガレージ本店へ。
この部分はフォーカス異常の修理のときに直してもらっています。
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2007年6月2日 08時53分
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トラブル続きのデジタルカメラDiMAGE7i。
今度はレンズキャップがダメになりました。
先日のこと、何となくいつもと感触が違うことに気が付き裏を見ると…
弾性を持たせている樹脂の腕が折損。
下側∩になった左側の腕、180度Rの根本で折れています。
繰り返し使ったことによる疲労ですね。
このせいで、レンズ枠を内側からを押さえつける部分の片側に力が入らなくなっていたのです。
とりあえずの応急処置として瞬間接着剤で固定。
49mm径の汎用レンズキャップで良いわけですから、今度カメラ屋に行った時、新品を買っておくことにします。
「MINOLTA」マークがちょっと惜しいですが。
片ボケの修理、いつ出そうかと思案中です。
※瞬間接着剤(アロンアルファ)を使ってこのように固定。
現在、とりあえず支障なく使えております。
※トラブルは続く〜
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2007年6月1日 06時53分
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下の集合写真は先週5月20日「生野区あじさいまつり」で写したものです。
横2560ドットで撮影しています。
使ったカメラはDiMAGE7i。買ってからもう5年目。
EXIF情報を見るとズームの焦点距離33mm(フィルム換算)。
ちょっと広角目で撮っていました。
外付けフラッシュを使い、カメラは三脚で固定。
いつものように連写セルフタイマーを利用しての撮影です。
この写真を見ていて「ありゃまぁ」なことに気が付きました。
画面の左端を等倍で切り取ったのがこれ↓
青の帽子を横かぶりしているのが私。
まぁ、ピントは合っているでしょう。
ところが同じ写真の右端を見ると↓
(同じく、等倍で切り出し)
一番右に写っているのはガレージ常連のHさん。
ボヤけています。
人だけでなく背景など固定物までボヤけているので、人が動いたことによるブレではありません。
片ボケが発生しているようです。
何か他のもので試してみようと写したのがガレージの壁面。撃墜マークです。
ズームはフィルム換算で65mmの焦点距離。標準レンズ域。
横2560ドットです。
まず画面の左上を等倍で切り出し↓
同じく右下↓
やはり右側の画像がぼやけています。
左上、左下、右上はOKで、右中から右下にかけてのボケが目立ちます。
レンズのズーム(焦点距離)に関係ないようで、どの位置でも右下にボケが来ています。
いったい、なんでしょうね。
レンズのズーム機構が絡んでいたら、ズーム位置によってボケ方が変わると思うのです。
レンズが傾いたりCCDが傾いているのなら、ズームを望遠側にすると被写界深度の
関係でボケ方がひどくなるでしょう。
想像するに、レンズがCCD面できれいに焦点を結ぶ範囲がズレたのではないかと…。
許容できるピント面が○として、それに重なるCCDの位置■が少し右に動けば、
■の右側がピント範囲から外れて、撮った画像の右側のピントが甘くなる、
てな現象が出るのではないでしょうか?
もちろんCCDはきちんと固定されているはずですから、動いたのはレンズの焦点面側でしょう。
しかし、ズーム位置によるボケ方の違いがあまり変わらないというのが不思議。
ボケがひどいのはだいたい300ドットくらいの範囲。
画面幅に対して1/10くらい。
右下がひどいのですが、普通のスナップ写真だと足下なのであまり目立ちません。
このカメラ、昨年9月にトラブりまして修理に出したのです。
その顛末↓
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/511/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/526/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/537/
このとき、故障箇所とは関係のない部分を触られたようでして、
エライ目にあっているのです。
このあたりが尾を引いているのかもしれません。
しかし、昨年9月の修理完了以来あれこれ撮った絵を調べてみましたが、
こんな片ボケは見つかりませんでした。
いったいなんなのでしょう。
また修理代が高くつきそうです。
※トラブルはまだ続く…
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2007年5月27日 05時04分
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ハイキングなど、荷物を軽くしたい時に持ち出している三脚がこれ↓
LPL社のテクノボーイ401D L1221。
小型ながら足のロック機構がしっかりしているので、一眼レフでも乗せられます。
結婚した時に買ったので、もう24年目ですね。
一度は、ロック用回転部分の樹脂が破損して、もうダメかなっと思ったこともあったのですが、
LPL社に相談したら部品が残っているということで、無事に復活でき、今にいたっています。
で、この三脚にはちょっとした秘密があるのです。
真ん中の足の石突きをクルクル回すと、円筒になった足から頭が出てきます。
ジャ〜ン。
座頭市の仕込み杖のようにケーブルレリーズが出てくるのです。
B撮影用ロック機構のない単純なケーブルレリーズですが、この仕掛け、面白いでしょう。
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2007年3月5日 08時27分
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カメラのデジタル化により絶滅するのではないかという小物パーツがこれ↓
「ケーブル・レリーズ」です。
先日のこと、仕事場の近所の道路わきに落ちていたのを拾ったのです。
遺失物として届けるにしてもね〜。悩んでしまいます。
捨ててあったと解釈しておきますね。
ほとんど新品。使い込んだ跡はありません。
シャッターをB固定できるロック付きのものです。
ボタンを押すと、
先っぽが出ます。
ただそれだけのものですが、シャッターボタン押し込みによる撮影ブレを防ぐためには必須の小物パーツです。
デジタル化により、レリーズが「リモコン」になって、絶滅しかけているのではないでしょうか。
愛機DiMAGE7iは電線付きのリモコン・スイッチ。
専用のコネクタに接続。
http://www.oct.zaq.ne.jp/i-garage/sub3_1.htm
仕事場のRDC-i500は赤外線リモコン。
電線がないのでこれは便利。
私が購入を検討するデジタルカメラ、リモコンが使えることが必須の仕様です。
※JA3ATJさんにトラックバック。
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2007年2月28日 08時46分
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大きなサイズの写真を紹介するのに利用してきましたInfoseekのフォトアルバム、残念ながら今年になって終わってしましました。
このブログでもいくつかInfoseekのアルバムにアップした写真を紹介していますが、現在、すべてリンク切れになっています。
とりあえずの処置として「PhotoHighway」のフォトアルバムにデータを移しました。
「居酒屋ガレージ・更新記録」にリンクをまとめていますので、
ここからお探しください。
ただ…アップした写真を原寸サイズでダウンロードすることができないようです。
困った…
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2007年1月19日 06時56分
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先ほど、修理が終わったDiMAGE7iが届きました。
で、さっそく試写。
「先日と同じ構図」でパチリ。
左端を原寸で切り出したのがこれです。
まぁ、こんなもんでしょう。
AFもちゃんと作動しています。
無限遠にAFした後、MFに切り替えるとちゃんと∞マークが出ます。
MF用の回転リングがちょっと柔らかくなったかなと感じますが、まぁ、こんなところでしょうか。
修理伝票には「レンズバーレルクミタテ」「調整ずれ」とあります。
「各部動作テスト致しました。大変ご迷惑をお掛け致しました。」という言葉が「お客様連絡欄」に記されていました。
それと、「ひび割れ」が進行していた外装、新しくしていただきました。
「DiMAGE7i」のロゴが新品になって光っています。
夕刻、南中している半月を撮ってみました。
横2560ドットの最高解像度で撮って、中央をトリミングしたのがこれ。
(シャッター速度1/90秒、F3.5)
まぁ、こんなもんでしょうね。
※2006-10-10
昨日、秋晴れの天気の中100枚ばかり撮影。
その中で今回の故障(修理失敗じゃない)「望遠域でのAF、Err表示後だんまりに」が一回発生しました。
まだちゃんと直ってないのかな?
ちょびっと不安になってきました。
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2006年9月30日 11時55分
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9月2日の日記で報告していますように、愛機DiMAGE7iが故障してしまいました。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/511/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/513/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/516/
修理見積り16700円。悩みながら修理を依頼しました。
で、昨日の昼、修理が完了したカメラが運送便で到着しました。
修理に出してから2週間以内で修理出来上がり。
ミノルタが撤退してソニーに引き継いだにしてはなかなかのものです。
最終的な修理費用は14910円でした。
代金引換で運送屋のお兄さんに支払います。
さて、さっそく試運転です。
故障していたAF部(無限大の向こう)の問題はちゃんと解決していました。(あたりまえですが)
ところが・・・
何枚か撮ってPCで見てみると「なんじゃこりゃ〜〜」なのです。
仕事場から西を向いて撮った写真、横2560ドットのものを400ドットにリサイズ。
ズームは最望遠。
曇っていたので、何となくすっきりしません。
天気のせい?
写真左上に見える碍子を原寸で切り出したのが下の写真です。
「はぁ〜??」の色収差。
近距離の窓枠を最望遠で撮って見ても同じ。
これが左上↓ (トリミングだけ)
中央部↓
右下がこれ↓
修理を依頼した不具合は直りましたが、こんな写真しか撮れなくなってしまいました。
光学系を不用意にいじってしまったのか、CCD回りの不具合なのか?
ガキんちょの頃、単レンズ2枚合わせて作った望遠鏡をのぞいているような絵です。
広角域にするとこの収差は目立ちません。
フィルム換算100mmあたりの望遠から顕著に現れます。
ちゃんと点検してくれよう〜。
ミノルタの「GTレンズ」が泣いています。
修理が出来上がるのを楽しみにしていたこちらも泣いております。
修理窓口に電話して状況を説明しましたところ、今日、日曜日に運送便が引き取りに来るそうです。
「こんなもんですわ」で、いい加減にされたらどうしよう〜。
むちゃ不安ですわ。 シクシク・・・メソメソ
※2006-09-21
17日の日曜日に引き取られて行きました。
そのとき添付した不具合内容がコレ↓
お世話になります。
昨日、修理に出しておりましたDiMAGE7iが戻ってきました。
ありがとうございました。
さっそくあれこれ試してみました。
修理をお願いしていた部分は直っているようです。
しかし・・・・
これまでになかった異常が発生しております。
別紙の資料も参考にしてください。
●不具合点
・望遠域で撮影すると、ひどい色収差が出ます。
修理に出すまでこんな異常はありませんでした。
・望遠域で遠景をオートフォーカスでフォーカスさせたあと、
MFに切り替え、測距距離を表示させると、20mとか30m、40m
という表示が出ます。「∞」になりません。
今回の修理で、どこか光学系を触られたのでしょうか?
これまで調子よく撮影できていただけに、うまく復旧できるのか
非常に不安です。
きちんと再調整して返却してください。
なお、あれこれ撮影したメモリーカードを入れています。
撮影番号が若いファイルは、AF修理に出す直前に撮影した
ものです。(撮影日付で判断できますね)
測距情報に関しては、望遠域での画像が不安定なため、きちんと
遠景にAFできていないのではないかとも考えられます。
●修理パーツについて
過去、いろんな製品を修理に出しましたら「交換部品」に関しまして
「コレが不良でした」と交換した旧パーツが添付されてきたものです。
今回の修理依頼では、それがありませんでした。
御社の修理では、こういうものなのでしょうか?
●電話でお伝えしたこと
電話で修理見積をお聞きしたときに伝えたのですが、カメラの横カバー
(MFスイッチのあるDiMAGE7iと記されている部分)で、ネジ止め部分の
ひび割れが進行しています。部品があればこれも交換して欲しいと伝え
たつもりだったのですが、そのままでした。部品がなかったのでしょうか?
てな、プリントと色ズレ写真を添付して旅立たせました。
いつ帰ってくるんだ〜〜〜。早く帰ってこいよ〜〜。
※2006-09-30
無事に修理完了しました。
とりあえず、メデタシメデタシ。
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2006年9月17日 06時05分
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9月1日、防災訓練の途中にDiMAGE7iが故障。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/511/
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/513/
その週の日曜日、9月3日に「生野区青少年ソフトボール大会」があったのです。
生野区青少年指導員連絡協議会主催で、生野区の各校下から小学生チーム、中学生チームが出てソフトボールを楽しむという毎年この時期に実施しているイベントです。
青指広報OBとしてこの写真をあれこれ撮らなくてはならなかったのですが、DiMAGE7iが故障です。
なんとか使えるマニュアルフォーカスで撮り始めたのですが、めんどくさい。
それにMFでも望遠域で∞の向こうまでフォーカスリングを回してしまうと、Errが出てしまいます。
どうしようかなっと思っていたら、青指仲間が自校下チームを撮るためにカメラを2台持ってきていたので、「下間さん、使うか?」との申し入れ。
カメラはペンタックスの*istDS。デジ一眼です。
電池はDiMAGE7iと同じ単3ニッ水ですので、予備は持っています。
で、パシャ・パシャと撮り始めたのです。
一眼ですので「パシャ」っとシャッター・ミラー音が良いですね。
試合が終わり片付けが終わったあと、ガレージでいっぱいやりながら撮った写真を眺めておりました。
さすがにAFのミスはほとんどありませんね。
ただ、カメラの特性なのか、露出設定の具合だったのか、*istDSで写した写真がどうも暗いようなのです。
レタッチできないような「白飛び」は絶対避けるぞという露出制御になっているのかもしれません。
まずこれがDiMAGE7iで撮った写真。
夏の明るい日差しの感じが出ていると思います。
そしてこれが*istDSの写真。
ン百枚とりましたが、全体にこんな感じなのです。
まぶしすぎて目を細めている感じ。サングラスをしている感じかな。
なんか暗いのです。
右下の集合写真なんか、空の明るさに引かれてしまって逆光になり、人物が暗くなっています。
空を見ると、まっ白な雲がきれいに出ています。
でも、空の雲を写したかったわけじゃないんですから。
カメラの特性がわかれば露出補正やスポット測光を駆使できますが、なにせ初めて使うカメラです。
勝手がわかりません。
以前、DiMAGE7iの露出制御がおかしいのではという話があった(価格.comで)ので、過去、撮った写真をサンプルで出したことがありました。
infoseekのフォトアルバム↓
http://photo.www.infoseek.co.jp/AlbumPage.asp?un=106387&key=1145181&m=0
これらの写真、確かに白飛び部分がありますが、主被写体に関し、カメラまかせでも逆光の補正がうまくできたのではないかという気がするのです。
※2006-09-09
昨晩の中川青指定例会にこの*istDSの持ち主も参加しまして、あれこれとカメラ談義。
で、この「絵が暗い話」をしておりましたところ、今朝になって連絡がありました。
『測光モードが「中央重点測光」になっていた』というのです。
このカメラに「逆光だ!」の判断させようとすると「16分割測光」にしなければならないのです。
絵が暗くなった理由、このあたりに原因があるのではないかと推測されます。
初めて使うカメラです。
被写体にレンズを向け、とりあえずシャッターを押せば撮れるという状態でしか使えません。
使ったのはAF/MFの切り替えくらい。
スポット測光の方法も知りませんでしたし・・・。
※2006-09-16
DiMAGE7iの修理完了・・・のはずが・・・
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/526/
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2006年9月8日 06時49分
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昨日の昼、「DiMAGE7i」が修理のために引き取られていきました。
さて、どうなるか。
カメラがないと不便です。
あれこれ「珍品入荷」を報告することができません。
9月1日実施の「防災訓練」のおみやげでもらった「面白いもの」を紹介するにも、カメラがないとねぇ。
女房のカメラ付き携帯で撮影、という手もあるのですが、きれいに撮ろうと思うとうまくいきません。
やはり・・・
カメラを三脚に固定。
被写体に合わせて露出補正。
リモコンケーブル(外部レリーズ)を使ってシャッター押し。
など、撮影のための手順が必須なのです。
修理の見積、修理を実施する限度はいくらくらいでしょうね。
4年使ったカメラです。
修理してまで使い続ける値打ちがあるか?
新しいものの購入に進むべきか?
悩むところです。
※2006-09-16
DiMAGE7iの修理完了・・・のはずが・・・
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/526/
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2006年9月5日 08時06分
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愛機、「DiMAGE7i」が故障してしまいました。(涙涙・・・)
2002年に買ったので4年選手。
撮影枚数はすでに5万枚を越えています。
DiMAGE7iは「ミノルタ」ブランドですが、それが「コニカミノルタ」
になって・・・その後は「SONY」。
流浪のカメラです。
昨日9月1日(金曜)、防災の日の行事「大阪市総合防災訓練」がありまして、
これに「地域防災リーダー」として参加しました。
早朝に降っていた雨もやみ、DiMAGE7iを持って行ってあれこれ撮っており
ました。
訓練も終盤になったころです。
DiMAGE7iが「あれ??」「ありゃ!」「なんじゃい??」なのです。
ズームを望遠域にしてオートフォーカスさせようとすると「うんともすんとも」
状態になってしまうのです。
カメラ上部の液晶表示に一瞬「Err」という文字が見えますが、その後ファイン
ダーの画像も消えて、落ちてしまいます。
そのあとは電池を抜くまで無応答。メインダイアルの操作では復帰しません。
症状を整理すると・・・
電源オン時:
・ズームを広角にした状態なら起動成功。
・ズーム望遠(100mmを越える位置)では起動失敗。(AFでもMFも)
(このときズームを広角に戻すと途中から起動するときがある)
オートフォーカス:
・広角なら近距離、遠距離とも成功。
・望遠域では近距離はOKだが遠距離だと失敗してだんまり状態に。
マニュアルフォーカス:
・ズーム広角で起動させたあとは、MFでの撮影は望遠域でも可能。
ズーム望遠での近距離AF撮影ができることから、フォーカス機構の
「∞」位置検出センサーでもおかしくなったのかと推理しています。
今日の撮影はMFにしてなんとか完了しました。
さっそくサービスに問い合わせて、引き取り修理を依頼しています。
修理代、いくらかかるでしょうね。
高かったらどうしよう。
そろそろ寿命かと思っておりましたが、こんな壊れ方をするとは思い
ませんでした。
※2006-09-07
夕刻、修理セクションから電話が入り、修理代金16700円とのこと。
修理Goを指示しておきました。
フォーカス駆動モーター部分の交換ということです。
※2006-09-16
DiMAGE7iの修理完了・・・のはずが・・・
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/526/
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2006年9月2日 05時59分
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2006年6月14日 09時04分
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愛機「DiMAGE7i」のレンズフードが「ゆるゆる」になってしまって、新しいものに買い換えました。
カメラが生産中止になっただけでなくミノルタそのものがカメラから撤退してしまい、手軽にアクセサリが買えなくなっています。
左の銀色のフードがDiMAGE7iに付属していたもので、右の黒いのが、いきつけのカメラ屋さんに頼んで取り寄せてもらった新しいレンズフードです。
DiMAGE7iのボディー・レンズは銀色なのですが、銀色のフードはもうありません。
A1用の黒いのが使えるということで、注文しました。
(代金に加えて送料まで取られていました)
レンズ先端の溝に合わせてカチッと回せば装着できるという構造なのですが、「カチッ」を決めている樹脂のポッチリがすり減ってしまったのです。
それでユルユルになってしまい、撮影に不安を感じたので、新しいフードを買ったというわけです。
油断すると「レンズフード装着失敗例」のような絵ができてしまいます。
新品はちゃんとポッチリしています。
長年使ったフードはこのポッチリがすり減ってしまい、ゆるゆるになってしまったのです。
さて、カメラ本体、あとどれだけ使えるでしょうか。
中のCCDも不良が報告されてますし・・・。
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2006年5月25日 21時30分
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「居酒屋ガレージ本店」の「新世代ニッケル水素電池の放電特性」で、あれこれ調べていますが、今日のイベント撮影で
「フラッシュって電気食いやん」ということを思い知りました。
DiMAGE7iの外付けフラッシュ3600HSDですが、3年以上使っていて、連発させると電池がアチチになるっと、初めて気が付きました。
今日の撮影(ボーリング大会)で、調子に乗ってフラッシュ撮影をしていたら、電池交換のときに
取り出した電池がほんとに熱々になっていたのです。
こんな体験は初めて。
フル発光に近い状態を連発させるとカメラ本体以上にエネルギーを使うのでしょうね。
ちょっとびっくりでした。
外部電源端子があれば調べられるのですが、現用のフラッシュには付いていません。
乾電池だけでしか使えないのです。
で、残念ながら実測できません。
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2006年2月26日 22時40分
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そうそう、ミノルタのカメラ、これも愛用しておりましたね。
防水カメラ「ウェザーマチックA」
自分で買ったカメラではありませんが、息子どもが小さかったとき、夏キャンプへ行くお供はいつもこのカメラでした。
なにせ水をかぶってもok、海もok。
たくさん撮りました。
フィルムはワンタッチの110。
フィルム送りはカメラ下部のレバーを回します。
もちろん、オートフォーカスではありませんし、自動露出でもありません。
カメラ上部の距離つまみをだいたいのところにセット。
露出は晴れ・曇り・フラッシュを切り替え。
フラッシュ用の単3電池が一本入ります。
独特の構造でして、パッキンさへ気を付けていればたいてい大丈夫だったのです。
でも、あるとき油断して海水が入ってしまってパァ〜。
ちょっともったいなかったかしら。
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2006年1月21日 17時29分
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